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第18回しゃちほこオラクル倶楽部
あの有名な国産ERP「SuperStream」や小売業向け販売管理「storeGATE2」が
選んだクラウド基盤とは?
相田 嘉方
クラウド・アーキテクト
ISV営業本部
2021年11月16日
ISVアプリケーションのクラウド移行によるメリット
クラウドへの移行を、入念に計画し、慎重に実行することで、以下のような大きなメリットを享受することができます。
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ソフトウェアベンダーの削減
28から10
データセンターの統合
80から11
ソフトウェア支出の削減
42%
設備投資を削減
80%
プロビジョニング時間の削減
98%
インフラストラクチャコストを削減
64%
Oracle SaaS Migration Playbook for ISVs 抜粋
既存アプリケーションの成熟度とクラウド移行の目的の評価
シナリオによって異なるクラウド移行の変化と投資水準
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3
既存データセンタからの
脱却
Cloud Native化
テクノロジースタックの進化
Cloud hosted Cloud optimized Cloud native
VM移行 リホスト
IaaS/PaaSへの
リプレース アプリケーションの
コンテナ化
アプリケーションの分
解/リファクタリング
完全な書き換え
Move and improve
最小限の変更でアプリケーションを動かし、
段階的にクラウドネイティブに移行する
Re-architect
アプリケーション設計やコードベースを大きく変更し、
クラウド向けのスケーリングと最適化を行う
Digital Transformation(DX)
AI、機械学習やAutonomous Databaseなど
を組み合わせた、デジタルトランスフォーメーション
の加速
DX化推進
クラウドへの移行は、最適なクラウドの成熟度(クラウドホスティングからクラウドネイティブへの連続性の中でアプリケーションがどの位置にあるか)と、
製品とそれに関連するビジネスプロセスの再構築に必要なエンジニアリング投資との間のトレードオフを見極めることが重要
Autonomous DB
の導入
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4
SaaS提供ビジネスモデル
ISV Cloud Hostingモデル
Oracle Cloud上で複数の第三者へサービス提供を可能にするモデル
(御社のアプリケーション/ソリューションをOracle Cloud上でSaaS展開)
※ アプリケーションを経由した間接的なOracle Cloudへのアクセスという利用制限あり。
(アプリケーションのIP(知的財産権)は、御社(SaaSサービス提供者)が所有していなければならない)
ISV Cloud Hostingモデル
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5
ISV様 アプリケーション
A社 B社 C社
サービス提供 サービス提供
ISV様
実装/運用
Oracle Cloud
(PaaS/IaaS)
エンドユーザー様
Compute Database 統合ID管理 Analytics
Storage Exadata Container Java
あらゆるビジネスモデルに柔軟に対応
購入したリソース毎に、エンドユーザー様への提供方法は自由に設定可能
エンドユーザー様向け使用料金(定額、従量)は自由に設定が可能
ISV Cloud Hosting モデルによる運用例
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6
Oracle Cloud
アプリケーション アプリケーション アプリケーション
共有型
エンドユーザー様
共有型:1クラウド契約
専有型
エンドユーザー様
専有型:E/U毎のクラウド契約
エンドユーザー様
混在型:共有型と専有型の混在
専有型
共有型
クラウド利用モデル
Oracle ISV Partner Customer
Meet in
Market
市場開拓による
自動販売
ISV
Hosting 1
アプリケーション
ホスティング(SaaS)
ISV
Hosting 2
アプリケーション
ホスティング(IaaS)
購入
ISVが提供するサービス
として利用(SaaS)
クラウド環境はISVが購入
OCI上に構築/サービス化
貴社
パッケージ
貴社 or 第三者
パッケージ
エンドユーザ様
オラクル製品
購入
ISVが提供する環境
として利用(IaaS)
クラウド環境はISVが購入
OCI上に構築/サービス化
購入(直販/代理店経由)
パッケージを購入
自社で構築/運用
エンドユーザ様にて
パーツを個別に用意
自社で構築/運用
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7
SuperStream様のクラウド・ジャーニー
SuperStream様 SuperStream-NX Cloud
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8
AWS
• 現状、上記の3形式によるSuperStream-NXを提供
 SuperStream様のパートナー様による実装による専有型もPrivate Cloudとして混在
 AWS型では、エンドユーザー様がAWSクラウド環境とSuperStreamをご購入し社内利用。SSパートナー様による構築・運用も行っていた。
• 共有型では、エンドユーザー様ごとのカスタマイズがなく、各テナントで同じプログラムが稼動
SuperStream様の運用例
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9
Oracle Cloud
アプリケーション アプリケーション アプリケーション
エンドユーザー様
共有型:1クラウド契約
エンドユーザー様
専有型:E/U毎のクラウド契約
エンドユーザー様
専有型:AWS様とE/U毎の
クラウド契約
Oracle SS様 SS様パートナー エンドユーザー様
SuperStream
on AWS
Private Cloud
実装パートナーなし
SS様が導入を全て実施
Public Cloud
全社共通仕様
SS様が導入を全て実施
SuperStream様クラウドモデルの変遷(on AWSからPrivate Cloud~Public Cloud)
SuperStream
パッケージ
エンドユーザ様
オラクル製品
自社利用
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10
SS様にて構築/運用
Oracle DBライセンスを
SS様が調達
パートナー様からE/U様へ再販
構築/運用
パートナー様がIaaS環境、
OracleDBライセンス、SuperStream
ライセンスを調達
自社利用
E/U様でIaaS環境を
調達
SS様が、
Oracle DBライセンス、
IaaS環境を調達
SS様にて
構築/運用
SaaSとして利用
SaaSとして利用
SaaSとして利用
SS様が、
Oracle DBライセンス、
IaaS環境を調達
OCI上に構築/サービス化
SaaSとして利用
SaaSとして利用
SS様にてOCI上にマルチテナント型で
構築/サービス化
SaaSとして利用
リファレンス・アーキテクチャを一緒に
作り、構成の標準化を図った
Oracle SSパートナー様 エンドユーザー様
新しい
パートナーモデル
SSパートナー様が環境の
構築・運用
構築 運用
Public Cloud
ADB、OML活用
現行のSuperStream-
NX Cloudへ付加価値
SuperStream様クラウドモデルの変遷(将来像)
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11
Oracle Machine
Learning
SaaSとして利用
SaaSとして利用
SSパートナー様が、
Oracle DBライセンス、
IaaS/PaaS環境を調達
SaaSとして利用
AutonomousData
WarehouseCloud
Service
Autonomous
Transaction
