Engagement First
なぜメンバーズがCSVに取り組むか?
“MEMBERSHIP”で!
マーケティングを変え、!
心豊かな社会を創る
Mission
今日共有したい事
今日共有したいこと
CSVは難しくないし、
メンバーズにすごく関係ある
Agenda
•CSVって何?(WHY)
•なぜメンバーズが取り組むのか?(WHY)
•どうやって推進するのか?(HOW/WHAT)
CSVって何?
Creating Shared Value
共有価値の創造
社会的課題企業の課題
社会的課題企業の課題
vs.
社会的課題企業の課題
共
創
イノベーション
ユニークなマーケティング施策
CSR
Corporate Social Responsibility
CSV
Creating Shared Value
価値は「善行」
価値はコストと比較した経済的便益と
社会的便益
シチズンシップ、フィランソロピー、持
続可能性
企業と地域社会が共同で価値を創出
任意、あるいは外圧によって 競争に不可欠
利益の最大化とは別物 利益の最大化に不可欠
テーマは、外部の報告書や個人の嗜好
によって決まる
テーマは企業ごとに異なり、内発的で
ある
企業の業績やCSR予算の制限を受ける 企業の予算全体を再編する
例えば、フェアトレードで購入する
例えば、調達方法を変えることで品質
と収穫量を向上させる
社会的課題に基づく
戦略はユニークであり
競合戦略で最も優れている
Marketing 3.0
共創、価値の時代
Marketing 1.0 Marketing 2.0 Marketing 3.0
目的 商品販売 顧客の満足度と継続 より良い世界に
マーケット ニーズを持った消費者 賢い顧客 より成熟した生活者
キー・マーケティン
グ・コンセプト
製品開発 差別化 価値
マーケティングの指針 商品の詳細 ポジショニング
会社の理念、
ミッション
提供価値 機能性 機能性+情緒性 機能性+情緒性+精神
顧客との関わり
one-to-many
トランザクション
one to one
リレーションシップ
many-to-many
コラボレーション
自
己
満
足
¦
目
に
見
え
る
満
足
感
¥
他己満足ー目に見えな充足感
家族 知人 コミュニティ 地元 日本 他国 地球
共有価値
Shared Value
CSR/NPO
従
来
型
マ
l
ケ
テ
ィ
ン
グ
競
合
と
の
競
争
戦
略
顧客との共創戦略
Marketing 1.0
Marketing 3.0
我々が考えるべきCSV
•クライアントと顧客、生活者との「共有価値」を
創造し、
•コンテンツ、クリエイティブやキャンペーンに、
ソーシャル文脈で落とし込み、発信し、
•共感度合い(効果)を測定し、改善する
なんでCSVをやるのか?
マスマーケティ
ングの限界
デジタル・  
マーケティング
の  
限界
共感・共有の  
時代
成熟した消費者  
へのマーケティ
ング  
難易易度度
コモディティ化
短くなる  
商品サイクル
テレビ⾒見見ない、  
新聞⾒見見ない
差別化のための  
差別化
虚着な消費者
低価格化
多機能化の限界
グ
ロ
ー
バ
ル
な
競
争
直
ぐ
に
広
ま
る
口
コ
ミ
環
境
問
題
の
深
刻
化
少
子
化
152.9
117.7
98.4
122.8
105.7
153.8
184.3
150.5
126.6
145.6
170.7
215.4
250.6
28.9
7.9
38
37.7
37.2
28.6
58.2
8.2
5.4
20
21.2
27.5
30.5
19.9
5
10.7
14.3
18
29.4
42.6
6
6
7.4
20.2
27.9
37
11
7
13.2
15.3
16.4
14.5
17.4
15.4
12.4
8.8
6.8
14.7
11.7
68.1
46.2
103.2
108.9
93.9
68
67.6
49.3
62.8
45.7
46.4
49.8
34.6
20.6
29
30.7
28.1
21.1
15
8.2
28.9
37.3
8
21.8
18.9
9.7
80.3
135.7
128.7
90.9
58.9
39.8
23.2
161.9
187.5
105.9
53.2
45.9
21.1
0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500
全体
男性15-19
20代
30代
40代
50代
60代
女性15-19
20代
30代
40代
50代
60代
テレビ ラジオ 新聞 雑誌 パソコン タブレット 携帯・スマホ
Website
10分
Blog
10分
Game
22分
Video
50分
Search/Portal
50分
SNS
78分
㈱博報堂DYメディアパートナーズ
メディア環境研究所
知人の推奨
ブランドサイト
オンラインに投稿された消費者の意見
編集された記事
テレビ広告
スポンサーシップ
新聞広告
雑誌広告
野外広告
ラジオ広告
e-mail
検索広告
オンラインバナー
0% 22.5% 45% 67.5% 90%
42%
48%
56%
57%
57%
60%
61%
61%
62%
67%
68%
69%
84%
信頼する広告
2013年Global Trust in Advertising, Nielsen
コミュニケーションの最大の武器、TVを
若者ほど見てない、かつ、信頼できる広告は
知人の推奨、企業のWebsite!
