More Related Content Similar to 20160429 JAWS-UG沖縄 Cloud on the BEACH 2016 AWS全サービス紹介
Similar to 20160429 JAWS-UG沖縄 Cloud on the BEACH 2016 AWS全サービス紹介 (20) More from Midori Ikegami (15) 20160429 JAWS-UG沖縄 Cloud on the BEACH 2016 AWS全サービス紹介6. 池上 緑(いけがみ みどり)
アールスリーインスティテュート
クラウドエンジニア
gusukuエバンジェリスト
JAWS-UG関西女子会コアメンバー
肩書きは(一応)クラウドエンジニア
#環境構築したりSEみたいな感じだったり営業っぽいことも?心はフルスタック(心だけ)
いやむしろコスプレエンジニア(普段の姿がむしろOLコスプレ)
見るたびに髪型変わってたりウィッグかぶってたりコスプレしてたりするため、中の人が認識されないレベル
心はわりと低レイヤー思考なので「え、インフラエンジニアですよね?」とよく言われ〼
ネットワーク、サーバー、ストレージ、クラウドインフラ、ミドルウェア好き #このへんつらつら語ってる
コミュニティ運営したり登壇したり #最近女子会コミュニティの立ち上げやフォロー多め
このあたりに書いてあるので見てね!
https://www.r3it.com/community/
自己紹介(2016年版)
6
p526CA
p52_rocca
最近はどりぃって呼んでくれる人も増えてるので
初めての方は どりぃ(・8・)で覚えてください! こっちのひと。
18. Compute
《コンピューティング》
Storage & Content Delivery
《ストレージ&コンテンツ配信》
Database
《データベース》
Networking
《ネットワーキング》
Developer Tools
《開発者ツール》
Management Tools
《管理ツール》
Security & Identity
《セキュリティ》
18
AWSにはこんなにサービスの種類がある!
Analytics
《分析》
Internet of Things
《IoT》
Game Development
《ゲーム開発》
Mobile Services
《モバイルサービス》
Application Services
《アプリケーションサービス》
Enterprise Application
《エンタープライズアプリケー
ション》
29. 29
Amazon S3 (Simple Storage Service)
《主な使用用途》
ストレージなのでバックアップに使ったり
EC2(後述します)でWebサーバとか立てなく
ても単体でも静的サイトが作成できちゃうスグ
レモノ
S3互換のクラウドストレージはわりと他のクラ
ウドサービスでも多いので、AWS初めて使う人
でも比較的敷居低く使える
http://bit.ly/22RgP37 #関西女子会で使った
資料!参考になるよ!
30. 30
Amazon S3 (Simple Storage Service)
クラウドストレージサービス(オブジェクトスト
レージ)
2006年3月に提供開始(AWSのサービスの中で
古参)
容量無制限、スケーラブル、低コスト
データ保存量に応じた課金
耐久性(99.999999999%)、可用性
(99.99%)
高セキュリティ
オブジェクト(1ファイル)の最大サイズ:5TB
34. 34
Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)
仮想サーバ
豊富なインスタンスタイプ(=サーバースペッ
ク)
OSもWindows、Linuxと幅広くサポート
必要なソフトウェア環境が整った(AMI)も提供
初期構築時のコストが削減される
GUIでお手軽操作。起動も停止も簡単
SLA(99.95%)
時間課金(1時間単位) #商用OSの場合はラ
イセンス費用込み
35. 35
Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud)
課金体系:4種類
オンデマンド
リザーブド
スポット
Dedicated Hosts(専有ホスト)
特に意識しなければ通常はオンデマンドが
適用
目的に応じて選択が可能
無料枠もあるので手軽に試すことが可能
38. 38
Amazon EBS (Elastic Block Store)
EC2で利用するブロックデバイス
オンプレでいういわゆるiSCSIやFCで接続するような外部ストレージ
可用性(99.999%)、高信頼性、スケーラブル
ボリュームタイプ:5種類
パフォーマンスとコストから選択可能
マグネティック
SSD(io1/gp2)
HDD(st1/sc1)
手軽に追加、拡張が可能
アタッチしてEC2インスタンス上でマウントするだけ
ひとつのインスタンスに複数ボリュームをアタッチすることも可能!
