目次 B-64014JA/04
VI. 保守
1 ハードウェア保守情報 ........................................................................................... 145
1.1 Series 30i/31i/32i-A の場合..................................................................................................145
1.1.1 部品レイアウト ..............................................................................................................................145
1.1.2 LED 表示とその内容......................................................................................................................145
1.2 Series 30i/31i/32i/35i-B の場合 ...........................................................................................148
1.2.1 部品レイアウト ..............................................................................................................................148
1.2.2 LED 表示とその内容......................................................................................................................149
2 ソフトウェア保守情報 ........................................................................................... 152
2.1 イーサネットログ ................................................................................................................152
2.2 イーサネットの接続確認 .....................................................................................................157
2.3 通信状態の確認....................................................................................................................159
2.4 通信ソフトウェアの動作確認 ..............................................................................................160
2.5 FTP サーバの保守................................................................................................................161
2.6 アラーム・診断情報.............................................................................................................164
2.7 通信リトライ監視機能 .........................................................................................................165
付録
A トラブルシューティング........................................................................................ 169
A.1 ハブ装置との接続に関する確認 ..........................................................................................169
A.2 幹線との接続に関する確認..................................................................................................169
A.3 各設定の確認 .......................................................................................................................170
A.4 通信の確認 ...........................................................................................................................170
B FTP サーバのセットアップ例 ................................................................................ 173
B.1 Windows 2000 Professional の FTP サーバのセットアップ
(Internet Information Service の場合)..............................................................................173
B.2 Windows XP Professional の FTP サーバのセットアップ
(Internet Information Service の場合)..............................................................................182
B.3 Windows Vista の FTP サーバのセットアップ
(Internet Information Service の場合)..............................................................................200
B.4 Windows 7 の FTP サーバのセットアップ
(Internet Information Service の場合)..............................................................................216
C DNS/DHCP のセットアップ例 ............................................................................... 238
C.1 Windows 2000 Server の DHCP サーバの設定例................................................................239
C.2 Windows 2000 Server の DNS サーバの設定例 ..................................................................245
D FTP クライアントの操作例.................................................................................... 251
D.1 FTP コマンドを利用した操作..............................................................................................251
D.2 エクスプローラを利用した操作 ..........................................................................................253
D.2.1 ファイル一覧表示 ..........................................................................................................................253
D.2.2 ファイル操作とファイル転送.......................................................................................................265
D.3 Windows XP Service Pack2 / Vista でのセキュリティ解除 ................................................268
c-4
B-64014JA/04 概要 1.概要
1 概要
本説明書の構成や、本説明書の読み方について説明します。
1.1 構成
本説明書は、下記の編から構成されます。
安全にご使用いただくために
本説明書を読むにあたっての注意事項を記述しています。
I. 概要
本説明書の構成、適用機種および関連説明書を記述しています。
II. 仕様
ファストイーサネット/ファストデータサーバで動作する機能の仕様を記述しています。
III. 設定
設定方法を記述しています。
IV. 操作
データサーバ機能、機械リモート診断機能および FTP ファイル転送機能の操作方法を記述しています。
V. 結合
接続方法や注意事項を記述しています。
VI. 保守
イーサネットボードの図番、LED の意味を記述しています。
付録
トラブルシューティング、FTP クライアントの操作方法、FTP サーバのセットアップ方法などを記述しています。
1.2 適用機種名
本説明書では、下記の機種について述べています。
また本文中、下記の略称を使用することがあります。
機種名 略称
FANUC Series 30i-MODEL A Series 30i -A
FANUC Series 31i-MODEL A
Series 31i -A Series 30i/31i/32i -A
FANUC Series 31i-MODEL A5 Series
FANUC Series 32i-MODEL A Series 32i -A 30i/31i/32i -A/B
FANUC Series 30i-MODEL B Series 30i -B または
FANUC Series 31i-MODEL B Series Series
Series 31i -B Series 30i/31i/32i
FANUC Series 31i-MODEL B5 30i/31i/32i -B
30i/31i/32i /35i -B
FANUC Series 32i-MODEL B Series 32i -B
FANUC Series 35i-MODEL B Series 35i -B Series 35i -B
-3-
5.機械リモート診断機能の設定 設定 B-64014JA/04
項目 解説
ルータ IP アドレス ルータの IP アドレスを指定します。
ネットワークにルータが存在する場合に指定します。
(指定形式例:"192.168.0.253")
表示項目
項目 解説
MAC アドレス ファストイーサネット/ファストデータサーバの MAC アドレス
注
共通画面の 2 ページ目(詳細画面)は DNS/DHCP 機能使用時に設定します。詳細は、4 章「DNS/DHCP 機
能の設定」を参照してください。
共通画面(詳細)
DNS 機能を使用する場合、ソフトキー[共通]を押し、ページキー を押すと、共通画面(詳細)が表示
されます。設定項目の DNS IP アドレスを設定します。
共通画面(詳細)
設定項目
項目 解説
DNS IP アドレス 1,2 最大 2 つまでの DNS サーバの IP アドレスを設定できます。
CNC は、DNS IP アドレス 1, 2 の順序で DNS サーバを検索します。
- 58 -
B-64014JA/04 付録 B.FTP サーバのセットアップ例
B FTP サーバのセットアップ例
データサーバ機能の通信相手となる、ホストコンピュータ上で動作する FTP サーバのセットアップ方法を説明します。
注
本章で記載している内容は、設定例です。
実際のセットアップではパソコン環境などによって違いがある場合がありますので、実際のセットアップの
際には、パソコン側のマニュアルなどを参照して適切に設定を行ってください。
また、工場のネットワークで利用される場合には、工場のネットワーク管理者とご相談ください。
B.1 Windows 2000 Professional のFTPサーバのセットアップ
(Internet Information Serviceの場合)
Internet Information Service のインストール
1 Windows 2000 Professional の CD-ROM をセットします。
2 「追加コンポーネントのインストール(A)」をクリックします。
- 173 -
182.
