BP Study #76

2013年 AWS一気ふりかえり
2013年12月17日
堀内康弘 (@horiuchi)
テクニカルエバンジェリスト

!1
Who  am  I  ?
堀内  康弘  (ほりうち  やすひろ)  
• 1978年年⽣生まれ  ⼭山梨梨県出⾝身  

AWS  テクニカルエバンジェリスト  
• 130回以上の講演    

※2013年年の実績

• 60回以上のハンズオン  
• 230本以上のブログ記事(AWSの最新情報を投稿)

Amazon  Web  Services  ブログ

http://aws.typepad.com/aws_̲japan/  

10+  years  web  engineer  in  startups  
• Director  of  V-‐‑‒cube  (perl),  2001  -‐‑‒  2006  
• CTO  of  FlipClip  (perl),  2006  -‐‑‒  2009  
• CTO  of  gumi  (python),  2009  -‐‑‒  2012

@horiuchi
horiyasu

フォロー、友達申請歓迎!
2013年年にAWSに追加された  
新機能・新サービスの数はいくつでしょう?
248+
年年別  新サービス・新機能追加の数
248 +

159

9
2007

24
2008

48

2009

61

2010

82

2011

2012

2013
248全てを1時間で振り返るのはムリなので
AWSブログの記事のアクセス数をもとに、  
⼈人気のあった記事TOP30を紹介します。
http://aws.typepad.com/aws_̲japan/
2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング  

第1位
11/13 Amazon WorkSpaces – デスクトップコンピューティ
ングをクラウドで
• http://bit.ly/19kvWQT
• ハードウェア、仮想化アプリケーション不要
• タブレット(Kindle, iPad, Android)、PC(Windows)、Macからアクセス可能
• 月額課金(35ドル∼)、長期コミット不要
• ライセンスはBYOLもしくはAWSから提供
• オンプレActive Directoryとの簡単な統合
• S3への定期的なバックアップによるデータロスの防止
2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング  

第2位
3/11 Amazon EC2 アップデート - 全ての皆様にVPC
(Virtual Private Cloud)を!
• http://bit.ly/Y6Dbr3
• VPC新機能
– DNSホスト名
– DNSの名前解決
– ElastiCacheが利用可能に
– RDS IPアドレス
2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング  

第3位
9/3  AWS  コマンドラインインターフェース  (CLI)  が正式
リリース  
• http://bit.ly/14pcwZM  
• これひとつでAWSの主要サービスを全て操作可能  
• 2012年年12⽉月にデベロッパープレビュー版公開  
• 2013年年9⽉月に正式版に  
• 最新版は1.1.1  (2013年年10⽉月6⽇日現在)  
• Python  2.6.x  以上が必要
AWS  CLIのインストール
pipでインストールできます

$pip  install  awscli
AWS  CLIの初期設定
環境変数かコンフィグファイルで設定

$  cat  ~∼/.aws/config                                                                                                                  
!

[default]  
aws_̲access_̲key_̲id  =  AKIXXXXYYYYYZZZZ  
aws_̲secret_̲access_̲key  =  AWSAWSAWSZZZZZZ  
region  =  ap-‐‑‒northeast-‐‑‒1
AWS  CLIのコマンド⼊入⼒力力補完の有効化
コマンドが⾮非常に多いので補完がないとツラいです。  
• bashの場合  

!

$  complete  -‐‑‒C  aws_̲completer  aws
!
!
• tcshの場合  

!

$  complete  aws  'p/*/`̀aws_̲completer`̀/'
!
!
• zshの場合

$  source  bin/aws_̲zsh_̲completer.sh
AWS  CLIの使い⽅方
aws  [サービス名]  アクション  オプション
#  EC2インスタンス⼀一覧を取得  
$  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  
!

#  S3のバケット⼀一覧を取得  
$  aws  s3  ls  
!

#  S3とローカルのディレクトリをsync  
$  aws  s3  sync  .  s3://bucketname/dir
AWS  CLIの出⼒力力形式は3タイプから選択可
-‐‑‒-‐‑‒output  オプションでJSON、Text、Tableを指定可能  
デフォルトはJSON形式
#  EC2インスタンス⼀一覧をJSON形式で取得  
$  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  
!

#  EC2インスタンス⼀一覧をテキスト形式で取得  
$  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  -‐‑‒-‐‑‒output  text  
!

#  EC2インスタンス⼀一覧をテーブル形式で取得  
$  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  -‐‑‒-‐‑‒output  table
AWS  CLIの操作がわからない時はhelpコマンド
helpを最後につけることでドキュメントが表⽰示される

$  aws  help  
!

$  aws  ec2  help  
!

