スマートフォン向け横スクロールアクションゲームバトル素案

1. 「ディフェンシブ・アタック」「ディフェンシブ・アタック」
スマートフォン対応
横スクロールアクションゲーム
バトルシステム素案
2013 年 7 月 22 日
MilkSpec

2. ■ 概要■■ 概要■

横スクロールタイプのアクションゲームのバトルシステム
についての素案。

コンソールはスマートフォンとする。

ゲーム全体の処理については割愛する。

3. ■ バトルの基礎■■ バトルの基礎■

プレイヤーの操作対象を PC と呼称する。

PC は人の形を模倣する。

PC の動作は下記の 2 種類に分けられる。
–回し蹴りを繰り出しながら、繰り出す向きへ移動。これ
は能動的な行動である。
–敵に投げ飛ばされた際、空中で受身をとり、投げ飛ばし
た敵に向けて回転しながら突撃。これは受動的な行動で
ある。

4. ■ 回し蹴りについて■■ 回し蹴りについて■

回し蹴りは、アイドリング状態の PC を X 軸方向にフリッ
クすることで発行される。

回し蹴りとは、両手を地面から離し、脚だけを使って回転
する時に生まれる運動エネルギー（＝攻撃）のことであ
る。

また、これと並行してフリックした方向と同じ向きへと移
動を行う。

つまり、当該ゲームにおける能動的な行動は、攻撃が移動
を兼ねるのである。

スマートフォン向けのゲームでは、ペリフェラルは単純で
あるほうが、好まれると思われる。

5. ■ 受身〜突撃について■■ 受身〜突撃について■

敵性ユニット（以後、 ENEMY と呼称する）は状態遷移機
械であり、プレイヤーを射程に捉えると接近し、条件が満
たされたなら、柔道の要領で自身の向きへと投げ飛ばす。

ENEMY が PC を投げ飛ばし、空中に滞空している状況下
で、 PC をフリックすると、投げ飛ばした ENEMY に向け
て回転しながら突撃をする。

PC は、投げ飛ばされた時は放物線を描き、突撃の際に
は、 ENEMY に向けて直行する。

滞空中にタッチできなければ、そのまま地面にたたきつけ
られ、ペナルティーと判定される。

6. ■ その他■■ その他■

ゲームは完全な横スクロールタイプで、奥行きは考慮しな
い。よって、 Y 軸に移動することできない。

体力の概念があるならば、ペナルティーは体力の減算に割
り当ててもよい。

ENEMY の体力が、 PC 一回分の攻撃力を上回るなら、必
然的に受身からの攻撃を何度も成功させ必要がでてくる。
そして、その事によって、プレイヤー自身のスキルの向上
からくる高揚感を与えることができると考えられる。

スコアに相当する要素を導入すれば、他者との競争が生ま
れ、ゲームそのものの延命を狙うこともできるだろう。

7. ■ その他■■ その他■

ゲームは完全な横スクロールタイプで、奥行きは考慮しな
い。よって、 Y 軸に移動することできない。

体力の概念があるならば、ペナルティーは体力の減算に割
り当ててもよい。

ENEMY の体力が、 PC 一回分の攻撃力を上回るなら、必
然的に受身からの攻撃を何度も成功させ必要がでてくる。
そして、その事によって、プレイヤー自身のスキルの向上
からくる高揚感を与えることができると考えられる。

スコアに相当する要素を導入すれば、他者との競争が生ま
れ、ゲームそのものの延命を狙うこともできるだろう。