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破傷風勉強会短いヤツ
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Keiichi Kimura
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短くしたつもりがあまり変わらなかったという(^^)。
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破傷風勉強会
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Keiichi Kimura
破傷風の勉強会です
心臓病医療講演
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Keiichi Kimura
一般の方向けの講演会で使ったスライドです。動画の著作権が心配ですので問題があれば教えてください。
Gastroesophageal reflux disese
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Keiichi Kimura
他疾患の関連の所でミスです。 冠動脈疾患 → 非心臓性胸痛 でした。すみません。
酸素投与についてのあれこれ。
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Keiichi Kimura
酸素を投与してはいけないと言う意見もありますが、最初は充分投与して良いです。
Shock(ppt)
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Keiichi Kimura
ショックの初期対応についての研修医向けの勉強会資料です。
意識障害の対応(研修医レクチャー)
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Keiichi Kimura
研修医向けに行うようにテーマを割り振られたものです。私は意識障害得意ではないのですが、、、、、、、
浸透圧について
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浸透圧について医局勉強会の資料です。
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応急処置について
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100人ぐらいの企業の社員の方に30分ぐらいでお話ししなければなりません、、、、、、、スライド多いかな。
災害講演会高崎
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ゴジラは災害って所と、トリアージの時に歩かなければ早めに処置してもらえるって所だけウケました(^^)。
意識障害とTIA
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Take home message「TIAは意識障害を伴わないことが多い」
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救急隊が乳酸リンゲル液を点滴してくることについて
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救急隊だけでなく救急外来でも乳酸リンゲル液で良いです。
救急診断について
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3月7日に漢方の勉強会があるのですが、その前座です。漢方とほとんど関係ない、、、、、、、たぶん。
高崎救急医療研究会
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1月16日の会合で使うスライドです。
造影剤
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造影CTを嫌がる人を説得する資料です、、、、、たぶん。
発熱と解熱剤
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破傷風勉強会短いヤツ
1.
救急部 木村 圭一 1/33
2.
本日の目標 • 破傷風は恐ろしい病気だと認識する • 破傷風になりやすい傷はないと認識する •
患者に破傷風予防注射をすすめる • 自分も打つ気になる 2 /33
3.
4.
破傷風の毒素1gで 何人殺せるか?
5.
6.
6 /33
7.
破傷風患者は 年間何人?
8.
破傷風の発生数と死亡数 0 35 70
105 140 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
9.
アメリカの頻度は ?
10.
9年で252人(28人/年) /339
11.
他の国の頻度 • カナダ 0.11/100万人 •
イギリス 0.2/100万人 • イタリア 0.2〜0.5/100万人 • 日本 0.9/100万人 11 /33
12.
ある米国人の話 普通の社会生活をしている者で、破傷風 予防注射をしていない者は、 • 出血が強く瀕死の状態になっても輸血を 断る特殊な宗教団体に属する者か • 東南アジアからの避難民
である。 12 /33
13.
年齢別発症数 0 40 80 120 160 0歳 10-14歳 25-29歳
40-44歳 55-59歳 70-74歳 85-89歳 女性 男性
14.
年齢別の抗体保有率
15.
日本の現状 •定期的な接種はない •子供の時で終わり 15 /33
16.
• それも1969年からで、46歳 以上の人はしていない可能性 が高い。 1975-81年の間も中止されてい る。 16 /33
17.
抗体価の上昇
18.
tetanus prone wound •
このような言葉は忘れましょう • 基礎免疫がない場合グロブリン 投与が必要 • グロブリン投与が必要ないよう ワクチン接種を薦めるべき 18 /33
19.
原因となった創 29人(6.4%) 傷なし 83人(18.2%) かすり傷程度 118人(25.9%)
刺創 (木片、釘、竹など) 重症でない傷 50.5%
20.
破傷風菌はどこに?
21.
•どこの土をとってきても 50%の確率で存在 創の15例中に1例検出 21 破傷風菌は土壌の常在菌 /33
22.
Tetanus prone wound
23.
抗体を測るキット •外国にはある •感度91%、特異度100% •日本への導入が望まれる 23 /33
24.
約420円
25.
頭部CTとグロブリン どっちが高い?
26.
お値段 頭部CT 11060円
27.
事例紹介 11歳男児。 DPTワクチン(なし) 喘息のため? 27 /33
28.
近くの公園で 枯れ木が 右下腿前面 トンネル状に刺さる。 傷の開口部は1.0cm 深さは1.9mm 25 /33
29.
受傷3日後近医を受診。 予防注射を薦められ、 総合病院を受診。 29 /33
30.
破傷風の心配はないか? 相談された総合病院外科 のドクター 「まさか発症することは ないだろう」 30 /33
31.
ヒト破傷風免疫グロブリン 投与を行わず、経過を観察 した。 受傷11日後 典型的な破傷風となった。 31 /33
32.
事例紹介2 11歳の男児 受傷後3日目に来院し、破傷風を発 症し死亡。 1審 予防をしていれば破傷風の発 症を予防できた(医療側が敗訴)。
33.
2審 受傷6時間を過ぎれば、破 傷風の毒素は産生され神経に結 合する。 この時期に投与を行っても、 発症は予防できなかったとして 患者側が敗訴。 33 /33
34.
最後に 「手術室で消毒した皮膚に、滅 菌されたメスで加えた切開創以 外の傷は全て破傷風の原因にな りうる」
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