これから大人に向かう君たちへ
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仕事も家庭も、よくばろう!

2013年2月28日
NPO法人 コヂカラ・ニッポン 代表
NPO法人 ファザーリング・ジャパン 理事

川島 高之
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

いきなり質問です

夫(男性)は外で働き、
妻(女性)は家庭を守るべきだ。

つまり、家事育児をあまりやらない夫と、
専業主婦という夫婦関係に、
A) 賛成 ?

B) 反対 ?
2
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

夫は外で働き、妻は家を守るべきか?
日本が高い、女性よりも男性が高い

男性の回答
賛成

女性の回答

日本

賛成

韓国

ドイツ
アメリカ

イギリス
スウェーデン
3
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

もう一つ、質問

何割くらいの大人が、
仕事に満足しているか?

4
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

「仕事に満足」は、減少傾向
内閣府 国民生活調査 2005年

生活のため(雇用安定と収入)と、
精神のため(やりがいと休暇)が、ともに減少。
5
今日の内容
男も女も、
家庭や子育て
(Part-1)

オトナって、
楽しい
仕事も
バリバリ
(Part-2)

地域や社会
に貢献
(今日は割愛)
自己紹介
<家事育児>

子育てのために転勤を拒否
息子の弁当作り(毎朝)、etc

<仕事>

総合商社
(系列会社の社長)

今、メチャ
楽しい

<社会貢献>

NPOの代表
PTAの会長、etc
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

NPO法人

コヂカラ・ニッポン
http://www.kodikara.org/

「子どものチカラで、大人が輝く」
「社会に役立つことで、子どもが伸びる」

これをモットーに、
子ども・若者の教育と、企業や地域の活性化
を、同時に目的としているNPO。
8
Part-1
男も女も、
家庭や子育て

仕事も
バリバリ

地域や社会
に貢献
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

親へのアンケート (1)
結婚して

子どもを持って

22%
どちらか
といえば

どちらかといえば

良かった

良かった

良かった

良かった

56%

75%

32%

全国の30~60代の既婚男女800人アンケート(06年/第一生命)

10
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

親へのアンケート (2)

子どもを持って
良かったこと

3% 社会に関心が広がった
5% 他人の優しさを知った
8% 命の尊さを知った

10% 自分が成長した
13% 人間関係が広がった

15% 新たな経験ができた
20% ともかく、かわいい
23% 親に感謝の気持ちが生まれた
11
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

親からのコメント例

●「育児」は「育自」、親も一緒に成長!
・自分も子どもと一緒に成長。(女性・20 代)
・日々教えられることばかりです。(女性・30 代)

●泣いたり、笑ったり。子どもの成長を日々感じる
・嬉しい事は倍に、悲しい事は半分に感じる。(女性・20 代)
・子の成長を見られることは素晴らしい。(女性・50 代)

●「ありがとう」の温もり
・子どもが「好き」と言って抱きしめてくれる。(女性・30 代)
・「ありがとう」という言葉に、幸せを感じる。(女性・30 代)
12
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

親からのコメント例

●「優しさ」の輪が広がる
・人に対して思いやりをもてるようになった。(女性・20 代)
・人と人との輪が広がり、人間関係が強まった。(女性・30 代)

●笑顔、スマイル、また笑顔!!
・何と言っても楽しそうな笑顔。(男性・40 代)
・10の苦労も、1の笑顔で帳消し。(女性・40 代)

●癒し~悩みも解消
・子どもの笑顔が一番の癒し。(男性・40 代)
・子どもがさらっと言った言葉に気付かされる。(女性・40 代)
13
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

親からのコメント例

●家族のキズナ
・夫婦のキズナが強くなる。(男性・40 代)
・家庭に会話や笑顔を増やしてくれる。(女性・30 代)

●親への感謝
・親への感謝の気持ちを認識させてくれる。(女性・30 代)
・親の気持ち、家族の大切さがよくわかる。(女性・20 代)

●生命、未来
・命の大切さを感じる。(男性・50 代以上)
・子の将来を考え、環境や地域の事も真剣に。(女性・20 代)
14
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

結婚し、子どもを持つこと

要は、
絶対的に、素晴らしいことだ!