ProcessingATP
• ADW
• OML
• ATP
性能向上、構築・運用効率向上
BI系ソリューションの新機能追加・性能向上
これらを基幹として
SaaSとして利用
SSパートナー様が
SSライセンスを調達
パートナー様によっては、以下の2パターンがある
① 構築・運用を両方を提供(例:TIS様)
② 構築のみを提供(例:CSK様)
SS様自身での構築~運用を、SSパートナー様へ移管
することで、構築~運用していたリソースをSS-NX
Cloudの新機能・バージョンアップ開発へ振り分け可能に
Autonomous Database 活用による構築・運用作業効率向上、セキュリティ向上
SuperStream-NX Cloudの将来像
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12
Autonomous
Transaction
Processing
経営分析ソリューション(BI)の基盤としてのADWをMotionBoardと連携
新MLソリューション(ex)人事データ分析ソリューション)提供のための基盤
経営分析ソリューション
人事データ分析
ソリューション
MotionBoard
Oracle
Machine
Learning
Autonomous
Data
Warehouse
ADW、OMLを分析基盤とした、
既存経営分析ソリューションの性
能、構築・運用効率の向上
ADW、OMLを分析基盤とした、新
しい分析ソリューション(例:人事
データ分析ソリューション)の提供
DBをPluggable Databaseを使用したマルチテナント型へ(会社コードによるRaw ConsolidationからPDBへ)
集約効率の向上による、SS社利益率向上につなげる
SuperStream-NX Cloudのデータベース基盤としてATPを使用
SuperStream様のCloud Journeyと今後の計画
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Private Cloud:実装パートナーなし
個別専有型のCloud環境に、エンドユー
ザー様個別環境をSuper Stream様が実
装
エンドユーザー様ごとのカスタマイズがほとんど
ない環境
Private Cloud:実装パートナーあり
個別専有型のCloud環境に、Super
Stream様がパートナー様へエンドユーザー
様個別環境の実装を外注
エンドユーザー様ごとにカスタマイズされた環
境
ASFUライセンスではなく、FUDAライセンスを
提供することで、自社DBライセンス、及び
FLSのサポートビジネスにつなげている
Public Cloud:共有クラウド環境
エンドユーザー様ごとのカスタマイズがいっさい
ないバニラ型の提供
今後の計画
• エンドユーザーごとのカスタマイズも考
慮した、本格的共有型マルチテナン
トのSaaS提供
• Terraformなどの活用による構築
作業の効率化
• SS様パートナー様へ構築・運用を
移管し、SuperStream-NX
Cloudの新機能追加、性能向上
にリソースを投入
課題
• 上記3パターンそれぞれの複数のエンドユーザー環境が混在
• エンドユーザーごとのカスタマイズがない、バニラ型の共有クラウド環境の提供にとどまっている
• 当初パートナー様による販売・構築・運用を企図していたが、構築のみの外注により、運用責任が発生している環
境が乱立
AWSサービス条件(AWSサービスをご利用する上での利用条件)
Amazon RDS(ライセンス込)における
Oracle Databaseの、第3者へのホスティング提供不可
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14
OracleのMaster Agreement(OMA:Oracle
Master Agreement)の付則P 第2条(権利許諾)1.
の文言にある「お客様自身の内部的業務処理を唯一の目
的として」で、通常、規定されているように、PH の特別申請
がない限り、ホスティング用途には利用出来ません。同様の
ことが、Amazon RDS のサービス条件に書かれています。
「サービス利用者は、サービス利用の社内使用に限定し
て、・・・」
OracleのMaster Agreement(OMA:Oracle
Master Agreement)付則P - 対象プログラム 第2条
(権利許諾)に、AWSサービス条件1.全ての本サービ
スに適用されるサービス条件 「10.3 Oracleのソフトウェアの
使用」と同様の内容が記載されています。お客様(サービス
利用者=Oracleソフトウェアの使用権を許諾された法人
等)は、AWS上で使用権許諾されたOracleソフトウェアを
使用する場合も「社内の業務運営にのみOracleソフトウェ
アを使用することができます。」と規定されています。
最新の条件は、AWSのサイトをご確認ください。
AWS HP→法務関連→AWSサービス条件
※ PAH (Proprietary Application Hosting)ライセンスとサポート契約があるOracle
Databaseを、AWSなど他社CloudのIaaS上にデプロイし、第3者へホスティング提供
することは可能
Database Standard Editionの持ち込み例
他社PaaS Oracle Cloud
(Autonomous Database)
クラウド関連費用 Oracle Databaseサポート
Autonomous Databaseの場合、
オンプレミスのStandard Editionを持ち込んだ場合でも、
Enterprise Edition相当の機能を活用可能
※ Autonomous DatabaseへのBYOLは、筐体や1PDBあたりのOCPU
数に制限があります。
※ DBCSの場合は、オンプレミスStandard EditionのBYOLは、DBCS
Standard Editionにのみ行えます。
今こそ比べてほしいOracle Cloudの革新的な価格体系 抜粋
既存ライセンスを持ち込む場合(BYOL)
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69%
削減可能
Oracle Support Rewards
OCIの利用に基づき、サポート費用を減らすことができる新しいサポート特典プログラム
お客様は、OCIを使用することで、Tech License サポート費用を最大ゼロまで減らすことができます
Tech License Support
獲得した
Support Rewardsを使用
Oracle Cloud Infrastructure
(OCI)を利用
Support Rewards
を獲得
Tech License サポート費用
を減らすことが可能
サポート・サービス
バージョンアップによる新しい価値
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NECネクサソリューションズ様の事例
storeGATE2のクラウドジャーニー
NECネクサソリューションズ様 「storeGATE2」 クラウド化検討
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クラウド化検討要因(コンペリング・イベント) 移行先要件
• インフラ管理コストを削減したい
• 2022年ハードウェア保守切れ
• 高可用性、処理性能向上
• BYOLで既存SEライセンスが有効活用できること。
• 運用/管理工数の削減
• アプリケーションの改修は極力回避
19 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
Oracle Database サービス : 運用・管理範囲の違い
ユーザー管理範囲
パートナー管理範囲+機能(ツール)提供
オラクル管理範囲
従来DBAの管理範囲
①現状 ③ADB
②DBCS
20 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
Autonomous Database の利点
ミッションクリティカルでの実績がある
Oracle Exadata
Oracle Database Enterprise Edition
豊富な機能がSE ライセンスBYOLで利用可能
✔ 可用性大幅向上
✔ 処理性能向上
✔ セキュリティ大幅向上
SE ライセンスでBYOL利用可能 !
