コミュニティマーケティング
のキホンとギモン
2018/07/11
Hideki Ojima | @hide69oz
http://stilldayone.hatenablog.jp/
CMC_Meetup in 大阪キックオフ
本日のハッシュタグ
#CMC_Meetup
東京
京都
大阪
福岡
札幌
高知
・東京:9回
・福岡:1回
・京都:2回
・札幌:2回
・高知:2回
・大阪:1回
祝!
大阪初開催
CMC_Meetup
= Community Marketing Community Meetup
コミュニティマーケティング
に関するナレッジの
• 言語化
• 共有
• ブラッシュアップ
の場として、立ち上げ
CMC_Meetupの立ち上げにか
かわることで、コミュニティ
立上げの追体験ができる場に
https://www.facebook.com/groups/552515584953588/
現在約1,200名が参加
コミュニティ
マーケティング
とは?
従来のマーケティングファネルの
考え方
コミュニティマーケティングの
考え方
MAL
MQL
SQL
POC
MRR
YoY (%)
20%
20%
30%
50%
下に行くほど少なくなる 下に行くほど多くなる
顧客
コミュニティマーケティングへの
注目度 ?
http://logmi.jp/21744
始まりは、3年前のこの記事(ログミー)
https://com2.io/community-marketing/about-community-marketinghttps://markezine.jp/article/detail/26898
「コミュニティマーケティング」がテーマ
の記事やブログも
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/03/07/28085
ついにマンガに
(3頭身化)
【コミュニティ】
元は「地域軸」の共同体の意味
↓
現在では、目的・理念などの
「関心軸」を共有する人の集まり
• JAWS-UG, kintone Café等の実績(B2Bでも口
コミ→調達の流れの構築が可能)
• 国内マーケットの縮小 = 今までのやり方で
は売上減少
• 既存のマスマーケティングの限界
コミュニティマーケティングが注目される背景
【既存のマスマーケティング】 【コミュニティマーケティング】
コミュニティマーケティング:
より少ない原資で効果を!
顧客が顧客を呼ぶ:
Sell Through the Community
Vendor /
Provider
Community
ソーシャルネットワークが
ボーリングピン効果を加速
https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-usersコムニコ調べ
ソーシャルネット
ワークでの拡散も
オフライン(F2F)
が起点
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MUOZBLP/
Benchmark: JAWS-UG
Launched in 2010
↓
2017 results
Subsidiaries:50+
Meetups: 260回
Total attendees: 9,300名
Annual conference:
JAWS DAYS 2018 (2018/3/10)
Registrations:around 2,000
コミュニティ
マーケティングはどこに効く?
ビジネスの成長を算数的に分解すると…
大規模案件・顧客
へのハイタッチセールス
コミニティでのベースライン拡大
Future
GrowthCurrent
Business
ファネルのどこに有効か?
Cross Sell
/ Up Sell
Lead Gen
Demand
Gen
Awareness
【Cross/Up Sell】
LTV、ウォレット
シェアの拡大
【Demand Gen】
ブランド、商品への
デマンド生成
(自分ゴト化) 従来のLead Gen
活動がより
効果的に
• B2B:導入時の意思決定に大きな作用
• B2C:効果的な「口コミ」の生成、拡大
※注意:購入者=コミュニティ、ではない
コミュニティへの帰属意識、関心軸をどう作るかがカギ
• C2C:サービスそのものへの信頼を醸成
• サブスクリプション全般:チャーン対策&LTV向上
効果が見えるところ
サブスクリプション
ビジネスにおける
カスタマーサクセス
とコミュニティ
マーケティングの効果
http://stilldayone.hatenablog.jp/entry/subscription_turbo
サブスクリプションビジネスにおけるカスタマーサクセス
とコミュニティマーケティングの「ターボ効果」
Awareness
(認知)
Demand Generation
(自分ゴト化)
Lead Qualification
(案件化:MQL → SQL)
Onboarding/PoC
(利用開始)
Cross / Up
Sell ( MRR/LTV 向上)
コミュニティ
マーケティング
カスタマー
サクセス
オンボーディングを
通じて顧客から
「ファン」を量産
オンボーディング等
見込み顧客に対し、既存顧客が
事例やユースケースを紹介
顧客同士でベスト
プラクティス共有
「ファン」が安定
供給されることで
コミュニティが
継続拡大
ファン
コミュニティを
成長させる秘訣
フォロワーがリーダーを創る
https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja
コミュニティ育成は焚火と同じ
#1 リーダーを見つける (1st PINs)
#3 新規参加者が集まりやすい
ように開催頻度を高くする
#2 フォロワーがリーダーを作る
自発的にコンテンツ生成・交換・保存
をするコミュニティ運営の3つの原則
• オフライン ファースト
• コンテキスト ファースト
• アウトプット ファースト
アウトプットがインプットを呼ぶ
=発表者の「やる気」を駆動
「自走」するコミュニティに
金銭的インセンティブは不要
コミュニティ拡大のためのアイテム
アイコン・ロゴ
(on Stickers, T-Shirts, Web…etc)
ハッシュタグ
(for Twitter, facebook, Blog, Youtube..)