そこに、理屈や理論は、必要ない。
ところで、
今の親たちの、子育て環境は?
15
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

「共働き」が増えている
内閣府 子育て白書 2010年

専業主婦の世帯

共働きの世帯

16
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

なぜ共働きが増加? (消極的理由)

稼いでくるから、
家事や育児を
全面的に頼むぞ。

・給料の減少
・リストラ
・会社が倒産

昔

今

家の事は任せて。
あなたは、今日
も深夜の帰宅ね。

私も働かないと。
だから、あなたも
家事育児よろしく。

父親の収入だけで、家族を養うことが、
難しくなってきたから。
17
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

増える低所得者
年収300万円以下の人口割合の推移

18
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

非正社員の増加
非正社員の割合(25~34才の男)

19
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

なぜ共働きが増加? (積極的理由)

仕事が人生。
家事育児は女の
やること。

子育てやりたい。
料理もやるぞ。
地域にも参加だ。

昔

今

女は家庭。
外で仕事するな
んてとんでもない。

キャリアを捨てた
くない。
仕事を続けたい。

男:仕事オンリーから、ワーク・ライフ・バランスへ
女:男女共同参画、子育てサービスの活用
20
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

夫婦とは

英語で夫婦とは「Partner」、その意味は、
「協力者」、「助け合う人」、「補完関係者」。

昔は、夫は外で妻が家が、当たり前。
今後は、性別で仕事や家事の分担を決めつける
のではなく、互いに「出来ることを補完し合う」
という夫婦が、当たり前になる(なってほしい)。
しかし、まだまだ日本は、後進国!?
21
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

男の家事育児、国際比較

総務省「社会生活基本調査(2006年)

家事時間全体 (ピンク色は育児時間)

22
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

バリバリ働く女性、国際比較
管理職に占める女性の割合

研究者に占める女性の割合

23
未来のパパ、ママへ
【男も 子育て 】
子育ては、義務ではなく「権利」で、しないと損。
また、共働きなら、子育ても「共に」が当然。
【 海外では 】
単身赴任や専業主婦、欧米では珍しい。
Global人材とは、仕事・家族・地域を大切にする。
【 夫婦ともにWLB 】
夫婦で子育て、楽しさ倍増、辛さは半減!
ワーク・ライフ・バランスは、人生の基本!
Part-2
男も女も、
家庭や子育て

仕事も
バリバリ

地域や社会
に貢献
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

仕事もバリバリ

家庭や子育てを楽しみながら、仕事もやる。
そのためには、「仕事ばっかりの人」よりも、
短時間で高い成果を出す必要がある。
それは言い換えると、
Professionalな仕事人(=手に職がある人)に
なるということ。

手に職とは、スポーツ選手、作家、職人、技術者、
などだけではない。普通の会社の「営業マン」
だって、「販売するプロ」という手に職がある。
26
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

今までの就活、これからの就活
今まで

概念

就職ではなく、就社

これから
就社ではなく、就職

合否の
どの大学を出たか?
判断

何をやってきたか?

就職後
どの会社に勤務か?
の待遇

何が出来るか?

従来は、どの「会社」にするかで良かったが、
今後は、どの「職」にするかで判断すべき。

手に職をつける=Professional
27
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

プロフェッショナルになるには

強み(武器)を持つ

多様性を備える

Professional

問題解決能力
28
強み(武器)を持つ

「好きなこと」は、持続力がある
「得意なこと」は、人の役に立つ
「持続力」と「役に立つこと」で、強みを持てる。
「好きなこと」x「得意なこと」 = 強み(武器)
= Professional = 職業
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

好きなこと

音楽

好き x 得意 =強み(職業)
X

=

強み(職業)

音楽

=

ミュージシャン

企画

=

コンサート会社

家庭科

=

Cafeの店長

英語

=

洋楽の解説

得意なこと

30
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

好きなこと
海外
(英語)

好き x 得意 =強み(職業)
=

強み(職業)

英語

=

同時通訳

オーガナイズ

=

総合商社

料理

=

和食の海外紹介

ボランティア

=

国際的NGO

X

得意なこと

31
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

好きなこと

陸上

好き x 得意 =強み(職業)
X

=

強み(職業)

陸上

=

陸上選手

まとめ役

=

競技場の運営

勉強

=

学校陸上部顧問

物理

=

シューズメーカー

得意なこと

32
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

好き x 得意 =強み(職業)

料理

数学

=

コック 兼 自分の店の経営

パソコン

英語

=

アメリカでiphoneの研究所

アロマ

化学

=

製薬会社でアロマ創薬

読書

思考

=

評論家、コンサルタント

パズル

几帳面

=

会社の経理部(会計)
33
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

同じ業界でも、たくさんある職業

美術館に関係する職業
調査研究、保存修復、教育、企画、広告宣伝
経理、人事、掃除、大工仕事、写真撮影、接待交渉

美術が好き
美術館以外で、美術に関係する職業
新聞社の展博事業部、展示会社、通訳、輸送会社
イベント会社、美術用品の製造会社、店舗
34
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