Standard Edition基本機能
SQL、ストレージ管理、アプリケーション開発、
基本運用管理
Standard Edition基本機能
SQL、ストレージ管理、アプリケーション開発、
基本運用管理
Exadata固有機能
Smart Scan、Hybrid Columner
Compression、I/Oリソース管理など
ASO
Database
In-Memory Partitioning
RAC
Advanced
Analytics
Advanced
Security
Enterprise Edition基本機能
パラレル処理、オンライン管理(表定義等)、
サマリー管理、フラッシュバック
21 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
DBサービス全体評価
DBCS ADB-Shared ADB-Dedicated お客様コメント
冗長性 EE RAC Exadataの冗長性 Exadataの冗長性 ADBの冗長性を利用したい
迅速なスケールアップ 60分ほどDB停止
無停止
OCPU3倍自動スケール
無停止
OCPU3倍自動スケール
ADB無停止は最良
メンテナンス
スケジュール調整
可 不可 可 必須要件
SE BYOL EE RACへのBYOLは不可 可 可 SE BYOLでコスト削減
全体コスト EE RAC が割高 最も安い Exadata専有費用が追加
出来るだけ工夫し
安くしたい
DBA管理工数の削減 ADBより劣る 最高 最高 低く抑えたい
SJIS , JST対応 対応可 未対応 ※1 未対応 ※1 AP改修で対応可能
Advanced Queuing対応 対応可 未対応 対応可 必須要件
AC(TAC)対応 対応可 ACのみ対応 対応可 TACは今後検証
全体評価 △次候補
コスト割高ADBより管理工数多い
×今回見送り
必須要件を解決出来ない
〇採用
必須要件を解決出来る
Autonomous Database – Dedicatedなら必須要件を解決出来る
※1) SJIS まもなくGA予定
Oracleクラウド環境へはオンプレミス環境を経由する構成、柔軟な移行や連携が可能
Oracle Cloud Infrastructureへの移行
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データベースにAutonomous Database Dedicatedをご採用
 売上トランザクション集計処理性能が5倍以上に(17件/秒 → 約100件/秒)
 オートスケーリング機能による運用管理の自動化
 負荷状況に応じて設定されたvCPU数の3倍まで瞬時にスケールアップ
 システムを無停止でスケールアップ/ダウンが可能
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Oracleクラウド移行先構成
マルチテナント構成
Web/APはエンドユーザ毎に 個別環境を提供
DBは1PDBをスキーマ分割で利用
エンドユーザA
ロジック分離
Webサーバ APサーバ
Web/AP用インスタンス
Webサーバ APサーバ
Webサーバ APサーバ
スキーマ分割
エンドユーザA
エンドユーザB
エンドユーザC
エンドユーザB
エンドユーザC
PDB
ADB-Dedicated
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SaaS型アプリケーションを検討するために
SaaSアプリケーションとパッケージソフトの違いやSaaSに求められるものの理解
SaaS 形式と自社所有形式(パッケージソフト)の比較
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SaaS 形式
自社所有形式
(パッケージソフト)
システムの所有/利用 利用 所有
システム設備の自社負担 常時接続のインターネットとクライアントPC 左記に加えて、サーバ、アプリケーションソフト、データセンタ設備など
事前検討
業務分析、業務設計/見直し等が必要。
(外部に委託する場合は、コンサルティング費用が必要)
同左
アプリケーション開発 (基本機能) SaaS 提供者が提供する基本システム/機能 パッケージベンダが提供する基本システム/機能
アプリケーションのカスタマイズ
顧客の要望により、範囲の制限があるがカスタマイズが可能
(要求仕様を示して画面やデータ項目表示名等を作成することな
どが必要)
顧客が自社に合った仕様を提示し、プログラムのカスタマイズが可能
(基本的には、SIer 等によるカスタマイズ開発を伴う)
初期導入(システム)
・ ネットワーク環境およびクライアントの準備
・ ネットワークおよびクライアントのセキュリティ対策の実施
・ また、他のアプリケーションと連携する場合は、連携部分の作り込
みが必要
・ サーバおよびクライアントの双方の導入が必要
・ ネットワーク、サーバ、およびクライアントのセキュリティ対策の実施
初期導入(その他) 利用者の操作および情報モラル教育
・ システム開発の専任要員の確保・育成
・ 利用者の操作および情報モラル教育
クライアントの管理 セキュリティの観点から OS など PCソフトを最新の状態に保持する 左記に加えて、アプリケーションソフトのバージョンアップ作業などが必要
メンテナンスのタイミング(サーバ側) SaaS 提供者に依存 利用者の都合でメンテナンス期間や時間を設定
管理者、ヘルプデスク 基本操作に関する管理者やヘルプ対応要員は必要 システム全般の管理やヘルプ要員が必要
セキュリティ
・クライアントの管理は必要
・アプリケーションは SaaS 提供者がセキュリティを確保
すべて自社での対応
運用管理
・クライアントの管理は必要
・アプリケーションは SaaS 提供者が運用
すべて自社での対応
費用 サービスの提供内容に即したコストの負担 将来の拡張性等も考慮した、余裕を持った設備投資が必要
1. 冪等性(べきとうせい)同じ環境を再現・提供出来る
2. 隔離性 セキュリティを担保し、テナント間の性能影響を排除出来る
3. 可搬性 開発・テスト・本番・アップグレード+統合/分割
4. 運用管理性 容易かつ作業負荷の軽減
SaaS アプリケーションに求められる特徴的な要件
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SaaS提供する際の考慮事項
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セキュリティ
情報資産の種類、想定される脅威の検討
可用性
使いたい時にいつでも利用できる
状態、システムが動き続けること
ができる能力
スケーリング
アプリケーションでサービスを提供できる同
時エンドユーザ(またはテナント)の数
リソース分離
エンドユーザーのデータとパフォーマン
スを他のエンドユーザーと分離する度
合い
コストコントロール
単一のエンドユーザーのテナントを実行する
ための相対的なコスト
運用、保守
自動化、セキュリティ、監視、メンテ
ナンス、測定、アプリケーションのデプ
ロイ、可用性(DR・BCP)などの
運用タスクを実現する複雑さの度合
い
一般的な可用性だけでなく、性能/管理も加える
安定した高速な基盤を元に、業界初のSLAを定義
可用性
(利用できるか)
性能
(性能を満たしているか)
管理
(管理操作ができるか)
https://www.oracle.com/cloud/iaas/sla.html
A社 B社
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オラクルが実現する堅牢なセキュリティ
データ中心の
セキュリティ
自動化された
セキュリティ
管理
セキュリティ
・バイ・デザイン
SECURITY ON THE CLOUD
SECURITY OF THE CLOUD
+
強力、完全なテナント分離
強制的な暗号化
(DB/Storage/Network)
階層型権限管理
特権ユーザーのアクセス制御
多要素認証とリスクベース認証
ボット対策とWAF(*)
脆弱性自動修復
セキュリティポリシーの自動有効
リスクのある設定を自動検知
自動化されたログ分析
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Defense
In
Depth
重要情報の隠蔽 セキュリティ構成
機密データ発見 アクティビティ監査
DBセキュリティ対策の自動化
* WAF: Web Application Firewall
