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S I G Indie2 パネルディスカッションのお題
- 1. 少人数でも作れることの周知
今のゲームを遊んでいる人たちは、
そもそもゲームが一人or少人数で作れる
という事実を知らない/見たことがないのでは?
作ることが出来るということを知らないので
そもそも作りたいという状況に到達しないので
は?
- 2. 創作の始まり方
好きなゲームやジャンルに対して、それに近づこうとしてゲームを
作ったり、あるいは同好の士に向けての調整を行ったり、いわゆ
るファン活動からゲームを作り始めることは珍しくないと思います。
しかし一方では自己表現として、何にも似せずにオリジナリティの
あるものを作りたいと思う願望は確かに存在していて、その折り
合いがつかずに、ゲームの完成形が見えてこない状況に陥る危
険性は無視できません。
今回集まって頂いた皆様は、自分達の作風は確立していると認
識していますが、そこに至るまではスムーズな道のりだったので
しょうか。
思い立った日に「オリジナルを作るぞ」と意識し始めるものなのか、
それともオリジナリティは自然に現れるものなのか、など、意見を
頂ければと思います。
- 4. テストプレーヤーの集め方
自分のゲーム開発では、テストプレイに大きく比重を置い
ていて、その段階で大半の調整&修正をしてしまいます。
また、そこでのやりとりが開発のモチベーションともなって
いました。
学生の頃は、部室とそこで溜まっている友達がいたため、
動くものが出来次第持っていって、テストプレイしてもらい
その場で調整をしたりしました。ですが、卒業してしまうと
そういった場がなくなってしまいます。
今、社会人として個人ゲーム開発をしている方はテストプ
レイをする環境をどう整備していますか?
- 5. 予備
メンバーの間で意見が分かれたとき、どのように
解決していますか?
「知識がつくと自由に発想できない」という考えは、
本当だと思いますか?
ツールやライブラリの性能に影響されて、内容が
似通ってしまう危険性はありますか?
オープンソースや商業化等で、作ったゲームに
自分達以外の手が入ることをどう思いますか?