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「NPOマーケティングプログラム2012」プログラム概要
- 1. NPOマーケティングプログラム2012
オリエンテーション&第1回研修
主催:(特活)NPOサポートセンター
共催:パナソニック株式会社
会場協力:日本財団
オンラインで情報発信しています。
http://www.npo-sc.org/npomap/
#npomap2012
- 3. 1.プログラムの経緯ついて
Copyright 2012 © All rights reserved, The NPO Support Center Japan
- 5. 1.プログラムの経緯について
2008 NPOインターン・コラボ・プロジェクト
・「NPO経営資源開発研修」を開始。
参加11団体
WE21ジャパン / かながわ外国人すまいサポートセンター / 市民セクターよこはま / セカンドハーベ
スト・ジャパン / 地球環境パートナーシッププラザ / 地球と未来の環境基金 / ちばMDエコネット /
NICE / ハンガー・フリー・ワールド / ファミリーハウス / ブリッジ エーシア ジャパン
2009 Panasonic NPOインターン・コラボ・プロジェクト
・インターン・マネジメント研修に加え、「NPOマーケティング研修」を開始
参加15団体
エコ・リーグ / NPO支援センターちば / キッズドア / 共存の森ネットワーク / 銀座ミツバチプロジェ
クト / 国際プレゼンテーション協会 / スペシャルオリンピックス日本 / セカンドハーベスト・ジャパン
/ どんまい福祉工房 / NICE / 農家のこせがれネットワーク / ぱれっと / ファミリーハウス / フレン
ドシップキャンプ / ミレニアム・プロミス・ジャパン
2010 Panasonic NPOサポート 課題解決プロジェクト
・団体の課題解決を実現する約6ヵ月間のNPOマーケティング支援プログラム
参加6団体
難民支援協会 / シャンティ国際ボランティア会 / エイズ孤児支援NGO・PLAS / 藤沢市市民活動推
進連絡会 / CFF / 夢職人
2011 NPOマーケティングプログラム
・研修、個別支援、専門家 / プロボノマッチングによる支援体制を整備
・「NPOマーケティングフォーラム2011」の開催
参加6団体
ADRA Japan / NPOカタリバ / キズキ / ケア・インターナショナル ジャパン / 日本ブラインドサッ
カー協会 / フェアトレード・ラベル・ジャパン
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- 6. 2.2012年度のプログラム特徴
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- 7. 2.2012年度のプログラム特徴
○組織を対象としたプログラム
参加NPOの担当スタッフのノウハウ獲得だけでなく、組織の基盤強化を目的としています。マーケティングの基
礎を組織のチーム一丸で体感・習得します。
○「研修+個別支援」の長期支援メニュー
研修後は施策を実行、PDCAサイクルを回します。各NPOの施策の実行に役立つ個別支援メニューを提供。専
門家やプロボノが事業拡大や支援者獲得の実現に向け、8ヶ月サポート。
○多彩な講師陣・アドバイザー体制
サポート体制:NPOマーケティング支援に精通した講師 / 相談役として先輩団体が参加 / サポーターが施策
実行を支援 / 個別ニーズに専門家が対応
○参加NPOとの切磋琢磨、交流
分野、規模、背景などが異なる団体との交流や切磋琢磨によって、より多くの刺激や学びが得られます。新た
な仲間との出会いが事業連携のきっかけとなります。
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- 8. 3.2012年度のスケジュール
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- 9. 3. 2012年度のスケジュール
マーケティングを体感する/ 解決策(仮説)をつくる
基
本 1回目: 4月28日(土)、2回目: 5月12日(土)
研 NPOマーケティングの基礎を学ぶ研修。組織の経営資源を捉えなおし、顧客(ターゲット)を
修 決定し、解決策(仮説)をつくる。「基本研修」終了時に企画書を提出し、本研修の参加団体
を決定。(6~8団体)
解決策を実現するプログラム・実施体制の構築(チームビルディング)
<3回の集合研修を実施>
◆1回目(合宿):6月9日(土)、10日(日)
実 ・解決策ブラッシュアップの場:戦略の見直し
践 (分析振り返り、戦術確認、目標ブレイクダウン、マイルストーンの設定等)
研
修 ・チームビルディング:解決策を実行する組織体制のチームづくり
◆2回目:6月30日(土)
・個別ニーズに対応した専門家による個別支援
◆3回目:7月14日(土)
・中間報告会(8月以降の実行計画の確認)
個別サポートの実施期間(8月~11月)
支 個 NPOマーケティング施策を各団体が実行。個別コンサルティングや各団体別に施策別強化
援 別 支援メニューも用意し、実現へサポート。
