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- 1. 【 作 成 編 】
“法人コミュニケーション力”を磨く
ロジカル資料作成講座
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PowerPoint 2019
Last update : 2023-07
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- 2. ページリンク
© 2023 Okunote, Inc.
スライド作成の
原則
レイアウト
レイアウト例:企画・報告・提案書
レイアウト例:登壇・ウェビナー
ページ番号/機密性/権利表記
表紙スライド
目次スライド
ワンスライド・ワンメッセージ
文字や画像は最低限に
不要な装飾を避ける
読み手の視線に配慮する
結論/概要を先にみせる
スライドサイズの変更
配置
文字
重要なこと、概要は上
上下左右の余白を揃える
ガイド・グリッド線を表示
フォントの選定・統一
改行の位置
光彩
ナンバリングを控える
色の役割を決める
色の与える印象
濃淡・透明度
パレットで色を揺らさない
グラフの作成ルール
表の作成ルール
結合・切り抜き
スマートアートの活用
使用素材を統一する
アイコン素材の色を変える
カラーコードを確認する
画像のトリミング
画像に文字を被せる
画像をぼかす
画像の一部をぼかす
配色
グラフ・表
アイコン・
写真・画像
全体と部分をみせる
レイアウトのパターン化
色・文字・図形のルール化
目的に則したレイアウト
過去、イメージは左
関連性が高いものは近づける
高さ・間隔を揃える
段落・行間
左揃え・中央揃え
上揃え・上下中央揃え
余白の調整
テキストを折り返さない
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
図形
1
- 3. 目次
© 2023 Okunote, Inc.
表 層 的 な み や す さ
構 造 的 な み や す さ
コ ン テ ン ツ の み や す さ
ス ラ イ ド 作 成 の 大 原 則
2
- 6. わかりやすい資料をつくるために
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1つのスライドに限らず『資料全体がわかりやすい』が重要
徹底し て情報を絞る
脳にやさしく配置する
スライド内の 要素を整え る
表層的な
みやすさ
概要/構成をみせる
レイアウトを揺らさない
スライド横断で要素を整え る
構造的な
みやすさ
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
5
- 7. 目次
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表 層 的 な み や す さ
構 造 的 な み や す さ
コ ン テ ン ツ の み や す さ
ス ラ イ ド 作 成 の 大 原 則
6
- 8. 表層的な
みやすさ
表層的なみやすさ
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みやすいスライドをつくるために、意識を巡らせましょう
徹底し て情報を絞る
ワンスライド・ワンメッセー ジ
文字や画像は最低限に
不要な装飾を避ける
脳にやさし く 配置する
重要なこと、概要は上
過去、イメー ジは左
関連性が高いもの は近づ ける
スライド内の 要素を整え る
色の役割を決める
徹底して揃える
文章を読みやすく する
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
7
- 13. 文字や画像は最低限に
© 2023 Okunote, Inc.
「どれが重要なんだろう…」と思わせない
文字やイラストがたくさん
N G例
イラストかわいいなぁ
やっぱり笑ってる方が素敵だよね
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
12
- 14. 文字や画像は最低限に
© 2023 Okunote, Inc.
「どれが重要なんだろう…」と思わせない
文字もイラストも最低限に
みてすぐに理解できるのが
良い資料ってことね
OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
13
- 15. 不要な装飾を避ける
© 2023 Okunote, Inc.
「なんかごちゃごちゃしてるな…」と思わせない
多色・枠線・立体・影
なんかごちゃごちゃしてるな…
「情報」は「わかりにくい」?
