第一回日本顎顔面再建先進デジタルテクノロジー学会学術大会

1. Summary
血管柄付き骨皮弁の再生とデジタルテクノロジーの重要性 飛田護邦1)、奥田貴久2)、水野博司1)
1)順天堂大学医学部形成外科学講座
2)日本医科大学形成外科
イメージ図：人工的血管柄付き骨皮弁
•我々は脂肪組織幹細胞（ASCs）を応用した骨再生技術の開発を試みている。
•さらにASCsを応用し、生体内での人工的血管柄付き骨皮弁の作製を目指して いる。その際に３Dプリンター技術等を駆使して作製した顎骨を応用し、よ り適合性の良い骨皮弁の作製法を検討している。
•本手法は術後のQOLの向上に寄与できる手法として期待している。
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ASCs
腹直筋部へ１次移植
移植部位を想定したScaffold