Gakutoken(20150803)

つながる図書館をつくるために
－学校図書館のアドボカシーを実現する
岡本真
アカデミック・リソース・ガイド株式会社
代表取締役／プロデューサー
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第31回学校図書館問題研究会（埼玉大会）
日時：2015年8月3日（月）
会場：四季の湯温泉ホテル・ヘリテイジリゾート
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Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved. arg.ne.jp
学図研第31回全国大会（埼玉大会）分科会⑦2015/8/3

自己紹介
－岡本真とアカデミック・リソース・ガイド株式会社
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自己紹介（現在）
1. アカデミック・リソース・ガイド株式会社（2009年～）
 代表取締役／プロデューサー（2009年～）
 ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長（1998年～）
2. オーマ株式会社（2008年～）
 代表取締役（2011年～）
3. saveMLAKプロジェクト（2011年～）
 プロジェクトリーダー（2011年～）
4. 図書館総合展運営委員会（1998年～）
 運営委員（2008年～）
5. NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ（2004年～）
 理事（2010年～）
6. 公益財団法人シャンティ国際ボランティア会（1981年～）
 理事（2013年～2015年）
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自己紹介（過去）
 1973年生まれ
 42歳
 国際基督教大学（ICU）卒業（1997年）
 日本政治思想史を専攻
 教育雑誌、学術書等の編集者等を経て、
 1999年～2009年、ヤフー株式会社に在籍
 Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索、Yahoo!知恵袋、Yahoo!検索ラ
ンキング、Yahoo!ラボ等の企画・設計・運用、また産学連携
のコーディネートに従事
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［参考］
アカデミック・リソース・ガイド株式会社概要
 創業：
 2009年9月30日
 前史：
 1998年7月11日創刊のメールマガジン“ACADEMIC RESOURCE
GUIDE (ARG)”
 ビジョン：
 「学問を生かす社会へ」
 事業：
1. 図書館の新設・リニューアル・運営等の計画策定支援
2. ウェブ技術を中心とした産官学連携のコーディネート
3. 共同オフィス・シェアハウス等のコミュニティー空間の創造
4. ウェブコンサルティングや専門的調査の実施代行
5. ワークショップ等によるアイデア発想・知識創造の支援
 体制：
 役員1名＋スタッフ4名
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［参考］
これまでに関わった主な公共図書館プロジェクト
1. 富山市西町南地区公益施設整備事業（2012年度～2013年度）
2. 恩納村文化情報センター整備事業（2012年度～2014年度）
3. 瀬戸内市新図書館開設に向けたデジタルアーカイブ構築事業ほか（2013
年度～）
4. 宮城県図書館による震災アーカイブ構築事業（2013年度）
5. 長崎県県立・大村市立一体型図書館及び郷土資料センター（仮称）整備事
業（2013年度）
6. 須賀川市（仮称）市民交流センター整備事業（2013年度～）
7. 名取市新図書館建設事業（2014年度～）
8. 佐賀県これからのまなびの場のビジョン検討懇話会（2013年度～2014年度）
9. 埼玉県新県立図書館在り方検討有識者会議（2014年度）
10. 気仙沼図書館災害復旧事業及び（仮称）気仙沼児童センター整備事業
（2014年度～）
11. 日出町新図書館建設計画（2014年度）
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ほかに、震災復興支援の一環として、
名取市図書館、南三陸町図書館の復旧に関与

［参考］
これまでに関わった主な公共図書館プロジェクト
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＜PR＞『ライブラリー・リソース・ガイド（LRG）』
 発行：アカデミック・リソース・ガイド株式会社
 年4回発行（季刊）
 ISSN：2187-4115
 定価：2,700円（税込）
 特別寄稿と特集
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本日特価
販売中
特派員、公募中

＜PR＞『未来の図書館、はじめませんか？』
 岡本真・森旭彦共著
 2014年11月刊行
 青弓社
 2000円＋税
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本日
特価販売中
祝
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つながる図書館を探す
－最近の公共図書館事例
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足で見て回った1000施設
2014年：113,090km
2013年：128,212km
2012年：119,819km

足で見て回った1000施設
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 可能性の一つとしてのWikipediaTown
 伊那市立図書館（長野県）
 まち歩きと図書館での調べ物（典拠確認等）を通して、Wikipedia内
の「伊那」に関する記述を充実
「つながる図書館」に向けての図書館トレンド5連発
－今日からできる国内各地の先行事例#1

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 可能性の一つとしてのライブラリーカフェ
 鯖江市図書館（福井県）
 友の会との協働で150回以上の開催
 福井県内における一つのスターテスシンボル

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 可能性の一つとしてのMOOC
 指宿市立図書館（鹿児島県）
 くまもと森都心プラザ図書館（熊本県）
 公共図書館が地域の「まなびの拠点」化
 受講生同士によるMeetUpの開催へ
http://gacco.org/

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 可能性の一つとしてのコワーキングスペース
 事例：さくらWORKS＜関内＞（神奈川県横浜市）
 岡本の共同プロデュース
－今日からできる国内各地の先行事例#4（番外）

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 可能性の一つとしてのファブラボ
 事例：FabLab Kannai（神奈川県横浜市）
 岡本が理事を務めるNPOで設置・運営
－今日からできる国内各地の先行事例#5（番外）

－学校図書館のアドボカシー
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神奈川の県立図書館を考える会の事例から
－基本ビジョン
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1. 勝者・敗者をつくらない（役割の尊重）
2. 反対ではなく提言する（政策の提言）
3. 図書館運動にしない（民意の反映）

－アドボカシー戦略（初期段階）
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1. 署名は集めない（対話による政治）
2. 報道を動かす（県民による政治）
3. 議会を動かす（議員による政治）

－アドボカシー戦略（現段階）
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1. 市民に広聴する（アイデアソン）
2. 政策を提言する（シンポジウム）
3. 行政と対話する（懇談会）

後半の本編に向けて
－アンカンファレンスのお題
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アンカンファレンスで考えたいこと
学校図書館への支持につながる
学校図書館と市民の連携
それを実現するための方策
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＜PR＞第6回LRGフォーラム
「アドボカシーとファンドレイジング」
岡本真×鎌倉幸子
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8/9（日）14～17時
さくらWORKS＜関内＞にて

＜PR＞第17回図書館総合展
 会期：：2015年11月10日（火）～12日（木）
※図書館総合展週間：2015年11月8日（日）～14日（土）
 会場：パシフィコ横浜
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今年も1週間
ライブラリーウィークへ

－学校図書館のアドボカシーを実現する
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