N G例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
14
- 16. 不要な装飾を避ける
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「なんかごちゃごちゃしてるな…」と思わせない
色も影も線も最低限に
みてすぐに理解できるのが
良い資料ってことね
OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
15
- 18. 重要なこと、概要は上
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ひとの視線は”左上から右下”に流れる
表など、情報が詰まっているものを
飛ばし読みする場合
Fの法則
情報が多く、まんべんなく
読み込む場合
Zの法則
基本的にはこの動き
流し見をする場合
グーテンベルク・ダイヤグラム
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
17
- 19. 初めに見られるが、文字が小さいと飛ばされる
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タイトルの次にここが見れれるので”伝えたいこと”を書く
こ こ は メ ッ セ ー ジ の 次 に 見 ら れ る の で 、
メ ッ セ ー ジ に 至 っ た 根 拠 や そ の 詳 細 を 書 く
このあたりは見られないこともあるので、気づかれなくても困らない『出典や補足情報』を書く
意識されにくい
意識されにくい
意識されにくい 18
- 20. 初めに見られるのでタイトルを書く
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タイトルの次にここが見れれるので”伝えたいこと”を書く
こ こ は メ ッ セ ー ジ の 次 に 見 ら れ る の で 、
メ ッ セ ー ジ に 至 っ た 根 拠 や そ の 詳 細 を 書 く
このあたりは見られないこともあるので、気づかれなくても困らない『出典や補足情報』を書く
意識されにくい
意識されにくい
意識されにくい
大事なことは上
タイトル・メッセージ
根拠や詳細は下
グラフ・コンセプトチャートなど
出 典 ・ 権 利 表 記 ・ ペ ー ジ 番 号
19
- 21. 重要なこと、概要は上
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ひとの視線は”左上から右下”に流れる
言いたいことが一番下
なんだこれどういう意味だ…
あぁ、そういうことね、、
N G例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
20
- 23. 過去、イメージは左
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視線の流れは左から右なので、時間経過もそれにあわせる
Before After
時間の流れ 状態の変化
創業
現在
5か年計画
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
22
- 24. 過去、イメージは左
© 2023 Okunote, Inc.
左目で見ると右脳で処理されるので、感覚的なものは左
スライドは”ひとり歩きするスーツ”
受け取る相手の印象に大きく影響します。
重要な商談にボロボロの服装で臨まないですよね。
スライドをみやすく作るということは、
相手への誠意を示すことでもあります。
服装の乱れに配慮するように、綺麗に作りましょう。
あなたの本気度合いが伝わります。
写真、イメージ図、グラフなど
N G例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
23
- 25. 過去、イメージは左
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左目で見ると右脳で処理されるので、感覚的なものは左
スライドは”ひとり歩きするスーツ”
受け取る相手の印象に大きく影響します。
重要な商談にボロボロの服装で臨まないですよね。
スライドをみやすく作るということは、
相手への誠意を示すことでもあります。
服装の乱れに配慮するように、綺麗に作りましょう。
あなたの本気度合いが伝わります。
写真、イメージ図、グラフなど
OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
24
- 27. 関連性が高いものは近づける
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見れば分かるは無神経、関連探しゲームを強要しない
関連性の高いものが近い
視線の動きは3パターンあって、
場合によって変わるのね
OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
26
- 29. 色の役割を決める | 役割と使用カラー例
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数を絞り、役割を明確にすることで色の意味が伝わる
背景 文字 メイン アクセント
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
28
- 30. 色の役割を決める
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アクセントカラーはメインカラーの反対色から選ぼう
反 対 色
赤は既定の■でなく■を使おう。
黄色も同様に使う場合は■でなく■。
使わない
代替
『色相環』で検索
(しきそうかん)
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
29
- 31. 色の役割を決める | 印象の一例
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色が与える印象を知っておくと、配色に活かせる
色 ポジティブ ネガティブ
躍動的、情熱的、活力 危険、停止
知的、権威、爽やか 冷たい、孤独、憂鬱
明るい、家庭的、温かい 安っぽい、わがまま、低俗
新鮮、安らぎ、若々しい 保守的、受動的、未熟
落ち着き、控えめ 陰気、不安、曖昧
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
30
- 32. 徹底して揃える
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高さや間隔の不揃いに、相手の意識を向かせない
大きさや配置がバラバラ
一番大きいアクセントが重要?
