劉備、領民を携えての苦難の逃走
- 2. 第 29 集 携民渡江(劉備、難民をかかえて逃走す)2009.06.01 更新
―「3 時間で~」第 32 話参照
チャプター① 新野から逃げてきた曹仁、曹操の前にひざまずき敗戦をわびる~
チャプター② 劉備の元軍師・徐庶が、曹操の使者として劉備に会いに来る~
チャプター③ 襄陽城の下。劉備、新城主となった劉琮に「城を開け、領民たちを中に入
れてやってくれ」と叫ぶ~
チャプター④ 兵士に抱えられてやって来た糜芳、劉備に「趙雲が曹操に寝返りました」
と告げる~
~糜夫人が身を投げた井戸の口を隠すため、土塀を倒し、胸にだいた阿斗
(劉禅)を見ながら「糜夫人...」とつぶやく趙雲。
④曹操軍の追撃迫る緊迫した場面で、「自分を殺してでも阿斗(劉備と甘夫人の子)を守ろ
う」とする糜夫人(劉備の第二夫人)の気迫にみちた演技
糜夫人の側にある井戸
「そうだ! あの井戸に飛び込んで死ねば、趙雲は阿
斗だけ連れて逃げ延びる事もできるわ」
と、ひらめく糜夫人
決意を固めた糜夫人、傷ついた体を引きずって
井戸端に這い寄る
(井戸の中から見たところ)