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Oracle Cloud Infrastructure: PaaS/IaaS コンプライアンス対応一覧
2020年7月現在
区分 基準 適用業種 OCI
国際基準
ISO/IEC 27001認証 官民学全て ○
ISO/IEC 27017認証 官民学全て ○
ISO/IEC 27018認証 官民学全て ○
SOC1, 2, 3レポート 官民学全て ○
PCI-DSS認証 クレジットカード ○
HIPAA 米国ヘルスケア ○
FedRAMP 米国政府機関 ○
国内基準 - 業界固有
FISCガイドライン第9版 金融 ○
NISC 政府統一基準 日本国官公庁 ○
3省3ガイドライン ヘルスケア(含製薬) ○
国内基準 – その他 プライバシーマーク 官民学全て ○
最新の対応状況: https://www.oracle.com/jp/cloud/cloud-infrastructure-compliance/
コンプライアンス関連のホワイトペーパー:https://docs.oracle.com/cd/E97706_01/Content/General/Reference/aqswhitepapers.htm
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30
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31
SaaS提供する際のアーキテクチャ
シングルテナント/マルチテナントの比較
SaaSアプリケーションのアーキテクチャ
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Database
Application
Compartment分離 ネットワーク分離
VCNs/SUBNETs
Compartments Virtual Machine
シングルテナント マルチテナント
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
V
M
アプリケーション分離
Middleware
App
App
App
OS
Stacked Databases VM instance Multitenant
Schema/Row
Consolidation
Container Container
コンテナ分離
コンテナ
管理基盤
SaaS化実現のパターンとして、「シングルテナント型」、「マルチテナント型」の2種類があります。このどちらを選択するかは、
前ページで整理した情報、要件を基に決定します。
SaaS提供パターン
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シングルテナント型
SaaS
マルチナント型
SaaS
エンドユーザー毎に独立した環
境によるSaaS提供
複数エンドユーザーを
同一の環境でSaaS提供
エンドユーザー要件
• エンドユーザー毎にアプリケーションのカ
スタマイズが必要
• エンドユーザー毎にサービス提供時間
が異なる。
SaaS運用要件
• メンテナンスウィンドウをエンドユーザー
毎に設定
 パッチング
 リリース管理
• エンドユーザー毎のコスト管理
エンドユーザー要件
• アプリケーションのカスタマイズ不要
• 低価格でアプリケーションを利用
SaaS運用要件
• アプリケーション改修・改善が容易
• システム構築時間の短縮
• 運用コストの抑止
SaaS提供パターンのメリット・デメリット
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シングルテナント型
SaaS
マルチナント型
SaaS
エンドユーザー毎に独立した環
境によるSaaS提供
複数エンドユーザーを
同一の環境でSaaS提供
メリット
• エンドユーザー個別の障害が、ほかに
影響を及ぼさない
• エンドユーザー毎に細かなカスタマイズ
が可能
メリット
• エンドユーザー数の増加に伴いコスト削
減が期待できる
• 運用管理を共通化・集約できる
• 素早いシステム機能追加・改修可
デメリット
• エンドユーザー毎に環境を構築するた
めコストがかかる
• エンドユーザー毎のカスタマイズ部分が
あり構成管理を行う必要があるなど運
用が面倒
デメリット
• 1つの障害が全エンドユーザーに影響
する可能性がある
• カスタマイズ性の低下
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35
SaaS構成パターン
シングルテナント型/マルチテナント型
シングルテナント型SaaS環境の構成イメージ
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36
SaaSアプリケーションをホスティングするためのインフラストラクチャの設計
複数シングルテナントアプリケーションホスティングの特徴
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37
Oracle Databaseを利用したアプリケーションを
第三者へSaaS提供が可能
複数のエンドユーザーの独立性を確保
~コンパートメントとVCNによる論理的な分離~
テナント毎に構成をカスタマイズすることが可能
ノイジーネイバー問題が発生しない
1テナントの障害が
他のテナントへ波及しない
テナント/エンドユーザーの追加が容易
マルチテナント型SaaS環境の構成イメージ
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VCN
ap-tokyo-1
AD1
Public
Subnet
Private Subnet (開発環境)
Internet
APP1
App2
IGW
Private Subnet (本番環境)
Database
Public
Subnet
VCN
利用顧客
SaaS
開発者
Internet
IGW
Database
App2
App1
LPG
VCN
Bastion
Public
Subnet
LPG
SaaS
管理者
Internet
IGW
LPG
LPG
マルチテナントアプリケーションホスティングの特徴
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39
Oracle Databaseを利用したアプリケーションを
第三者へSaaS提供が可能
隔離性
~外部からの影響の確実な防止~
軽量性
~リソース効率とプロビジョニングの容易さ~
可搬性
~環境の移行や複製がしやすい~
テナント/エンドユーザーの追加が容易
冪等(べきとう)性
~常に同一環境の再現が容易~
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40
ISVパートナー様とOracleの運用・管理範囲
ISVパッケージ/アプリケーション運用における責任範囲
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41
データセンターファシリティ
ハードウェア
OS
ISVパッケージ/アプリケーションを、クラウド上でSaaSとして、またはオンプレミスで提供する場合、
エンドユーザー、ISVパートナー様、及びOracleで運用・管理する対象の責任範囲の認識が必要です。
Oracle Cloud
クラウド基盤の運用・管理責任
仮想基盤
OS
ミドルウェア ミドルウェア
ISVパートナー
アプリケーション基盤運用・管理
責任
PaaS
IaaS
エンドユーザー アプリケーション利用のためのIDとアクセス管理。エンドユーザー固有のデータ管理。
ISVパートナー アプリケーションとその基盤の運用・管理。(IaaS上に構築した場合、OS及びミドルウェアの運用・管理を含む)
Oracle Cloud データセンターファシリティやハードウェア等のクラウド基盤の運用・管理責任。
ISVパートナーがPaaS上にSaaS基盤を構築している場合、ミドルウェアとOSの運用・管理責任
アプリケーション
エンドユーザー
データセンター
ファシリティ
ハードウェア
OS
ミドルウェア
アプリケーション
オンプレミス
Databaseな
どのパッチの頒
布はISVパー
トナー様で行う
必要あり
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42
Why Oracle Cloud Infrastructure?