左2つと右2つの間に距離あるな
N G例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
31
- 33. 徹底して揃える
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高さや間隔の不揃いに、相手の意識を向かせない
大きさや配置が均等
色の役割は4つあるのね
OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
32
- 34. 文章を読みやすくする
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適当に書いてしまいがちですが、気を抜かないようにしましょう
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
段落で
行間を空ける
区切り良く
改行する
図形から
余白をとる
文頭の
位置を揃える
33
- 35. ・ 単 語 の 途 中 で 改 行 を し て し ま う と 、
と て も 読 み に く く な り ま す 。
・ 単 語 の 途 中 で な く て も 、 で き る 限 り
文 章 が 読 み や す い 位 置 で 改 行 し ま し ょ う 。
・ バ ラ ン ス が 悪 い 時 は 言 い 回 し を 変 え ま し ょ う 。
・ 単 語 の 途 中 で 改 行 を し て し ま う と 、 と て も 読
み に く く な り ま す 。
・ 単 語 の 途 中 で な く て も 、 で き る 限 り 文 章 が
読 み や す い 位 置 で 改 行 し ま し ょ う 。
・ バ ラ ン ス が 悪 い 時 は 、 言 い 回 し を 調 整 し ま
し ょ う 。
文章を読みやすくする | 改行は区切りよく
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配慮のない改行は不快感を与えるので注意しましょう
N G例 OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
34
- 36. 「 そ こ ま で 細 か い こ と な ん て 誰 も 気 に し な い 」
と 思 う か も し れ ま せ ん が 、 結 構 印 象 違 い ま す 。
今 読 ん で い た だ い て い る こ の 文 章 は 結 構 読 み
に く い で す が 、 こ の 違 い は 行 間 の 有 無 だ け で す 。
自 分 で 資 料 を 作 っ て い る 時 は 気 に な ら な く て も 、
読 ん で み る と 結 構 印 象 違 い ま す よ ね ?
社 外 も し く は 上 司 の 方 に 向 け た 資 料 が 多 い と
思 い ま す 。 配 慮 を 怠 ら な い よ う に し ま し ょ う 。
「 そ こ ま で 細 か い こ と な ん て 誰 も 気 に し な い 」
と 思 う か も し れ ま せ ん が 、 結 構 印 象 違 い ま す 。
今 読 ん で い た だ い て い る こ の 文 章 は 結 構 読 み
に く い で す が 、 こ の 違 い は 行 間 の 有 無 だ け で す 。
自 分 で 資 料 を 作 っ て い る 時 は 気 に な ら な く て も 、
読 ん で み る と 結 構 印 象 違 い ま す よ ね ?
社 外 も し く は 上 司 の 方 に 向 け た 資 料 が 多 い と
思 い ま す 。 配 慮 を 怠 ら な い よ う に し ま し ょ う 。
文章を読みやすくする | 行間を空ける
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行間がないと同じ文章に見えてしまい、1行空けは不格好
N G例 OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
35
- 37. 文章を読みやすくする | 行間を空ける
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オブジェクトを選択→『ホームタブ』→
『↑↓アイコン』→『行間のオプション』を開く
以下のように設定して「OK」
段落後6~12pt / 行間1行 がおすすめ
こ の 設 定 も 『 書 式 の コ ピ ー ペ ー ス ト 』 が 有 効 『 E n t e r 』 で 改 行 す る と 行 間 が 空 く よ う に な る
行 間 を 空 け な い 改 行 は 『 S h i f t + E n t e r 』
1 2
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
36
- 38. 2 行 ま で な ら 中 央 揃 え を 使 っ て も 良 い で す が 、
3 行 を 超 え た ら 必 ず 左 揃 え に し ま し ょ う 。
こ の ほ か 箇 条 書 き も 左 揃 え が 必 須 で す ね 。
1 行 の テ キ ス ト を い れ る た め に 中 央 揃 え を
設 定 し て 、 コ ピ ペ で 使 い 回 す と き に
結 構 こ う い う 文 章 が 残 っ て し ま っ た り し ま す 。
2 行 ま で な ら 中 央 揃 え を 使 っ て も 良 い で す が 、
3 行 を 超 え た ら 必 ず 左 揃 え に し ま し ょ う 。
こ の ほ か 箇 条 書 き も 左 揃 え が 必 須 で す ね 。
1 行 の テ キ ス ト を い れ る た め に 中 央 揃 え を
設 定 し て 、 コ ピ ペ で 使 い 回 す と き に
結 構 こ う い う 文 章 が 残 っ て し ま っ た り し ま す 。
文章を読みやすくする | 左揃えと中央揃え
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『箇条書き』『3行を超える文章』は左揃えにしよう
N G例 OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
37
- 39. 文章を読みやすくする | 左揃えと中央揃え
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オブジェクトを選択→『ホームタブ』
→『横線アイコン』をクリック
オブジェクトを選択→『ホームタブ』
→『文字の配置』から文章の位置を変更できる
!