$  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  help  
AWS  CLIに関するリソース
AWS  CLI  ホームページ  
• http://aws.amazon.com/cli/  

ソースコードリポジトリ  (GitHub)  
• https://github.com/aws/aws-‐‑‒cli  

⼊入⾨門ガイド  
• http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/userguide/cli-‐‑‒chap-‐‑‒
welcome.html  

CLI  リファレンス  
• http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/
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第4位
6/12 Amazon CloudFrontが独自SSL証明書とルートドメイ
ンホスティングをサポート
• http://bit.ly/1buVaO9
• SSL証明書1通につき、月あたり600USD
• 月額料金は時間数で案分

6月に24時間CloudFrontディストリビューションに

カスタムSSL証明書を関連づけた場合

(1日 / 30日) * 600 USD = 20 USD
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第5位
11/14 Amazon RDS for PostgreSQLがご利用可能に
• http://bit.ly/17wmfVd
• 概要
• MySQL, Oracle, MS SQL Serverに次ぐ、

4つ目のデータベースエンジン

• RDS機能
• 3TB & 30,000 IOPSまで拡張可能
• Multi AZ(MAZ)
• VPC
• 自動バックアップ、Point-in-Time-Recovery
• Cross-Region Snapshot Copy

• PostgreSQL 機能
• Version 9.3.1
• PostGIS extension
• Full-text サーチ
• Language extension、PL/Perl, PL/Tcl, PL/pgSQL等
• HstoreやJSONのデータベース形式をサポート
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第6位
9/4    Amazon  ElastiCacheでRedisを利利⽤用可能に  
• http://bit.ly/17PCY56  
• サポートするバージョンは現在、2.6.13
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第7位
9/12  デスクトップ開発を可能にする  DynamoDB  Local
リリース  
• http://bit.ly/17upVDw  
• いつでも  コードを書くことができます。  
– 通勤中の電⾞車車の中でも  
– 海外出張の⾶飛⾏行行機の中でも  
– 休暇中のビーチでも

$java  –Djava.library.path=.  -‐‑‒jar  DynamoDBLocal.jar
DynamoDBをネットが繋らない
ローカル環境でも試せるようになりました
DynamoDB  アップデート
4/18 ローカルセカンダリーインデックスを利用可能に
5/16 並列スキャンが可能に
7/2 トランザクションライブラリを公開
9/6 ジオライブラリを公開
9/12 DataPipelineと連携したリージョン間コピー機能追加
11/1 Fine-Grained Access Control機能追加
12/15 グローバルセカンダリーインデックスを利用可能に
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第8位
2/19 AWS OpsWorks - Chefを使って柔軟にクラウド内の
アプリケーション管理ができる新サービスを発表
• http://bit.ly/UBRwyG
OpsWorks  アップデート
5/15 ELB、管理ビュー、マイクロインスタンス対応
• http://bit.ly/YVK44m

7/24 カスタムAMIとChef 11をサポート
• http://bit.ly/13FKtrB

9/5 Amazon VPCに対応
• http://bit.ly/161IoaL

11/8 Javaのレイヤーを追加
• http://bit.ly/1bkSbZY

12/5 リソースレベルのパーミッション設定が可能に
• http://bit.ly/1gJ0v95
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第9位
5/29 AWS IAM が Amazon、Facebook、GoogleのID連携
をサポート
• http://bit.ly/13Y5bTj
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第10位
11/14 Amazon Kinesis – ストリームデータのリアルタイム処理
• http://bit.ly/17t9lC7
• 特徴
• 簡単に使用可能なフルマネージドされたリアルタイム処理
• 毎時数MBから最大数TBの処理が可能
• 信頼性の高いストレージ、データ収集、分析を提供
• シャード単位で1,000 write (最大1MB/s), 20 read (最大2MB/s)と言った単位でスルー
プットに応じてプロビジョニング
• キャパシティーの削除・追加をダイナミックに実施可能

• AWSサービスとの親和性
• Redshift, DynamoDB, S3等のAWSサービスとの統合
• クライアントライブラリーを使用した簡単な接続
• EC2上でのKinesisアプリケーションのデプロイ可能
• Cloud Watchのメトリックスを使用したオートスケールが可能
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第11位
8/14 Amazon SNS を使ったモバイルデバイスへのプッ
シュ通知機能を追加
• http://bit.ly/17FACld
• iOS、Android、Kindle Fire デバイスにシンプルで同一のAPIを使って、
サーバーアプリケーションからプッシュ通知が可能に
• 開発者の実装の手間を大幅に軽減可能
• PHPのサンプルアプリケーションを用意
• AWS Management Consoleからメッセージの送信テストが可能
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第12位
3/4 Amazon RDS - 簡単にログファイルにアクセス可能に
• http://bit.ly/13CYI1A
• ログファイルにManagement Console、APIでアクセス可能に
• 利用可能なログ
– MySQL : エラーログ、スロークエリログ、ジェネラルログファイル
– Oracle Database : アラートログとトレースファイル
– SQL Server : エラーログ、エージェントログ、トレースファイル
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第13位
5/21 AWS認定プログラムの日本語版提供を開始
• http://bit.ly/19AjaRZ
• 今すぐとれる資格
• AWS認定ソリューションアーキテクト- アソシエイトレベル