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
3 「インターネット インフォメーション サービス(IIS)」を選択し、「詳細(D)」ボタンをクリックし、「インター
ネット インフォメーション サービス(IIS)」ダイアログボックスを表示させ、「FTP (File Transfer Protocol)サーバ
ー」をチェックします。
4 「OK」ボタンをクリックし、前の画面へ戻り、「次へ(N)>」をクリックすると、必要なファイルがインストー
ルされます。
以下の画面が表示されて、インストールが終了します。
Internet Information Service の設定
1 「スタート」-「設定(S)」-「コントロールパネル(C)」を選択します。
- 174 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
B.2 Windows XP Professional のFTPサーバのセットアップ
(Internet Information Serviceの場合)
注
Windows XP Home Edition には、 IIS(Internet Information Service)が付属していません。
Internet Information Service のインストール
1 Windows XP Professional の「コントロールパネル」を開きます。
2 「プログラムの追加と削除」をダブルクリックします。
- 182 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
6 上記のダイアログボックスが表示され、必要なファイルがインストールされます。
7 上記の画面が表示されましたら、インストールは完了です。
Internet Information Service の設定
1 Windows XP Professional の「コントロールパネル」を開きます。
- 184 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
10 「エコー要求の着信を許可する」がチェックされていないとファストデータサーバからの通信開始時に FTP サー
バの存在が分からない場合があります。
ファストデータサーバで FTP 通信を行った場合に「[FTP] (IP アドレス) IS NOT AVAILABLE」というエラーメッ
セージが表示されている場合には、本チェックボックスにチェックを入れてください。
Windows XP(Service Pack 2)使用時のファイアウォール機能の確認
Windows XP Professional(Service Pack 2)では、ファイアウォールの設定が異なります。
1 Windows XP Professional の「コントロールパネル」を開きます。
- 196 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
9 「OK」ボタンをクリックします。
B.3 Windows VistaのFTPサーバのセットアップ
(Internet Information Serviceの場合)
注
Windows Vista Home Basic および Windows Vista Home Premium には、 IIS(Internet Information Service)
が付属していません。
Internet Information Service のインストール
1 Windows Vista の「コントロールパネル」を開きます。
- 200 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
5 下記のダイアログボックスが表示され、必要なファイルがインストールされます。
6 上記ダイアログボックスおよび「Windows の機能」の画面が終了しましたら、インストールは完了です。
Internet Information Service の設定
1 Windows Vista の「コントロールパネル」を開きます。
2 「システムとメンテナンス」をクリックします。
- 202 -
B.FTP サーバのセットアップ例 付録 B-64014JA/04
B.4 Windows 7 のFTPサーバのセットアップ
(Internet Information Serviceの場合)
注
Windows 7 に付属する IIS(Internet Information Service)で FTP サーバを構築するには、Windows 7 が
Ultimate / Professional / Enterprise のいずれかである必要があります。
Internet Information Service のインストール
1 Windows 7 の「コントロールパネル」を開きます。
- 216 -
C.DNS/DHCP のセットアップ例 付録 B-64014JA/04
C DNS/DHCP のセットアップ例
Windows 2000 Server の DNS/DHCP サーバのセットアップ方法を説明します。
注
本章は、Windows 2000 Server を使用した場合の設定例です。実際の工場のネットワークで利用される場合
には、工場のネットワーク管理者とご相談頂き、実際のネットワーク環境に合った設定を行ってください。
簡単なネットワークの設定例
例として、次の条件を満たすネットワーク構成の場合のセットアップ例を示します。
1 DHCP サーバと DNS サーバは、同じパソコンで動作させます。
2 DHCP サーバと DNS サーバの IP アドレスは、「192.168.0.254」とします。
3 DHCP サーバが管理する IP アドレスの範囲は、「192.168.0.10~192.168.0.29」とします。
4 DNS サーバが管理するドメインを、「factory」とします。
5 同じドメイン内に、DHCP サーバと DNS サーバ、CNC、FOCAS2/Ethernet アプリケーション用 PC があるものと
します。
Windows 2000 Server
DNS サーバ
DHCP サーバ
192.168.0.254
ドメイン: factory
…
CNC CNC PC
自動設定 自動設定 自動設定
ネットワーク構成例
- 238 -
247.
B-64014JA/04 付録 C.DNS/DHCP のセットアップ例
C.1 Windows 2000 Server のDHCPサーバの設定例
Microsoft 管理コンソール(DHCP)の起動
[プログラム]-[管理ツール]-[DHCP]をクリックします。
スコープの追加
[操作]-[新しいスコープ]をクリックして、「新しいスコープウィザード」を開始します。
[次へ]をクリックします。
名前に「factory」、説明に「工場」を入力します。
[次へ]をクリックします。
- 239 -
B-64014JA/04 付録 C.DNS/DHCP のセットアップ例
C.2 Windows 2000 Server のDNSサーバの設定例
Microsoft 管理コンソール(DNS)の起動
[プログラム]-[管理ツール]-[DNS]をクリックします。
DNS サーバの構成
[操作]-[サーバの構成]をクリックして、「DNS サーバの構成ウィザード」を開始します。
[次へ]をクリックします。
- 245 -
D.FTP クライアントの操作例 付録 B-64014JA/04
データサーバをネットワークの場所として登録する(Windows Vista Business または Windows
7 Professional の場合)
1 エクスプローラを起動します。
2 ツールバー「整理」のメニューを表示し、「レイアウト」内のメニューバーをチェックし、メニューバーを表示
させます。
- 260 -
D.FTP クライアントの操作例 付録 B-64014JA/04
D.3 Windows XP Service Pack2 / Vistaでのセキュリティ解除
Windows XP (Service Pack2) または Windows Vista で初めて FTP 通信を行おうとした場合に、以下のセキュリティに関
する警告が表示されることがあります。
このような場合には、ネットワーク管理者へ相談し、必要に応じて、「ブロックを解除する」を選択してください。
Windows XP (Service Pack2) のセキュリティ警告
Windows Vista のセキュリティ警告
注意
本設定に関しては、ネットワークセキュリティに関する設定を変更するため、必ずネットワーク管理者へ相
談の上、行ってください。
不用意に「ブロックを解除する」を選択すると、ネットワークセキュリティの欠損を招く恐れがあります。
- 268 -
277.