偉人たちも、「好き」x「得意」

スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ビートルズ
といった成功者たちは皆、若い頃に寝る間も
惜しんで一つのことに打ち込み、
その総数が1万時間を越えた人だという。
1日8時間を365日続ければ、2,920時間。
約3年半で1万時間に到達する。
このような圧倒的な努力の先に成功はある。
そして、彼らはそれを「努力」とは思っていなかった。
「続けたい、極めたい」という意思だけだ。
35
多様性を備える
なぜ、多様性が必要か?

① 「自分の小さな箱」にとどまらないため
② 異なる価値観の人と、仕事をするため

多様性は、Professionalになる必要条件
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

① 自分の小さな箱にとどまらない

(成績優秀だが)、「残念な」人とは
・自分の考え方にとらわれ、異なった思考
に見向きもしない。
・他人の短所を誇張し、他人を批判ばかりする。
自己を過大評価し、自己を正当化する。

このように、「自分の小さな箱」にとどまっている人
は例外なく、「仲間が少ない」、「発想が貧弱」、
「テストの点数は高くても、仕事の成績は低い」。
37
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

② 異なる価値観の人と仕事を

【外人と一緒、が当たり前に】
パナソニック、ユニクロ、新卒採用の8割が外人。
日本企業の海外シフトが、加速。
【働き方が、多様化】
家事、子育て、介護などをしながらの社員が増加。
モーレツ社員と、ワークライフバランス型社員。
このように、従来の「同僚は日本人」、「仕事第一」
が、当たり前でなくなってきている。
=異なる価値観を持った人との仕事が増えていく。
38
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

「多様な視点」 x 「多様な人材」

要は、
① 自分の箱にとどまっている「狭い視野」
② 同じ価値観の人だけを理解する「同質化」
では、Professionalにはなれない。
Professionalになるには、
① 幅広く多面的な、思考や視野
② 異なる価値観や文化の人への理解
が必要。

⇒ 色んな体験を通じ、多様性を身に付ける
39
問題の抽出(悪い事の発見)
↓
課題の設定(問題解決のための仮説を策定)
↓
仮説の実行
↓
このサイクルが、
結果の分析
Professionalの基本
↓
新しい問題の発見
問題解決能力
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

問題解決能力アップには

①

批判

批判=クリティカル・シンキングとは、

・情報や意見を鵜呑みにせず、論理的に考え吟味。
・情報源の信頼性など、根拠を重視する。
・物事を一面的ではなく、複数の観点から見る。

・自分の思考に偏りがないか、チェックする。
41
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

「クリティカル・シンキング」を、やってみる
「今どきの若者は、自主性が無い」という意見
に対して ↓↓
・今どきとは、ここ何年間のこと?
・若者とは、何歳のこと?
・何を根拠にしているのか?
・そもそも、自主性とは?

・これは、誰に反省を促しているのか?
若者? 親? 教師? 社会? 日本?
42
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

問題解決能力アップには

②

問い

「問い」とは、ある事柄に対し
「なぜ(Why ?)」を繰り返す行為。

トヨタは、「Why ?」を5回繰り返す。
「●●が常識だ」というステレオタイプに対し、
あるいは、目の前の解決すべき問題に対し、
「Why ?」を繰り返していくと、
必ず、新しい発想や解決先が、見えてくる。
43
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

「Why ?」を、やってみる

Q なぜ、日本は多額の借金を抱えてしまったのか?
A 収入(税金)が減り、支出(社会保障)が増えたから。
Q なぜ、収入(税金)が減っているのか?
A 企業の利益が減少しているから。
Q なぜ、企業の利益は減少しているのか?
A 日本企業の国際競争力が低下しているから。

Q なぜ、日本は国際競争力が低下しているのか?
A 円高で輸出価格が高くなったのと、政治が不安定だから。

Q なぜ、政治が不安定なのに円の価値が高いのか?
44
Fatherhood;
it’s the best job on the planet

実際に、問題解決してみる

リアルの場で
・授業を邪魔する生徒がいる
・忙しすぎ、趣味の時間が無い
・文化祭が、年々盛り下がっている
・勉強、部活、仲間、家族、地域、etc

頭の中で
・日本の国力が低下(20年前;1位、現在;27位)
・学力格差、貧富の差
・仕事と家庭の両立が難しい日本社会
・政治、経済、行政、国際、教育、etc
45
未来の仕事人(Professional)へ
「好き(=持続力)」 x
「得意(=役に立つ)」で、
強み(武器)を持とう