《無料枠の場合》汎用SSD or マグネティッの組み合わせで合計30GBまで利用OK
マグネティック:25GB 汎用SSD:5GB というようにハイブリットな構成も試すこと
が可能!
高いIOPS(=1秒あたりに処理できるI/Oアクセス数)が求められる場合は、複数ボ
リュームでRAID構成にしたりすることも!
オンプレ環境だとSSDが搭載されているだけでもまだまだコスト高なのでこれは
かなりありがたい!
39. 39
Amazon EBS (Elastic Block Store)
ボリュームタイプ プロビジョンドIOPS
(SSD)
汎用(SSD) スループット
最適化HDD
コールドHDD マグネティック
使用目的 I/O集約型、ハイパ
フォーマンス
ブートデバイス、小~
中規模DB、開発・テ
スト
ビッグデータ、DWH、
ログデータ処理
スキャンする頻度が低
いデータ
アクセス頻度の低い
データ
コスト重視
ストレージタイプ SSD SSD HDD HDD HDD
ボリュームサイズ 4GB – 16TB 1GB – 16TB 500GB – 16TB 500GB – 16TB 1TB
IOPS/ボリューム(最
大)
20,000
(16KB I/O size)
10,000
(16KB I/O size)
500
(1MB I/O size)
250
(1MB I/O size)
40~200
スループット/ボリュー
ム(最大)
320MB/s 160MB/s 500 MB/s 250MB/s 40~90MB/s
IOPS/インスタンス
(最大)
48,000 48,000 48,000 48,000 48,000
スループット/インス
タンス(最大)
800MB/s 800MB/s 800MB/s 800MB/s 800MB/s
月額料金
(東京リージョン)
$0.142/GB
+
$0.074/設定IOPS値
$0.12/GB $0.054/GB $0.03/GB $0.08/GB
API名 io1 gp2 st1 sc1 スタンダード
1番性能いいけどその分費用は高い(`ェ´)ピャー
43. 43
Amazon RDS (Relational Database Service)
マネージド型リレーショナルデータベース
Amazon Aurora
(MySQL5.6互換、MySQLと比較して最大5倍のパフォーマンス)
Oracle
SQL Server
PostgreSQL
MySQL
MariaDB
各DBエンジンに最適化された設定
GUIでお手軽操作。パラメーターチューニングも簡単。
自動バックアップ、リカバリも容易
スケーラブル
時間課金(1時間単位)
46. 46
AWS IAM (Identity and Access Management)
ユーザーに対するAWSのアクセス管理
詳細なアクセス権の設定が可能
ユーザー、グループ管理
ロールごとのアクセス管理
非課金
最初に取得するAWSアカウントはサービス
運用では利用しない
IAMユーザーを作成して利用するのが一般的
49. 49
ELB (Elastic Load Balancing)
ロードバランサ
高可用性
ヘルスチェック機能
L4/L7をサポート(TCP、HTTP)
SSLオフロード機能
1リージョン内に20まで作成可能(デフォル
ト)
時間課金(1時間単位)、データ転送量課金
(GB単位)
53. 53
Amazon ECS (EC2 Container Service)
コンテナ管理サービス
Dockerのイメージを動かすことが可能
APIを利用して統合、拡張が可能
ローカルのDockerで開発したものをそのまま
AWS上に載せることが可能
他のAWSサービスとの連携
ELB, EBS, VPC, IAM, CloudTrail
本サービスの利用自体は非課金
使ったAWSリソース分(EC2やEBS)の課金のみ
55. 55
AWS Lambda
サーバーレスでコード実行
イベント駆動型
他のAWSサービスをトリガーにすることが可能
S3, DynamoDB, Kinesis, SNS, CloudWatch
データ処理、リアルタイムファイル処理等に最適
サポート言語
Java, PHP, Node.js, Python, Ruby, Go, .NET
