2016年6月9日 kintone hive 大阪会場 hack 株式会社ジョイゾー 山下 竜 氏

1. kintoneの乗りこなしと
ブースト方法
株式会社ジョイゾー 山下 竜

2. 自己紹介
株式会社ジョイゾー 山下 竜 (34)
kintoneエバンジェリスト
kintone Café運営事務局メンバー
IT DART隊員
2014年、界隈初のkintone転職
100%kintoneでご飯を食べている
最近またIoTもやってます
福岡県大牟田市出身
コミュニティ
主な属性

3. kintone楽しませてもらっています！
Pepperによるアプリ作成（間接的に） kintone Café クラウドEXPO
kintone devCamp
アイディアバナナ
（もらっただけ）
NKアグリさんの
見学
デブサミ
ハンズオン祭り
cybozu.com developer
network
AWS Summit

4. kintoneの乗りこなし方
導入 活用 拡大 超活用
ファストにステップアップしたい！
STEP1 STEP2 STEP3 STEP4

5. kintoneの乗りこなし方 - STEP1 導入
導入
1アプリ利用で1500円/アプリではなくて、
100アプリで15円/アプリの活用！
最初のキラーコンテンツをリリー京王電鉄バス 虻川様
（年間4万件を捌く遺失物管理アプリ）

6. kintoneの乗りこなし方 - STEP2 活用
NKアグリ 三原様
みんながアプリを作れる状態から
情報発信・共有が活性化される！
チームの業務改善がスタートする！
活用
（3か月で約40の業務をkintoneに集約）

7. 巻き込まれるチームの輪が更に広がり
情報がkintoneに集約される！
チームの業務改善の輪も拡大する！
使う人や情報が大規模化していく
拡大
kintoneの乗りこなし方 - STEP3 拡大
三菱ふそう・
トラックバス様
（車検時期が近付いているお客さまへの訪問計画）
営業から
整備の現場へ
営業 整備

8. kintoneの乗りこなし方 - STEP4 超活用？
STEP4として「超活用」にいこうとしたところで、・・・
立ちはだかる壁
大容量化する
情報
参加ユーザー
の大規模化

9. kintoneの乗りこなし方 - STEP3.5 ブースト
共有・蓄積されたデータの肥大化が原因！
より効率的な情報アクセス
より効率的な情報入力・編集
疎結合だったアプリの組合せ利用
まだまだ増やしたいインプット
ブーストポイント 具体的な強化方法
（大量）データを捌く機能
レコード操作等一括処理
アプリ間集計
データアクセス性の向上
検索・絞込機能強化
設定画面レスな設定追加
モバイル・タブレット用のUI
他のクラウドサービスとの連携

10. ブーストケース① -レコード一括処理-
警察受理番号を一括更新できる遺失物管理
入力した値でレコードの
一括更新
更新完了後の一覧

11. ブーストケース① -レコード一括処理-
問合せレコードに対するメール返信バッチ

12. ブーストケース① -レコード一括処理-
「未処理」に色々なアプリ
の承認申請・・・（面倒）
一挙に承認！
鍵を回す

13. ブーストケース② -アプリ間集計-
予算、実績（案件）2つのアプリを集約したプロジェクト予実管理
左から確度別に集計して、
目標管理

14. ブーストケース② -アプリ間集計-
人件費（日報）、経費等5つのアプリを集約したプロジェクト原価管理
累積で利益が確保できている
ことを都度確認する

15. ブーストケース② -アプリ間集計-
校舎間で、成績分布・成長度を比較できる成績管理
散布図とヒストグラムで変化
とバラつきをチェック

16. ブーストケース③ -データアクセス性向上-
編集画面で選択肢追加ができるドロップダウンフィールド
ドロップダウンにふさわしい
選択肢がない時
その場で選択肢を追加
選択肢を追加して、値はレコード保存時にセット

17. ブーストケース③ -データアクセス性向上-
従属性があるカテゴリーを、絞り込み選択
プライマリカテゴリを選択
従属するサブカテゴリの
選択肢のみを表示

18. ブーストケース③ -データアクセス性向上-
タブレット利用を意識した、営業支援ツール
車検間近の顧客の一覧
スケジューラにマーキング
して予定を登録
予定をクリックすると、訪問実績や車検の入庫予定
を登録できる画面をポップアップ

19. ブーストケース④ -IoTのデータインプット-
栽培面積
播種密度、発芽率
などの栽培情報
ニンジンの成長や
機能性成分量に関わる
環境因子の解析、特定
NKアグリ様
提携農家様
栽培（測定）箇所
収穫時期の差異、
収穫量の予測を共有
各所に温度センサーを設置

20. デモンストレーション
今日のプレゼンの集中度合・緊張度合をkintone上で露わにする！

21. デモ構成 –今日の集中度合・緊張度合をチェック-
JINS MEME AWS IoT kintone
①まばたきや目線、
頭の動きをセンシング
②50ミリ秒データを
メッセージ交換
③50ミリ秒データを蓄積
④kintoneで集中度合を
閲覧・共有
Amazon
DynamoDB

22. デモ画面※後日追加
JINS MEMEからAWS IoTにデー
タが入ってくる様子
DynamoDBに格納したデータ
から緊張度合いを時系列表示

23. データを一括処理したり
画面を作りこんだり
他のクラウドサービスと連携したり
kintone、楽しんでいきましょう！