• re:Inventでベータ試験を実施 (日本語版は来年4月頃を予定)
• AWS認定システムオプレーション(SysOps)アドミニストレーター - アソ
シエイトレベル
• AWS認定デベロッパー - アソシエイトレベル
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第14位
3/12 EC2のAMIをリージョン間コピー可能に
• http://bit.ly/13UpYZv
• 年末のEBSリージョン間コピーに続き、AMIのコピーも対応
今年年はリージョン間コピー機能が充実
6/11 EBSスナップショットコピーが差分コピーに対応
• http://bit.ly/11VhU48
• AMIも差分コピー対応 (EBSのスナップショットと連動しているので自動的に)

10/31 Amazon RDSのリージョン間スナップショットコピーが可能に
• http://bit.ly/19iJnoo
• RDSでサポートされる全てのデータベースエンジンで利用可能
• スナップショットは差分コピー

11/14 Amazon Redshiftのクロスリージョンスナップショット自動コピ
• http://bit.ly/I19mGm
• コピー先のリージョンと保持期間を設定するだけ

11/27 Amazon RDS for MySQLがクロスリージョン・リードレプリカを
作成可能に
• http://bit.ly/IkxYdH
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第15位
2/11 Route53にDNSフェイルオーバー機能が追加。S3の連
携したバックアップサイトを作成可能に
• http://bit.ly/XtzT3s
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第16位
7/1 Amazon RDSがMySQL 5.6をサポート
• http://bit.ly/1b3Vh60
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第17位
8/30 Amazon RDS リードレプリカの新機能
• http://bit.ly/1dvNtxw
• 複数のリードレプリカを同時に作成可能に(1マスターあたり最大5つ)
• リードレプリカからスナップショットの作成、ポイント・イン・タイムリ
カバリを実行可能に (MySQL 5.6を選択した場合)
• 2層のレプリカを作成可能に(MySQL 5.6を選択した場合)

1マスタあたり最⼤大30の  
リードレプリカを作成可能
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第18位
7/2 PostgreSQL on AWS のホワイトペーパーを公開
• http://bit.ly/14MzF9A
!

7/2 Riak on AWS のホワイトペーパーを公開
• http://bit.ly/14P4VEw
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第19位
2/24 Linux用CloudWatch監視スクリプトに新機能を追加
• http://bit.ly/WlcONf
• スクリプトインストールで以下のメトリクスを利用可能に
• Memory Utilization、Memory Used、Memory Available
• Disk Space Utilization、Disk Space Used、Disk Space Available
• Swap Space Utilization、Swap Space Used
• 新機能
• IAM Role サポート
• スクリプト -> CloudWatch のアクセスにIAM roleを使うように
• Auto Scaling ルールにスクリプトが作成したメトリクスを利用可能に
• 集計メトリクス
• (例) 全てのインスタンスの総メモリ使用量を監視など
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第20位
5/31 Amazon Route53のDNSフェイルオーバー機能がELB
のエンドポイントのサポートを追加
• http://bit.ly/ZzEgOq
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第21位
11/14 新世代の数値計算向けEC2インスタンス C3を発表
• http://bit.ly/19nzjGN
• 2.8 GHz Intel Xeon E5-2680v2 (Ivy Bridge) プロセッサー
• SR-IOV ネットワークキングテクノロジーを使用
• ローカルディスクとしてSSDを搭載
• c3.large から c3.8xlargeまで5タイプを提供
• 全リージョンにて提供
• ウェブサーバーやHPC用リソース等様々な用途として使用可能
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第22位
3/20 EBS最適化インスタンスとして起動できるEC2インス
タンスタイプを新たに4つ追加
• http://bit.ly/148BJeA
•
•
•
•

m2.2xlarge (500 Mbps)
m3.xlarge (500 Mbps)
m3.2xlarge (1000 Mbps)
c1.xlarge (1000 Mbps)
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第23位
11/13 AWS CloudTrail - AWS APIコールの記録を保存
• http://bit.ly/1bbsnNz
• 概要
• AWSアカウントへの操作をロギングするサービス
• 管理コンソール、コマンドライン、3rd party等APIコールされる全てのイベントが
対象
• 出力はS3 or SNS(Simple Notification Service)

• 対応サービス
• EC2/EBS/VPC/RDS/IAM/STS(Security Token Service)
• 今後対応サービス追加予定

• 対応リージョン
• US East (Virginia), US West (Oregon)
• 今後対応リージョンも順次拡大
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第24位
11/13 Amazon AppStream(アップストリーム) – クラウドから
ストリーミングアプリケーションを提供
• http://bit.ly/17uCLFd
• 特徴
• 高画質なアプリケーションストリーミング配信
• ユーザーからの入力をバックエンドのサーバーに送信
• マルチデバイスに共通のユーザー体験
• 初期費用なしの従量課金制

