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僕と小学生と原稿用紙と
- 1. 『僕と小学生と原稿用紙と』
~歴史を刻み、文化を創る小学生~ さくまけんじ
◎国語科教育のマトリクス
・文部科学省が決めた学習指導要領というアウトライン
・表現と理解
・話すこと・聞くこと
・書くこと
・読むこと
・言語事項
◎小学校の国語科教育で足りないもの
・指導要領に、気持ち、感情といった言葉は見当たらない
・スキルは育つが、マインドは育たないのでは
・生活に密着しているか?
・結局は教師の力量に
・国語科を専門としている教師ばかりではないという現実
・6 年のうち 1 人でも国語科専門の担任にあたればよいが、、
・作文嫌いが生まれるのもうなずける
・ではどんな手立てをすればよいのか?
◎よいもののインプット
・家庭で誰でもできること
・絵本の読み聞かせ
・音読
・視写
◎具体化するトレーニング
・ これが何に見える?」を繰り返す
「
◎抽象度を高めるトレーニング
・ なんでなんだろうね」を繰り返す
「
◎心の動きを知らせる
・感情のバロメーターを表示してみる
・泣くほど悔しい思いをしたことがあるか?
・泣くほどうれしい思いをしたことがるか?
・感動をプロデュースせよ
◎メッセージを生むトレーニング
・イメージトレーニング
・次の穴埋め文がすべてを語る
- 2. 「 ○○は 、 も っ と ○○の 方 が い い 」
「 ○○は 、 も っ と ○○し た 方 が い い 」
◎いよいよアウトプット
・文章から始めなくてもいい
・落書きしてみる
・マインドマップという思考ツール
◎どんな文種に乗せるか?
・メッセージはどんな文種にも乗せることができる
・小学校では二つの柱
・ 説明的文章」
「
・ 物語的文章」
「
・他にももっともっとある
◎よい文章が書けるようになることで
・書けることで読める
・抽象と具体という考え方
・小学校でマスターすることですべての理解につながる
・スキルは衰えない
・一生使える
・文章を書くということは、歴史を刻み、文化を創ることだ
◎よい文章を書くためには?
・定期的に書く
・誰かに見てもらう
・さあ!書いてみよう!