実行時間、実行回数に対する課金
57. 57
Storage & Content Delivery
S3 ※説明済み
EBS ※説明済み
Glacier
CloudFront
Elastic File System (Preview)
Snowball
Storage Gateway
59. 59
Amazon CloudFront
グローバルなコンテンツ配信ネットワーク(CDN)
自動的に最寄りのエッジロケーションに振り分けられる
エッジロケーション:世界55ヶ所
低レイテンシ、ハイパフォーマンス
Webサイトの配信
動的/静的コンテンツ
ストリーミング
インタラクティブコンテンツ
他のAWSサービスとの連携
S3, EC2, ELB, Route53
独自SSLサポート
配信されたコンテンツ量に応じた課金
無料枠あり
60. 60
Amazon EFS (Elastic File System)
マネージド型ファイルストレージサービス #プレビュー版(も
う1年くらい・・・)
ストレージ容量が伸縮自在
NFSv4サポート
複数のEC2インスタンスからの共有が可能
標準のファイルシステムマウントツールでEC2にマウントが可能
シームレスに操作可能。一般的なNFSサーバーと同様。
スケーラブルなパフォーマンス、低レイテンシ、低コスト
高可用性、高耐久性
データ保存量に応じた課金
#個人的に期待してた?してる?サービス。
#いつ正式リリースされるのかなー( ‘ω’)
#そろそろくるかな?くるかなー!
61. 61
AWS Storage Gateway
オンプレミスとクラウドの統合サービス
オンプレミスの環境とAWS上のクラウド環境を接続して
ハイブリッド環境にすることが可能!
他のAWSサービスとの連携
S3, Glacier への永続的なバックアップ
SSLによるデータ転送
設定:3タイプ
ゲートウェイキャッシュ型ボリューム
ゲートウェイ保管型ボリューム
ゲートウェイ仮想テープライブラリ(VTL)
効率的なデータアップロード(差分のみ圧縮)
月額課金(1GWあたり)、データ保存量に応じた課金
62. 62
AWS Import/Export Snowball
ペタバイト規模のデータ転送サービス
物理アプライアンス。要は箱(右図)
AWS Management Console 上からリクエスト
複数オーダーも可能
AWSクラウド内外に大容量データの転送が可能
スケーラブル、低コスト
高セキュリティ
転送ジョブに対する課金+配送料
最初の10日間は無料 #配送日は無料期間にカ
ウントされない
90日以内に返送する必要有り #返送できなかっ
たら・・・
68. 68
AWS Database Migration Service
既存データベース移行サービス
移行できるけど信用しすぎは禁物・・・
同種 or 異種データベースの移行が可能
Oracle → Oracle
Oracle → Aurora
MSSQL → MySQL
ダウンタイムは最小限
耐障害性、自己修復性
低コスト
移行プロセスに利用したリソース、データ転送量
課金(GB単位)
81. 81
Amazon CloudWatch
アプリのモニタリングサービス
各種モニタリング
EC2のモニタリング
CPU 使用率
データ転送
ディスクの使用状況
他のAWSリソースのモニタリング
RDS DBインスタンス, EBSボリューム, ELB 等
カスタムモニタリング
アラーム設定
イベント発生時のアクション設定
グラフ・統計表示
ログの保持期間は2週間 #それ以上過去のログを参照したい場
合はS3にエクスポート
無料枠あり
83. 83
AWS CloudTrail
操作履歴記録サービス
AWS APIのコールログを記録
ログはS3に保存
ユーザーアクティビティの可視化
ユーザーの実行操作
接続元IPアドレス
セキュリティ分析
運用時におけるトラブルシュート
APIアクティビティのSNS通知設定
Configとセットで使用して相互補完
本サービスの利用自体は非課金
使ったAWSリソース分の課金のみ
85. 85
AWS OpsWorks
アプリケーションの自動プロビジョニングサービス
難しく言ってるけど要はChef!それだけ!