B-64014JA/04 索引
索引
<C > <W >
CNC 画面から設定する場合 .......................................71 Windows 2000 Professional の FTP サーバのセットア
CNC 主導メッセージ通知機能 ...................................26 ップ(Internet Information Service の場合) ........173
CNC 主導メッセージ通知機能の実行 .......................75 Windows 2000 Server の DHCP サーバの設定例 .....239
CNC 主導メッセージ通知機能の設定 .......................67 Windows 2000 Server の DNS サーバの設定例........245
CNC ファイル管理のファイル名 ...............................14 Windows 7 の FTP サーバのセットアップ (Internet
Information Service の場合) .................................216
<D > Windows Vista の FTP サーバのセットアップ
DHCP の設定 ................................................................51 (Internet Information Service の場合) ................200
DNC 運転 ....................................................................107 Windows XP Professional の FTP サーバのセットア
DNS/DHCP 機能 ...........................................................24 ップ(Internet Information Service の場合) ........182
DNS/DHCP 機能の設定 ...............................................50 Windows XP Service Pack2 / Vista でのセキュリティ
DNS/DHCP の設定例 ...................................................53 解除..........................................................................268
DNS/DHCP のセットアップ例..................................238
DNS の設定 ...................................................................50 <あ >
アラーム・診断情報..................................................164
<F > 安全にご使用いただくために ................................... s-1
FOCAS2/Ethenet 機能で DHCP を利用する場合 .......55
FOCAS2/Ethernet 機能..................................................23 <い >
FOCAS2/Ethernet 機能の設定......................................46 イーサネットケーブルの引き込み ..........................133
FOCAS2/Ethernet 機能の設定例..................................49 イーサネットの接続確認..........................................157
FOCAS2/Ethernet 設定画面の操作..............................46 イーサネットへの接続..............................................132
FTP クライアントの操作例 ......................................251 イーサネットログ......................................................152
FTP コマンドを利用した操作 ..................................251 一体形ユニットへの実装................................... 123,128
FTP サーバ機能 ..........................................................109 一般的な警告および注意........................................... s-1
FTP サーバのセットアップ例 ..................................173
FTP サーバの保守 ......................................................161 <え >
FTP 転送ホストファイル一覧画面の操作...............114 エクスプローラを利用した操作 ..............................253
FTP ファイル転送機能 ................................................28 エラー番号とエラーメッセージ ..............................112
FTP ファイル転送機能の設定 ....................................81
FTP ファイル転送機能の操作 ..................................113 <か >
概要 .................................................................................3
<L > 各設定の確認..............................................................170
LED 表示とその内容 ..........................................145,149 画面レイアウト............................................................11
幹線との接続に関する確認......................................169
<M > 関連する NC パラメータ.....................................9,41,48
M198 によるサブプログラム呼び出し ....................106 関連する NCパラメータ ............................................52
関連する NC パラメータ................................... 61,80,84
<N > 関連説明書......................................................................4
NC プログラムの形式..................................................19
NC プログラムの出力.........................................108,118 <き >
NC プログラムの入力.........................................107,118 機械リモート診断画面の操作 ..................................110
機械リモート診断機能................................................25
<P > 機械リモート診断機能の設定 ....................................57
PMC からの機械リモート診断機能の制御 ...............62 機械リモート診断機能の設定例 ................................66
機械リモート診断機能の操作 ..................................110
<R > 機械リモート診断設定画面の操作 ............................57
RJ-45 コネクタピン配列............................................134 機械リモート診断の開始が拒否された場合 ............64
機械リモート診断の開始が受理された場合 ............64
<S > 機械リモート診断を強制終了する場合 ....................65
Series 30i/31i/32i/35i-B での使用について ...................9
Series 30i/31i/32i/35i-B の場合............................127,148 <く >
Series 30i/31i/32i-A の場合..................................123,145 組込みイーサネットとオプションボードとの機能
相違点..........................................................................7
i-1
RPI と API
Class 1 の通信では、DI/DO データを送受信する間隔を、スキャナが指定します。このスキャナが要求する間隔のことを、RPI
(Requested Packet Interval)と呼びます。
これに対して、実際の通信で DI/DO データが送受信されている間隔のことを API (Actual Packet Interval)と呼びます。
通信の種類
Class 1 の通信には、以下の 4 種類の通信があります。EtherNet/IP スキャナ機能では、Exclusive Owner、Input Only、Listen Only
をサポートします。
通信の種類 説明
Exclusive Owner スキャナからアダプタへの DO データとアダプタからスキャナへの DI データの両方をやり
とりします。二重書込みを防ぐため、複数のスキャナが、アダプタの同じ領域に書き込む
ことはできません。
Input Only アダプタからスキャナへの DI データだけをやりとりします。
Listen Only アダプタからスキャナへの DI データだけをやりとりします。他に Exclusive Owner か Input
Only のコネクションが確立している場合に限り有効です。
Redundant Owner スキャナからアダプタへの DO とアダプタからスキャナへの DI の両方をやりとりします。
Exclusive Owner とは異なり、複数のスキャナが、アダプタの同じ領域に書き込むことが
できます。冗長オーナーとも呼ばれます。
1 対 1 の通信では、Exclusive Owner を使用します。アダプタから多くのスキャナにアダプタの DO 信号を通知する場合、Input
Only を使用します。Listen Only はモニタなどの特殊用途向けで、通常は使用しません。
送信トリガ
アダプタのデータ送信を行うタイミングを指定します。スキャナは、通常サイクリックで、アダプタと同じ送信トリガを使
用することも可能です。
EtherNet/IP スキャナ機能では、アダプタの送信トリガはすべてサポートしますが、スキャナの送信トリガはサイクリックの
みをサポートします。
トリガの種類 説明
サイクリック RPI の値に従って、定期的にデータを送信します。
状態変化 RPI の値に従って、定期的にデータを送信します。
さらに、機器の状態が変化した場合、即座にデータを送信します。
アプリケーション RPI の値に従って、定期的にデータを送信します。
さらに、任意のタイミングでデータを送信することも可能です。
I/O 転送のネットワーク構成
アダプタ、スキャナ共に複数の設定を持つことができます。各設定では、DI/DO 領域の場所や送信間隔を指定できます。設
定毎に異なる機器と通信できます。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 7/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
344.