• メリット
• 端末の制約を取り除く
• アプリの開発が効率化、マルチデバイス対応
• アプリの更新が簡単、1回ですべてのデバイスに対応
• クライアント側でアプリのインストールが不要
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第25位
3/12 AWS Management Console for iPhone リリース
• http://bit.ly/13UpCSR
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第26位
7/10 Amazon EC2 Dedicated インスタンス値下げ
• http://bit.ly/174aXmn
• リージョン専用の料金 – 時間あたり10 USドルから2 USドルへ80%値下
げ
• 専用オンデマンドインスタンス – 時間あたりの料金が最大37%の値下げ

(例) 米国東部(北バージニア)リージョンのm1.xlargeの専用インスタンスの
料金は、時間あたり、0.840 USドルから0.528 USドルに。
• 専用リザーブドインスタンス – リザーブドインスタンスの予約金および時
間あたりの利用料金が最大57%の値下げ
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第27位
11/5 AWS Storage Gatewayを使って仮想テープライブラリを作成可能に
• http://bit.ly/1iM2b0B
• 1ゲートウェイあたり、10の仮想テープドライブを設定することが可能
• それぞれの仮想テープドライブがSCSIのコマンドセットに応答
• D2T(Disk-to-Tape)、D2D2T(Disk-to-Disk-to-Tape)に関わらず、現在使用されているオンプレミスのバック
アップアプリケーションに変更を加える事なく、そのままストレージゲートウェイの新機能をご利用可能

• 仮想テープライブラリ内の仮想テープは、99.999999999% の耐久性を持つAmazon S3内に格納。
• 1ゲートウェイあたり、最大1,500の仮想テープもしくは最大150TBのストレージを管理することが可能
• 長期間のアーカイブ保管のために、仮想テープライブラリは仮想テープ保管庫(Virtual Tape Shelf, VTS)
と統合されている。仮想テープ保管庫上の仮想テープはAmazon Glacier (グレイシャー) 上に保管され
る。
• 取出し時間は24時間程度かかります。
• 仮想テープは、セキュア、かつ確実に保管される。
• ゲートウェイとAWSクラウド間のデータの転送は、SSLで暗号化
• S3およびGlacierに格納されたデータは256-bitAESで暗号化
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第28位
11/4 3Dストリーミングアプリケーション構築に最適な
EC2 G2インスタンスタイプを追加
• http://bit.ly/1bWJPaP
• NVIDIA GRID™ (GK104 "Kepler") GPU (Graphics Processing
Unit), 1,536 CUDA cores and 4 GB of video (frame buffer) RAM.
• 2.6 GHz Intel Sandy Bridge プロセッサー、 Turbo Boost が有効化
• 15 GiB of RAM, 60 GB of SSD storage.
• US East, US West (Northern California), US West (Oregon), EU
(Ireland)にて提供
• 3Dレンダリング、OpenGL, DirectXと言ったアプリケーションに
最適
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第29位
5/3 AWS Support API リリース
• http://bit.ly/ZK09bQ
• AWSサポートのビジネスまたはエンタープライズのお客様が利用可能
• 新規サポートケースの作成、サポートケースの確認、解決がAPI経由で可
能
• AWS Trusted Advisorにより実行されたチェックの内容、結果の確認、
チェックのリフレッシュのリクエストがAPI経由で可能
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第30位
8/21 VPC内のパブリックIPアドレスの取扱がより柔軟に
• http://bit.ly/1bUP23S
• デフォルトサブネット以外でも起動時にパブリックIPアドレスを付与可能
に
• デフォルトサブネットでは、起動時にパブリックIPアドレスを付与しない
ことも可能に
• パブリックIPアドレスを持つインスタンスに、EIPを付与すると置きかえ
られる。EIPをはずすと新しくパブリックIPアドレスがアサインされる
おまけ:  Elastic  MapReduceアップデート
11/6 Elastic MapReduceのコンソールをメジャーアップ
デート
• http://bit.ly/1flGGUs
• インスタンスの追加や削除をして稼働中のクラスタをリサイズ
• クラスタの クローン
• Hadoop 2の対応
• Hadoop 2用のカスタムCloudWatchメトリックの対応
• 特定のAvailability Zoneを指定
• IAMのロールを付随させたクラスタの生成
• 複数ステップの対応(クラスタ生成の前と後)
• 新しくなったEMR HelpポータルからEMRドキュメントのアクセス
おまけ  Redshift  アップデート
Amazon Redshift - 様々な新機能を追加!
• http://bit.ly/HU5V4g
• 分散テーブル - Computeノードをまたいだテーブル行の分散をより細かく制御できるよ
うに
• リモートローディング - SSH接続を活用しリモートホストからRedshiftへデータをロー
ド可能に
• 概算 - COUNT関数を利用し該当行の数の概算を出すことが可能に
• ワークロードメモリー管理 - 実行キューに対し利用可能なメモリーの割り振り可能に
• キーローテーション - 暗号化されたクラスターに対しキーの順番を変えることが可能に
• HSMサポート - 暗号化キーのストレージにオンプレミスHSMもしくはAWS CloudHSM
を利用可能に
• データベースの監査とロギング - 接続およびユーザーのアクティビティをAmazon S3に
ロギングできるように。
• SNS通知 - Redshiftのイベント発生時にAmazon SNS topicに通知を発行することがで
きるように。
Need  your  feedback!!

