UiPath Friends FestivalのLT資料

1. RPA推進者への
評価の必要性
9 PAGES

2. 自己紹介
名前 つぼ
Twitter つぼ@UiPath好き
仕事内容 部署の業務改善を専任
（昨年度は窓口業務と兼任で業務改善）
UiPath歴 3年
2

3. 突然ですが・・・
RPA推進を成功へと導くカギは何だと思いますか？
3

4. 突然ですが・・・
RPA推進を成功へと導くカギは何だと思いますか？
4
RPA推進者への評価(※)
※昇給・昇進に繋がる評価のこと

5. なぜ評価が必要なのか
評価されない場合
モチベーション低下
※次の改善が進まない可能性あり
5
評価された場合
みんなの為に頑張ろう
※次の改善も成功する可能性あり
頑張ったのに・・・
100日後に〇〇する
47歳さんと一緒
じゃないか・・・

6. 目標設定して結果で評価してもらおう！
目標を設定する際の注意点
1. 評価を行う上司の方に目標設定してもらおう！
上司以外の方が目標設定すると、上司の方は目標が妥当かどうか
判断できず、正しく評価できない
2. 定量評価可能な目標にしてもらおう！
■私の目標■
2020年度：1時間/日 削減、新規ワークフロー6件以上導入
2021年度：3時間/日 削減、新規ワークフロー15件以上導入
6
達成出来たら
評価UP！

7. Task Capture
目標達成に向けた取り組み（2020年度） 7
(今まで) 業務自動化の為の業務手順書を、業務担当者に依頼していた
(問題点) 業務担当者が業務手順書の作成時間を確保ができないことが多く、
業務手順書待ちで計画通りに業務改善が出来ない場合がある
(解決策) 業務担当者に業務手順書作成を依頼するのを止めて、
Task Captureを利用して推進者が業務手順書を作成
手作業の業務を実施 業務手順書を作成
Task Capture ：RPA化対象業務の可視化を手助けするアプリケーションです。
操作方法を
レコーディング機能で記録

8. 推進者が業務手順書を作成した結果 8
業務担当者の業務手順書作成待ちによる計画の遅れがなくなった
業務手順書の作成を担当したことで、スムーズに詳細設計を行えた
計画より早く進めることができ、目標を上回る改善ができた
満足できる評価をもらった！
目標：1時間/日 削減、
新規ワークフロー6件導入
実績：1.5時間/日 削減、
新規ワークフロー10件導入

9. まとめ
RPA推進には「評価」が必要！
評価してくれれば、推進者はどんな業務の自動化にもTryするかも！
目標を達成して、評価アップを目指そう！
仮に目標未達成で終ったとしても、一生懸命取り組んだのであれば
自信をもって、上司にアピールしよう！
現場は通常業務で手一杯かもしれない！
出来ることからサポートして、現場の改善を進めよう！
9