Oracleは非常に便利!ですが、ライセンスルールの変更などで、 徐々にコスト高になっていませんか? 9iより登場している、 Real Application Clusters「RAC」も Oracleが便利であると感じる機能の1つですが、 19Cより RACサポート対象はOracle Databese Enterprise Edition(EE)のみ! Oracle Database Standard Edition 2(SE2)は RAC非サポートとなり、 中小規模でお使いのいわゆる、SE RACユーザ様には かなり厳しい状況となりました。 これを受けて、 ・SE2のまま、冗長構成をとりたい ・EOSを迎えた、迎えるバージョンからバージョンアップをしたい ・これを機に異種DBへの移行したい などなど、 Oracleに関してなんらかの手当が必要と感じる方も多いのではないでしょうか。 今回はレプリケーションツールを利用して、 ・コールドスタンバイの実現 ・バージョンアップ作業の簡略化、 ・異種DBへの移行手法 をご案内いたします。