1 台のスキャナに複数のアダプタを接続 1 台のアダプタに複数のスキャナを接続
スキャナ スキャナ スキャナ
設定 1 設定 2 設定 1 設定 1
DI DO DI DO DI DO DI DO
スキャナ
DO DI DO DI DO DI DO DI
設定 1 設定 1 設定 1 設定 2
アダプタ アダプタ アダプタ
また、アダプタの1つの DO 領域を複数のスキャナに送信することができます。この場合、マルチキャストを使用します。
機器がアダプタ機能とスキャナ機能の両方をサポートする場合、全ての機器で DO のマルチキャストを実行すると、全ての
機器で他の機器の信号を読み取ることができます。
アダプタの DO をマルチキャストで送信 全ての機器で DO をマルチキャスト
スキャナ スキャナ No.1 No.2 No.3
設定 1 設定 1
DI DI アダプタ DO スキャナ 1 DI スキャナ 1 DI
スキャナ 1 DI アダプタ DO スキャナ 2 DI
スキャナ 2 DI スキャナ 2 DI アダプタ DO
DO
設定 1
アダプタ
オンラインとオフライン
CNC の EtherNet/IP スキャナ機能には、オンラインとオフラインという 2 つの状態があります。
電源を投入すると、CNC はオンラインの状態で立ち上がります。保存されている設定に従って通信を行います。
設定を変更するには、状態をオンラインからオフラインに変更します。オフラインにすると、実行中の通信は全て終了しま
す。設定を変更すると、電源断アラームが発生します。設定の変更が終了したら電源を再投入します。すると、CNC はオン
ラインになり、変更した設定が有効となります。
G.1.3 CNCのオプションとEtherNet/IPの機能
CNC のオプションには、EtherNet/IP アダプタ機能と EtherNet/IP スキャナ機能があります。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 8/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
バイトデータ(1 バイトデータ)の同時性
特に、制約はありません。1 バイトデータ内では、常に同時性が保証されます。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 57/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
394.
G.6 接続例
本章では、Series 30i/31i/32i/35i -B と Power Motion i -A による EtherNet/IP アダプタと EtherNet/IP スキャナの接続例について
説明します。
G.6.1 構成例(その1)
EtherNet/IP スキャナ1台と EtherNet/IP アダプタ2台と接続する場合のパラメータの設定等について説明します。
機器#2
設定01 設定02
DI DO DI DO
Scan Scan Scan Scan
機器#1 機器#3
DO DI DO DI
Adpt Adpt Adpt Adpt
割付01 割付01
EtherNet/IP 構成例(その1)
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 58/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
395.
G.6.1.1 データ交換のイメージ
上記の 3 つの機器において、機器#1 と機器#3 が EtherNet/IP アダプタ、機器#2 が EtherNet/IP スキャナとして動作するので、
機器#2 では、他の2つの機器の DO データを読み取ることができます。
機器#1 機器#2 機器#3
アダプタ スキャナ アダプタ
192.168.0.101 192.168.0.102 192.168.0.103
1:R0000 Adpt: ステータス 1:R0000 Adpt: ステータス
1:R0003 1:R0003
1:R0004 Scan: ステータス
1:R0008
1:R0100 Adpt: DO 割付 01 1:R0100 Scan: DI 設定 01
1:R0164 Adpt: DI 割付 01 1:R0164 Scan: DO 設定 01
1:R0228 1:R0228 Scan: DI 設定 02 1:R0228 Adpt: DO 割付 01
1:R0292 Scan: DO 設定 02 1:R0292 Adpt: DI 割付 01
1:R0356
G.6.1.2 パラメータの設定例
機器#1 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0000
ステータス サイズ 3
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
割付 01 有効
DI 種類 01
DI アドレス 1:R0164
DI サイズ 64
DO 種類 01
DO アドレス 1:R0100
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 59/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
396.
DO サイズ 64
オプション 00000000
機器#3 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0000
ステータス サイズ 3
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
割付 01 有効
DI 種類 01
DI アドレス 1:R0292
DI サイズ 64
DO 種類 01
DO アドレス 1:R0228
DO サイズ 64
オプション 00000000
“塗りつぶし”の設定値は、初期設定です。
機器#2 のパラメータ
スキャナ機能の項目 設定値 スキャナ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0004
ステータス サイズ 4
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
設定番号 01 有効 設定番号 02 有効
IP アドレス 192.168.0.101 IP アドレス 192.168.0.103
T ⇒ O アセンブリインスタンス 101 T ⇒ O アセンブリインスタンス 101
T ⇒ O サイズ 64 T ⇒ O サイズ 64
T ⇒ O RPI 4 T ⇒ O RPI 4
O ⇒ T アセンブリインスタンス 151 O ⇒ T アセンブリインスタンス 151
O ⇒ T サイズ 64 O ⇒ T サイズ 64
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 60/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
397.
