SlideShare a Scribd company logo
1 of 26
Download to read offline
Google confidential | Do not distribute
Google のインフラ技術から考える理想の DevOps
Etsuji Nakai
Cloud Solutions Architect at Google
2017/02/14 ver1.0
$ who am i
▪Etsuji Nakai
Cloud Solutions Architect at Google
Twitter @enakai00
好評発売中
DevOps を支える隠された視点
そもそも DevOps って何でしたっけ?
▪ 開発チームと運用チームが一緒に会議すること?
▪ 開発チームが運用までやっちゃうこと?
▪ 運用チームがコードを書いて開発すること?
https://ja.wikipedia.org/wiki/DevOps
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131113/517746/
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1307/02/news002.html
Site Reliability Engineer
▪ Google の運用チームの名称
●
開発者と同じスキルセット+インフラの知識
●
運用作業 + 運用効率を改善するためのコード開発
●
運用作業は、業務時間の 50% 以下に制限
Google が開発した分散ソフトウェア技術の例
▪ 全世界のデータセンターで共通化されたインフラの提供
▪ スケーラブルで運用効率性の高いアプリケーションを実現する機能を提供
▪ インフラを隠蔽して、アプリケーションレベルでの開発/管理に集中
公開論文から読み解くインフラ技術の「思想」
▪ 「謎技術」の実体は、徹底的な合理主義 
▪ 「技術的制約」に対する恐ろしいほどの洞察力
●
この制約を受けいれることが何が可能になるのか?
●
この制約を打破することで何が可能になるのか?
https://research.google.com/pubs/papers.html
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai2/
理想の DevOps を実現するための隠された視点
▪ レイヤーごとの責任分界点を明確にすることで、「本質的でない依存関係」をな
くして、全体最適化を実現
●
無駄な依存関係がないからこそ、インフラ・開発・運用の 3 チームが健全な協力関係を
確立可能に
▪ その上で「真に重要な依存関係」に叡智を結集
●
スケーラブルで運用効率性の高いアプリケーションに
必要なインフラ技術の提供
●
運用段階での効率性や安定性、スケーラビリティの確
保を前提としたインフラ/アプリケーションの設計
基盤開発
アプリケーション開発
運用
この先生きのこるために・・・
▪ インフラを構成するソフトウェアの特性を深く理解して、最適なアプリケーシ
ョン・アーキテクチャーを見極めることが重要
▪ それぞれの技術要素を根本から理解して、システム全体のアーキテクチャーを
俯瞰できる能力が必要
https://github.com/GoogleCloudPlatform/gke-gobang-app-example http://www.slideshare.net/strsk/google-container-engine-kubernetes
●
重要なのは、役割ではなく、知識範囲
としてのフルスタック
Google が開発した
ソフトウェア技術の例
Google が開発した基盤技術の例
▪ Borg / Omega
●
コンテナを用いたアプリケーション実行基盤
●
OS レイヤーを隠蔽して、アプリケーションレ
ベルでの管理に集中
●
リソーススケジューラーによるアプリケーシ
ョンデプロイの最適化
http://research.google.com/pubs/pub44843.html
http://www.hpts.ws/papers/2015/wilkes.pdf
基盤とアプリケーションの
明確な責任分界点
Google が開発したデータストア技術の例
▪ Google File System / Colossus
●
分散ファイルシステム
●
大容量ファイルのシーケンシャルな読み込みと追記処理に特化してチューニング
●
MapReduce や Bigtable など上位ミドルウェアのバックエンドとして使用
▪ Bigtable
●
行単位アクセスに特化した Key-Value ストア(複数行のトランザクションは非対応)
●
1 つの行の中に複数のカラムファミリーを用意して複数データを保存
●
追記処理しかできない GFS の上に高速なデータの書き換え処理を実装!
ユースケースの分析に
基づいた機能選定
技術的制約の打破
Google が開発したデータストア技術の例
▪ Megastore
●
Bigtable をバックエンドとして実装した分散データストア
●
複数データセンターにまたがるレプリケーションと「エンティティグループ」単位での
トランザクション(強い一貫性を持ったデータアクセス)
●
実質的に無限のスケーラビリティ(レイテンシーは Bigtable より劣る)
▪ Spanner
●
MegaStore の欠点を克服するために再実装された分散データストア
●
RDB に類似したテーブル構造と SQL トランザクションを実現
●
原子時計による時刻同期システムを用いて、分散データベースにおける性能問題を解決