ISVアプリケーションのCloud Native化からデジタルトランスフォーメーションによるアプリケーションの革新
OCIが選ばれる
理由
重要なエンタープライズ・アプリケーションの移行が
容易
1
Cloud Nativeアプリケーションの構築に必要な
すべてのサービス
2
自律型サービス(Autonomous Service)により、
セキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティの管理が
容易
3
ハイブリッド・クラウド戦略を最も完全に
サポート
4
追加コストなしで、デフォルトで組み込まれている
セキュリティ
5
優れたコスト・パフォーマンス
6
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
43 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
43
OCI: A complete cloud infrastructure platform
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
44
Oracle Cloud Applications Custom Applications ISV Applications
Global Cloud Data Center Infrastructure
30 Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge
Security | Governance | Compliance
Application
development
and DevOps
Integration Containers
Management,
monitoring,
and automation
Native VMware
Machine learning
and AI
Compute Storage
Analytics, BI, and
data science
Relational
databases Non-relational
databases
Networking
デジタルトランスフォーメーション(略称:DX)の定義
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品や
サービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を改革し、競争上の優位
性を確立する事。」(経済産業省: 「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン Ver1.0」より)
デジタルトランスフォーメーションとは
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  • 2. ISVアプリケーションのクラウド移行によるメリット クラウドへの移行を、入念に計画し、慎重に実行することで、以下のような大きなメリットを享受することができます。 2 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates ソフトウェアベンダーの削減 28から10 データセンターの統合 80から11 ソフトウェア支出の削減 42% 設備投資を削減 80% プロビジョニング時間の削減 98% インフラストラクチャコストを削減 64% Oracle SaaS Migration Playbook for ISVs 抜粋
  • 3. 既存アプリケーションの成熟度とクラウド移行の目的の評価 シナリオによって異なるクラウド移行の変化と投資水準 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 3 既存データセンタからの 脱却 Cloud Native化 テクノロジースタックの進化 Cloud hosted Cloud optimized Cloud native VM移行 リホスト IaaS/PaaSへの リプレース アプリケーションの コンテナ化 アプリケーションの分 解/リファクタリング 完全な書き換え Move and improve 最小限の変更でアプリケーションを動かし、 段階的にクラウドネイティブに移行する Re-architect アプリケーション設計やコードベースを大きく変更し、 クラウド向けのスケーリングと最適化を行う Digital Transformation(DX) AI、機械学習やAutonomous Databaseなど を組み合わせた、デジタルトランスフォーメーション の加速 DX化推進 クラウドへの移行は、最適なクラウドの成熟度(クラウドホスティングからクラウドネイティブへの連続性の中でアプリケーションがどの位置にあるか)と、 製品とそれに関連するビジネスプロセスの再構築に必要なエンジニアリング投資との間のトレードオフを見極めることが重要 Autonomous DB の導入
  • 4. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 4 SaaS提供ビジネスモデル ISV Cloud Hostingモデル
  • 5. Oracle Cloud上で複数の第三者へサービス提供を可能にするモデル (御社のアプリケーション/ソリューションをOracle Cloud上でSaaS展開) ※ アプリケーションを経由した間接的なOracle Cloudへのアクセスという利用制限あり。 (アプリケーションのIP(知的財産権)は、御社(SaaSサービス提供者)が所有していなければならない) ISV Cloud Hostingモデル Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 5 ISV様 アプリケーション A社 B社 C社 サービス提供 サービス提供 ISV様 実装/運用 Oracle Cloud (PaaS/IaaS) エンドユーザー様 Compute Database 統合ID管理 Analytics Storage Exadata Container Java
  • 6. あらゆるビジネスモデルに柔軟に対応 購入したリソース毎に、エンドユーザー様への提供方法は自由に設定可能 エンドユーザー様向け使用料金(定額、従量)は自由に設定が可能 ISV Cloud Hosting モデルによる運用例 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 6 Oracle Cloud アプリケーション アプリケーション アプリケーション 共有型 エンドユーザー様 共有型:1クラウド契約 専有型 エンドユーザー様 専有型:E/U毎のクラウド契約 エンドユーザー様 混在型:共有型と専有型の混在 専有型 共有型
  • 7. クラウド利用モデル Oracle ISV Partner Customer Meet in Market 市場開拓による 自動販売 ISV Hosting 1 アプリケーション ホスティング(SaaS) ISV Hosting 2 アプリケーション ホスティング(IaaS) 購入 ISVが提供するサービス として利用(SaaS) クラウド環境はISVが購入 OCI上に構築/サービス化 貴社 パッケージ 貴社 or 第三者 パッケージ エンドユーザ様 オラクル製品 購入 ISVが提供する環境 として利用(IaaS) クラウド環境はISVが購入 OCI上に構築/サービス化 購入(直販/代理店経由) パッケージを購入 自社で構築/運用 エンドユーザ様にて パーツを個別に用意 自社で構築/運用 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 7
  • 9. AWS • 現状、上記の3形式によるSuperStream-NXを提供  SuperStream様のパートナー様による実装による専有型もPrivate Cloudとして混在  AWS型では、エンドユーザー様がAWSクラウド環境とSuperStreamをご購入し社内利用。SSパートナー様による構築・運用も行っていた。 • 共有型では、エンドユーザー様ごとのカスタマイズがなく、各テナントで同じプログラムが稼動 SuperStream様の運用例 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 9 Oracle Cloud アプリケーション アプリケーション アプリケーション エンドユーザー様 共有型:1クラウド契約 エンドユーザー様 専有型:E/U毎のクラウド契約 エンドユーザー様 専有型:AWS様とE/U毎の クラウド契約