左 揃 え 中 央 揃 え
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
38
- 40. 初 期 設 定 の ま ま で は 『 改 行 』 『 ス ペ ー ス 』 で
余 白 を 調 整 し な け れ ば な ら ず 、
と て も 面 倒 で す し 、 細 か な 調 整 が で き ま せ ん 。
文章を読みやすくする | 余白を調整する
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オブジェクトに直接文章を書くときは、余白をとろう
左揃え・中央揃え ナンバリングを控える
初 期 設 定 の ま ま で は 『 改 行 』 『 ス ペ ー ス 』 で
余 白 を 調 整 し な け れ ば な ら ず 、
と て も 面 倒 で す し 、 細 か な 調 整 が で き ま せ ん 。
N G例 OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
39
- 41. 文章を読みやすくする | 余白を調整する
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『配置とサイズ』→『図形内でテキストを
折り返す』のチェックを外すと、自動で改行されない
!
オブジェクトを選択→オブジェクトを右クリック
→『配置とサイズ』を開き、余白を調整
M a c の 方 は オ ブ ジ ェ ク ト を ダ ブ ル ク リ ッ ク で も 開 け る
改行したくな
い
改行したくない
こ の 設 定 も 『 書 式 の コ ピ ー ペ ー ス ト 』 が 有 効
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
40
- 43. ① 特 に 箇 条 書 き な ど で み ら れ る ケ ー ス で す が 、
無 意 味 な 数 字 は 使 わ な い よ う に し ま し ょ う 。
② 強 く 連 続 性 を 示 し 、 「 続 き を 探 す 」
「 関 連 性 を 考 え る 」 な ど の 負 荷 を 与 え ま す 。
③ 本 当 に 重 要 な ポ イ ン ト や 手 順 な ど 、
必 要 性 が あ る 場 合 に 限 定 し て 使 い ま し ょ う 。
・ 特 に 箇 条 書 き な ど で み ら れ る ケ ー ス で す が 、
無 意 味 な 数 字 は 使 わ な い よ う に し ま し ょ う 。
・ 強 く 連 続 性 を 示 し 、 「 続 き を 探 す 」
「 関 連 性 を 考 え る 」 な ど の 負 荷 を 与 え ま す 。
・ 本 当 に 重 要 な ポ イ ン ト や 手 順 な ど 、
必 要 性 が あ る 場 合 に 限 定 し て 使 い ま し ょ う 。
文章を読みやすくする | ナンバリングを控える
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ナンバリングはとても強力なので、使いどころを絞りましょう
N G例 OK例
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
42
- 44. 文章を読みやすくする | ナンバリングを控える
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無意味なナンバリング連発になってしまうので、
『ナンバリング箇条書きアイコン』は使わない
!
箇条書きの『・』を打つのが面倒な場合は
『ホームタブ』→『箇条書きアイコン』
!
記 号 が 大 き く 、 記 号 と 文 章 の 間 隔 が 広 い た め
見 栄 え は あ ま り よ く な い で す 。 お す す め は し ま せ ん 。
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
43
- 45. 目次
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表 層 的 な み や す さ
構 造 的 な み や す さ
コ ン テ ン ツ の み や す さ
ス ラ イ ド 作 成 の 大 原 則
44
- 46. 構造的な
みやすさ
構造的なみやすさ
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見落としがちですが、いずれも印象付けに大きく影響します
概要/構成をみせる
結論/概要が先、根拠 /詳細は後
全体と部分をみせる
「あ りがとうございまし た」は不要
レイアウトを統一する
目的に則したレイアウトを使う
スライド横断で余白を揃える
レイアウトをパター ン 化し て統一する
スライド横断で要素を整え る
配色を統一する
文字や図形の役割を決める
フォン トを決めて統一する
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
45
- 47. 結論/概要が先、根拠 /詳細は後
全体と部分をみせる
「あ りがとうございまし た」は不要
目的に則したレイアウトを使う
スライド横断で余白を揃える
レイアウトをパター ン 化し て統一する
配色を統一する
文字や図形の役割を決める
フォン トを決めて統一する
構造的な
みやすさ
構造的なみやすさ
© 2023 Okunote, Inc.