技術的制約と機能要件の
合理的なトレードオフ
技術的制約の打破
Google が開発したデータ処理技術の例
▪ MapReduce
●
Map / Shuffle / Reduce の処理モデルに基づいた分散データ処理基盤
▪ FlumeJava
●
MapReduce を汎化して、より一般的なデータ変換のフローを記述可能にした基盤
●
最適化された MapReduce を内部的に生成して実行
●
バッチ型のデータ処理機能を提供
▪ MillWheel
●
ストリームデータの処理基盤
●
Low Watermark (処理済みイベント時刻)を用いた時系列イベントのトラッキング
●
イベントデータの永続性と処理の一貫性を基盤レベルで保証
制約の受け入れによる
スケーラビリティの実現
アプリケーションの開発生産性に
フォーカスした機能実装
実装とユースケース
Borg / Omega
▪ Google のデータセンターで稼働するミドルウェア/アプリケーションの多数が
稼働する標準基盤
●
Web Search
●
Gmail, Google Docs
●
Bigtable, MapReduce, FlumeJava, MillWheel
●
Google File System, Bigtable, Megastore
●
分散ビルドシステム
●
Google Compute Engine
●
etc…
▪ OSS として再実装したものが Kubernetes
https://research.google.com/pubs/pub43438.html
(参考) Colossus について
▪ Google File System の後継として開発
▪ Google における標準的な分散ファイルシステムとして利用
▪ 詳細情報は未公開
Google File System
▪ Google におけるファイルアクセスのパターンを分析して仕様を決定
●
大容量ファイルのシーケンシャルな読み込みと追記処理に特化してチューニング
●
他の操作(部分書き換えなど)も可能ではあるが、性能は出ない
▪ 冗長性の確保などは基盤側で実装
●
64MB のチャンクに分割して複数サーバーに複製保存
●
サーバー障害時は自動的に切り替え
並列データ処理の結果を受け渡し大容量データの受け渡し
http://research.google.com/archive/gfs.html
Google File System
19
チャンクサーバー プライマリセカンダリ セカンダリ
データフロー
クライアントクライアント
コントロールフロー
▪ データフローを最適化することで書き込み性能を向上
●
クライアントから複数のチャンクサーバーに対してシリアルにデータ転送
●
データ受信を開始したチャンクサーバーは、即座に転送を開始
●
コントロールフローを分離して、チャンクサーバー間のデータ整合性を確保
Bigtable
▪ 構造化データを保存するための大規模分散 Key-Value ストア
●
クローラーが収集した HTML ファイル
から、衛星画像ファイルまで大小さま
ざまなデータを保存
●
行単位でのアトミックな操作
●
Row Key の辞書順での高速スキャン
http://research.google.com/archive/bigtable.html
Bigtable
▪ Row Key の一定範囲ごとに Tablet に分割にして、分散アクセスを実現
●
Tablet の実体はバックエンドの GFS に保存( Tablet サーバーが障害停止しても、他の
Tablet サーバーが引き継ぎ可能)
●
イミュータブルな SSTable/memtable と追記型ログファイルの組み合わせにより、 GFS
上のファイルに対する追記処理のみで、高速なランダムアクセスを実現
Spanner
▪ 複数データセンターにまたがった分散データベース
●
RDB に類似したテーブル構造とトランザクション機能を実現
●
すべての書き込みデータにタイムスタンプを付与することで、サーバー間でのデータの
整合性を確保( TrueTime API で信頼できる時刻同期の範囲をチェックして、タイムス
タンプの値と書き込み間隔を調整)
●
原子時計と GPS を用いたタイムサーバーにより、高精度な時刻同期を実現
http://research.google.com/archive/spanner.html
まとめ
理想の DevOps を実現するための隠された視点
▪ レイヤーごとの責任分界点を明確にすることで、「本質的でない依存関係」をな
くして、全体最適化を実現
●
無駄な依存関係がないからこそ、インフラ・開発・運用の 3 チームが健全な協力関係を
確立可能に
▪ その上で「真に重要な依存関係」に叡智を結集
●
スケーラブルで運用効率性の高いアプリケーションに
必要なインフラ技術の提供
●
運用段階での効率性や安定性、スケーラビリティの確
保を前提としたインフラ/アプリケーションの設計
基盤開発
アプリケーション開発
運用
SRE基盤開発チーム
決して「謎技術」ではありません!
Google のインフラを一般開放した Google Cloud Platform
VIRTUAL NETWORK
LOAD BALANCING
CDN
DNS
INTERCONNECT
Management Compute Storage Networking Data
Machine
Learning
STACKDRIVER
IDENTITY AND
ACCESS
MANAGEMENT
CLOUD ML
SPEECH API
VISION API
TRANSLATE API
NATURAL
LANGUAGE API
Thank you!