2013年 AWSサービスアップデート 一気ふりかえり at BP Study #76

  • 1.
    BP Study #76 2013年AWS一気ふりかえり 2013年12月17日 堀内康弘 (@horiuchi) テクニカルエバンジェリスト !1
  • 2.
    Who  am  I ? 堀内  康弘  (ほりうち  やすひろ)   • 1978年年⽣生まれ  ⼭山梨梨県出⾝身   AWS  テクニカルエバンジェリスト   • 130回以上の講演     ※2013年年の実績 • 60回以上のハンズオン   • 230本以上のブログ記事(AWSの最新情報を投稿)
 Amazon  Web  Services  ブログ
 http://aws.typepad.com/aws_̲japan/   10+  years  web  engineer  in  startups   • Director  of  V-‐‑‒cube  (perl),  2001  -‐‑‒  2006   • CTO  of  FlipClip  (perl),  2006  -‐‑‒  2009   • CTO  of  gumi  (python),  2009  -‐‑‒  2012 @horiuchi horiyasu フォロー、友達申請歓迎!
  • 3.
  • 4.
  • 5.
  • 6.
  • 7.
  • 8.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第1位 11/13Amazon WorkSpaces – デスクトップコンピューティ ングをクラウドで • http://bit.ly/19kvWQT • ハードウェア、仮想化アプリケーション不要 • タブレット(Kindle, iPad, Android)、PC(Windows)、Macからアクセス可能 • 月額課金(35ドル∼)、長期コミット不要 • ライセンスはBYOLもしくはAWSから提供 • オンプレActive Directoryとの簡単な統合 • S3への定期的なバックアップによるデータロスの防止
  • 9.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第2位 3/11Amazon EC2 アップデート - 全ての皆様にVPC (Virtual Private Cloud)を! • http://bit.ly/Y6Dbr3 • VPC新機能 – DNSホスト名 – DNSの名前解決 – ElastiCacheが利用可能に – RDS IPアドレス
  • 10.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第3位 9/3 AWS  コマンドラインインターフェース  (CLI)  が正式 リリース   • http://bit.ly/14pcwZM   • これひとつでAWSの主要サービスを全て操作可能   • 2012年年12⽉月にデベロッパープレビュー版公開   • 2013年年9⽉月に正式版に   • 最新版は1.1.1  (2013年年10⽉月6⽇日現在)   • Python  2.6.x  以上が必要
  • 11.
  • 12.
    AWS  CLIの初期設定 環境変数かコンフィグファイルで設定 $  cat ~∼/.aws/config                                                                                                                   ! [default]   aws_̲access_̲key_̲id  =  AKIXXXXYYYYYZZZZ   aws_̲secret_̲access_̲key  =  AWSAWSAWSZZZZZZ   region  =  ap-‐‑‒northeast-‐‑‒1
  • 13.
    AWS  CLIのコマンド⼊入⼒力力補完の有効化 コマンドが⾮非常に多いので補完がないとツラいです。   •bashの場合   ! $  complete  -‐‑‒C  aws_̲completer  aws ! ! • tcshの場合   ! $  complete  aws  'p/*/`̀aws_̲completer`̀/' ! ! • zshの場合 $  source  bin/aws_̲zsh_̲completer.sh
  • 14.
    AWS  CLIの使い⽅方 aws  [サービス名] アクション  オプション #  EC2インスタンス⼀一覧を取得   $  aws  ec2  describe-‐‑‒instances   ! #  S3のバケット⼀一覧を取得   $  aws  s3  ls   ! #  S3とローカルのディレクトリをsync   $  aws  s3  sync  .  s3://bucketname/dir
  • 15.
    AWS  CLIの出⼒力力形式は3タイプから選択可 -‐‑‒-‐‑‒output  オプションでJSON、Text、Tableを指定可能  デフォルトはJSON形式 #  EC2インスタンス⼀一覧をJSON形式で取得   $  aws  ec2  describe-‐‑‒instances   ! #  EC2インスタンス⼀一覧をテキスト形式で取得   $  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  -‐‑‒-‐‑‒output  text   ! #  EC2インスタンス⼀一覧をテーブル形式で取得   $  aws  ec2  describe-‐‑‒instances  -‐‑‒-‐‑‒output  table
  • 16.
  • 17.
    AWS  CLIに関するリソース AWS  CLI ホームページ   • http://aws.amazon.com/cli/   ソースコードリポジトリ  (GitHub)   • https://github.com/aws/aws-‐‑‒cli   ⼊入⾨門ガイド   • http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/userguide/cli-‐‑‒chap-‐‑‒ welcome.html   CLI  リファレンス   • http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/
  • 18.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第4位 6/12Amazon CloudFrontが独自SSL証明書とルートドメイ ンホスティングをサポート • http://bit.ly/1buVaO9 • SSL証明書1通につき、月あたり600USD • 月額料金は時間数で案分
 6月に24時間CloudFrontディストリビューションに