見落としがちですが、いずれも印象付けに大きく影響します
概要/構成をみせる
レイアウトを統一する
スライド横断で要素を整え る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
46
- 48. 結論/概要が先、根拠/詳細は後
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はじめに全体をみせ、その後具体的な内容を説明しよう
結論と根拠を示して
全体の80%を伝える
ひとつめの根拠と
その理由を示す
理由とそれを支える
根拠(事実)を示す
スライド1
スライド2
スライド3
順に理由と根拠(事実)を
説明し、右のブロックへ
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
47
- 50. 全体と部分をみせる | 表紙に必要なもの
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情報の機密性
NDA対象であることを示す
社内資料では『社外秘』など
差出先
誰に向けたものかを明らかにする
権利表記
両端に寄せてスライドを広く使う
差出元
印刷されたときのために必ず書く
タイトル
中身を見なくとも何の資料か、
わかるように記載する
例えば『分析結果の報告』ではなく
『売上減少要因に関するご報告』
色んな分析を複数社に依頼してるかも
提出日
印刷されたときのために必ず書く
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
49
- 52. 結論/概要が先、根拠 /詳細は後
全体と部分をみせる
「あ りがとうございまし た」は不要
目的に則したレイアウトを使う
スライド横断で余白を揃える
レイアウトをパター ン 化し て統一する
配色を統一する
文字や図形の役割を決める
フォン トを決めて統一する
構造的な
みやすさ
構造的なみやすさ
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見落としがちですが、いずれも印象付けに大きく影響します
概要/構成をみせる
レイアウトを統一する
スライド横断で要素を整え る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
51
- 53. 目的に則したレイアウトを使う
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主な用途は大きく2種類。それぞれ目的が異なる
企画・報告・提案 登壇・ウェビナー
その場にいない相手にも、
誤解なく内容を伝える
正確性・理解がずれないことが重要
その場にいる相手だけに、
印象付けや情報提供を行う
視認性・インパクトが重要
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
52
- 54. 目的に則したレイアウトを使う
© 2023 Okunote, Inc.
ケース 企画・提案・報告 登壇・ウェビナー
文字サイズ 12pt~24pt 16pt~44pt
背景色 印刷時に擦れる・インクを消費するので白にする チカチカして疲れるので白を避ける
メッセージ 必ず入れる 入れたほうが無難だが、登壇スタイルに依る
ページ番号 確認できれば良いので、目立たないよう小さめに 質問をしやすいように、やや大きめに
デザイン性 信頼性を欠かないよう、できる限りシンプルに 質素すぎて寂しければ少しこだわってもOK
アニメーション ひとつのスライドで伝えたい内容が後出しになり、相手にストレスを与えるので原則使用しない
アスペクト比 16:9(印刷のみの場合は4:3でもOK) 16:9
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
53
- 55. 目的に則したレイアウトを使う | スライドサイズを変更する
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「デザインタブ」→「スライドのサイズ」から
アスペクト比を変更できる
『ユーザー設定のスライドサイズ』から『A4サイズ』
や『縦向き・横向き』などに変更できる
!
エクセルの書式を
そのままにしたい場合は
『元の書式を保持』
1 6 : 9 は モ ニ タ ー サ イ ズ な の で 原 則 こ ち ら を 使 う
4 : 3 で 全 画 面 表 示 に す る と 左 右 に 太 い 黒 帯 が で る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
54
- 56. 目的に則したレイアウトを使う | 企画・報告・提案書:例
© 2023 Okunote, Inc.
タイトル 16pt
区切りは「 | 」がおすすめ
全角スぺースと『Shift+¥』
メッセージ 20pt
例は文字の間隔を空けています
権利表記/スライド番号 11pt
両端に寄せてスライドを広く使う
注意書き 14pt
文字色を少し薄くするのも良い
ボディ 12~24pt
写真やグラフもすべてここに収める
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
55
- 57. 目的に則したレイアウトを使う | 登壇・ウェビナー:例
© 2023 Okunote, Inc.