O ⇒ TRPI 4 O ⇒ T RPI 4
構成 100 構成 100
データ単位 1 バイト データ単位 1 バイト
エンディアン変換 無効 エンディアン変換 無効
DI(T ⇒ O)種類 01 DI(T ⇒ O)種類 01
DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0100 DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0228
DO(O ⇒ T)種類 01 DO(O ⇒ T)種類 01
DO(O ⇒ T)アドレス 1:R0164 DO(O ⇒ T)アドレス 1:R0292
T ⇒ O トランスポートタイプ ユニキャスト T ⇒ O トランスポートタイプ ユニキャスト
T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス
T ⇒ O 優先度 スケジュール T ⇒ O 優先度 スケジュール
O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト
O ⇒ T ヘッダフォーマット RUN/IDLE O ⇒ T ヘッダフォーマット RUN/IDLE
O ⇒ T 優先度 スケジュール O ⇒ T 優先度 スケジュール
電子キー ベンダ ID 0000H 電子キー ベンダ ID 0000H
電子キー デバイスタイプ 0000H 電子キー デバイスタイプ 0000H
電子キー プロダクトコード 0000H 電子キー プロダクトコード 0000H
電子キー リビジョン 0.000 電子キー リビジョン 0.000
電子キー 互換性 無効 電子キー 互換性 無効
タイムアウト係数 ×4 タイムアウト係数 ×4
再接続 0 再接続 0
送信トリガ サイクリック 送信トリガ サイクリック
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
“塗りつぶし”の設定値は、初期設定です。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 61/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
398.
G.6.2 構成例(その2)
EtherNet/IP スキャナ2台と EtherNet/IP アダプタ1台と接続する場合のパラメータの設定等について説明します。
機器#2
割付01 割付02
DI DO DI DO
Adpt Adpt Adpt Adpt
機器#1 機器#3
DO DI DO DI
Scan Scan Scan Scan
設定01 設定01
図 1-2 EtherNet/IP 構成例(その2)
G.6.2.1 データ交換のイメージ
上記の 3 つの機器において、機器#1 と機器#3 が EtherNet/IP スキャナ、機器#2 が EtherNet/IP アダプタとして動作するので、
機器#2 では、他の2つの機器の DO データを読み取ることができます。
機器#1 機器#2 機器#3
スキャナ アダプタ スキャナ
192.168.0.101 192.168.0.102 192.168.0.103
1:R0000 Adpt: ステータス
1:R0003
1:R0004 Scan: ステータス 1:R0004 Scan: ステータス
1:R0008 1:R0008
1:R0100 Scan: DO 設定 01 1:R0100 Adpt: DI 割付 01
1:R0164 Scan: DI 設定 01 1:R0164 Adpt: DO 割付 01
1:R0228 1:R0228 Adpt: DI 割付 02 1:R0228 Scan: DO 設定 01
1:R0292 Adpt: DO 割付 02 1:R0292 Scan: DI 設定 01
1:R0356
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 62/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
399.
G.6.2.2 パラメータの設定例
機器#1 のパラメータ 機器#3 のパラメータ
スキャナ機能の項目 設定値 スキャナ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持 異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0004 ステータス アドレス 1:R0004
ステータス サイズ 4 ステータス サイズ 4
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
設定番号 01 有効 設定番号 01 有効
IP アドレス 192.168.0.102 IP アドレス 192.168.0.102
T ⇒ O アセンブリインスタンス 101 T ⇒ O アセンブリインスタンス 102
T ⇒ O サイズ 64 T ⇒ O サイズ 64
T ⇒ O RPI 4 T ⇒ O RPI 4
O ⇒ T アセンブリインスタンス 151 O ⇒ T アセンブリインスタンス 152
O ⇒ T サイズ 64 O ⇒ T サイズ 64
O ⇒ T RPI 4 O ⇒ T RPI 4
構成 100 構成 100
データ単位 1 バイト データ単位 1 バイト
エンディアン変換 無効 エンディアン変換 無効
DI(T ⇒ O)種類 01 DI(T ⇒ O)種類 01
DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0164 DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0292
DO(O ⇒ T)種類 01 DO(O ⇒ T)種類 01
DO(O ⇒ T)アドレス 1:R0100 DO(O ⇒ T)アドレス 1:R0228
T ⇒ O トランスポートタイプ ユニキャスト T ⇒ O トランスポートタイプ ユニキャスト
T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス
T ⇒ O 優先度 スケジュール T ⇒ O 優先度 スケジュール
O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト
O ⇒ T ヘッダフォーマット RUN/IDLE O ⇒ T ヘッダフォーマット RUN/IDLE
O ⇒ T 優先度 スケジュール O ⇒ T 優先度 スケジュール
電子キー ベンダ ID 0000H 電子キー ベンダ ID 0000H
電子キー デバイスタイプ 0000H 電子キー デバイスタイプ 0000H
電子キー プロダクトコード 0000H 電子キー プロダクトコード 0000H
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 63/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
400.
