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現役高校生から見た入試改革

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20191202「公明党英語の民間試験導入等への
フォローアップに関するワーキングチーム第4回」プレゼン資料

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現役高校生から見た入試改革

  1. 1. 現役⾼校⽣から⾒た⼊試改⾰
  2. 2. 1.⼤学⼊試における英語⺠間試験の活⽤ 2.⼤学⼊学共通テストにおける記述式問題 ⾼校⽣から⾒た今の⼊試改⾰における問題点 ↓ ⼊試改⾰に期待すること
  3. 3. ⼤学⼊試における英語⺠間試験の活⽤ 〇私⾒ • 四技能試験を試験に導⼊する ⽀持 • ⺠間に試験を委託する 不⽀持だが現状はやむを得ない (⺠間に委託しない場合) ⼤学⼊試センターが四技能試験を作成する →speaking・writingの機材及び採点ノウハウのある⼈員の不⾜
  4. 4. 今回の⺠間試験活⽤における問題点 ◎複数の⺠間試験を活⽤可能にしたこと ・⽐較が難しい →特徴、難易度が違うためどれを受験すべきか分からない ︕⽐較のための資料が教育の現場に提供されていない ・⼤学ごとに⺠間試験の使⽤基準が違う →国公⽴⼤の中でも統⼀がなされていない (使⽤/不使⽤、加点/出願資格) ︕制度の複雑化 ◎⾦銭的負担 ・受験料が⾼い →地域格差・貧富の差(会場へのアクセス、複数回受験) →英検・GTECなど⽐較的受験料が安い試験への集中 ︕格差の固定化 上:毎⽇新聞 2019年9⽉13⽇ 下:⽇経デジタル 2019年10⽉21⽇
  5. 5. 今後の⺠間試験活⽤について 四技能試験を⼤学⼊試センターが作成し、採点まで⾏う もしくはspeaking・writingの機材提供及び採点のみ⺠間に委託する 不可能ならば ・活⽤可能な⺠間試験を⼀種類に統⼀する ・共通テストの受験料に⺠間試験の受験料を含める ・国公⽴⼤学で活⽤の是⾮を統⼀する ・学校での⼀⻫受験 制度の簡易化・⾦銭⾯での平等を
  6. 6. ⼤学⼊学共通テストにおける記述式問題 〇私⾒及び問題 • 記述式問題 不⽀持 公平性を担保することが不可能である →採点体制に信頼が置けない (アルバイトによる採点/字の癖、スキャン不鮮明への対応/正答の定義) 採点が優先され思考の多様性が軽んじられている →採点のポイントが決まっているために“点数をとれる記述”として発想が固定化される 答えが画⼀化された試験の対策をするため教育の質が低下する ⾃⼰採点が不可能である →⼆次試験への出願に混乱が⽣じる 共通テストの段階で記述式問題を取り⼊れる必要性が⾒出だせない (参考:東京新聞 2019年11⽉27⽇ 朝刊)
  7. 7. 今後の記述式問題の導⼊について 共通テストにおいては導⼊するべきではない • 現⾏のマーク式問題の改良を⾏う • ⼆次試験での導⼊を各⼤学に呼びかける • 共通テストのためでなくとも思考⼒・表現⼒を伸ばすような授業を ⾏うよう指導する
  8. 8. 最後に 共通テストにおける様々な問題の議論は、そのほとんどが当事者である⾼校 ⽣の及ばないところで⾏われている。そのために、繰り返される変更や複雑 なシステム、情報に振り回されている⾼校⽣が少なくない。 英語の⺠間試験活⽤を再検討する際は、 当事者である⾼校⽣の有識者会議への参加を 学⽣の負担が少なく安⼼して受けられ、 かつ現代の社会に求められる能⼒を測れるような共通テストへ よろしくお願い致します。

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