1. 2012/10/16
耽美派たんびは aestheticismの文学と 女性の美しさ
谷崎潤一郎たにざき じゅんいちろう
恋愛れんあい,官能かんのう sensuality
耽美派
2012年10月16日 たんびは aestheticism
耽美派たんびはの 谷崎潤一郎たにざき じゅんいちろう
代表的だいひょうてき作家 (1886-1965)
東京生まれ
東京大学国文科こくぶんか
永井荷風ながい かふう 中退ちゅうたい
谷崎潤一郎 永井荷風ながい かふうを小説しょうせつ
たにざき じゅんいちろう
の先生として尊敬そんけい。
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2. 2012/10/16
1910年 雑誌『新思潮しんしちょ 森鷗外などから高い評価ひょうか
(明治43年) う』創刊そうかん をもらう。
「刺青しせい」 永井荷風からほめられる。
「麒麟きりん」
1911年 雑誌『スバル』に
(明治44年) 「少年しょうねん」など 作家としての評価ひょうかを
を発表はっぴょう 上あげる
1912年 『悪魔あくま』 1933年 『春琴抄しゅんきんしょう』
(明治45年) (昭和8年)
1924年 『痴人ちじんの愛』 1943年 『細雪ささめゆき』
(大正13年) 悪魔主義あくましゅぎ (昭和18年)
～1948年
1928年 『蓼たで喰くふ虫むし』 (昭和23年)
(昭和3年)
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3. 2012/10/16
物語ものがたりの筋すじ story lineを
女性の美しさ
重視じゅうし
官能かんのう sensuality
=
反自然主義
自然主義
耽美派
たんびは aestheticism
私小説ししょうせつ
1924年 『痴人ちじんの愛』
(大正13年)
女性に征服せいふくconquerされる
男性＝ばかな存在そんざい
男性は女性の美を輝 かがや かせ
男性の幸福こうふくとは…
る ための肥料
女性に征服せいふくconquer
brighten ひりょうfertilizer
官能 かんのうsensuality
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4. 2012/10/16
後期こうき作品さくひん
美と悪に対する抵抗感
日本の伝統的でんとうてきな
ていこうかんresistance がない
美の発見はっけん
マゾヒズムmasochism 『細雪ささめゆき』
フェティシズムfetishism 日本の伝統美でんとうび
『春琴抄しゅんきんしょう』 関西かんさいの風俗ふうぞく
関西の方言ほうげん dialect
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