Chef, Bash/PowerShellをサポート
テンプレートによる環境定義
スクリプトによる記述もOK
タスクの自動化
ソフトウェア設定
パッケージインストール
DBセットアップ
サーバースケーリング
コードデプロイ
オンプレミスサポート
本サービスの利用自体は非課金
使ったAWSリソース分の課金のみ
99. 99
Amazon Kinesis
マネージド型ストリーミングデータ向けのプラットフォーム
Amazon Kinesis Firehose
大量のストリーミングデータのロード
ストリーミングデータをキャプチャし、リアルタイム分析が可能
AWSのデータストアとの統合
• S3, Redshift, Amazon Elasticsearch Service
送信したデータ量に応じた課金
Amazon Kinesis Analytics #近日公開
標準SQLによる分析
Amazon Kinesis Streams
ストリーミングデータのカスタムアプリの構築
リアルタイム処理
スケーラブル、低コスト
シャード時間、PUTペイロードユニットに応じた課金
103. 103
AWS IoT
マネージド型クラウドへのデバイス接続サービス
数十億のデバイス、数兆のメッセージをサポート
AWS Iot Device SDK
Device gateway
1対1・1対多の通信が可能
複数プロトコルサポート
Device shadow
デバイスの最新の状態を保存
アプリや他のデバイスからもメッセージの読み出し、通信が可能
オフラインでも状態を保持
Rules Engine
デバイスから送信されてきたメッセージのルーティング
AWS IoT に公開されたメッセージ数、デバイスやアプ
リへのメッセージ配信数に応じて課金
109. 109
AWS Mobile Hub
モバイルアプリの開発プラットフォーム
AWSのサービスで構成
ユーザー認証(Cognito)
データストレージ(Cognito, S3)
クラウドロジック(Lambda)
プッシュ通知(SNS)
アプリケーション分析(Mobile Analytics)
コンテンツ配信(S3, CloudFront)
テスト(Device Farm)
本サービスの利用自体は非課金
各サービスごとの利用料金が発生
無料で利用可能
#これだけアイコンがカラフルで女子っぽい!
116. 116
Amazon API Gateway
API管理サービス
API の作成、配布、保守、監視、保護が可能
最大で数十万のAPIの同時呼び出し・処理可能
サーバーレスでAPI実行
Lambdaと統合
API処理には以下も含まれる
トラフィック管理
認証とアクセス管理
モニタリング
API バージョン管理
受信したAPI呼び出し、送出したデータ量に応じて課
金
118. 118
Amazon CloudSearch
マネージド型検索サービス
34言語サポート
豊富な検索機能
フリーテキスト検索、ブール型検索、ファセット検索
自動入力の候補
カスタマイズ可能な適切度ランク付け、クエリ時間のランク
式
フィールドの重み付け
地理空間検索
強調表示
スケーラブル、ハイパフォーマンス
検索インスタンス、ドキュメントバッチのアップロード、
IndexDocuments リクエスト、データ転送に応じた課金
120. 120
Amazon SES
多機能なEメールサービス
Amazon.comでの運用実績あり
認証サポート
送信機能
SESコンソール、SMTP、API呼び出しによる送信
送信統計情報の自動収集
各種通知機能(バウンスメール、配信通知等)
受信機能
メールフローの制御
受信ルールの設定
受信メッセージ通知
モニタリング
他のAWSサービスとの統合
無料枠での利用が可能
130. #1 クラウド勉強会(概要的な)
#2 初心者向けハンズオン
※ビアバッシュ
#3 事例からのもくもくもぐもぐ
※各自持ち込み形式
#4 JAWS-UG関西女子会流!
ピザで学ぶIoT体験会
#5 新年会LT
#6 JAWS DAYS2016
「全国の女子たちが支えるプロジェクト」
#7 JAWS-UG大阪&関西女子会 特別合同企画
JAWS DAYS 2016 re:cap《再演会》
#8 計画中!
130
JAWS-UG関西女子会について