ハングル講座
今回の活動から考えられた仮説
実践:
ハングル文字を習った後に,クイズ形式反復練習するこ
とにより、学習者が意欲を持って取り組むことができた。確
認テストとして、クイズ形式を利用することが有効であった。
仮説:
「競争心」を促すことにより,学習者が活動に意欲的に取
り組むようになる。「競争心」が学習者の学習意欲促進に
つながる。
競争心と学習動機
『児童の学習場面における競争心と学習動機の関係』
関口洋美
• 目的
児童の競争心と学習動機の関係を明らかにすること
• 方法
公立小学校2校の4年生167名(男子:85名、女子:82名)
に質問紙を配布し回答してもらう
• 結果・考察
競争心が学習への興味や関心を持たせ得る。
感情や行動の発達的変化
『社会的比較によって生じる感情や行動の発達的変化』
外山美樹
• 目的
社会皮角の発達的変化について検討すること。
• 方法
小学4年生、6年生、中学2年生の計346名
質問紙を配布し回答してもらう
• 結果
中学2年生では、競争心が社会的比較の結果に対して重要
な役割を果たす。
まとめ
• 競争心と学習動機は関係がある。
→競争心をかき立てることで学習への興味や関心を持た
せ得る。
• 競争心が社会的比較において重要な役割を果たす。
→さまざまな感情に結びつくことがあり、必ずしもポジティ
ブなものでない。

教育社会心理学「ハングル」プレゼン