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20081100 社会情報学会 collective_intelligence_cultureindustry 1. 2. 3. 4. 品質についての調査
Nature 誌 (2005) Encyclopaedia Britannica と英語版を比較
自然科学分野
The Independent 紙 (2006) 多分野
Rosenzweig(2006) 英語版と各種百科事典を比較 歴史分
野
Chesney (2006) 英語版の評価 多分野
Rector(2008) 英語版と各種百科事典を比較 歴史分野
他、ドイツ語圏で調査有
Chesney (2006). An empirical examination of Wikipedia’s credibility. First Monday, v.11, n.11 URL:
http://firstmonday.org/issues/issue11_11/chesney/index.html
Giles (2005) Special Report: Internet encyclopaedias go head to head, Nature, v.438, pp.900-901 (15 December 2005)
Hickman , Martin and Roberts, Geneviève (2006). Wikipedia under the microscope over accuracy. The Independent, February 13,
2006
Rector(2008). Comparison of Wikipedia and other encyclopedias for accuracy, breadth, and depth in historical articles” Reference
Services Review v.36 n.1 pp.7-22.
Rosenzweig, Roy (2006). Can history be open source? Wikipedia and the future of the past. The Journal of American History,
v.93, n.1 pp.117-46. URL: http://chnm.gmu.edu/resources/essays/d/42
5. 6. ウィキペディアの規模
規模の上では一人前
エンカルタ 2007 :約 3 万 6 千項目、 4 千万字
世界大百科事典:約 8 万 3 千項目、 7 千万字
日本大百科全書:約 13 万項目、 ( 字数不明 )
ウィキペディア日本語版:約 50 万項目、 3 億字
(2008 年 5 月統計 )
Encyclopaedia Britannica: 50 万項目、 4 千万語
ウィキペディア英語版 : 140 万項目、 6 億語
(2006 年 9 月統計 )
(各社ウェブサイト等よ
り)
7. 8. 9. 10. 11. 12. ウィキペディアの行方と動機事
情
・対人関係が楽しみたければ、今は SNS が
ある。
・参加者の増大と共に、「ひとづきあい」
が希薄になっている感もある。
・利害関係者や、信念に合った記述にしよ
うとする参加者、「ちょっと試してみた
い」という人の割合は増え、志に共感す
る人の割合は減っている。
→ 優れた投稿・編集者の割合、事後監視
に注力する人の割合は減る。
13. UGC 系の動機事情
副産物利用も多い
・ Amazon :購買記録など「副産物情報の
利用」
・ソーシャル・ブックマーク:ブックマーク
保存の副産物でありつつ、投票化してい
る。
( SMO も登場し、「ブックマークが多いサイ
ト」が多くの人がブックマークしておきたいサ
イトであるとは限らなくなった。)
・ Google 検索:リンクとキーワードの副産
14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. UGC とアルゴリズム
Web 2.0 に多いのは数打ち+投票型
・ソーシャル・ブックマーク:投票(+討
議)
・ PageRank :加重投票的統計処理」
・予測市場:オークション方式
・ Amazon などのレコメンデーション・エ
ンジン
・ YouTube のランキング
典型的な学術系の著作:事前審査
23. 24. 25. Knol 対ウィキペディア
Knol 市民ジャーナリズム的アプローチ :
・ウィキ的一点集約方式も採用可能(書き
手の指定により)
・”数打ち”式は暗黙の前提(同一主題を扱う
複数項目の並存が可能)
・金銭的インセンティブも皆無ではない
・集約方式では管理・運営コストを書き手
が負担することに(主要な限界)
・金銭報酬有の場合の共同執筆者の動機問
26. 27. 28. 29. 30. 31. ウィキペディアの行方と動機事
情
・対人関係が楽しみたければ、今は SNS が
ある。
・参加者の増大と共に、「ひとづきあい」
が希薄になっている感もある。
・利害関係者や、信念に合った記述にしよ
うとする参加者、「ちょっと試してみた
い」という人の割合は増え、志に共感す
る人の割合は減っている。
→ 優れた投稿・編集者の割合、事後監視
に注力する人の割合は減る。
32. 33. 参加型文化と市場経済
Web 2.0 やフリーカルチャーと市場経済の
関係には諸説ある。定説はない。
・市場経済に取って代わる新たな圏域( Toffler )
・市場の大変動、適応すべき事態(米新聞業界)
・ PR 、 CSR 、製品開発、クリエイター発掘など、事業
の一手段
・マイクロペイメントが成功しない限り持続不可能
・専門家作品の市場と共存・棲み分け( Benkler 、
Bollier )
34. 35. 参加型文化と市場経済
(前頁:カラオケ的文化)
←→ CGM 発作品のメジャーデビュー、ブログによるア
ジェンダ・セッティング効果など非参加型文化への影響
も見られる
←→ 商用写真、現場目撃系ジャーナリズムなどプロのク
リエイターの市場が消失する領域もある。競争の激化は
より多くの市場について見られる
※ リミックスの威力は市場消失には今のところ余り関わっ
ていない。数打ち式の威力が大きい
※ フリーソフトウェアは、プロによるボランティアもあり
、上記の枠組みのいずれにも納まらない要素を持つ
36. 37. 38. 39. 40. 41. 42. 43. 44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53. 54. 55. 小まとめ 3
2 ちゃんねるやニコニコ動画には「現実批判」も
ある。だが、リミックス文化が現実批判と必然
的に結びつくということはなさそう。
ウィキペディアにせよ、他の UGC にせよ、強力
な社会批判を生み出すようなものではなく、
「資本主義の支配」に対決するような勢力では
ない。
大衆が創り手になっても、解放が起こるとは限ら
ない。
→ 多くの人は「真実」や「解放」を追及していな
56. 57. 総括
百科事典類の市場に影響は与えているかも
知れない。他の UGC も、市場への影響を
持つ場合がある。
非営利・フリーライセンスではあるが、資
本主義に基づく文化へのインパクトは、
乏しい。
他の UGC も、商業作品に依存しているケー
スが散見される。
→ 新しい文化の理念や、創造の力はないま
まに、現在のコンテンツ産業を衰退させ
58. この資料のライセンス
この発表資料を 2 種類のライセンスで提供し、利用者が選べるように
するために、利用許諾に関する注意書きを以下に記します。
・ この発表資料は、 CC-BY 2.1 JP
(http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/ ) でライセンスされ
ています。
・ この発表資料は、 CC-BY-SA 2.1 JP
(http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/ ) でライセンスされ
ています。
参考までに、本作品のタイトルは集合知と文化産業―ウィキペディアか
らの示唆 」で、原著作者は渡辺智暁です。本作品に係る著作権表
示はなく、許諾者が本作品に添付するよう指定した URI もありませ
ん。