「幅広い視野」 x
「異質への理解」で、
多様性を備えよう

Professional

「クリティカル・シンキング」 x
「Why?」で、 問題解決能力を高めよう
せっかく生まれたんだから、
仕事と、家庭・子育ての両方とも、楽しもう!
そして、楽しむためにProfessionalを目指そう。
人は、何気ない人生にするか、
感動の人生にするか、選ぶ権利を与えられている。
権利を行使するかどうかは、君次第。

Now, look forward to your OTONA journey
NPO法人 コヂカラ・ニッポン
NPO法人 ファザーリング・ジャパン

川島 高之

高校生向け 「仕事も家庭も、よくばろう!」(K高校 1302)

  • 1.
  • 2.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet いきなり質問です 夫(男性)は外で働き、 妻(女性)は家庭を守るべきだ。 つまり、家事育児をあまりやらない夫と、 専業主婦という夫婦関係に、 A) 賛成 ? B) 反対 ? 2
  • 3.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 夫は外で働き、妻は家を守るべきか? 日本が高い、女性よりも男性が高い 男性の回答 賛成 女性の回答 日本 賛成 韓国 ドイツ アメリカ イギリス スウェーデン 3
  • 4.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet もう一つ、質問 何割くらいの大人が、 仕事に満足しているか? 4
  • 5.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 「仕事に満足」は、減少傾向 内閣府 国民生活調査 2005年 生活のため(雇用安定と収入)と、 精神のため(やりがいと休暇)が、ともに減少。 5
  • 6.
  • 7.
  • 8.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet NPO法人 コヂカラ・ニッポン http://www.kodikara.org/ 「子どものチカラで、大人が輝く」 「社会に役立つことで、子どもが伸びる」 これをモットーに、 子ども・若者の教育と、企業や地域の活性化 を、同時に目的としているNPO。 8
  • 9.
  • 10.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 親へのアンケート (1) 結婚して 子どもを持って 22% どちらか といえば どちらかといえば 良かった 良かった 良かった 良かった 56% 75% 32% 全国の30~60代の既婚男女800人アンケート(06年/第一生命) 10
  • 11.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 親へのアンケート (2) 子どもを持って 良かったこと 3% 社会に関心が広がった 5% 他人の優しさを知った 8% 命の尊さを知った 10% 自分が成長した 13% 人間関係が広がった 15% 新たな経験ができた 20% ともかく、かわいい 23% 親に感謝の気持ちが生まれた 11
  • 12.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 親からのコメント例 ●「育児」は「育自」、親も一緒に成長! ・自分も子どもと一緒に成長。(女性・20 代) ・日々教えられることばかりです。(女性・30 代) ●泣いたり、笑ったり。子どもの成長を日々感じる ・嬉しい事は倍に、悲しい事は半分に感じる。(女性・20 代) ・子の成長を見られることは素晴らしい。(女性・50 代) ●「ありがとう」の温もり ・子どもが「好き」と言って抱きしめてくれる。(女性・30 代) ・「ありがとう」という言葉に、幸せを感じる。(女性・30 代) 12
  • 13.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 親からのコメント例 ●「優しさ」の輪が広がる ・人に対して思いやりをもてるようになった。(女性・20 代) ・人と人との輪が広がり、人間関係が強まった。(女性・30 代) ●笑顔、スマイル、また笑顔!! ・何と言っても楽しそうな笑顔。(男性・40 代) ・10の苦労も、1の笑顔で帳消し。(女性・40 代) ●癒し~悩みも解消 ・子どもの笑顔が一番の癒し。(男性・40 代) ・子どもがさらっと言った言葉に気付かされる。(女性・40 代) 13
  • 14.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 親からのコメント例 ●家族のキズナ ・夫婦のキズナが強くなる。(男性・40 代) ・家庭に会話や笑顔を増やしてくれる。(女性・30 代) ●親への感謝 ・親への感謝の気持ちを認識させてくれる。(女性・30 代) ・親の気持ち、家族の大切さがよくわかる。(女性・20 代) ●生命、未来 ・命の大切さを感じる。(男性・50 代以上) ・子の将来を考え、環境や地域の事も真剣に。(女性・20 代) 14
  • 15.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 結婚し、子どもを持つこと 要は、 絶対的に、素晴らしいことだ! そこに、理屈や理論は、必要ない。 ところで、 今の親たちの、子育て環境は? 15
  • 16.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 「共働き」が増えている 内閣府 子育て白書 2010年 専業主婦の世帯 共働きの世帯 16