メッセージ 44pt
例は文字の間隔を空けています
権利表記 11pt
必須だが目立たせる必要なし
注意書き 14pt
文字色を少し薄くするのも良い
ボディ 20~28pt
写真やグラフもすべてここに収める
スライド番号 20pt
タイトル 24pt
見出し 16pt
紙芝居のように流れるプレゼンで、
スライドの情報量が極端に少なく
枚数が多い場合は
このようなガイドなどを推奨します
何時まで続くんだ…を防ぎます
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
56
- 59. スライド横断で余白を揃える | ガイド・グリッド線を表示する
© 2023 Okunote, Inc.
『表示タブ』→『グリッド線』もしくは
『ガイド』をクリックで表示
表示タブ右端のとても小さな アイコンをクリックで
グリッド線の詳細設定画面が開きます
!
そ れ ぞ れ 調 整 で き ま す が 、
画 面 が 見 辛 く な る の で お 好 み で お 使 い く だ さ い
M a c の 方 は 『 グ リ ッ ド 線 』 機 能 が な い よ う で す
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
58
- 60. スライド横断で余白を揃える | ガイドを調整する
© 2023 Okunote, Inc.
ガ イ ド を 右 ク リ ッ ク す る と
メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ る
スライドマスターで
ガイドを表示・
調整しましょう
気づかずにズラしてしまうと地獄です
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
59
- 61. スライド横断で余白を揃える | ガイドを使わない場合
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配置の基準となる
オブジェクトまたは
スライドをつくる
都度複製し、
“台紙”として使う
これなら『配置機能』が使える
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
60
- 62. スライド横断で余白を揃える | ガイドを使わない場合
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余白確認用レイアウト
通常のレイアウト
表紙用レイアウト
通常のレイアウトを複製して、範囲を示す枠のみを
追加した『確認用レイアウト』を作って切り替える
!
ス ラ イ ド を 複 数 選 や 全 選 択 ( C t r + A ) し て 、
レ イ ア ウ ト を 一 括 変 更 す る こ と が で き る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 63. レイアウトをパターン化して統一する
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レ イ ア ウ ト や
見 出 し の 位 置 な ど を
定 義 す る ス ラ イ ド を 作 り 、
都 度 複 製 し て
編 集 す る の が お す す め
一度作ったスライドと似た
構成のスライドを作る場合は
スライドの複製をしよう
このほか、特定オブジェクトを
ほかのスライドへコピペすると
位置も同じになるので便利
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
62
- 64. 結論/概要が先、根拠 /詳細は後
全体と部分をみせる
「あ りがとうございまし た」は不要
目的に則したレイアウトを使う
スライド横断で余白を揃える
レイアウトをパター ン 化し て統一する
配色を統一する
文字や図形の役割を決める
フォン トを決めて統一する
構造的な
みやすさ
構造的なみやすさ
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見落としがちですが、いずれも印象付けに大きく影響します
概要/構成をみせる
レイアウトを統一する
スライド横断で要素を整え る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
63
- 65. 配色を統一する | 濃淡でバリエーションを増やし、色を足さない
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オブジェクトを右クリック→『図形の書式設定』→
『塗りつぶし』→『透明度』を調整
!
背 景 が 「 白 色 」 で あ れ ば 、 色 が そ の ま ま 薄 く な る
使 用 比 率 イ メ ー ジ
70% 25%
5%
背景 メイン アクセント
文字
濃 淡 な ら
統 一 感 を
保 て る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
64
- 67. 文字や図形の役割を決める
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色と同様に図形にもルールを設けて、種類を絞りましょう
1
その他の図形は使わない
使用する主な図形とルール
1
!
N G例
OK例 良 い 例 ・ 悪 い 例
受 け 取 り て の 考 え
機 能 の 手 順 説 明
機 能 の 補 足 説 明 ?
