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5自由度インプラント手術補助ロボットを用いた切削角度案内システム
- 3. 15/11/1
Koyo Y.
3
Ug (r) =ε
σ
r
!
"
#
$
%
&
12
−
σ
r
!
"
#
$
%
&
6(
)
*
*
+
,
-
-
v ポテンシャルフィールド
F(r) =
U(r)
dr
= −
12ε
σ
r − r0
σ
+1
"
#
$
%
&
'
−13
−
r − r0
σ
+1
"
#
$
%
&
'
−7(
)
*
*
+
,
-
-
L-J ポテンシャルフィールドの一般式
Fig. b L-J ポテンシャルフィールド.
r0 を目標地点とした時の発生力
レナード=ジョーンズ・ポテンシャル(L-J potential)
2つの原子間の相互作用を表す
経験的なモデル
Fig. a 分子の相互作用.
(1)
(2)
σ: 補助力が発生する距離を変更可能
ε: 補助力の大きさを変更可能
0
ε
r0
σ
U(r)
F(r)
r
Destination
2.1 切削の開始地点への補助
- 4. 仮想的な,バネ,マス,ダンパーを設定
位置,角度を自然長に固定
15/11/1
Koyo Y.
4
インピーダンスモデルの一般式
r0 を目標地点とした時の発生力
Fig. c インピーダンスモデル
K: 仮想的なバネ (自然長に固定する強さに関するパラメータ)
C: 仮想的なダンパー (動かしにくさに関するパラメータ)
M: 仮想的なマス (加速させにくさに関するパラメータ)
2.2 切削の停止地点への補助
M
C
K
F
r
v インピーダンスコントロール
F(r) = M!!r +C!r + Kr
F(r) = M!!r +C!r + K(r − r0 )
(3)
(4)
- 5. 15/11/1
Koyo Y.
5
実験結果
切削角度の誤差:
(平均誤差,最大誤差,標準偏差)
(0.018°,2.251°,0.639°)
切削方向
5DoF
ロボットアーム
ドリル長が10.0mmの場合角度による
先端の位置誤差は0.393mm
Z0 ,Z1
Z2
Z3
E
φ
ψ
実験条件
切削方向を鉛直方向に固定
角度(ψ,φ) = (90°, 160°)に固定
5DoFロボットアームを用いて20回試行
Fig. d 実験セットアップ
Fig. e 5DoFロボットアームの模式図
3. 実験結果
v 提案手法を用いた切削動作の再現