More Related Content

What's hot

超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座Samir Hammoudi
 
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡NTT Communications Technology Development
 
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法Takeshi Fukuhara
 
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシング
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシングSpring CloudとZipkinを利用した分散トレーシング
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシングRakuten Group, Inc.
 
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Masahito Zembutsu
 
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)Akihiro Kuwano
 
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くした
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くしたNginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くした
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くしたtoshi_pp
 
シリコンバレーの「何が」凄いのか
シリコンバレーの「何が」凄いのかシリコンバレーの「何が」凄いのか
シリコンバレーの「何が」凄いのかAtsushi Nakada
 
PostgreSQL 15 開発最新情報
PostgreSQL 15 開発最新情報PostgreSQL 15 開発最新情報
PostgreSQL 15 開発最新情報Masahiko Sawada
 
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...NTT DATA Technology & Innovation
 
コスト最適化概論
コスト最適化概論コスト最適化概論
コスト最適化概論RikiMakita
 
AKS と ACI を組み合わせて使ってみた
AKS と ACI を組み合わせて使ってみたAKS と ACI を組み合わせて使ってみた
AKS と ACI を組み合わせて使ってみたHideaki Aoyagi
 
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)Hirofumi Iwasaki
 
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦い
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦いマイクロサービスにおける 結果整合性との戦い
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦いota42y
 
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理NTT DATA Technology & Innovation
 
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例sairoutine
 

What's hot (20)

超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座超実践 Cloud Spanner 設計講座
超実践 Cloud Spanner 設計講座
 
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡
イケてない開発チームがイケてる開発を始めようとする軌跡
 
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法
Azure Monitor Logで実現するモダンな管理手法
 
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
VSCodeで作るPostgreSQL開発環境(第25回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
 
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシング
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシングSpring CloudとZipkinを利用した分散トレーシング
Spring CloudとZipkinを利用した分散トレーシング
 
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
 
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
レプリケーション遅延の監視について(第40回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
 
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
インフラエンジニアってなんでしたっけ(仮)
 
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くした
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くしたNginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くした
NginxとLuaを用いた動的なリバースプロキシでデプロイを 100 倍速くした
 
シリコンバレーの「何が」凄いのか
シリコンバレーの「何が」凄いのかシリコンバレーの「何が」凄いのか
シリコンバレーの「何が」凄いのか
 
PostgreSQL 15 開発最新情報
PostgreSQL 15 開発最新情報PostgreSQL 15 開発最新情報
PostgreSQL 15 開発最新情報
 
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...
PostgreSQL開発コミュニティに参加しよう! ~2022年版~(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto 発...
 
