ライブラリアンが成長するための3ステップ   

〜つながろう、気づこう、図書館を変えよう〜
空⼿手家図書館員  井上  昌彦
inoue@kwansei.ac.jp
2015年年8⽉月21⽇日
北北海道図書館員有志勉強会
「つながれ!図書館員」
⾃自⼰己紹介  ①
¤ 197×年年、みかんの国松⼭山市⽣生まれ
¤ ⼤大学図書館(分類・分室新設)→
知財本部 → 短期⼤大学図書館 → 現職
¤ 図書館情報⼤大学 →
⼤大阪市⽴立立⼤大学⼤大学院  創造都市研究科
(都市情報学専攻)前期課程
⾃自⼰己紹介  ②
¤ 空⼿手家図書館員
¤ マイ・ミッションは、「情報のチカラで、
世界をもっと幸せにする!」。
•  ⼤大学図書館問題研究会  兵庫⽀支部⻑⾧長+全国委員
•  図書館サービス計画研究所  幹事⻑⾧長+運営委員
•  図書館総合展運営協⼒力力委員
•  レファレンス協同データベース事業  企画協⼒力力員
•  エル・ライブラリー広報⼤大⾂臣
•  関⻄西ライブラリアンおもてなし隊隊⻑⾧長
•  震災訓練プログラムsaveMLAKメソッドファシリテーター
•  Code4Lib JAPAN、マイニング探検会、⽇日本出版学会、
⽇日本図書館研究会、Lifo、  MULU
⾃自⼰己紹介(おまけ)
質問
¤ ⼤大学図書館員の成⻑⾧長って、どういうこと?
¤ なぜ成⻑⾧長するために、「つながり」が⼤大切切?
今⽇日のねらい
¤ 皆さんの気づきのヒントに
¤ 知識識  <  マインド
¤ 今夜から皆さんが⾏行行動を変える⾼高揚感
結論論
つながろう、気づこう、
        図書館を変えよう!
本⽇日の内容
1.  図書館員のスキルアップ
2.  つながりの⼤大切切さ
3.  つながりの技法
4.  とある空⼿手家の実践例例
5.  まとめにかえて
1. (前置き程度度に)
        図書館員のスキルアップ
  
ライブラリアンの⼼心技体
  
⼼心
体技
[つながり・情熱・ミッション]
[健康・環境・雇⽤用][知識識・スキル]
図書館員
学びとは
¤ 「⾏行行動主義では学習を『⾏行行動が変わる
こと』と定義する」
(今井むつみ、野島久雄編著「⼈人が学ぶということ」
2003, 北北樹出版)
¤ ⾃自⾝身の⾏行行動  →  利利⽤用者の⾏行行動
新しい⼤大学図書館員像(1)
⼤大学図書館における急速な電⼦子化の進展に伴う変化と
技術の進歩を背景として、図書館職員は、これまで
持っていた知識識と⾒見見識識のみでは対応できない状況が
⽣生じている。
したがって、こうした状況変化に適切切に対応するため
に、⼤大学図書館機能を効果的に発揮できる環境整備を
図るとともに、図書館職員に求められる新たな知識識と
⾒見見識識について検討する必要がある。
「⼤大学図書館の整備について(審議のまとめ)-変⾰革する⼤大学にあって
求められる⼤大学図書館像-」
(科学技術・学術審議会  学術分科会  研究環境基盤部会  学術情報基盤
作業部会, 2010年年)[アンダーライン・改⾏行行は筆者]
新しい⼤大学図書館員像(2)
⼤大学図書館における状況の変化に対応し、⼤大学
図書館が重要な学術情報基盤としての機能を
効果的に発揮していくためには、図書館職員の
うち、中核となる者については、今後、伝統的な
業務の充実を図るだけでなく、学術情報を駆使
して学習、教育、研究により積極的に関与する
専⾨門家としてその必要性を学内にアピールし、
従来の事務職員とは異異なる職種と位置付け、⼤大学
内の様々な情報管理理業務に関与していくべきである。
(前掲「⼤大学図書館の整備について」)
スキルアップの標準コース
¤ 職場研修
¤ OJT
¤ 加盟団体等の研修
¤ ⽂文献、Web上の情報
よくばりコース
¤ 政策⽂文書
¤ ⼤大学本体に関する知識識
¤ 勉強会・研究会
¤ メーリングリスト、オンライングループ
王様コース
¤ ⼈人事異異動
¤ 運営・主催
¤ 執筆・講演
2. つながりの⼤大切切さ
  