電子キー リビジョン 0.000 電子キー リビジョン 0.000
電子キー 互換性 無効 電子キー 互換性 無効
タイムアウト係数 ×4 タイムアウト係数 ×4
再接続 0 再接続 0
送信トリガ サイクリック 送信トリガ サイクリック
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
“塗りつぶし”の値は、初期設定です。
機器#2 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値 アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0000
ステータス サイズ 3
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
割付 01 有効 割付 02 有効
DI 種類 01 DI 種類 01
DI アドレス 1:R0100 DI アドレス 1:R0228
DI サイズ 64 DI サイズ 64
DO 種類 01 DO 種類 01
DO アドレス 1:R0164 DO アドレス 1:R0292
DO サイズ 64 DO サイズ 64
オプション 00000000 オプション 00000000
“塗りつぶし”の値は、初期設定です。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 64/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
401.
G.6.3 構成例(その3)
自分の DO データを他の機器へ送信する場合のパラメータの設定等について説明します。
機器#2
設定01 割付01 設定02
DI DO DI
Scan Adpt Scan
機器#1 機器#3
DI DO DO DI 設定01
設定01 Scan Adpt Adpt Scan
割付01 割付01
DI DI
設定02 Scan Scan 設定02
図 1-3 EtherNet/IP 構成例(その3)
G.6.3.1 データ交換のイメージ
上記の 3 つの全ての機器において、EtherNet/IP スキャナと EtherNet/IP アダプタとして動作し、DO データをマルチキャスト
で送信するので、全ての機器で他の機器の DO データを読み取ることができます。
機器#1 機器#2 機器#3
スキャナ+アダプタ スキャナ+アダプタ スキャナ+アダプタ
192.168.0.101 192.168.0.102 192.168.0.103
1:R0000 Adpt: ステータス 1:R0000 Adpt: ステータス 1:R0000 Adpt: ステータス
1:R0003 1:R0003 1:R0003
1:R0004 Scan: ステータス 1:R0004 Scan: ステータス 1:R0004 Scan: ステータス
1:R0008 1:R0008 1:R0008
1:R0100 Adpt: DO 割付 01 1:R0100 Scan: DI 設定 01 1:R0100 Scan: DI 設定 01
1:R0164 Scan: DI 設定 01 1:R0164 Adpt: DO 割付 01 1:R0164 Scan: DI 設定 02
1:R0228 Scan: DI 設定 02 1:R0228 Scan: DI 設定 02 1:R0228 Adpt: DO 割付 01
1:R0292 1:R0292 1:R0292
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 65/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
402.
G.6.3.2 パラメータの設定例
機器#1 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値 アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持 割付 01 有効
ステータス アドレス 1:R0000 DI 種類 00
ステータス サイズ 3 DI アドレス ---
オプション 1 00000000 DI サイズ 0
オプション 2 00000000 DO 種類 01
DO アドレス 1:R0100
DO サイズ 64
オプション 00000000
スキャナ機能の項目 設定値 スキャナ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0004
ステータス サイズ 4
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
設定番号 01 有効 設定番号 02 有効
IP アドレス 192.168.0.102 IP アドレス 192.168.0.103
T ⇒ O アセンブリインスタンス 101 T ⇒ O アセンブリインスタンス 101
T ⇒ O サイズ 64 T ⇒ O サイズ 64
T ⇒ O RPI 4 T ⇒ O RPI 4
O ⇒ T アセンブリインスタンス 254 O ⇒ T アセンブリインスタンス 254
O ⇒ T サイズ 0 O ⇒ T サイズ 0
O ⇒ T RPI 4 O ⇒ T RPI 4
構成 100 構成 100
データ単位 1 バイト データ単位 1 バイト
エンディアン変換 無効 エンディアン変換 無効
DI(T ⇒ O)種類 01 DI(T ⇒ O)種類 01
DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0164 DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0228
DO(O ⇒ T)種類 00 DO(O ⇒ T)種類 00
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 66/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
403.
DO(O ⇒ T)アドレス --- DO(O ⇒ T)アドレス ---
T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト
T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス
T ⇒ O 優先度 スケジュール T ⇒ O 優先度 スケジュール
O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト
O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート
O ⇒ T 優先度 スケジュール O ⇒ T 優先度 スケジュール
電子キー ベンダ ID 0000H 電子キー ベンダ ID 0000H
電子キー デバイスタイプ 0000H 電子キー デバイスタイプ 0000H
電子キー プロダクトコード 0000H 電子キー プロダクトコード 0000H
電子キー リビジョン 0.000 電子キー リビジョン 0.000
電子キー 互換性 無効 電子キー 互換性 無効
タイムアウト係数 ×4 タイムアウト係数 ×4
再接続 0 再接続 0
送信トリガ サイクリック 送信トリガ サイクリック
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
“塗りつぶし”の値は、初期設定です。
機器#2 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値 アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持 割付 01 有効
ステータス アドレス 1:R0000 DI 種類 00
ステータス サイズ 3 DI アドレス ---
オプション 1 00000000 DI サイズ 0
オプション 2 00000000 DO 種類 01
DO アドレス 1:R0164
DO サイズ 64
オプション 00000000
スキャナ機能の項目 設定値 スキャナ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0004
ステータス サイズ 4
オプション 1 00000000
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 67/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
404.