Serverless時代のJavaについて
Serverless時代のJavaについてServerless時代のJavaについて
Serverless時代のJavaについて
 
コスト最適化概論
コスト最適化概論コスト最適化概論
コスト最適化概論
 
AKS と ACI を組み合わせて使ってみた
AKS と ACI を組み合わせて使ってみたAKS と ACI を組み合わせて使ってみた
AKS と ACI を組み合わせて使ってみた
 
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)
MicroProfileの正しい使い方 (Java Developer Summit 2023)
 
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)
モノリスからマイクロサービスへの移行 ~ストラングラーパターンの検証~(Spring Fest 2020講演資料)
 
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦い
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦いマイクロサービスにおける 結果整合性との戦い
マイクロサービスにおける 結果整合性との戦い
 
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理
え、まって。その並列分散処理、Kafkaのしくみでもできるの? Apache Kafkaの機能を利用した大規模ストリームデータの並列分散処理
 
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例
CEDEC2019 大規模モバイルゲーム運用におけるマスタデータ管理事例
 

Viewers also liked

スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~
スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~
スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~Tetsuo Yamabe
 
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-Takahiro Kubo
 
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @Dena
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @DenaICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @Dena
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @DenaTakanori Nakai
 
ICLR読み会 奥村純 20170617
ICLR読み会 奥村純 20170617ICLR読み会 奥村純 20170617
ICLR読み会 奥村純 20170617Jun Okumura
 
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介Takeru Miyato
 
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会Eiji Sekiya
 

Viewers also liked (10)

スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~
スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~
スタディサプリを支えるデータ分析基盤 ~設計の勘所と利活用事例~
 
リクルート式AIの活用法
リクルート式AIの活用法リクルート式AIの活用法
リクルート式AIの活用法
 
医療データ解析界隈から見たICLR2017
医療データ解析界隈から見たICLR2017医療データ解析界隈から見たICLR2017
医療データ解析界隈から見たICLR2017
 
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-
言葉のもつ広がりを、モデルの学習に活かそう -one-hot to distribution in language modeling-
 
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @Dena
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @DenaICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @Dena
ICLR2017読み会 Data Noising as Smoothing in Neural Network Language Models @Dena
 
ICLR読み会 奥村純 20170617
ICLR読み会 奥村純 20170617ICLR読み会 奥村純 20170617
ICLR読み会 奥村純 20170617
 
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介
[ICLR2017読み会 @ DeNA] ICLR2017紹介
 
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会
Semi-Supervised Classification with Graph Convolutional Networks @ICLR2017読み会
 
170614 iclr reading-public
170614 iclr reading-public170614 iclr reading-public
170614 iclr reading-public
 
Q prop
Q propQ prop
Q prop
 

Similar to Googleのインフラ技術から考える理想のDevOps

開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~KojiKono1
 
20120927 findjob4 dev_ops
20120927 findjob4 dev_ops20120927 findjob4 dev_ops
20120927 findjob4 dev_opsume3_
 
2014.11.01 Dockerことはじめ
2014.11.01 Dockerことはじめ2014.11.01 Dockerことはじめ
2014.11.01 Dockerことはじめxyzplus_net
 
サイドプロジェクトで使う Azure DevOps
サイドプロジェクトで使う Azure DevOpsサイドプロジェクトで使う Azure DevOps
サイドプロジェクトで使う Azure DevOpsShuhei Eda
 
アイデアを形にする ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座
アイデアを形にする  ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座アイデアを形にする  ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座
アイデアを形にする ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座DIVE INTO CODE Corp.
 
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~Yuki Ando
 
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021Yusuke Suzuki
 
DevOps and Compliance and Security
DevOps and Compliance and SecurityDevOps and Compliance and Security
DevOps and Compliance and SecurityKazushi Kamegawa
 
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃Teruo Adachi
 
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組み
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組みチーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組み
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組みYuta Matsumura
 
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版DIVE INTO CODE Corp.
 