論より証拠
自社サイト内の共感
2,116
2,667
2014 2013
Facebook内での口コミ拡散数
926,190
1,556,000
2014 2013
Facebook内での口コミからの
サイトからのサイト来訪数
17,585
26,730
2014 2013
↑26% ↑68% ↑52%
FBページ内での共感(投稿への
いいね!、コメント、シェア)  
10,000
11,000
2014 2013
Facebook内での口コミ拡散数 
(口コミの表示数)
338,000
305,000
2014 2013
Facebook投稿起点Facebook内
での口コミからのサイト来訪数
4,367
5,765
2014 2013
↑10% ↓10% ↑32%
計測はすべてFacebook Insight
Facebook内での口コミ
社会的課題?
Shared Value Survey
16%$
41%$
18%$
14%$
11%$
2015年Engagement Survey(n=576), Members
,"
57.5%"
,"
42.5%"
好きなブランドの有無
Q. 好きなブランドの有無と推奨意向
82.5%&
42.3%&
28.1%&
13.9%&
3.0%&
Q6#
2015年Engagement Survey(n=576), Members
15%
50%
24%
11%
Q11#
n=576
2015年Engagement Survey(n=576), Members
63%$
19%$
8%$
13%$
5%$
15.3%$
29%$
68%$
60%$
46%$
68%$ 50.3%$
8%$
12%$
25%$
28%$
24%$
23.8%$
0%$ 1%$
7%$
13%$
3%$
10.6%$
0%$
50%$
100%$
2015年Engagement Survey(n=576), Members
Q. 企業・ブランド推奨度合いと社会的課題への関心度合い
Q 企業・ブランド推奨度合いと継続的購買を促進する企業理念
71%$
77%$
82%$
70%$
86%$
68.9%$
33%$ 35%$ 37%$
30%$
35%$
41.0%$
60%$
46%$
32%$
39%$ 38%$ 38.0%$
6%$ 4%$ 2%$ 2%$
5%$
2.8%$
2015年Engagement Survey(n=576), Members
27%$
8%$ 7%$ 4%$
0%$
6.9%$
48%$
47%$
28%$ 33%$ 38%$
36.3%$
15%$
29%$
43%$
26%$
35%$
32.1%$
8%$
10%$
18%$
30%$
22%$ 15.3%$
2%$
6%$ 3%$ 7%$ 5%$
9.4%$
0%$
50%$
100%$
2015年Engagement Survey(n=576), Members
Q. 商品購入時に於ける企業・ブランド推奨意向と
社会的課題解決に取り組む企業姿勢の相関性
9%
30%
29%
32%
&
2015年Engagement Survey(n=576), Members
2015年Engagement Survey(n=576), Members
25.4%&
11.8%&
36.1%&
23.1%&
12.4%&
12.4%&
35.5%&
3.0%&
Q18$
,"
50.2%"
,"31.4%"
,"17.2%"
,"
1.2%"
2015年Engagement Survey(n=576), Members
Q 社会的な課題の解決へ取り組んでいる企業は、
その活動を積極的に情報発信すべきだと思いますか?
オウンドメディア
キャンペーン
テレビ広告
商品ラベル
新聞・雑誌広告
企業SNS
分からない・その他
0 15 30 45 60
12%
22%
31%
34%
45%
44%
53%
Q 商品に込めた想いや企業の考え方や理念を知る上で、
どのようなコミュニケーションをとれば共感しやすいですか?
(調査によれば)ブランド推奨者は、
そうでない人に比べ、社会的課題意識が高く、
ブランドが社会的課題の解決に取り組んでいるか
どうかが購買や継続購買の要因になっており、
それらの情報はブランドのサイトで見る。
企業が持つ「価値」に
関係者が共有・共感してもらえるか
如何に関係者と
「共有価値」を作れるか?
事 例
「2020年までに、新しいボルボ車において、
交通事故による死亡者や重傷者をゼロにする。」
カスタマー・トラスト・スコア
オ
ム
ニ
チ
ャ
ネ
ル
・
ク
オ
リ
テ
ィ
・
ス
コ
ア
30.00$
35.00$
40.00$
45.00$
50.00$
55.00$
60.00$
65.00$
70.00$
30.00$ 35.00$ 40.00$ 45.00$ 50.00$ 55.00$ 60.00$ 65.00$ 70.00$
顧客の
商品レビュー
カタログ/EC ストーリー
無印の
ストーリー、
顧客のコメント
顧客からの意見
=共創
ワークショップ
ワークショップ #1
1.各グループで、企業の経営/マーケティング課題
を抽出(CEO、CMO目線で)→5分
2.皆さんが感じている社会的な課題を抽出→5分
3.発表→各グループ3分
ワークショップ #2
1.各グループで、クライアントを決めてください。
そして、そのクラインとのビジネス課題と取り組
むべき社会的な課題を抽出して、CSVアプローチ
による新規事業あるいはプロモーション、コンテ
ンツなどを考えてください。→30分
2.発表!→各グループ10分

CSV社内セミナー