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2 わがまちのプラチナ構想【鎌倉市】pdf
- 2. ≪狙い≫
背景 目的
江戸時代から始まった観光地 地域事業の活性化
化(半農半漁と観光地) 「宿泊体験型観光」を絡め、
観光消費額を上げる。
東京都の中心から50km
圏域、JRで1時間。日帰り観 地域雇用の創出
光地として相変わらず人気が 高齢者の「知」、次世代の
高い。 「活力」を活用する。
地元食材を使ったレストラン 鎌倉への愛着心の向上
が多いが伴わない素材の需要 市民、観光客共にもっと鎌
と供給。 倉を好きになる。
首都圏内でありながら、市域 第一次産業への貢献
の4割強を占める緑の面積の 「体験」を通して後継者の
多さ。 確保。新たな事業形態へ。
- 3. 単位:円総額@ 宿泊@ 飲食@ 延観光 宿泊客数 日帰り客
単位:%
客数比 比 数比
鎌倉市 3,508 15,404 1,868
鎌倉市 100 100 100
箱根町 3,944 11,334 862
箱根町 102.8 1350.5 80.4
- 5. 今までの「観光」も残しつつ…
例えば 現状でも宿泊・消費単価が高い。
農業1日体験
新たに「宿泊型体験」メニューを
農作業・連即売所販売・料理
加え、より宿泊単価、消費額を上
等
げる。
漁業1日体験
地引網・ワカメ干し、料理等
各事業者等(NPO含む)が単独
緑の保全体験
で行うのではなく、ネットワーク
下草刈り・環境整備等
を作り補い合いながらお互いを活
海の1日体験
性化させる。
マリンスポーツ・海のルール
やマナー・ビーチクリーン等
ネットワークの統括部署として
体験・労力 (仮称)コンシェルジュかまくら
娯楽・特典 を作り、高齢者の再雇用の場とし
ての役割も担う。
寺社仏閣、記念館等の入場
料サービス
第一次産業の体験は、これをきっ
レストラン飲食代サービス
かけに興味を持ってもらい、あわ
遊歩道や柵に名前を刻む等
(環境整備関連への参加に対して) よくば後継者創出に繋げたい。
(アグリ産業への展開も含む)
- 7. ≪必要条件≫
組織立ち上げ
行政ではない誰かがキーマン
宿泊施設の確保
空き家(古民家含む)、商店街の空き店舗、
B&B等の活用
賛同者の確保
より多くの「受け入れ先」が、ネットワークに
入ることが必要
第一産業のアグリ産業化
- 9. ≪実施体制≫
賛同する団体が会員になり、
同等の位置付けでネット
JA ワークを結ぶ。
金融 農家
漁協 全体を統括する部門は必要。
機関
=(仮称)
鎌倉マ (仮称) コンシェルジュかまくら
リンス 寺社
ポーツ コンシェル
仏閣
連盟
ジュかまくら メニューを生み出すのは
地元
ネットワーク全体で。
市 事業者
連携していくにはICTな
等
NPO どの活用も必要。
空き家、空き店舗、B&B
を宿泊施設として活用。
その他関連団体等