リコグニション
#jawsug
#jawsdays
コミュニティマーケティング
を始める上で必要な3つのこと
• ファン
• センター
• 期待値コントロール
利用者群 = コミュニティ ではない
https://note.mu/jsakaguc2010/n/n6145c7bac292
ファン=1stピン
インフルエンサーではなく、ファンを探す
Fan > Influencer
=
ロールモデル
フォロワー
ワナビーズ YOUR 1st pin
ファン=1stピン
ロールモデル
フォロワー
ワナビーズ
具体的にはどんな人たち?
= 商品、サービスのファン、かつ
「アウトプット」ができている人
= ロールモデルの「アウトプット」を
「フォロー」(追随)できる人
= 興味はあるが、インプットのみを要求
「アウトプット」も「フォロー」も
しない人
1st ピン
発掘期
1st ピン
選定期
1st ピン
育成期
1st ピン
自走期
1stピン獲得プロセス
出会いの場
必要
特性見極め
が必要
動機付けが
必要
育成に
問題あれば
再選定
コミュニティ
立ち上げ
• 既存の顧客、様々なコミュニティやグループから、適性者をサーチして、
最初のリーダーグループを形成
• 適正者探しに、ソーシャル等は有効
1st ピンの探し方:JAWS-UGの場合
AWS Book Authors
Java Community
Web Developers
Community
Customers
Bloggers on Cloud
Computing
• 既存ユーザ訪問&ファン度見極&依頼
• 既存地場コミュニティリーダーの方からの抽出
&依頼(必ずしもStripeユーザではない場合も)
• JP_Stripes 登壇者からのリクルート & 依頼
1st ピンの探し方:JP_Stripesの場合
KPI:Quantity & Quality
(定量と定性)
定量的KPIの例
• コミュニティへの新規参加者数、割合
• 大型会合(JAWS DAYS等)の参加者数
• ブログ、ソーシャル投稿数
• 勉強会の開催地、回数、頻度
数値設定が可能 =>ツール活用可能
定性的KPIの例
• 参加者の熱量
• コミュニティーリーダーの発掘、育成
• コミュニティの自走化
• コミュニティ自体の認知・評価
数値設定が難しいが重要
コミュニティに対する立ち位置
コミュニティ
マネジメント
(維持・管理)
コミュニティ
マーケティング
マーケティング
目的:コミュニティ維持
フォーカス
・リピーター比率
・製品へのフィードバック
・リレーションシップ
目的:マーケティング(=共感者増大)
フォーカス
・新規参加者比率
・外部へのアウトプット数
・自走化
コミュニティマーケティングが
適用できるのは、企業の商品や
ブランドだけ?
NO:
個人のセルフブランディングや、
地域の魅力を伝える手法
としても有効
例:高知県という地域への関心、
共感を高める活動
コミュニティリーダー、コントリビューターの
トラストチェーンを活用
• メディア記事:4本
• 参加企業のブログ:3本
• 参加者のブログ:10本 12本
• 公開資料:10本
• ツイート数:1,100以上
http://stilldayone.hatenablog.jp/entry/CLS_output
高知県外の
コミュニティ
リーダー
CLS高知
キックオフ
CLS高知
リターンズ
高知県内の
コミュニティ
リーダー
2018/05 2018/10
高知県外の
コミュニティ
フォーマットを
高知で実施
高知県内の
コミュニティに
県外参加者招聘
+
県外コミュニ
ティに参加
拡大しながら
継続開催
拡大しながら
継続開催
拡大しながら
継続開催
CLS高知・リターンズ
【戻り鰹編】
10/13(土)開催決定
クラウド、コミュニティ時代は
働き方も変化
コミュニティを軸に
働く場所をピポット
する時代へ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/
1805/30/news011.html
労働市場もサブスクリプション&
シェアリングエコノミーの時代へ
「アマ」だけでなく、「プロ」も
複数ビジネスが共有する時代
コミュニティ軸の
パラレルキャリア、副(複)業時代の到来
You can start Today!
Questions?
よく聞く課題
・ファーストピンをどう見つける?
・KPI設定
・ミートアップ、イベント集客の苦労
・招かれざる客、問題
・コミュニティ自走化をどうやって促す?(手放す?)
・コミュニティマーケティングに向き、不向きはある?
- B2C vs. B2B
- 大企業 vs. スタートアップ
- 日本 vs. 世界
- 東京 vs. 地方
・会社からの同意をどうとるか?
・コミュニティマネージャーに求められる資質、ロール
など

20180711 cmc meetup_osaka_kickoff-2