bad
good
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
66
- 68. フォントを決めて統一する
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こだわりだすとキリがないので、まずはこの3つから選びましょう
Meiryo UI
やや細い
比べると結構違う
メイリオ
バランスが良い
比べると結構違う
游ゴシック
細くて丸い
比べると結構違う
画面投影が主目的の場合
印刷配布が
主目的の場合
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
67
- 69. フォントを決めて統一する | スライドマスターに設定しておく
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『フォント』→『フォントのカスタマイズ』を選択
M a c の 方 は 既 定 の も の か ら 選 択 の み
『表示タブ』→『スライドマスター』で
スライドマスターを開く
1 2
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
68
- 70. 目次
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表 層 的 な み や す さ
構 造 的 な み や す さ
コ ン テ ン ツ の み や す さ
ス ラ イ ド 作 成 の 大 原 則
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- 71. コンテンツの
みやすさ
コンテンツのみやすさ
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重要な資料では、さらに細部まで意識を巡らせましょう
グ ラフをみやすく する
項目/並び順を整理する
要素の追加と削除
配色とラベル・凡例を工夫する
表をみやすく する
項目/並び順を整理する
文字の位置と余白
強調は塗りつ ぶ し
図や写真をみやすく する
好きな図形を作る
使用素材を統一する
写真や画像を加工する
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
70
- 73. エクセルで作成して張り付けましょう
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エクセルで作成したグラフをコピーして
そのままパワーポイントへ貼り付け
張り付けたグラフはPowerPoint上で編集できる
!
『リンク』の場合、pptxファイルを送付したり、
エクセルファイルの保存場所が変わると
書式の変更以外の編集ができなくなるので要注意
エクセルの書式を
そのままにしたい場合は
『元の書式を保持』
エクセルファイルを
リンクさせる
リンクが切れる可能性
エクセルファイルを
パワーポイントに埋め込む
pptxが重くなる
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 75. 要素の追加と削除
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1,665
1,851
2,052
3,512
3,653
4,068
5,516
12,629
12,934
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000
E建築
Fエンターテイメント
D重工
Hコンサルタンツ
株式会社C
B株式会社
Gエージェンシー
A商事
I社
B2BマーケティングX社 取引先別売上
目盛り線は原則削除
強調したい基準があれば追加する
タイトルを記載する
スライドのタイトルと重複する場合は不要
(百万円)
単位は必須
すべてデータラベルを
つけるなら軸は不要
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
74
- 76. 配色とラベル・凡例を工夫する
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0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000
E建築
Fエンターテイメント
D重工
Hコンサルタンツ
株式会社C
B株式会社
Gエージェンシー
A商事
I社
B2BマーケティングX社 取引先別売上
強調するものだけ色を変える
枠線での強調は控える
126.3億円
126.9億円
(百万円)
データラベル機能でなく、
直接入力した方がみやすい
単位は小さくする
強調しないものはグレーまたは
メインカラーの薄い色にする
データラベルが不要なら削除する
今期非注力
今期注力
凡例も直接入力した方がみやすい
文字でなくアイコンを使う手段も
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
75
- 80. 何やら細かそうに見えますが、
基本的な配慮なのですべて抑えましょう
表を右クリック→『図形の書式設定』→
幅アイコン→テキストボックスで文字の余白を調整
文字の位置と余白
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商品 目標売上 達成率 備考
ウサギさんぬいぐるみ 1,000万円 182%
ロングセラー商品であるが、
TVCMの影響で例年以上に伸びている
クマさんカーペット 500万円 86% 家具イベントが成功し、達成見込み
ネコの手しゃもじ 300万円 38%
想定以上に売れず、
飲食店とのコラボを検討中
イヌのしっぽマフラー 100万円 52% チラシ印刷が終わり、来月配布予定
アヒルさんぬいぐるみ 100万円 27% 追加施策を検討中
合計 2,000万円 122%
数字は右揃え、単位は小さく
項目は中央揃え
文字は左揃え
!
左右に少し余白をとる
高さ・幅を揃える
複数セルを選択→『レイアウトタブ』→
『高さ・幅を揃える』を選択で高さ・幅を揃える
!
こ の ほ か 、 グ ラ フ と 同 様 に タ イ ト ル を 記 載 す る
ス ラ イ ド の タ イ ト ル と 重 複 す る 場 合 は 不 要
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 81. 強調は塗りつぶし
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強調か所を枠線で囲むと、
表のセルと重複してとてもみにくくなります
商 品 目 標 売 上 達 成 率 備 考
ウサギさんぬいぐるみ 1,000万円 182%
ロングセラー商品であるが、
TVCMの影響で例年以上に伸びている
クマさんカーペット 500万円 86% 家具イベントが成功し、達成見込み
ネコの手しゃもじ 300万円 38%
想定以上に売れず、
飲食店とのコラボを検討中
イヌのしっぽマフラー 100万円 52% チラシ印刷が終わり、来月配布予定
アヒルさんぬいぐるみ 100万円 27% 追加施策を検討中
合計 2,000万円 122%
強調は枠線でなく、塗りつぶし
表頭・合計は区別する
罫線にも配慮できるとより良いです
表を選択→『デザインタブ』→『罫線』
!