  • 17.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet なぜ共働きが増加? (消極的理由) 稼いでくるから、 家事や育児を 全面的に頼むぞ。 ・給料の減少 ・リストラ ・会社が倒産 昔 今 家の事は任せて。 あなたは、今日 も深夜の帰宅ね。 私も働かないと。 だから、あなたも 家事育児よろしく。 父親の収入だけで、家族を養うことが、 難しくなってきたから。 17
  • 18.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 増える低所得者 年収300万円以下の人口割合の推移 18
  • 19.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 非正社員の増加 非正社員の割合(25~34才の男) 19
  • 20.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet なぜ共働きが増加? (積極的理由) 仕事が人生。 家事育児は女の やること。 子育てやりたい。 料理もやるぞ。 地域にも参加だ。 昔 今 女は家庭。 外で仕事するな んてとんでもない。 キャリアを捨てた くない。 仕事を続けたい。 男:仕事オンリーから、ワーク・ライフ・バランスへ 女:男女共同参画、子育てサービスの活用 20
  • 21.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 夫婦とは 英語で夫婦とは「Partner」、その意味は、 「協力者」、「助け合う人」、「補完関係者」。 昔は、夫は外で妻が家が、当たり前。 今後は、性別で仕事や家事の分担を決めつける のではなく、互いに「出来ることを補完し合う」 という夫婦が、当たり前になる(なってほしい)。 しかし、まだまだ日本は、後進国!? 21
  • 22.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 男の家事育児、国際比較 総務省「社会生活基本調査(2006年) 家事時間全体 (ピンク色は育児時間) 22
  • 23.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet バリバリ働く女性、国際比較 管理職に占める女性の割合 研究者に占める女性の割合 23
  • 24.
    未来のパパ、ママへ 【男も 子育て 】 子育ては、義務ではなく「権利」で、しないと損。 また、共働きなら、子育ても「共に」が当然。 【海外では 】 単身赴任や専業主婦、欧米では珍しい。 Global人材とは、仕事・家族・地域を大切にする。 【 夫婦ともにWLB 】 夫婦で子育て、楽しさ倍増、辛さは半減! ワーク・ライフ・バランスは、人生の基本!
  • 25.
  • 26.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 仕事もバリバリ 家庭や子育てを楽しみながら、仕事もやる。 そのためには、「仕事ばっかりの人」よりも、 短時間で高い成果を出す必要がある。 それは言い換えると、 Professionalな仕事人(=手に職がある人)に なるということ。 手に職とは、スポーツ選手、作家、職人、技術者、 などだけではない。普通の会社の「営業マン」 だって、「販売するプロ」という手に職がある。 26
  • 27.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 今までの就活、これからの就活 今まで 概念 就職ではなく、就社 これから 就社ではなく、就職 合否の どの大学を出たか? 判断 何をやってきたか? 就職後 どの会社に勤務か? の待遇 何が出来るか? 従来は、どの「会社」にするかで良かったが、 今後は、どの「職」にするかで判断すべき。 手に職をつける=Professional 27
  • 28.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet プロフェッショナルになるには 強み(武器)を持つ 多様性を備える Professional 問題解決能力 28
  • 29.
  • 30.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 好きなこと 音楽 好き x 得意 =強み(職業) X = 強み(職業) 音楽 = ミュージシャン 企画 = コンサート会社 家庭科 = Cafeの店長 英語 = 洋楽の解説 得意なこと 30
  • 31.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 好きなこと 海外 (英語) 好き x 得意 =強み(職業) = 強み(職業) 英語 = 同時通訳 オーガナイズ = 総合商社 料理 = 和食の海外紹介 ボランティア = 国際的NGO X 得意なこと 31
  • 32.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 好きなこと 陸上 好き x 得意 =強み(職業) X = 強み(職業) 陸上 = 陸上選手 まとめ役 = 競技場の運営 勉強 = 学校陸上部顧問 物理 = シューズメーカー 得意なこと 32
  • 33.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 好き x 得意 =強み(職業) 料理 数学 = コック 兼 自分の店の経営 パソコン 英語 = アメリカでiphoneの研究所 アロマ 化学 = 製薬会社でアロマ創薬 読書 思考 = 評論家、コンサルタント パズル 几帳面 = 会社の経理部(会計) 33