 カスタムSSL証明書を関連づけた場合
 (1日 / 30日) * 600 USD = 20 USD
  • 19.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第5位 11/14Amazon RDS for PostgreSQLがご利用可能に • http://bit.ly/17wmfVd • 概要 • MySQL, Oracle, MS SQL Serverに次ぐ、
 4つ目のデータベースエンジン • RDS機能 • 3TB & 30,000 IOPSまで拡張可能 • Multi AZ(MAZ) • VPC • 自動バックアップ、Point-in-Time-Recovery • Cross-Region Snapshot Copy • PostgreSQL 機能 • Version 9.3.1 • PostGIS extension • Full-text サーチ • Language extension、PL/Perl, PL/Tcl, PL/pgSQL等 • HstoreやJSONのデータベース形式をサポート
  • 20.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第6位 9/4   Amazon  ElastiCacheでRedisを利利⽤用可能に   • http://bit.ly/17PCY56   • サポートするバージョンは現在、2.6.13
  • 21.
    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第7位 9/12 デスクトップ開発を可能にする  DynamoDB  Local リリース   • http://bit.ly/17upVDw   • いつでも  コードを書くことができます。   – 通勤中の電⾞車車の中でも   – 海外出張の⾶飛⾏行行機の中でも   – 休暇中のビーチでも $java  –Djava.library.path=.  -‐‑‒jar  DynamoDBLocal.jar DynamoDBをネットが繋らない ローカル環境でも試せるようになりました
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    DynamoDB  アップデート 4/18 ローカルセカンダリーインデックスを利用可能に 5/16並列スキャンが可能に 7/2 トランザクションライブラリを公開 9/6 ジオライブラリを公開 9/12 DataPipelineと連携したリージョン間コピー機能追加 11/1 Fine-Grained Access Control機能追加 12/15 グローバルセカンダリーインデックスを利用可能に
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第8位 2/19AWS OpsWorks - Chefを使って柔軟にクラウド内の アプリケーション管理ができる新サービスを発表 • http://bit.ly/UBRwyG
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    OpsWorks  アップデート 5/15 ELB、管理ビュー、マイクロインスタンス対応 •http://bit.ly/YVK44m 7/24 カスタムAMIとChef 11をサポート • http://bit.ly/13FKtrB 9/5 Amazon VPCに対応 • http://bit.ly/161IoaL 11/8 Javaのレイヤーを追加 • http://bit.ly/1bkSbZY 12/5 リソースレベルのパーミッション設定が可能に • http://bit.ly/1gJ0v95
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第9位 5/29AWS IAM が Amazon、Facebook、GoogleのID連携 をサポート • http://bit.ly/13Y5bTj
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第10位 11/14Amazon Kinesis – ストリームデータのリアルタイム処理 • http://bit.ly/17t9lC7 • 特徴 • 簡単に使用可能なフルマネージドされたリアルタイム処理 • 毎時数MBから最大数TBの処理が可能 • 信頼性の高いストレージ、データ収集、分析を提供 • シャード単位で1,000 write (最大1MB/s), 20 read (最大2MB/s)と言った単位でスルー プットに応じてプロビジョニング • キャパシティーの削除・追加をダイナミックに実施可能 • AWSサービスとの親和性 • Redshift, DynamoDB, S3等のAWSサービスとの統合 • クライアントライブラリーを使用した簡単な接続 • EC2上でのKinesisアプリケーションのデプロイ可能 • Cloud Watchのメトリックスを使用したオートスケールが可能
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第11位 8/14Amazon SNS を使ったモバイルデバイスへのプッ シュ通知機能を追加 • http://bit.ly/17FACld • iOS、Android、Kindle Fire デバイスにシンプルで同一のAPIを使って、 サーバーアプリケーションからプッシュ通知が可能に • 開発者の実装の手間を大幅に軽減可能 • PHPのサンプルアプリケーションを用意 • AWS Management Consoleからメッセージの送信テストが可能
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第12位 3/4Amazon RDS - 簡単にログファイルにアクセス可能に • http://bit.ly/13CYI1A • ログファイルにManagement Console、APIでアクセス可能に • 利用可能なログ – MySQL : エラーログ、スロークエリログ、ジェネラルログファイル – Oracle Database : アラートログとトレースファイル – SQL Server : エラーログ、エージェントログ、トレースファイル
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第13位 5/21AWS認定プログラムの日本語版提供を開始 • http://bit.ly/19AjaRZ • 今すぐとれる資格 • AWS認定ソリューションアーキテクト- アソシエイトレベル • re:Inventでベータ試験を実施 (日本語版は来年4月頃を予定) • AWS認定システムオプレーション(SysOps)アドミニストレーター - アソ シエイトレベル • AWS認定デベロッパー - アソシエイトレベル
