Cognos Report Authoring 逆引き A7 レポートを再実行せず動的にフィルタリングしたい

1. Title A7_レポートを再実行せず動的にフィルタリングしたい
キーワード 値のプロンプト、プロンプト、リスト
レポートを再実行せず動的にフィルタリングしたい
完成イメージ
製品のプロンプトから特定の製品を選択すると、自動的にレポートが更新される
フィルタ条件は製品ラインで表示するが、パフォーマンスを考慮して、実際は製品ラインコードを使用してフィルタリングを行うように設定する
使用データ・パッケージ
GOデータウェアハウス（クエリー）
販売とマーケティング（クエリー）
販売（クエリー）
作業ステップ
1. リストのレポートを作成
2. プロンプトをレポートに追加
3. レポートの実行
詳細手順
1. リストのレポートを作成
リストに以下のクエリーアイテムを追加
・「製品」→「製品ライン」、「製品タイプ」、「製品」
・「販売の実情」→「単位原価」、「粗利益」
「製品ライン」と「製品タイプ」を選択し、「グループ化/グループ化を解除」をクリック
「製品ライン」を「降順」に並び替え
2. プロンプトをレポートに追加
「ツールボックス」から「値のプロンプト」をリストの左側にドラッグする
プロンプト・ウィザードが表示される
新規パラメータを作成し、「次へ>」をクリック
「フィルターを作成」画面で、フィルタリングするアイテムはいかを設定する
「販売（クエリー）」→「製品」→「コード」→「製品ラインコード」
プロンプロトページを作成しないため、「フィルターをオプションに指定」のチェックボックスをチェックする
ユーザには製品ラインでフィルタリングできるように、「表示する値」に「製品ライン」を指定し、「終了」を」クリックする

2. フィルタリング条件が変更された場合に、自動的に値を更新するために以下を設定する
「値のプロンプト」のプロパティーにて、「全般」→「自動送信」を「はい」に設定
3. レポートの実行
製品のプロンプトから「アロエクリーム」を選択すると、自動的にレポートが更新される
（参考資料）
データにフィルターをかけるプロンプトの追加
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/cbi/v10r2m0/topic/com.ibm.swg.ba.cognos.ug_cr_rptstd.10.2.0.doc/
c_cr_rptstd_wrkdat_add_prompt.html?path=3_5_12#cr_rptstd_wrkdat_add_prompt