優れた改革事例に学ぶ、会社（経営）や事業を立て直す方法： LINE、スノーピーク、星野リゾート、無印良品、スターバックスなど http://matome.naver.jp/odai/2143714580274162201

1. 事業を立て直すための考え方

2. 業績が好ましくない
価値
毀損
客数減
単価減
頻度減
慣れ（慣性）とは恐
ろしいものだ。最初
は気にもならないが、
いつの間にか抜け出
せなくなる
市場は変わる

3. 業績が好ましくない
価値
分散
客数減
単価減
頻度減
社員の力
投下資金
設備活用

4. シンプルに、リソースを集める
価値
強化
社員の力
投下資金
設備等活用
経営資源が空回
りしていないか。
「稼ぎ」＝価値
につながらない
活動や資源は
もったいない

5. シンプルに、リソースを集める
価値
強化
社員の力
投下資金
設備等活用
正しくやっているか正しいことを
スノーピーク社長山井太氏
「他社にあるものは作らない」
「『今までにない価値』で感動
させる」
「社員にも楽しんで仕事をして
欲しい」

6. 「戦わない」
「ビジョンはいらない」
「計画はいらない」
「情報共有はしない」
「偉い人はいらない」
「モチベーションは上げない」
「成功は捨て続ける」
「差別化は狙わない」
「イノベーションは目指さない」
「経営は管理ではない」
シンプルに、リソースを集める
元LINE・CEO 森川良氏
価値
強化
競合より、ユーザーを見ているか
従来の考え方に縛られないでほしい
一日でも早く、少しでも良くやってもらう
プロ意識と責任感をもってやるのが当然
他社と同じかどうかは関係ない、ユーザー目線が大事
自由にやってもらうが、結果責任は徹底

7. 価値
強化
要は、価値があるかないか
ユーザー
のための
価値創造
競合より、ユーザーを見ているか
従来の考え方に縛られないでほしい
一日でも早く、少しでも良くやってもらう
プロ意識と責任感をもってやるのが当然
他社と同じかどうかは関係ない、ユーザー目線が大事
自由にやってもらうが、結果責任は徹底

8. 「誰のために何を提供する会社になるのか」
「ビジョンは“絵空事”でいい」
「必ず既存のお客さまにヒントがある」
「役職に関係なく意見が言い合える組織文化」
「社長は偉くない」
「管理職は立候補制」
そして価値は伝わっているか
ユーザー
のための
価値創造
創造
表現
伝達
星野リゾート社長 星野佳路氏

9. 改革の「壁」
改革
前
納得
勇気
改革
後
惰性
焦燥
落胆
創造
表現
伝達

10. 見える化はただの掲示板ではない
改革
後
遅れ、不足、悪化、不具合、
異常、不備、停止、手待ち、
ムリ・ムダ・ムラ
なぜ改革が
必要か
改革
前

11. 現場が「変えたい」と思わせること
管理者が現場を歩くと、
方方から相談の呼び声
がかかって、100ｍも
黙って歩けない。 ―
大野耐一
現場が管理者
を必要とする
ように変える
こと。

12. 現場の意識を変える
改革
前
改革
目標
現状
把握
現場に決めさせる
現場に気付かせる

13. 現場の意識は行動と習慣で変える
改革
目標
現状
把握
現場に決めさせる
現場に気付かせる
５Ｓ
標準化 見える化
目標管理
現場が異常や問題に
いち早く気づく仕組み
業務を改善するために、
標準を変え続け、
目標達成を目指す

14. ６つの視点
改革
目標
現状
把握
５Ｓ
標準化 見える化
目標管理
安全
原価
納期
品質
生産性
人財

15. 何かが変わり始めている？
改革
目標
現状
把握
予期せぬ出来事。
産業構造の変化。
新しい知識・技術の登
場
ギャップ・ニーズの発
見。
顧客の「認識」の変化。
人口構造の変化

16. 変える対象を、見つける
改革
目標
現状
把握
安全
原価
納期
品質
生産性
人財
簡素化（排除、統合・集約）
平準化（分離・分散、移譲、平坦）
多能化（並列、補充、入替・交換）
何が問題なのか、
何を変えるのか。
なぜを繰り返して追及する。

17. 変化に合わせてみると自らも変われる
現状
把握
改革
目標
イノベーション
素早く 小さく 既存の枠を越えて
お客様の声に「No」と言わず、
100％応えようと検討をする。
そしてまずβ版等でやってみよ
うという意識と行動をもつ

18. 変わるためには、何かを越える
イノベーション
既存の枠を越えて
1. 業界の常識に挑戦
2. ユーザーへの偏見の見直し
3. ユーザーのクレームを分析
4. 規制の抜け道を探す
5. 過去の成功体験を否定
6. 最初の失敗に萎縮しない
7. 他社との連携を模索
8. 部門間の壁を下げる
9. 敢えて社外秘をオープンに
正しくやっているか
正しいことを

19. 原点(なぜ)を忘れずに、変革を目指す
イノベーション
正しくやっているか
正しいことを
何を
誰のために
どう変えるか
なぜそうするのか

20. 原点(なぜ)を忘れずに、変革を目指す
正しくやっているか
正しいことを
何を
誰のために
どう変えるか
なぜそうするのか
スターバックス最高経営責任者ハワード・シュルツ氏
原点（ミッション）を大切
にしつつ、市場や競争環境
の変化に合わせて、常に自
らも変え続ける。そこには
社会的使命感が必要。