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第14位 3/12EC2のAMIをリージョン間コピー可能に • http://bit.ly/13UpYZv • 年末のEBSリージョン間コピーに続き、AMIのコピーも対応
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    今年年はリージョン間コピー機能が充実 6/11 EBSスナップショットコピーが差分コピーに対応 • http://bit.ly/11VhU48 •AMIも差分コピー対応 (EBSのスナップショットと連動しているので自動的に) 10/31 Amazon RDSのリージョン間スナップショットコピーが可能に • http://bit.ly/19iJnoo • RDSでサポートされる全てのデータベースエンジンで利用可能 • スナップショットは差分コピー 11/14 Amazon Redshiftのクロスリージョンスナップショット自動コピ • http://bit.ly/I19mGm • コピー先のリージョンと保持期間を設定するだけ 11/27 Amazon RDS for MySQLがクロスリージョン・リードレプリカを 作成可能に • http://bit.ly/IkxYdH
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第15位 2/11Route53にDNSフェイルオーバー機能が追加。S3の連 携したバックアップサイトを作成可能に • http://bit.ly/XtzT3s
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第16位 7/1Amazon RDSがMySQL 5.6をサポート • http://bit.ly/1b3Vh60
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第17位 8/30Amazon RDS リードレプリカの新機能 • http://bit.ly/1dvNtxw • 複数のリードレプリカを同時に作成可能に(1マスターあたり最大5つ) • リードレプリカからスナップショットの作成、ポイント・イン・タイムリ カバリを実行可能に (MySQL 5.6を選択した場合) • 2層のレプリカを作成可能に(MySQL 5.6を選択した場合) 1マスタあたり最⼤大30の   リードレプリカを作成可能
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第18位 7/2PostgreSQL on AWS のホワイトペーパーを公開 • http://bit.ly/14MzF9A ! 7/2 Riak on AWS のホワイトペーパーを公開 • http://bit.ly/14P4VEw
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第19位 2/24Linux用CloudWatch監視スクリプトに新機能を追加 • http://bit.ly/WlcONf • スクリプトインストールで以下のメトリクスを利用可能に • Memory Utilization、Memory Used、Memory Available • Disk Space Utilization、Disk Space Used、Disk Space Available • Swap Space Utilization、Swap Space Used • 新機能 • IAM Role サポート • スクリプト -> CloudWatch のアクセスにIAM roleを使うように • Auto Scaling ルールにスクリプトが作成したメトリクスを利用可能に • 集計メトリクス • (例) 全てのインスタンスの総メモリ使用量を監視など
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第20位 5/31Amazon Route53のDNSフェイルオーバー機能がELB のエンドポイントのサポートを追加 • http://bit.ly/ZzEgOq
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第21位 11/14新世代の数値計算向けEC2インスタンス C3を発表 • http://bit.ly/19nzjGN • 2.8 GHz Intel Xeon E5-2680v2 (Ivy Bridge) プロセッサー • SR-IOV ネットワークキングテクノロジーを使用 • ローカルディスクとしてSSDを搭載 • c3.large から c3.8xlargeまで5タイプを提供 • 全リージョンにて提供 • ウェブサーバーやHPC用リソース等様々な用途として使用可能
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第22位 3/20EBS最適化インスタンスとして起動できるEC2インス タンスタイプを新たに4つ追加 • http://bit.ly/148BJeA • • • • m2.2xlarge (500 Mbps) m3.xlarge (500 Mbps) m3.2xlarge (1000 Mbps) c1.xlarge (1000 Mbps)
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第23位 11/13AWS CloudTrail - AWS APIコールの記録を保存 • http://bit.ly/1bbsnNz • 概要 • AWSアカウントへの操作をロギングするサービス • 管理コンソール、コマンドライン、3rd party等APIコールされる全てのイベントが 対象 • 出力はS3 or SNS(Simple Notification Service) • 対応サービス • EC2/EBS/VPC/RDS/IAM/STS(Security Token Service) • 今後対応サービス追加予定 • 対応リージョン • US East (Virginia), US West (Oregon) • 今後対応リージョンも順次拡大
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第24位 11/13Amazon AppStream(アップストリーム) – クラウドから ストリーミングアプリケーションを提供 • http://bit.ly/17uCLFd • 特徴 • 高画質なアプリケーションストリーミング配信 • ユーザーからの入力をバックエンドのサーバーに送信 • マルチデバイスに共通のユーザー体験 • 初期費用なしの従量課金制 • メリット • 端末の制約を取り除く • アプリの開発が効率化、マルチデバイス対応 • アプリの更新が簡単、1回ですべてのデバイスに対応 • クライアント側でアプリのインストールが不要