オプション 2 00000000
設定番号 01 有効 設定番号 02 有効
IP アドレス 192.168.0.101 IP アドレス 192.168.0.103
T ⇒ O アセンブリインスタンス 101 T ⇒ O アセンブリインスタンス 101
T ⇒ O サイズ 64 T ⇒ O サイズ 64
T ⇒ O RPI 4 T ⇒ O RPI 4
O ⇒ T アセンブリインスタンス 254 O ⇒ T アセンブリインスタンス 254
O ⇒ T サイズ 0 O ⇒ T サイズ 0
O ⇒ T RPI 4 O ⇒ T RPI 4
構成 100 構成 100
データ単位 1 バイト データ単位 1 バイト
エンディアン変換 無効 エンディアン変換 無効
DI(T ⇒ O)種類 01 DI(T ⇒ O)種類 01
DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0100 DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0228
DO(O ⇒ T)種類 00 DO(O ⇒ T)種類 00
DO(O ⇒ T)アドレス --- DO(O ⇒ T)アドレス ---
T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト
T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス
T ⇒ O 優先度 スケジュール T ⇒ O 優先度 スケジュール
O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト
O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート
O ⇒ T 優先度 スケジュール O ⇒ T 優先度 スケジュール
電子キー ベンダ ID 0000H 電子キー ベンダ ID 0000H
電子キー デバイスタイプ 0000H 電子キー デバイスタイプ 0000H
電子キー プロダクトコード 0000H 電子キー プロダクトコード 0000H
電子キー リビジョン 0.000 電子キー リビジョン 0.000
電子キー 互換性 無効 電子キー 互換性 無効
タイムアウト係数 ×4 タイムアウト係数 ×4
再接続 0 再接続 0
送信トリガ サイクリック 送信トリガ サイクリック
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
“塗りつぶし”の値は、初期設定です。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 68/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
405.
機器#3 のパラメータ
アダプタ機能の項目 設定値 アダプタ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持 割付 01 有効
ステータス アドレス 1:R0000 DI 種類 00
ステータス サイズ 3 DI アドレス ---
オプション 1 00000000 DI サイズ 0
オプション 2 00000000 DO 種類 01
DO アドレス 1:R0228
DO サイズ 64
オプション 00000000
スキャナ機能の項目 設定値 スキャナ機能の項目 設定値
異常時の DI データ 保持
ステータス アドレス 1:R0004
ステータス サイズ 4
オプション 1 00000000
オプション 2 00000000
設定番号 01 有効 設定番号 02 有効
IP アドレス 192.168.0.101 IP アドレス 192.168.0.102
T ⇒ O アセンブリインスタンス 101 T ⇒ O アセンブリインスタンス 101
T ⇒ O サイズ 64 T ⇒ O サイズ 64
T ⇒ O RPI 4 T ⇒ O RPI 4
O ⇒ T アセンブリインスタンス 254 O ⇒ T アセンブリインスタンス 254
O ⇒ T サイズ 0 O ⇒ T サイズ 0
O ⇒ T RPI 4 O ⇒ T RPI 4
構成 100 構成 100
データ単位 1 バイト データ単位 1 バイト
エンディアン変換 無効 エンディアン変換 無効
DI(T ⇒ O)種類 01 DI(T ⇒ O)種類 01
DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0100 DI(T ⇒ O)アドレス 1:R0164
DO(O ⇒ T)種類 00 DO(O ⇒ T)種類 00
DO(O ⇒ T)アドレス --- DO(O ⇒ T)アドレス ---
T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト T ⇒ O トランスポートタイプ マルチキャスト
T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス T ⇒ O ヘッダフォーマット モードレス
T ⇒ O 優先度 スケジュール T ⇒ O 優先度 スケジュール
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 69/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
406.
O ⇒ Tトランスポートタイプ ユニキャスト O ⇒ T トランスポートタイプ ユニキャスト
O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート O ⇒ T ヘッダフォーマット ハートビート
O ⇒ T 優先度 スケジュール O ⇒ T 優先度 スケジュール
電子キー ベンダ ID 0000H 電子キー ベンダ ID 0000H
電子キー デバイスタイプ 0000H 電子キー デバイスタイプ 0000H
電子キー プロダクトコード 0000H 電子キー プロダクトコード 0000H
電子キー リビジョン 0.000 電子キー リビジョン 0.000
電子キー 互換性 無効 電子キー 互換性 無効
タイムアウト係数 ×4 タイムアウト係数 ×4
再接続 0 再接続 0
送信トリガ サイクリック 送信トリガ サイクリック
オプション 1 00000000 オプション 1 00000000
オプション 2 00000000 オプション 2 00000000
“塗りつぶし”の値は、初期設定です。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 70/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
例)
[Device]
VendCode = 591;
ProdType = 12;
ProdCode = 101;
MajRev = 1;
MinRev = 3;
上記 EDS ファイルの場合に、電子キーに設定する値は、以下の通りです。
設定画面の入力項目 設定値
ベンダ ID 591(10 進数)/24F(16 進数)
デバイスタイプ 12(10 進数)/C(16 進数)
プロダクトコード 101(10 進数)/65(16 進数)
リビジョン 1.3
G.7.3.3 セクション [Connection Manager]
セクション[Connection Manager]には、アダプタ機器がどのような設定のコネクションを作成できるのかが記述されています。
複数のフィールドが設定されている場合、第 13 番目のパラメータのコネクション名から、どのフィールドの設定を使用する
かを決定します。
フィールドで設定されている 15 個のパラメータとスキャナ設定画面の入力項目の対応は、以下の通りです。
設定画面の入力項目 EDS ファイルの 意味 備考
パラメータ
なし 第1パラメータ Bit 0 : Class 0 通信のクラスです。
Bit 0-6 Bit 1 : Class 1 スキャナ機能は Class 1 のみをサポート
Bit 2 : Class 2 しています。
Bit 3 : Class 3
Bit 4 : Class 4
Bit 5 : Class 5
Bit 6 : Class 6
送信トリガ 第1パラメータ Bit 16 : サイクリック
Bit 16-18 Bit 17 : 状態変化
Bit 18 : アプリケーション
なし 第1パラメータ Bit 24 : Listen Only 通信の種類です。
Bit 24-27 Bit 25 : Input Only スキャナ機能は Redundant Owner をサ
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 75/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
412.