Intalio japan special cloud workshop
Intalio japan special cloud workshopIntalio japan special cloud workshop
Intalio japan special cloud workshopDaisuke Sugai
 
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しよう
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しようAzure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しよう
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しようShinya Nakajima
 
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践日本マイクロソフト株式会社
 
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...NTT DATA Technology & Innovation
 
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101 【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101 日本マイクロソフト株式会社
 
.NET Coreとツール類の今
.NET Coreとツール類の今.NET Coreとツール類の今
.NET Coreとツール類の今Yuki Igarashi
 
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎Etsuji Nakai
 
Azure DevOps入門~TechLab編
Azure DevOps入門~TechLab編Azure DevOps入門~TechLab編
Azure DevOps入門~TechLab編Kazushi Kamegawa
 

Similar to Googleのインフラ技術から考える理想のDevOps (20)

開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
開発サイクルを爆速にする!~ Azure DevOpsでアプリのビルド・デプロイを自動化 ~
 
20120927 findjob4 dev_ops
20120927 findjob4 dev_ops20120927 findjob4 dev_ops
20120927 findjob4 dev_ops
 
2014.11.01 Dockerことはじめ
2014.11.01 Dockerことはじめ2014.11.01 Dockerことはじめ
2014.11.01 Dockerことはじめ
 
サイドプロジェクトで使う Azure DevOps
サイドプロジェクトで使う Azure DevOpsサイドプロジェクトで使う Azure DevOps
サイドプロジェクトで使う Azure DevOps
 
アイデアを形にする ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座
アイデアを形にする  ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座アイデアを形にする  ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座
アイデアを形にする ③3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミング講座
 
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~
CODT2020 ビジネスプラットフォームを支えるCI/CDパイプライン ~エンタープライズのDevOpsを加速させる運用改善Tips~
 
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
 
DevOps and Compliance and Security
DevOps and Compliance and SecurityDevOps and Compliance and Security
DevOps and Compliance and Security
 
Xpjug lt-20210918
Xpjug lt-20210918Xpjug lt-20210918
Xpjug lt-20210918
 
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
DevOpsが引き金となるインフラエンジニアの進撃
 
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組み
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組みチーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組み
チーム開発で徐々にコード品質をあげていく取り組み
 
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版
ゼロからのプログラミングRails講座 Codeanywhere版
 
Intalio japan special cloud workshop
Intalio japan special cloud workshopIntalio japan special cloud workshop
Intalio japan special cloud workshop
 
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しよう
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しようAzure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しよう
Azure DevOpsとVisual Studio App CenterをモバイルアプリのCI/CDに活用しよう
 
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践
【de:code 2020】 Azure Kubernetes Service と Azure DevOps による GitOps の実践
 
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...
OSSプロジェクトへのコントリビューション はじめの一歩を踏み出そう!(Open Source Conference 2022 Online/Spring...
 
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101 【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101
【BS9】モダン & クラウドネイティブなソフトウエア開発はじめよう ~ Azure DevOps & GitHub を使ったアプリ開発 DevOps 101
 
.NET Coreとツール類の今
.NET Coreとツール類の今.NET Coreとツール類の今
.NET Coreとツール類の今
 
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎
TensorFlowプログラミングと分類アルゴリズムの基礎
 
Azure DevOps入門~TechLab編
Azure DevOps入門~TechLab編Azure DevOps入門~TechLab編
Azure DevOps入門~TechLab編
 

More from Etsuji Nakai

「ITエンジニアリングの本質」を考える
「ITエンジニアリングの本質」を考える「ITエンジニアリングの本質」を考える
「ITエンジニアリングの本質」を考えるEtsuji Nakai
 
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実Etsuji Nakai
 
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlow
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlowIntroducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlow
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlowEtsuji Nakai
 
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービス
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービスGoogleにおける機械学習の活用とクラウドサービス
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービスEtsuji Nakai
 
Spannerに関する技術メモ
Spannerに関する技術メモSpannerに関する技術メモ
Spannerに関する技術メモEtsuji Nakai
 
A Brief History of My English Learning
A Brief History of My English LearningA Brief History of My English Learning
A Brief History of My English LearningEtsuji Nakai
 
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門TensorFlowによるニューラルネットワーク入門
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門Etsuji Nakai
 