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第25位 3/12AWS Management Console for iPhone リリース • http://bit.ly/13UpCSR
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第26位 7/10Amazon EC2 Dedicated インスタンス値下げ • http://bit.ly/174aXmn • リージョン専用の料金 – 時間あたり10 USドルから2 USドルへ80%値下 げ • 専用オンデマンドインスタンス – 時間あたりの料金が最大37%の値下げ
 (例) 米国東部(北バージニア)リージョンのm1.xlargeの専用インスタンスの 料金は、時間あたり、0.840 USドルから0.528 USドルに。 • 専用リザーブドインスタンス – リザーブドインスタンスの予約金および時 間あたりの利用料金が最大57%の値下げ
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第27位 11/5AWS Storage Gatewayを使って仮想テープライブラリを作成可能に • http://bit.ly/1iM2b0B • 1ゲートウェイあたり、10の仮想テープドライブを設定することが可能 • それぞれの仮想テープドライブがSCSIのコマンドセットに応答 • D2T(Disk-to-Tape)、D2D2T(Disk-to-Disk-to-Tape)に関わらず、現在使用されているオンプレミスのバック アップアプリケーションに変更を加える事なく、そのままストレージゲートウェイの新機能をご利用可能 • 仮想テープライブラリ内の仮想テープは、99.999999999% の耐久性を持つAmazon S3内に格納。 • 1ゲートウェイあたり、最大1,500の仮想テープもしくは最大150TBのストレージを管理することが可能 • 長期間のアーカイブ保管のために、仮想テープライブラリは仮想テープ保管庫(Virtual Tape Shelf, VTS) と統合されている。仮想テープ保管庫上の仮想テープはAmazon Glacier (グレイシャー) 上に保管され る。 • 取出し時間は24時間程度かかります。 • 仮想テープは、セキュア、かつ確実に保管される。 • ゲートウェイとAWSクラウド間のデータの転送は、SSLで暗号化 • S3およびGlacierに格納されたデータは256-bitAESで暗号化
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第28位 11/43Dストリーミングアプリケーション構築に最適な EC2 G2インスタンスタイプを追加 • http://bit.ly/1bWJPaP • NVIDIA GRID™ (GK104 "Kepler") GPU (Graphics Processing Unit), 1,536 CUDA cores and 4 GB of video (frame buffer) RAM. • 2.6 GHz Intel Sandy Bridge プロセッサー、 Turbo Boost が有効化 • 15 GiB of RAM, 60 GB of SSD storage. • US East, US West (Northern California), US West (Oregon), EU (Ireland)にて提供 • 3Dレンダリング、OpenGL, DirectXと言ったアプリケーションに 最適
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第29位 5/3AWS Support API リリース • http://bit.ly/ZK09bQ • AWSサポートのビジネスまたはエンタープライズのお客様が利用可能 • 新規サポートケースの作成、サポートケースの確認、解決がAPI経由で可 能 • AWS Trusted Advisorにより実行されたチェックの内容、結果の確認、 チェックのリフレッシュのリクエストがAPI経由で可能
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    2013年年  AWSブログ年年間アクセス数ランキング   第30位 8/21VPC内のパブリックIPアドレスの取扱がより柔軟に • http://bit.ly/1bUP23S • デフォルトサブネット以外でも起動時にパブリックIPアドレスを付与可能 に • デフォルトサブネットでは、起動時にパブリックIPアドレスを付与しない ことも可能に • パブリックIPアドレスを持つインスタンスに、EIPを付与すると置きかえ られる。EIPをはずすと新しくパブリックIPアドレスがアサインされる
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    おまけ:  Elastic  MapReduceアップデート 11/6Elastic MapReduceのコンソールをメジャーアップ デート • http://bit.ly/1flGGUs • インスタンスの追加や削除をして稼働中のクラスタをリサイズ • クラスタの クローン • Hadoop 2の対応 • Hadoop 2用のカスタムCloudWatchメトリックの対応 • 特定のAvailability Zoneを指定 • IAMのロールを付随させたクラスタの生成 • 複数ステップの対応(クラスタ生成の前と後) • 新しくなったEMR HelpポータルからEMRドキュメントのアクセス
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    おまけ  Redshift  アップデート AmazonRedshift - 様々な新機能を追加! • http://bit.ly/HU5V4g • 分散テーブル - Computeノードをまたいだテーブル行の分散をより細かく制御できるよ うに • リモートローディング - SSH接続を活用しリモートホストからRedshiftへデータをロー ド可能に • 概算 - COUNT関数を利用し該当行の数の概算を出すことが可能に • ワークロードメモリー管理 - 実行キューに対し利用可能なメモリーの割り振り可能に • キーローテーション - 暗号化されたクラスターに対しキーの順番を変えることが可能に • HSMサポート - 暗号化キーのストレージにオンプレミスHSMもしくはAWS CloudHSM を利用可能に • データベースの監査とロギング - 接続およびユーザーのアクティビティをAmazon S3に ロギングできるように。 • SNS通知 - Redshiftのイベント発生時にAmazon SNS topicに通知を発行することがで きるように。
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