こんなお悩みは?
¤ ⾃自館を良良くしたいけど、いいアイディアが
浮かばない
¤ ⽴立立場の違いで、⾔言いたいことが⾔言えない
¤ よその図書館では、どないしとるんやろ?
¤ 頑張れば頑張るほど、温度度差
¤ ⼀一⼈人でアツい気持ちを抱えている
そんなあなたに必要なのは・・・
  つながりと、仲間!
つながりって?
知⼈人との
情報交換
友⼈人との
ホンネの
語り合い
仲間と
未来を
考えること
つながりから始まるストーリー
⾼高い⽬目線の仲間とつながる
⾃自分で気づく、考える
図書館を変えていく
つながりの⽬目的は
社会の成⻑⾧長
親組織の成⻑⾧長
図書館の成⻑⾧長
⾃自⾝身の成⻑⾧長
つながりマインドを持つことは
つながることは、誰にでもできること
(もちろん、あなたにも!)
つながって、みんなで成⻑⾧長しよう!
もう1回、結論論
つながろう、気づこう、
        図書館を変えよう!
3. つながりの技法
この夏、やってみよう!
¤ 名刺刺
¤ ソーシャル・メディア
¤ 勉強会・研究会
¤ マイ・ミッション
¤ セルフ・ブランディング
(1)名刺刺
¤ 公的名刺刺
¤ マイ名刺刺
¤ おまけ
(2)ソーシャル・メディア
¤ 3種の神器 Facebook+Twitter+ブログ
¤ 現世代の圧倒的アドバンテージ
¤ 共感を呼び、⼈人間関係を補完するメディア
(3)勉強会・研究会
⾃自分が活躍する
ステージ
仲間に
出会える場
直接的な知識識・情報
勉強会参加のためのTips(1)
¤ 講師はどんな⼈人?何の話?
¤ 裏裏⽅方⼿手伝いも
¤ 早く来て、前に座る
¤ 休憩時間に、お茶茶を買うな!
¤ 最初に質問
勉強会参加のためのTips(2)
¤ 終電で帰宅宅
¤ 96.2%メールを頂くワザ
¤ とにかく発信
マイ・ミッション
価値観
⾒見見つめ
直し
可視化
⾏行行動
セルフ・ブランディング
¤ ミッション
¤ ニックネーム
¤ 研究会等の運営・主催
¤ 執筆・講演
¤ いろいろな⼈人に会う
伝わるコトバ
¤ 価値  × 伝わるコトバ  =  魅⼒力力
¤ 情熱 × 伝わるコトバ  =  ⼈人を動かすチカラ
4. とある空⼿手家の実践例例  
  
背景
¤ ⼈人⽣生初の挫折
¤ リーダーの重要性
¤ ⾃自⼰己肯定感の渇望
ニックネーム「空⼿手家図書館員」
¤ 確実な識識別
¤ サーチエンジンで1位
¤ 覚えやすく、語呂呂・語感がいい
¤ ちょっとリスペクト感
¤ 本⼈人にあったときのサプライズ
¤ そう呼んでもらえるような
マイ・ミッション
【ミッション】情報のチカラで、
                世界をもっと幸せにする!
【⾏行行動指針】
¤ 図書館とWebを世界の⼆二⼤大情報源と位置づけ、
そのスペシャリストであるライブラリアンも
含めて、そのチカラと魅⼒力力を世界に伝える。  
¤ 情報に携わる⼈人と⼈人とを、とりわけ
ライブラリアン同⼠士をつなげる。  
¤ やるからには⾃自⾝身のプレゼンスも向上させ、
⼀一⽬目置かれるライブラリアンになる。  
マイ名刺刺&ミッション・カード
ソーシャル・メディア運⽤用
¤ Twitter:  karatelibrarian
Facebook:  karatekalibrarian
¤ ブログ「空⼿手家図書館員の奮戦記」
¤ FacebookやTwitterで、メインの
ブログへ誘導
広がる、つながり
¤ 1,500〜~2,000⼈人?
¤ 技能・知識識・経験なし。
情熱と積極性だけで勝負
¤ それは、つまり・・・
⾃自分の成⻑⾧長が図書館を変える!
¤ 4年年間で⼊入館者2.4倍
¤ ⽇日本⼀一挨拶が⾶飛び交う図書館へ
¤ 100点の業務委託
¤ 異異動後に教員が
職場で、出過ぎる杭を⽬目指す!
⼀一匹狼狼
公務で
講師
⼀一⼈人でも
ぼやき
続ける
教員と
話し込む
図書館員
対象
メルマガ
5. まとめにかえて  
  
ライブラリアンは専⾨門職?
¤ 求められる知識識・スキル・役割の変化
¤ 伝統的サービスが勝ち取れなかった評価
¤ では、これからは?
成⻑⾧長のロジック
¤ 0勝0敗< 1勝9敗
¤ やってみる、ダメなら撤退
¤ 1.01365 or 0.99365
⼀一歩だけ、踏み出そう!
¤ 研究会・勉強会への参加
¤ 思い切切って挨拶に
¤ お礼メール
¤ ソーシャル・メディアやブログで発信
¤ 学びを周囲へ伝える
素晴らしい実践例例
スピード感 オープンさ
⾃自主性 継続的
この勉強会!
学んだことを現場に
¤ つながり、気づき、考えたことを
どう活かす? → あなたが考えること!
¤ すべて現場のため
¤ 職場の同僚僚、教員を仲間に
¤ あなたの成⻑⾧長と魅⼒力力は・・・
努⼒力力のモチベーション
前
向
き
マ
イ
ン
ド
「ありがとうございます!」
社会に種を蒔く
仲間の存在、輪輪の広がり
結論論
つながろう、気づこう、
        図書館を変えよう!

20150821北海道自主勉強会【公開用】