『 枠 な し 』 → 『 ペ ン の 色 』 を 白 に 変 更
→ 『 罫 線 ( 内 側 ) 』 が お す す め
線の種類・太さ・色を変えて
1本ずつ引くこともできる
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 83. 好きな図形を作る | 図形を組み合わせる
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複数の図形を選択した状態で、
「書式タブ」→「図形の結合」
「 図 形 の 結 合 の 右 の 小 さ な ▼ 」 を
ク リ ッ ク す る と 、 い ろ い ろ で き る
接 合
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
82
- 84. 好きな図形を作る | 図形を組み合わせる
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接 合 型 抜 き / 合 成 切 り 出 し
重 な り 抽 出 単 純 型 抜 き
バラバラになるので
一部だけ色を変えたり
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
83
- 85. 好きな図形を作る | スマートアート
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『挿入タブ』→『SmartArt』から
既定のコンセプトチャートを挿入できる
!
ど れ も 中 途 半 端 に お 洒 落 で 、
と て も ダ サ い の で 使 用 は お 勧 め し ま せ ん
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
84
- 86. 好きな図形を作る | スマートアートからパーツを抜き出す
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スマートアートに含まれる図形の一部だけを
大きさや太さなどを変えて使うことができます
!
グ ル ー プ 化 解 除
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 87. 使用素材を統一する
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アイコンや写真素材はサイトを絞り、統一感を崩さない
https://pixabay.com/ja/
http://pictogram2.com/
https://icooon-mono.com/
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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- 89. 写真や画像を加工する | 写真の縦横比を揃える
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写真を選択した状態で、『書式タブ』
→『トリミングしたの小さい▼』→『縦横比』
!
「 小 さ い ▼ 」 で な く 「 ト リ ミ ン グ 」 を 選 択 す る と
手 動 で 好 き に 縦 横 を 切 り 取 る こ と が で き る
2 つ と も 1 : 1 に ト リ ミ ン グ し て
高 さ を 揃 え る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
88
- 90. 写真や画像を加工する | 画像をぼかす
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写真を選択した状態で、『書式タブ』
→『アート効果』→『ぼかし』
!
『 ア ー ト 効 果 の オ プ シ ョ ン 』 か ら
“ ぼ か し ” の 強 さ を 調 整 で き る
ぼ か し
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
89
- 91. 写真や画像を加工する | 文字を被せる
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リンゴ
写真と同じ
サイズの四角に
文字を書く
オブジェクトを右クリック→『透明度』を
調整して、写真の上に重ねる
!
リンゴ
四 角 を 透 明 に し て 重 ね る
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
90
- 93. 図形・グラフ・スライドなどをコピーして、
スライドを右クリック→「図形で貼り付け」
!
p d f で 渡 し て も p p t x に 変 換 さ れ る と 厄 介 、
ぼ か し た 状 態 で も う 一 度 画 像 で 張 り 付 け よ う
写真や画像を加工する | 応用:図形で張り付けて一部ぼかす
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グラフやスライドを
図形で2つ張り付けて、
片方をぼかす
重ねてから
片方をトリミング
重ねてから
片方をトリミング
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
92
- 94. 目次
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表 層 的 な み や す さ
構 造 的 な み や す さ
コ ン テ ン ツ の み や す さ
ス ラ イ ド 作 成 の 大 原 則
93
- 95. 参考文献
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slideshare「見やすいプレゼン資料の作り方 – リニューアル増量版」Yuta Morishige.2022-10-19.
https://www.slideshare.net/yutamorishige50/ss-41321443
森重 湧太. (2016). 一生使える 見やすい資料のデザイン入門. インプレス
https://www.amazon.co.jp/dp/484433963X
表層的なみやすさ 構造的なみやすさ コンテンツのみやすさ
スライド作成の大原則
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