Cognos Report Authoring 画面を遷移せずにグラフやリスト表示の切替を行う

1. Title B1_画面を遷移せずにグラフやリスト表示の切替を行う
キーワード 条件ブロック、値のプロンプト、リスト、グラフ、
画面を遷移せずにグラフやリスト表示の切替を行う
完成イメージ
使用データ・パッケージ
GO販売
作業ステップ
1. 値のプロンプトの作成
1.1 変数の作成
2. 条件ブロックの作成
2.1 ブロック変数の設定
3. レポートの実行
詳細手順
1. 値のプロンプトの作成
1.1 新規パラメータの作成（Parm1）
パラメーターを使用したフィルターを作成 : チェックなし
1.2 変数の作成
値のプロンプトのプロパティ⇒データ⇒固定値の選択をクリック
リストからChartを選択 リストからListを選択

2. 変数 : <新しい文字列変数>
名前 : Hensu1
値 : Chart と List を作成
レポート式で式の定義にParm1をドラッグ＆ドロップ
使用する値 : 表示する値に、Chart : Chart と List : List を作成
2. 条件ブロックの作成

3. 2.1 ブロック変数の設定
条件ブロックのプロパティ ⇒ 条件 ⇒ ブロック変数をクリック
変数で「Hensu1」を選択し、OK
現ブロックに List を選択
条件ブロックに リスト オブジェクトをドロップし、データアイテムを指定。例では製品ラインと数量
現ブロックに Chart を選択
条件ブロックにグラフオブジェクトをドロップ。
グラフのプロパティーからクエリーをクエリー1に変更し、データアイテムタブから「製品ライン」「数量」をドロップ。

4. 3. レポートの実行
プロンプトで Chart を選択するとグラフが、List を選択するとリストが表示されます。