成果報告会:12月1日(土) 於:パナソニックセンター東京
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- 10. 4.支援内容紹介
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- 11. 4.支援内容紹介
松本 祐一 氏
多摩大学総合研究所准教授
1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア
研究修士課程終了。多摩大学大学院経営情報学研究
科修士課程修了。
マーケティング会社で、食品、飲料メーカーの商品開
発のためのリサーチ、IT企業の市場開発などに従事。
2006年より現職。現在、多摩大学、多摩大学院にて教
鞭を振るう。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略
論、消費者行動論、マーケティング。
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- 12. 4.支援内容紹介
金村 俊治 氏
パナソニック株式会社 社会文化グループ 参事
81年松下電器産業入社。日本でマーケティング、商品企画、経営企画、広報などの仕事に携
わる。03~05年中国でコーポレートコミュニケーション(広報・企業宣伝・社会貢献)担当。07年よ
り現職。企業市民活動(社会貢献活動)の専門部署で、NPOのキャパシティビルディング支援を担
当。NPOマーケティング支援の現場に4年間携わり多くの団体を支援。
渡邉 文隆 氏
アミタホールディングス株式会社 経営統括グループ 共感資本チーム
アミタグループで、NPO・省庁等の公的組織のウェブ戦略/マーケティング支援に携わる。デジ
タルハリウッド大学大学院修了。東京都新しい公共支援事業の基盤整備事業(NPOマーケティ
ング支援)で講師・専門家を担当するなど、NPO向けの講師実績多数。
近内 健晃 氏
非営利活動のためのDoTankミエルカ 代表
総合人材サービス会社、Webマーケティング会社を経て、現在は専門職大学院のマーケティン
グ担当。自身で「非営利活動のためのDoTank ミエルカ」を設立。主に広報活動やマーケティング
(特にWeb活用、イベント企画・運営、紙制作)の支援を行う。
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- 13. 4.支援内容紹介
1)相談役として先輩団体の参加
組織を巻き込むプロジェクトを実施するコツや、課題となっ
ていた壁をいかに突破したか。過去の「NPOマーケティン
グプログラム」参加NPOのリーダーや、担当スタッフが相
談役としてサポート。
2)サポーターが施策実行を支援
NPOの組織運営や事業に理解のある社会人が各NPOをサ
ポート。サポーターのスキルを活かした支援により、施策の
成功率を上げます。
3)個別ニーズに専門家が対応
研修後半の「個別支援」において、専門家によるサポートを
実施。施策の実行を加速させます。
※専門家によるサポート例 ソーシャルメディア戦略の策定、実施 / 寄付者や支
援者に対応する体制構築 /オンライン決済システムの導入 / 支援者管理データ
ベースを導入 / 支援者のキモチを掴むリサーチ実施のサポート 等
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- 14. 5.選考基準、奨学金について
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- 15. 5.選考基準、奨学金について
■ 「実践研修」への選考基準
※実践研修に参加する意思がある団体
1.基本研修の取り組み状況 3.実施体制
・参加人数・・・・・3人以上、5人以下、参加者の変動があったか ・運営体制・・・・・実施に必要な人的な運営体制である
・積極性・・・・・参加者全員が積極的に参加したかどうか ・遂行意欲・・・・・目標達成に向けて、関係者の熱意・意欲が高い
・協調性・・・・・他の参加NPOと良好な関係を築きながら研修に臨んだか
・課題提出状況・・・・・提出期限を守ったか
2.企画内容 4.社会的インパクト
・ミッション性・・・・・団体の中期的成果目標、ミッションの達成に繋がる ・発展・波及効果・・・・・活動の発展や社会の変革、波及効果が
・優先順位・・・・・団体内での取り組む優先順位が高い 期待できる
・分析力・・・・・研修の内容を理解し、環境分析が出来ている ・先駆性・・・・・類似の課題に取り組むNPOのモデルとなりうる
・顧客設定・・・・・ターゲットが明確に設定できている
・目標設定・・・・・企画の目標が明確である
・施策内容・・・・・施策内容が(具体的かつ)適切である
・実現性・・・・・実践研修で支援することで、目標達成の実現性が高い
■ 奨学金 ※「実践研修」選考通過団体のみ対象です。
実践研修参加費は選考を通過した全団体を対象に10万円補助の奨学金制度を用意しております。★希望する団体は、実践研修
参加費が無料となります。(支給ではありません。) ※実践研修第1回の「合宿」参加費実費は別途必要となります。
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