Using Kubernetes on Google Container Engine
Using Kubernetes on Google Container EngineUsing Kubernetes on Google Container Engine
Using Kubernetes on Google Container EngineEtsuji Nakai
 
Lecture note on PRML 8.2
Lecture note on PRML 8.2Lecture note on PRML 8.2
Lecture note on PRML 8.2Etsuji Nakai
 
Machine Learning Basics for Web Application Developers
Machine Learning Basics for Web Application DevelopersMachine Learning Basics for Web Application Developers
Machine Learning Basics for Web Application DevelopersEtsuji Nakai
 
Your first TensorFlow programming with Jupyter
Your first TensorFlow programming with JupyterYour first TensorFlow programming with Jupyter
Your first TensorFlow programming with JupyterEtsuji Nakai
 
Deep Q-Network for beginners
Deep Q-Network for beginnersDeep Q-Network for beginners
Deep Q-Network for beginnersEtsuji Nakai
 
TensorFlowで学ぶDQN
TensorFlowで学ぶDQNTensorFlowで学ぶDQN
TensorFlowで学ぶDQNEtsuji Nakai
 
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきか
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきかDevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきか
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきかEtsuji Nakai
 
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜Etsuji Nakai
 
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShift
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShiftExploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShift
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShiftEtsuji Nakai
 
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)Etsuji Nakai
 

More from Etsuji Nakai (20)

PRML11.2-11.3
PRML11.2-11.3PRML11.2-11.3
PRML11.2-11.3
 
「ITエンジニアリングの本質」を考える
「ITエンジニアリングの本質」を考える「ITエンジニアリングの本質」を考える
「ITエンジニアリングの本質」を考える
 
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
Googleのインフラ技術に見る基盤標準化とDevOpsの真実
 
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlow
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlowIntroducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlow
Introducton to Convolutional Nerural Network with TensorFlow
 
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービス
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービスGoogleにおける機械学習の活用とクラウドサービス
Googleにおける機械学習の活用とクラウドサービス
 
Spannerに関する技術メモ
Spannerに関する技術メモSpannerに関する技術メモ
Spannerに関する技術メモ
 
A Brief History of My English Learning
A Brief History of My English LearningA Brief History of My English Learning
A Brief History of My English Learning
 
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門TensorFlowによるニューラルネットワーク入門
TensorFlowによるニューラルネットワーク入門
 
Using Kubernetes on Google Container Engine
Using Kubernetes on Google Container EngineUsing Kubernetes on Google Container Engine
Using Kubernetes on Google Container Engine
 
Lecture note on PRML 8.2
Lecture note on PRML 8.2Lecture note on PRML 8.2
Lecture note on PRML 8.2
 
Machine Learning Basics for Web Application Developers
Machine Learning Basics for Web Application DevelopersMachine Learning Basics for Web Application Developers
Machine Learning Basics for Web Application Developers
 
Your first TensorFlow programming with Jupyter
Your first TensorFlow programming with JupyterYour first TensorFlow programming with Jupyter
Your first TensorFlow programming with Jupyter
 
Deep Q-Network for beginners
Deep Q-Network for beginnersDeep Q-Network for beginners
Deep Q-Network for beginners
 
Life with jupyter
Life with jupyterLife with jupyter
Life with jupyter
 
TensorFlowで学ぶDQN
TensorFlowで学ぶDQNTensorFlowで学ぶDQN
TensorFlowで学ぶDQN
 
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきか
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきかDevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきか
DevOpsにおける組織に固有の事情を どのように整理するべきか
 
PRML7.2
PRML7.2PRML7.2
PRML7.2
 
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜
インタークラウドを実現する技術 〜 デファクトスタンダードからの視点 〜
 
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShift
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShiftExploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShift
Exploring the Philosophy behind Docker/Kubernetes/OpenShift
 
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)
「TensorFlow Tutorialの数学的背景」 クイックツアー(パート1)
 

Recently uploaded

クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 

Recently uploaded (12)

クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 

Googleのインフラ技術から考える理想のDevOps