Debate Manual
- 2. ディベートはこんな人に最適
□ アイデアに自信があるが、周りを説得しきれない
□ もっと評価されてもいいはずなのに、話し方で損をしている
□ 敵をつくらずに、自分で描いた通りに話を進めたい
□ つねに信頼され、周りがついてくる人になりたい
□ 論理的に考え、話す技術を身につけたい
□ ビジネスで通用する交渉力・提案力を身につけたい
□ 聴く人を惹きつけるプレゼンテーションの技術を知りたい
http://www.geocities.jp/bm_debate/
‘ザ・エンターテインメントディベートBurning Mind‘ サイトより引用
- 3. ディベートとは・・・
議論の練習のためのゲーム
1- ひとつの論題について話し合う
2- 肯定側と否定側に強制的に分けられる
3- 一定のルールに従う
4- 証明された議論を戦わせる
5- 審判によって判定が下される
- 5. 判定
第二反駁3分
準備2分
第二反駁3分
8 準備2分
第一反駁3分
7
準備2分
第一反駁3分
6 準備1分
質疑応答
質疑2分
準備1分
5
4 立論4分
準備1分
1、ディベートの流れ
3
質疑応答
ディベートのルール
質疑2分
準備1分
立論4分
2
1
肯定側
否定側
- 6. ディベートのルール
2、それぞれの役割とその意味
肯定派 1、論題を肯定するプランを示し,
プランから発生するメリットを論証する。
立論
2、否定側質疑に対する応答を行い,
立論の補足を行う。
否定派 1、論題に対して現状維持をする立場(論題を否定)をとり,
肯定側プランから発生するメリットへの反論と,
立論
肯定側のプランから発生するデメリットを論証する。
2、肯定側質疑に対する応答を行い,
立論の補足を行う。
立論時に扱わなかったメリットを,反駁で持ち出しても
それはプランの主張/根拠にならないので,(「新しい議論」といって無効になる)
全ての論点を出す必要がある。
※ただし,相手側が持ち出した主張/根拠に反論する形ならば可能。
- 7. 両派 ・ 相手側の立論の内容に対する質問を行う。
質疑
立論
<質問者のマナー>
・質問者は質問のみを行う。
※ただし,他のメンバーがメモで指示を与えるのは可能。
・質問は一つずつ行う。
・相手が答えない場合は,切り上げて次の質問にいってもよい。
・相手が困っているときは,はい/いいえで答えられる質問に変える。
両派 ・ プランに対するメリット(あるいはデメリット)に対する反論,
反論に対する再反論,メリットとデメリットの大きさの比較を行う。
反駁
・ 大事な論議を見極めて,論点を整理する。
・ 立論で述べた証拠の優位性を示す。
・ 「新しい議論」をしないようにする。
※立論で述べられた論点以外は持ち出せない。
両派 ・ 冷静に試合の展開を見て,論点の整理等を行い,
準備時間を利用して議論の方向性をぶれないようにする。
後方支援