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The point of food plant hygiene
Editor's Notes
- 本日は1時間と時間が十分ありますので、まずマーケティングについてお話したいと思います。 具体的にこのように診断したらいいですよとか、そのポイントをお話しても、 顧客である食品工場にすべて当てはまる部分はみなさんすでにご存知だと思いますので、 その基本の部分をもとにそれぞれの顧客に当てはまるようにカスタマイズするにはどうしたらいいか? その部分についてマーケティングの視点からお話したあとに、実務についてお話します。 それでは早速始めさせていただきます。
- それでは、まず食品工場の環境診断をする前にすべきこと、何をすべきか、何をしないといけないかについてお話しましょう。 すでに契約している先はもちろんのこと、新規に契約をもらう場合も含めて考えていきましょう。
- 敵を知り、己を知らば百戦して危うからず->敵をよく分析し、自分を分析すればどんな戦でも勝てる 理由 1、これらをせずして環境診断しても費用対効果が低い 2、顧客が自社を選ぶあるいは継続的に契約してくれる条件を満たさない では、それぞれについて具体的にお話していきたいと思います。
- では、なぜこのような分析をしないと相手が喜ぶことができないのか? その理由を説明しながら、環境診断内容の作り方についてお話しましょう。
- 相手が喜ぶ環境診断内容とは何か? 具体的な手法はともかくとして、結果として相手が感動することが必要。 相手が求めていること満たすだけでは、顧客満足にすぎない。顧客感動が必要。 例:チョウバエが発生している->駆除 顧客満足であるけど感動はない きっかけは駆除かもしれないが、そのきっかけをいかに利用して感動する環境診断ができるか?
- では実際どのようなインスペクションレポートが喜ばれるかお話します。
- ただのカウント数字は不要。 さらに、捕獲害虫の名前を事細かく記載する必要ない(問い合わせがあった時に回答できればいい)
- 数字の見える化
- 管理基準が決まってないところは決める必要がある。
- 排水溝の掃除、什器の下の掃除の指摘。 指摘したことに対して改善されていたかどうか? その後どうか?
- それでは、実際どのような報告書が喜ばれるのかをお話したいと思います。
- 報告書を作るときに 先程のグラフのように見えていないものを見えるようにする。->見える化 そうすることによって 問題点の早期発見と解決 食品工場にとって改善の活発化 再発防止