  • 10. Oracle SS様 SS様パートナー エンドユーザー様 SuperStream on AWS Private Cloud 実装パートナーなし SS様が導入を全て実施 Public Cloud 全社共通仕様 SS様が導入を全て実施 SuperStream様クラウドモデルの変遷(on AWSからPrivate Cloud~Public Cloud) SuperStream パッケージ エンドユーザ様 オラクル製品 自社利用 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 10 SS様にて構築/運用 Oracle DBライセンスを SS様が調達 パートナー様からE/U様へ再販 構築/運用 パートナー様がIaaS環境、 OracleDBライセンス、SuperStream ライセンスを調達 自社利用 E/U様でIaaS環境を 調達 SS様が、 Oracle DBライセンス、 IaaS環境を調達 SS様にて 構築/運用 SaaSとして利用 SaaSとして利用 SaaSとして利用 SS様が、 Oracle DBライセンス、 IaaS環境を調達 OCI上に構築/サービス化 SaaSとして利用 SaaSとして利用 SS様にてOCI上にマルチテナント型で 構築/サービス化 SaaSとして利用 リファレンス・アーキテクチャを一緒に 作り、構成の標準化を図った
  • 11. Oracle SSパートナー様 エンドユーザー様 新しい パートナーモデル SSパートナー様が環境の 構築・運用 構築 運用 Public Cloud ADB、OML活用 現行のSuperStream- NX Cloudへ付加価値 SuperStream様クラウドモデルの変遷(将来像) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 11 Oracle Machine Learning SaaSとして利用 SaaSとして利用 SSパートナー様が、 Oracle DBライセンス、 IaaS/PaaS環境を調達 SaaSとして利用 AutonomousData WarehouseCloud Service Autonomous Transaction ProcessingATP • ADW • OML • ATP 性能向上、構築・運用効率向上 BI系ソリューションの新機能追加・性能向上 これらを基幹として SaaSとして利用 SSパートナー様が SSライセンスを調達 パートナー様によっては、以下の2パターンがある ① 構築・運用を両方を提供(例:TIS様) ② 構築のみを提供(例:CSK様) SS様自身での構築~運用を、SSパートナー様へ移管 することで、構築~運用していたリソースをSS-NX Cloudの新機能・バージョンアップ開発へ振り分け可能に
  • 12. Autonomous Database 活用による構築・運用作業効率向上、セキュリティ向上 SuperStream-NX Cloudの将来像 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 12 Autonomous Transaction Processing 経営分析ソリューション(BI)の基盤としてのADWをMotionBoardと連携 新MLソリューション(ex)人事データ分析ソリューション)提供のための基盤 経営分析ソリューション 人事データ分析 ソリューション MotionBoard Oracle Machine Learning Autonomous Data Warehouse ADW、OMLを分析基盤とした、 既存経営分析ソリューションの性 能、構築・運用効率の向上 ADW、OMLを分析基盤とした、新 しい分析ソリューション(例:人事 データ分析ソリューション)の提供 DBをPluggable Databaseを使用したマルチテナント型へ(会社コードによるRaw ConsolidationからPDBへ) 集約効率の向上による、SS社利益率向上につなげる SuperStream-NX Cloudのデータベース基盤としてATPを使用
  • 13. SuperStream様のCloud Journeyと今後の計画 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 13 Private Cloud:実装パートナーなし 個別専有型のCloud環境に、エンドユー ザー様個別環境をSuper Stream様が実 装 エンドユーザー様ごとのカスタマイズがほとんど ない環境 Private Cloud:実装パートナーあり 個別専有型のCloud環境に、Super Stream様がパートナー様へエンドユーザー 様個別環境の実装を外注 エンドユーザー様ごとにカスタマイズされた環 境 ASFUライセンスではなく、FUDAライセンスを 提供することで、自社DBライセンス、及び FLSのサポートビジネスにつなげている Public Cloud:共有クラウド環境 エンドユーザー様ごとのカスタマイズがいっさい ないバニラ型の提供 今後の計画 • エンドユーザーごとのカスタマイズも考 慮した、本格的共有型マルチテナン トのSaaS提供 • Terraformなどの活用による構築 作業の効率化 • SS様パートナー様へ構築・運用を 移管し、SuperStream-NX Cloudの新機能追加、性能向上 にリソースを投入 課題 • 上記3パターンそれぞれの複数のエンドユーザー環境が混在 • エンドユーザーごとのカスタマイズがない、バニラ型の共有クラウド環境の提供にとどまっている • 当初パートナー様による販売・構築・運用を企図していたが、構築のみの外注により、運用責任が発生している環 境が乱立
  • 14. AWSサービス条件(AWSサービスをご利用する上での利用条件) Amazon RDS(ライセンス込)における Oracle Databaseの、第3者へのホスティング提供不可 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 14 OracleのMaster Agreement(OMA:Oracle Master Agreement)の付則P 第2条(権利許諾)1. の文言にある「お客様自身の内部的業務処理を唯一の目 的として」で、通常、規定されているように、PH の特別申請 がない限り、ホスティング用途には利用出来ません。同様の ことが、Amazon RDS のサービス条件に書かれています。 「サービス利用者は、サービス利用の社内使用に限定し て、・・・」 OracleのMaster Agreement(OMA:Oracle Master Agreement)付則P - 対象プログラム 第2条 (権利許諾)に、AWSサービス条件1.全ての本サービ スに適用されるサービス条件 「10.3 Oracleのソフトウェアの 使用」と同様の内容が記載されています。お客様(サービス 利用者=Oracleソフトウェアの使用権を許諾された法人 等)は、AWS上で使用権許諾されたOracleソフトウェアを 使用する場合も「社内の業務運営にのみOracleソフトウェ アを使用することができます。」と規定されています。 最新の条件は、AWSのサイトをご確認ください。 AWS HP→法務関連→AWSサービス条件 ※ PAH (Proprietary Application Hosting)ライセンスとサポート契約があるOracle Databaseを、AWSなど他社CloudのIaaS上にデプロイし、第3者へホスティング提供 することは可能
  • 15. Database Standard Editionの持ち込み例 他社PaaS Oracle Cloud (Autonomous Database) クラウド関連費用 Oracle Databaseサポート Autonomous Databaseの場合、 オンプレミスのStandard Editionを持ち込んだ場合でも、 Enterprise Edition相当の機能を活用可能 ※ Autonomous DatabaseへのBYOLは、筐体や1PDBあたりのOCPU 数に制限があります。 ※ DBCSの場合は、オンプレミスStandard EditionのBYOLは、DBCS Standard Editionにのみ行えます。 今こそ比べてほしいOracle Cloudの革新的な価格体系 抜粋 既存ライセンスを持ち込む場合(BYOL) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 15 69% 削減可能
  • 16. Oracle Support Rewards OCIの利用に基づき、サポート費用を減らすことができる新しいサポート特典プログラム お客様は、OCIを使用することで、Tech License サポート費用を最大ゼロまで減らすことができます Tech License Support 獲得した Support Rewardsを使用 Oracle Cloud Infrastructure (OCI)を利用 Support Rewards を獲得 Tech License サポート費用 を減らすことが可能 サポート・サービス バージョンアップによる新しい価値 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 16