  • 34.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 同じ業界でも、たくさんある職業 美術館に関係する職業 調査研究、保存修復、教育、企画、広告宣伝 経理、人事、掃除、大工仕事、写真撮影、接待交渉 美術が好き 美術館以外で、美術に関係する職業 新聞社の展博事業部、展示会社、通訳、輸送会社 イベント会社、美術用品の製造会社、店舗 34
  • 35.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 偉人たちも、「好き」x「得意」 スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ビートルズ といった成功者たちは皆、若い頃に寝る間も 惜しんで一つのことに打ち込み、 その総数が1万時間を越えた人だという。 1日8時間を365日続ければ、2,920時間。 約3年半で1万時間に到達する。 このような圧倒的な努力の先に成功はある。 そして、彼らはそれを「努力」とは思っていなかった。 「続けたい、極めたい」という意思だけだ。 35
  • 36.
  • 37.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet ① 自分の小さな箱にとどまらない (成績優秀だが)、「残念な」人とは ・自分の考え方にとらわれ、異なった思考 に見向きもしない。 ・他人の短所を誇張し、他人を批判ばかりする。 自己を過大評価し、自己を正当化する。 このように、「自分の小さな箱」にとどまっている人 は例外なく、「仲間が少ない」、「発想が貧弱」、 「テストの点数は高くても、仕事の成績は低い」。 37
  • 38.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet ② 異なる価値観の人と仕事を 【外人と一緒、が当たり前に】 パナソニック、ユニクロ、新卒採用の8割が外人。 日本企業の海外シフトが、加速。 【働き方が、多様化】 家事、子育て、介護などをしながらの社員が増加。 モーレツ社員と、ワークライフバランス型社員。 このように、従来の「同僚は日本人」、「仕事第一」 が、当たり前でなくなってきている。 =異なる価値観を持った人との仕事が増えていく。 38
  • 39.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 「多様な視点」 x 「多様な人材」 要は、 ① 自分の箱にとどまっている「狭い視野」 ② 同じ価値観の人だけを理解する「同質化」 では、Professionalにはなれない。 Professionalになるには、 ① 幅広く多面的な、思考や視野 ② 異なる価値観や文化の人への理解 が必要。 ⇒ 色んな体験を通じ、多様性を身に付ける 39
  • 40.
  • 41.
    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 問題解決能力アップには ① 批判 批判=クリティカル・シンキングとは、 ・情報や意見を鵜呑みにせず、論理的に考え吟味。 ・情報源の信頼性など、根拠を重視する。 ・物事を一面的ではなく、複数の観点から見る。 ・自分の思考に偏りがないか、チェックする。 41
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    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 「クリティカル・シンキング」を、やってみる 「今どきの若者は、自主性が無い」という意見 に対して ↓↓ ・今どきとは、ここ何年間のこと? ・若者とは、何歳のこと? ・何を根拠にしているのか? ・そもそも、自主性とは? ・これは、誰に反省を促しているのか? 若者? 親? 教師? 社会? 日本? 42
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    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 問題解決能力アップには ② 問い 「問い」とは、ある事柄に対し 「なぜ(Why ?)」を繰り返す行為。 トヨタは、「Why ?」を5回繰り返す。 「●●が常識だ」というステレオタイプに対し、 あるいは、目の前の解決すべき問題に対し、 「Why ?」を繰り返していくと、 必ず、新しい発想や解決先が、見えてくる。 43
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    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 「Why ?」を、やってみる Q なぜ、日本は多額の借金を抱えてしまったのか? A 収入(税金)が減り、支出(社会保障)が増えたから。 Q なぜ、収入(税金)が減っているのか? A 企業の利益が減少しているから。 Q なぜ、企業の利益は減少しているのか? A 日本企業の国際競争力が低下しているから。 Q なぜ、日本は国際競争力が低下しているのか? A 円高で輸出価格が高くなったのと、政治が不安定だから。 Q なぜ、政治が不安定なのに円の価値が高いのか? 44
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    Fatherhood; it’s the bestjob on the planet 実際に、問題解決してみる リアルの場で ・授業を邪魔する生徒がいる ・忙しすぎ、趣味の時間が無い ・文化祭が、年々盛り下がっている ・勉強、部活、仲間、家族、地域、etc 頭の中で ・日本の国力が低下(20年前;1位、現在;27位) ・学力格差、貧富の差 ・仕事と家庭の両立が難しい日本社会 ・政治、経済、行政、国際、教育、etc 45
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