東大AI博士カリス（YouTube） https://www.youtube.com/channel/UCpJX4QhpkMv5ezK5ScGwn9Q ＊『日曜日の初耳学』『激レアさんを連れてきた。』出演 【スライド作成者による講義動画】 英語は発声さえ変えればネイティブになれる！【発声①】 → https://youtu.be/F6xPyx56MPg 日本人英語にさよならする方法を伝授 1. 堂々と振る舞う 2. 具体的な目的・期間を設定する 3. 発想力と柔軟性を養う 4. 発声（周波数・音圧・波形）を英語っぽく調整する 5. 視覚情報（表情・ジェスチャー）を積極的に出す Twitter → @TricksterKallis 研究者ページ → changheehan.strikingly.com ご依頼 → Trickster.Kallis@gmail.com （ボランティアの勧誘や質問は断固遠慮中）

1. ⼀瞬で⽇本⼈英語にさよなら
東⼤AI研究者提唱
科学の⼒と1,000時間でネイティブ作戦①発声
by
こじつけ男⼦ カリス (YouTube)
February 8, 2019

2. 1/17
⼀瞬で英語がペラペラになるなら、君はそうなりたい？

3. 英語を科学する
2/17
先⼈たちの圧倒的無駄を排除した
科学的に正しい5⼿順、ショートカットを使えば
5時間で⽇本⼈英語脱却
1,000時間でネイティブ
“Practice what you preach”

4. ⼤⼈になってからは、ネイティブになれないは嘘
3/17
ニューロン間結合のシナプスは10歳で定まる
だがその意味のネットワークは利⽤・更新可能
⼤⼈の脳は柔軟で30代でも新しく学べば
⼤脳⽪質 = 深層部までが学習に適する形に変化
(マックスプランクの研究)
俺:⽇本語3割も聞き取れん→2年でネイティブ
⼤⼈は悔しさより恥を優先して伸びないだけ

5. 4/17
君は英語を話そうとすると、あがってしまう？

6. まずあがり症を治そう
5/17
1. マックで「スマイルくださーい」
2. アイス買って「温めてもらえますか」
3. ケンタッキーで「英語で注⽂」
4. 渋⾕で「派⼿にコケる演技」
⾔葉遊び由来の空気を読む⽂化が諸悪の根源
未知に対する恐怖で、君は緊張する
だからやらかしても、どーにかなると
⾃分は⾃由だと学習すれば堂々と振る舞える
レイ・カーツワイル
「失敗は、延期された成功のことだ」

7. ⾔葉はサイエンス
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サンプル数1の世迷い⾔じゃなく
脳科学・⾳声学に基づく普遍的⽅法で
1,000時間勉強：ネイティブの中学⽣レベル
センター英語満点：⼩学校低学年レベル
TOEIC満点：⼩学校⾼学年レベル
俺は20カ国以上回って英語で困ったことなし
プレゼンや論⽂・学術書籍執筆もできるように

8. 達成：具体的な⽬的と期間が必要
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最適化する⽬的関数がないと、道に迷っちまう
⽬的：挫折せず1,000時間で思ってること全部
論理的で伝わる英語で瞬時に⾔えて、書ける！
中⾼の英語学習時間：1,000-1,500時間
これで君も本当はネイティブになれてた
脳科学的に毎⽇30分・1時間のコツコツはダメ
短期集中：毎⽇3時間とか、5時間とかやって
英語は ⼀気に短期にアバウトに終わらせて
別のもっと⾯⽩いことやれ

9. 英語は5年後いらなくなる？
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AIが翻訳・通訳を代替し英語の実⽤性は落ちる
だが多⾔語駆使による視野の広さ、発想⼒と
柔軟性はAIに代替されない、これからの時代の鍵
ゲーテ「外国語を知らない者は
⾃国語についても無知である」
実⽤性関係なく、今後も英語話者をクールで
クレバーとする⽇本社会の⾵潮は根強く残る
錯覚資産という意味で英語をやらない⼿はない

10. 科学的に正しい英語学習5⼿順
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1. 発声
2. 発⾳
3. ⽂法
4. Listening & Speaking
5. Reading & Writing
⾔語中枢：ウェルニッケ野（聞き）
ブローカ野（話し）
読み書きは固有脳部位がなく、統合的に働く
⾼度な活動なので、聞き話しの訓練が⼤前提
5部構成でそれぞれ動画を出すが、今⽇は発声

11. 10/17
伝わるとは本質的に何か

12. ⾳は⽿から⼊ってきて、脳に伝わる
11/17
カクテルパーティー効果：⽿は選択的に
注意を向け必要そうな⾳だけを聴いている
この限られた⾳声情報 = 周波数・⾳圧・波形の
電気信号を脳が声・⾔葉の蓄積パターンと照合し
最適解をリアルタイムで決定するから
俺らは⾳を意味のある⾔葉として認識する
周波数 = ⾼さ ⾳圧 = ⼤きさ 波形 = ⾳⾊
連続聴効果：不完全⾳を脳が補完し意味を解す
→ 発⾳じゃなく発声、周波数/⾳圧/波形さえ
合わせとけば、英語は100%有無を⾔わさず通じる

13. 周波数（⾳の⾼さ）：もっと低く話す♫
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日本語は最も声が高い！！
⾔語による最⼤周波数 erikbern.com/2017/02/01/language-pitch.html
⽇英バイリンガルは話す⾔語によって
声の⾼さも変わり⽇本語の⽅が⾼い
理由は社会⽂化的・⾳韻的なもの
(ケンブリッジ⼤学の研究)
英語は喉奥・⽇本語は⼝内で調⾳するので
⽇本語感覚で英語を話すときんきんして⽿が痛く
⾮常に聞き取りづらい

14. ⾳圧（⾳の⼤きさ）：ｱｸｾﾝﾄをつける♫
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⾳声学的に⽇本語は⾼低アクセント
英語は強弱アクセント
強調箇所を⽇本語は⾼く、英語は強く⾔うから
⽇本語感覚で英語を話すとメリハリがなく
フラットに聞こえて⾮常に分かりづらい
アクセント位置は適当でもつけとけば通じる
DenmárkでもDénmarkでもいいが
フラットなDēnmārkはダメ
練習：Spíke Sáme Fíre Clóck

15. 波形（⾳⾊）：単語間に間を空けない♫
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⽇本語は単語と単語の間に間がある
英語は常にある⼀定のノイズに
単語を乗っけるから単語間に間がない
⽇本語感覚で英語を話すと途切れ途切れに
聞こえて連続聴効果が追いつかず分からん
練習：Kallis is super cool and handsome

16. 英語は視覚情報も同じだけ⼤切！
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1. 表情：表情筋の割合は⽇本語20% 英語60%
マガーク効果：⼝元映像も⾳韻知覚に影響 (発⾳も⼤事)
アイコンタクト：⽬は⼝ほどに物を⾔う
2. ジェスチャー：アメリカは低コンテキスト⽂化
(エドワード・T・ホール) ほぼ⼀⾔⼀句に⼿の動作
コミュニケーション = キャッチボール
今しかない瞬間瞬間を、熱く、楽しく、真剣に
感を共有してくのが⼤事
感情、感覚・感性、ときに感動
でなきゃ⻄洋⼈には感じることのできない
おもちゃの世界のピエロに⾒えちゃう

17. 16/17
メラビアンの法則：第⼀印象は
⾔語情報7% 聴覚情報38% 視覚情報55%

18. 17/17
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