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本日のあじぇんだ
1. Linux? openSUSE?それって美味しいの?
2. Case1: メディアサーバーを構築しよう!
1. YaSTでopenSUSEのいろは。
2. Sambaなファイルサーバーを構築。 本資料は、近日中に
3. DLNAサーバーもやってみよう。
http://www.geeko.jp/ で
公開します!
4. iTuneサーバーもやってみよう。
3. Case2: 開発環境を構築しよう!
1. Subversionサーバーも構築しちゃおう。
2. Open Build Serviceってな~に?(今日はさわりだけ)
3. SUSE Studioで自分だけのライブUSBをつくってみよう!
ちなみに、本日のページ数(笑)。
1枚1分で行きますよ~。 (2/47)
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だからopenSUSEってなんなのさ?
• SLES、SLEDのコミュニティー開発バージョン。
• SLES: SUSE Linux Enterprise Server
• SLED: SUSE Linux Enterprise Desktop
(つまりはFedora:RHELみたいな関係です。)
• 最新安定版リリースバージョンはopenSUSE 12.1
• 8ヶ月ごとのリリースを目標。
• *.1 は 11月に、*.2 は 7月に、*.3 は3月に出す。 openSUSE 11.4のことは
忘れてください(笑)。
• マスコットはおなじみ、Geeko君!
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Samba設定完了…あれ?
初回設定時のみ、
OKを押したら何か出てきます。
「Sambaの」rootユーザの
パスワードを入力します。
※openSUSEのrootパスワード
ではありませんよ~!
実は…
ここでの設定はrootパスワード。一般ユーザではありません!
でもふつー、Sambaアクセスは一般ユーザで行うはず。
ので、「smbpasswd –a (ユーザ名)」でSamba用ユーザを作成しましょう。
※「smbpasswd –a」コマンドはrootユーザで実行します。
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Mediatombの設定
1. 下記ファイルの編集
• /etc/mediatomb.conf
• /etc/mediatomb/config.xml
2. 「http://(サーバーのIP): 50500 」へアクセスしてDB作成
…と、詳しい設定方法については、
ぐ~ぐる先生がよくご存じですので、ここでは割愛します。
あしからず(^^)
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「パターン」をインストールしよう。
「パターン」タブ
を選択
「WebおよびLAMPサーバ」
にチェックを入れる。
※subversion、subversion-serverは検索してインストールします。
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Apache サーバモジュールの設定
1.「サーバモジュール」タブを選択
2.「dav」、「dav_fs」、「dav_svn」
をそれぞれ選択して…
3.「状態の切り替え」ボタンを押下
→ 「有効」へ変更
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メインホストの設定
• …は、そのままでもいっか。
「メインホスト」タブを選択
ここで、「ドキュメントルート」
などのディレクトリパスを
変更できます。
「サーバ名」、
「サーバ管理者のメールアドレス」
くらいは設定しておきましょう。
※「ホスト」タブではバーチャルホストの設定も可能です。 (31/47)
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Subversionリポジトリをつくる
• ここからはCUIです。頑張ってコマンドを入力しましょう!
• コマンド入力はrootユーザで行います。
# mkdir -p /srv/svn/repos/repo 1
# svnadmin create /srv/svn/repos/repo 2
# chown -R wwwrun:www /srv/svn
# htpasswd2 -c /srv/svn/svnpasswd (ユーザ名)
1. 「svnadmin create」コマンドでリポジトリを作成し、「www」グ
ループの「wwwrun」ユーザを所有者とします。
2. 「htpasswd2 -c」コマンドでパスワードファイルを作成します。
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SVN-Apache連携ファイルの設定
• 「/etc/apache2/conf.d/subversion.conf」を編集します。
• 既にサンプルが記述されています。参考にしながら修正します。
<Location /svn/repos> Subversion
DAV svn リポジトリのURL
SVNParentPath /srv/svn/repos
# Limit write permission to list of valid users. リポジトリの
<LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT> 親ディレクトリ
# Require SSL connection for password protection.
# SSLRequireSSL
AuthType Basic
AuthName "Authorization Realm" サーバアクセス
AuthUserFile /srv/svn/svnpasswd
パスワードファイル
Require valid-user
</LimitExcept>
</Location>
修正が終わったら、「rcapache2 restart 」でApache再起動!
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SUSE Studioの特徴
• CUIだけの小さなopenSUSEから、本格的なKDEopenSUSE
まで、自分好みのパッケージを選択して、ライブCD/USBが作
成可能。
• VMware、VirtualBox、KVM、Xenといった、仮想PCイメージ
も簡単に作成可能。
• Amazon EC2のイメージだって作成可能。
Novellアカウントだけでなく、
Google、Yahoo、Twitter、facebook、OpenIDの
アカウントでログインが可能なため、
誰でも気軽に試すことができます!
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イメージをUSBメモリへ書き込もう
• 前準備
1. 「http://software.opensuse.org/search」から、「SUSE Studio
imagewriter」を検索して、パッケージをインストールします。
2. SUSE Studio からダウンロードしてきたファイル「xxx.tar.gz」を、「tar
xvzf xxx.tgz」コマンドで予め解凍しておきます。
→ 「xxx.raw」というファイルが出てきます。
• 前準備が終わったら、端末を起動し、rootユーザーから
imagewriterを起動します。
$ su – rootユーザで
起動しましょう!
$ imagewriter
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Imagewriterの実行
起動したウィンドゥに
先ほど解凍した「xxx.raw」を
放り込みます。
(ドラッグ&ドロップ or ファイル選択)
→ 「Write」ボタンを押して書き込み開始!
• 完了したら…
1. root端末から「fdisk /dev/sdb」コマンドを起動します。
2. 下記の手順で、/dev/sdb1をブート可能状態にします。
$ fdisk /dev/sdb
fdiskは
p ← パーティションテーブルの表示
対話型コマンドです。
a ← アクティベート
1 ← アクティベートするパーティションを選択
w ← 書き込み
q ← fdiskの終了 (44/47)
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