  • 17. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 17 NECネクサソリューションズ様の事例 storeGATE2のクラウドジャーニー
  • 18. NECネクサソリューションズ様 「storeGATE2」 クラウド化検討 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 18 クラウド化検討要因(コンペリング・イベント) 移行先要件 • インフラ管理コストを削減したい • 2022年ハードウェア保守切れ • 高可用性、処理性能向上 • BYOLで既存SEライセンスが有効活用できること。 • 運用/管理工数の削減 • アプリケーションの改修は極力回避
  • 19. 19 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates Oracle Database サービス : 運用・管理範囲の違い ユーザー管理範囲 パートナー管理範囲+機能(ツール)提供 オラクル管理範囲 従来DBAの管理範囲 ①現状 ③ADB ②DBCS
  • 20. 20 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates Autonomous Database の利点 ミッションクリティカルでの実績がある Oracle Exadata Oracle Database Enterprise Edition 豊富な機能がSE ライセンスBYOLで利用可能 ✔ 可用性大幅向上 ✔ 処理性能向上 ✔ セキュリティ大幅向上 SE ライセンスでBYOL利用可能 ! Standard Edition基本機能 SQL、ストレージ管理、アプリケーション開発、 基本運用管理 Standard Edition基本機能 SQL、ストレージ管理、アプリケーション開発、 基本運用管理 Exadata固有機能 Smart Scan、Hybrid Columner Compression、I/Oリソース管理など ASO Database In-Memory Partitioning RAC Advanced Analytics Advanced Security Enterprise Edition基本機能 パラレル処理、オンライン管理(表定義等)、 サマリー管理、フラッシュバック
  • 21. 21 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates DBサービス全体評価 DBCS ADB-Shared ADB-Dedicated お客様コメント 冗長性 EE RAC Exadataの冗長性 Exadataの冗長性 ADBの冗長性を利用したい 迅速なスケールアップ 60分ほどDB停止 無停止 OCPU3倍自動スケール 無停止 OCPU3倍自動スケール ADB無停止は最良 メンテナンス スケジュール調整 可 不可 可 必須要件 SE BYOL EE RACへのBYOLは不可 可 可 SE BYOLでコスト削減 全体コスト EE RAC が割高 最も安い Exadata専有費用が追加 出来るだけ工夫し 安くしたい DBA管理工数の削減 ADBより劣る 最高 最高 低く抑えたい SJIS , JST対応 対応可 未対応 ※1 未対応 ※1 AP改修で対応可能 Advanced Queuing対応 対応可 未対応 対応可 必須要件 AC(TAC)対応 対応可 ACのみ対応 対応可 TACは今後検証 全体評価 △次候補 コスト割高ADBより管理工数多い ×今回見送り 必須要件を解決出来ない 〇採用 必須要件を解決出来る Autonomous Database – Dedicatedなら必須要件を解決出来る ※1) SJIS まもなくGA予定
  • 22. Oracleクラウド環境へはオンプレミス環境を経由する構成、柔軟な移行や連携が可能 Oracle Cloud Infrastructureへの移行 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 22 データベースにAutonomous Database Dedicatedをご採用  売上トランザクション集計処理性能が5倍以上に(17件/秒 → 約100件/秒)  オートスケーリング機能による運用管理の自動化  負荷状況に応じて設定されたvCPU数の3倍まで瞬時にスケールアップ  システムを無停止でスケールアップ/ダウンが可能
  • 23. 23 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates Oracleクラウド移行先構成 マルチテナント構成 Web/APはエンドユーザ毎に 個別環境を提供 DBは1PDBをスキーマ分割で利用 エンドユーザA ロジック分離 Webサーバ APサーバ Web/AP用インスタンス Webサーバ APサーバ Webサーバ APサーバ スキーマ分割 エンドユーザA エンドユーザB エンドユーザC エンドユーザB エンドユーザC PDB ADB-Dedicated
  • 24. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 24 SaaS型アプリケーションを検討するために SaaSアプリケーションとパッケージソフトの違いやSaaSに求められるものの理解
  • 25. SaaS 形式と自社所有形式(パッケージソフト)の比較 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 25 SaaS 形式 自社所有形式 (パッケージソフト) システムの所有/利用 利用 所有 システム設備の自社負担 常時接続のインターネットとクライアントPC 左記に加えて、サーバ、アプリケーションソフト、データセンタ設備など 事前検討 業務分析、業務設計/見直し等が必要。 (外部に委託する場合は、コンサルティング費用が必要) 同左 アプリケーション開発 (基本機能) SaaS 提供者が提供する基本システム/機能 パッケージベンダが提供する基本システム/機能 アプリケーションのカスタマイズ 顧客の要望により、範囲の制限があるがカスタマイズが可能 (要求仕様を示して画面やデータ項目表示名等を作成することな どが必要) 顧客が自社に合った仕様を提示し、プログラムのカスタマイズが可能 (基本的には、SIer 等によるカスタマイズ開発を伴う) 初期導入(システム) ・ ネットワーク環境およびクライアントの準備 ・ ネットワークおよびクライアントのセキュリティ対策の実施 ・ また、他のアプリケーションと連携する場合は、連携部分の作り込 みが必要 ・ サーバおよびクライアントの双方の導入が必要 ・ ネットワーク、サーバ、およびクライアントのセキュリティ対策の実施 初期導入(その他) 利用者の操作および情報モラル教育 ・ システム開発の専任要員の確保・育成 ・ 利用者の操作および情報モラル教育 クライアントの管理 セキュリティの観点から OS など PCソフトを最新の状態に保持する 左記に加えて、アプリケーションソフトのバージョンアップ作業などが必要 メンテナンスのタイミング(サーバ側) SaaS 提供者に依存 利用者の都合でメンテナンス期間や時間を設定 管理者、ヘルプデスク 基本操作に関する管理者やヘルプ対応要員は必要 システム全般の管理やヘルプ要員が必要 セキュリティ ・クライアントの管理は必要 ・アプリケーションは SaaS 提供者がセキュリティを確保 すべて自社での対応 運用管理 ・クライアントの管理は必要 ・アプリケーションは SaaS 提供者が運用 すべて自社での対応 費用 サービスの提供内容に即したコストの負担 将来の拡張性等も考慮した、余裕を持った設備投資が必要
  • 26. 1. 冪等性(べきとうせい)同じ環境を再現・提供出来る 2. 隔離性 セキュリティを担保し、テナント間の性能影響を排除出来る 3. 可搬性 開発・テスト・本番・アップグレード+統合/分割 4. 運用管理性 容易かつ作業負荷の軽減 SaaS アプリケーションに求められる特徴的な要件 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 26
  • 27. SaaS提供する際の考慮事項 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 27 セキュリティ 情報資産の種類、想定される脅威の検討 可用性 使いたい時にいつでも利用できる 状態、システムが動き続けること ができる能力 スケーリング アプリケーションでサービスを提供できる同 時エンドユーザ(またはテナント)の数 リソース分離 エンドユーザーのデータとパフォーマン スを他のエンドユーザーと分離する度 合い コストコントロール 単一のエンドユーザーのテナントを実行する ための相対的なコスト 運用、保守 自動化、セキュリティ、監視、メンテ ナンス、測定、アプリケーションのデプ ロイ、可用性(DR・BCP)などの 運用タスクを実現する複雑さの度合 い
