日本若者協議会が主催する「こども国会2022」の企画書です

1. こども国会
2022
日程：2022年8月6日、7日（2日間）
場所：オンライン開催
対象：小学4年生〜中学3年生
日本若者協議会主催

2. こども国会2022
1．背景
2．企画概要
3．企画のポイント
4．昨年度実績
5．1日目、2日目の流れ
6．募集要項、注意事項

3. 1．背景
2015年の公職選挙法改正により、高校では主権者教育が広く行われるようになっ
た。だが、義務教育課程である小学校・中学校では、現実的な事象を扱った主権者
教育の実施はあまり行われていない。
しかし、選挙権を持っていない世代も主権者の一人。特に教育や環境問題といった
課題が及ぼす影響をもっとも受けるのは今の将来世代。
実際、海外の主権者教育の取り組みを見れば、中学校の頃から政党青年部に所属し、
「子ども議会」などを通して小学生のうちから政治に参加していることは珍しくな
い。
義務教育課程の児童生徒が社会的な課題に対して他者と議論し、実際に政策提言を
する機会を増やすために、「こども国会」の開催

4. 対象：小学4年生〜中学3年生（10歳〜15歳相当）50名程度
※サポーターとして高校生5名程度募集
開催日程：2022年8月6日（土）、7日（日）10時〜16時（1時間昼休憩）
開催場所：オンライン（Zoom）
・後日オフラインでの交流イベントを実施予定（任意参加）
※オフラインの日程は新型コロナウイルスの感染状況を考慮して後日決定
議論テーマ：安全保障、脱炭素社会（特にエネルギー）、これからの教育
主催：日本若者協議会
後援（昨年度実績）：読売新聞社
2．企画概要

5. ・将来世代に大きな影響を与える、社会的に関心の高い課題を多様な視点から議論
・政策立案
・政府や政治家に政策提言
・政治家との交流など政治への関心を喚起するようなプログラム
本イベントは、社会的なトピックについて多面的な視点から議論を行い、自らの意見
を形作る機会を提供します。
そのため、1日目はテーマごとに、専門家や国会議員から専門的な話を聞き、課題を
整理します。
2日目は初日の議論をもとに具体的な政策をまとめ、政治家や官僚などに提言しま
す。
3．企画のポイント

6. 開催日程：2021年8月21日（土）、22日（日）10時〜16時（1時間昼休憩）
参加者：小学4年生〜中学3年生50名
テーマ：脱炭素社会、外国人との共生、これからの教育
ゲスト（肩書きはいずれも当時）：塩瀬隆之・京都大学総合博物館准教授、難民を助ける会(AAR
Japan)プログラムマネージャー穂積武寛氏、自民党・牧原秀樹衆議院議員（元経産副大臣）、公
明党・矢倉克夫参議院議員、自民党・柴山昌彦衆議院議員（前文科大臣）、立憲民主党・源馬謙太
郎衆議院議員、立憲民主党・石橋道宏参議院議員、日本共産党・畑野君枝衆議院議員、国民民主
党・山尾志桜里衆議院議員、牧島かれん・自民党青年局長、泉健太・立憲民主党政調会長
8月30日、加藤勝信官房長官に提言手交
3月31日、菅義偉前内閣総理大臣と交流会
4．昨年度実績

7. 5．1日目の流れ（8/6）
時間 企画名称 概要
10:00~10:15
10:15~10:45
10:45~11:25
11:25~11:30
11:30~12:00
12:10~13:00
13:00~13:30
13:30~15:20
15:20~15:30
15:30~16:00
開会式
参加者自己紹介・交流
テーマごとに専門家からの説明・
質疑応答
休憩
テーマごとに複数政党議員からの
説明・質疑応答
昼食
テーマごとに複数政党議員からの
説明・質疑応答
政策立案に向けた議論
閉会
交流会
代表挨拶や企画説明などを行います
グループに分かれて参加者同士で自己紹介などを行います
現状の課題などについて話してもらった上で質疑応答を行います。
※選挙小屋のように与野党の議員を回る
希望者は参加者と話しながら昼食を取って頂きます
・参加者同士で議論
・適宜休憩
翌日の予定確認
希望者のみ
※テーマは参加申込時に決めて
おきます。
※選挙小屋とは、北欧を中心に
行われている取り組みで、選挙
期間中、中学生や市民が各党の
選挙小屋（テント）を回り、政
治家や陣営スタッフに直接質問
します。

8. 5．2日目の流れ（8/7）
時間 企画名称 概要
10:00~10:15
10:15~10:45
10:45~12:00
12:00~13:00
13:00~14:30
14:30~14:45
14:45~15:45
15:30~16:00
16:00~17:00
開会
特別講演
政策立案part1
昼食
政策立案part2
休憩
政策提言
閉会式
交流会
・アイスブレイク
・チェックイン
・政策を作るとは何か（講演）
・質疑応答
テーマごとに、昨日の議論や講演を踏まえて何を提言するか議論
希望者は参加者と話しながら昼食を取って頂きます
・午前中の続きとして、政策立案
・スタッフからのフィードバック
・テーマごとに発表
・政治家、官僚などから講評
・感想共有
・閉会挨拶
希望者のみ

9. 6．募集要項、注意事項
募集期間と申し込み
・一次募集：3月31日ー5月31日（参加可否連絡：6月3日頃）
・二次募集：6月1日ー6月30日（参加可否連絡：7月4日頃）
・三次募集：7月1日ー7月24日（参加可否連絡：7月27日頃）
募集期間：2022年3月31日ー7月24日
応募フォーム https://forms.gle/Sh2ZupcFw2CENHFG9
※昨年度メールアドレスの記入間違いが散見されたのでご注意ください。
注意事項
・本企画は調整中のため変更の可能性がございます。
・オンラインでの開催となるため、Wi-Fi環境やデバイスの用意をお願いいたします。