Bit 26 :Exclusive Owner ポートしていません。
Bit 27 : Redundant Owner
なし 第2パラメータ Bit 0 : O⇒T 固定サイズ アセンブリが固定サイズか可変サイズ
Bit 0-3 Bit 1 : O⇒T 可変サイズ かです。
Bit 2 : T⇒O 固定サイズ スキャナ機能は固定サイズのみサポー
Bit 3 : T⇒O 可変サイズ トしています。
O ⇒ T 第2パラメータ 0 : モードレス
ヘッダフォーマット Bit 8-10 3 : ハートビート
4 : RUN/IDLE
T ⇒ O 第2パラメータ 0 : モードレス
ヘッダフォーマット Bit 12-14 3 : ハートビート
4 : RUN/IDLE
O ⇒ T 第2パラメータ Bit 16 : NULL スキャナ機能はユニキャストのみサポ
トランスポートタイプ Bit 16-19 Bit 17 : マルチキャスト ートしています。
Bit 18 : ユニキャスト
T ⇒ O 第2パラメータ Bit 20 : NULL EDS ファイルでは、サポートする全て
トランスポートタイプ Bit 20-23 Bit 21 : マルチキャスト のトランスポートタイプのビットを立
Bit 22 : ユニキャスト てることができます。
設定画面では、アダプタがサポートする
トランスポートタイプから1つを選択
して設定します。
O ⇒ T 第2パラメータ Bit 24 : 低 スキャナ機能はスケジュールのみサポ
優先度 Bit 24-27 Bit 25 : 高 ートしています。
Bit 26 : スケジュール
Bit 27 : 緊急
T ⇒ O 第2パラメータ Bit 28 : 低
優先度 Bit 28-31 Bit 29 : 高
Bit 30 : スケジュール
Bit 31 : 緊急
O ⇒ T 第3パラメータ 数値(単位μ秒) ParamN や空の場合、RPI の値を設定し
RPI ParamN ます。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 76/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
413.
O ⇒ T 第4パラメータ 数値(単位バイト) ParamN や空の場合、アダプタ機器の入
サイズ ParamN 力サイズの設定が必要なことを意味し
ます。
まず、アダプタ機器の設定を行い、同じ
値をスキャナ機能に設定する必要があ
ります。
なし 第5パラメータ O ⇒ T のフォーマットです。
T ⇒ O 第6パラメータ 数値(単位μ秒) ParamN や空の場合、RPI の値を設定し
RPI ParamN ます。
T ⇒ O 第7パラメータ 数値(単位バイト) ParamN や空の場合、アダプタ機器の出
サイズ ParamN 力サイズの設定が必要なことを意味し
ます。
まず、アダプタ機器の設定を行い、同じ
値をスキャナ機能に設定する必要があ
ります。
なし 第8パラメータ T ⇒ O のフォーマットです。
なし 第9パラメータ 設定#1 サイズ 画面からは設定できません。
なし 第10パラメータ 設定#1 フォーマット 設定が必要な場合、他社設定ツールを使
なし 第11パラメータ 設定#2 サイズ 用してください。
なし 第12パラメータ 設定#2 フォーマット
なし 第13パラメータ コネクション名 コネクションの名前です。
なし 第14パラメータ ヘルプ文字列 コネクションのヘルプ文字列です。
O ⇒ T 第15パラメータ 数値(16 進数) 最初の 2C の後に続く、1 バイトの値で
アセンブリ す。
インスタンス
T ⇒ O 第15パラメータ 数値(16 進数) 2 回目の 2C の後に続く、1 バイトの値
アセンブリ です。
インスタンス
構成 第15パラメータ 数値(16 進数) 24 の後に続く、1 バイトの値です。
アセンブリ
インスタンス
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
ー
版 年月日 担当 変更内容 ジ 77/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台
414.
例)
[Connection Manager]
Connection1 =
0x04010002,
0x44640405,
Param1, Param2, ,
Param3, Param4, ,
,,
,,
"class1 - exclusive owner",
"",
"20 04 24 64 2C 97 2C 65";
上記 EDS ファイルの設定で通信する場合のスキャナ設定画面の設定値は、以下の通りです。
項目 画面 値
送信トリガ 詳細設定 4/4 サイクリック
O ⇒ T ヘッダフォーマット 詳細設定 2/4 RUN/IDLE
T ⇒ O ヘッダフォーマット 詳細設定 1/4 モードレス
O ⇒ T トランスポートタイプ 詳細設定 2/4 ユニキャスト
T ⇒ O トランスポートタイプ 詳細設定 1/4 ユニキャスト
(ユニキャストとマルチキャストから選択)
O ⇒ T 優先度 詳細設定 2/4 スケジュール(固定値)
T ⇒ O 優先度 詳細設定 1/4 スケジュール
O ⇒ T RPI 簡易設定 1/2 必要な通信間隔を設定します。
O ⇒ T サイズ 簡易設定 1/2 アダプタの機器に合わせたサイズを設定します。
T ⇒ O RPI 簡易設定 1/2 必要な通信間隔を設定します。
T ⇒ O サイズ 簡易設定 1/2 アダプタの機器に合わせたサイズを設定します。
O ⇒ T アセンブリ インスタンス 簡易設定 1/2 151(10 進数)
T ⇒ O アセンブリ インスタンス 簡易設定 1/2 101(10 進数)
構成 アセンブリ インスタンス 簡易設定 1/2 100(10 進数)
簡易設定 2/2 画面で PMC アドレスなどの CNC に関する設定も必要です。
FANUC Series 30i /31i /32i /35i –MODEL B
名 FANUC Power Motion i –MODEL A
称 EtherNet/IP スキャナ機能
図
番 B-64014JA/04-3
ペ
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版 年月日 担当 変更内容 ジ 78/84
作成 2011.08.10 担当 保坂 承認 務台