  • 29. オラクルが実現する堅牢なセキュリティ データ中心の セキュリティ 自動化された セキュリティ 管理 セキュリティ ・バイ・デザイン SECURITY ON THE CLOUD SECURITY OF THE CLOUD + 強力、完全なテナント分離 強制的な暗号化 (DB/Storage/Network) 階層型権限管理 特権ユーザーのアクセス制御 多要素認証とリスクベース認証 ボット対策とWAF(*) 脆弱性自動修復 セキュリティポリシーの自動有効 リスクのある設定を自動検知 自動化されたログ分析 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 29 Defense In Depth 重要情報の隠蔽 セキュリティ構成 機密データ発見 アクティビティ監査 DBセキュリティ対策の自動化 * WAF: Web Application Firewall Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 29
  • 30. Oracle Cloud Infrastructure: PaaS/IaaS コンプライアンス対応一覧 2020年7月現在 区分 基準 適用業種 OCI 国際基準 ISO/IEC 27001認証 官民学全て ○ ISO/IEC 27017認証 官民学全て ○ ISO/IEC 27018認証 官民学全て ○ SOC1, 2, 3レポート 官民学全て ○ PCI-DSS認証 クレジットカード ○ HIPAA 米国ヘルスケア ○ FedRAMP 米国政府機関 ○ 国内基準 - 業界固有 FISCガイドライン第9版 金融 ○ NISC 政府統一基準 日本国官公庁 ○ 3省3ガイドライン ヘルスケア(含製薬) ○ 国内基準 – その他 プライバシーマーク 官民学全て ○ 最新の対応状況: https://www.oracle.com/jp/cloud/cloud-infrastructure-compliance/ コンプライアンス関連のホワイトペーパー:https://docs.oracle.com/cd/E97706_01/Content/General/Reference/aqswhitepapers.htm Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 30
  • 31. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 31 SaaS提供する際のアーキテクチャ シングルテナント/マルチテナントの比較
  • 32. SaaSアプリケーションのアーキテクチャ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 32 Database Application Compartment分離 ネットワーク分離 VCNs/SUBNETs Compartments Virtual Machine シングルテナント マルチテナント V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M V M アプリケーション分離 Middleware App App App OS Stacked Databases VM instance Multitenant Schema/Row Consolidation Container Container コンテナ分離 コンテナ 管理基盤
  • 33. SaaS化実現のパターンとして、「シングルテナント型」、「マルチテナント型」の2種類があります。このどちらを選択するかは、 前ページで整理した情報、要件を基に決定します。 SaaS提供パターン Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 33 シングルテナント型 SaaS マルチナント型 SaaS エンドユーザー毎に独立した環 境によるSaaS提供 複数エンドユーザーを 同一の環境でSaaS提供 エンドユーザー要件 • エンドユーザー毎にアプリケーションのカ スタマイズが必要 • エンドユーザー毎にサービス提供時間 が異なる。 SaaS運用要件 • メンテナンスウィンドウをエンドユーザー 毎に設定  パッチング  リリース管理 • エンドユーザー毎のコスト管理 エンドユーザー要件 • アプリケーションのカスタマイズ不要 • 低価格でアプリケーションを利用 SaaS運用要件 • アプリケーション改修・改善が容易 • システム構築時間の短縮 • 運用コストの抑止
  • 34. SaaS提供パターンのメリット・デメリット Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 34 シングルテナント型 SaaS マルチナント型 SaaS エンドユーザー毎に独立した環 境によるSaaS提供 複数エンドユーザーを 同一の環境でSaaS提供 メリット • エンドユーザー個別の障害が、ほかに 影響を及ぼさない • エンドユーザー毎に細かなカスタマイズ が可能 メリット • エンドユーザー数の増加に伴いコスト削 減が期待できる • 運用管理を共通化・集約できる • 素早いシステム機能追加・改修可 デメリット • エンドユーザー毎に環境を構築するた めコストがかかる • エンドユーザー毎のカスタマイズ部分が あり構成管理を行う必要があるなど運 用が面倒 デメリット • 1つの障害が全エンドユーザーに影響 する可能性がある • カスタマイズ性の低下
  • 35. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 35 SaaS構成パターン シングルテナント型/マルチテナント型
  • 36. シングルテナント型SaaS環境の構成イメージ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 36 SaaSアプリケーションをホスティングするためのインフラストラクチャの設計
  • 37. 複数シングルテナントアプリケーションホスティングの特徴 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 37 Oracle Databaseを利用したアプリケーションを 第三者へSaaS提供が可能 複数のエンドユーザーの独立性を確保 ~コンパートメントとVCNによる論理的な分離~ テナント毎に構成をカスタマイズすることが可能 ノイジーネイバー問題が発生しない 1テナントの障害が 他のテナントへ波及しない テナント/エンドユーザーの追加が容易
  • 38. マルチテナント型SaaS環境の構成イメージ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 38 VCN ap-tokyo-1 AD1 Public Subnet Private Subnet (開発環境) Internet APP1 App2 IGW Private Subnet (本番環境) Database Public Subnet VCN 利用顧客 SaaS 開発者 Internet IGW Database App2 App1 LPG VCN Bastion Public Subnet LPG SaaS 管理者 Internet IGW LPG LPG
  • 39. マルチテナントアプリケーションホスティングの特徴 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 39 Oracle Databaseを利用したアプリケーションを 第三者へSaaS提供が可能 隔離性 ~外部からの影響の確実な防止~ 軽量性 ~リソース効率とプロビジョニングの容易さ~ 可搬性 ~環境の移行や複製がしやすい~ テナント/エンドユーザーの追加が容易 冪等(べきとう)性 ~常に同一環境の再現が容易~
  • 40. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 40 ISVパートナー様とOracleの運用・管理範囲
  • 41. ISVパッケージ/アプリケーション運用における責任範囲 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 41 データセンターファシリティ ハードウェア OS ISVパッケージ/アプリケーションを、クラウド上でSaaSとして、またはオンプレミスで提供する場合、 エンドユーザー、ISVパートナー様、及びOracleで運用・管理する対象の責任範囲の認識が必要です。 Oracle Cloud クラウド基盤の運用・管理責任 仮想基盤 OS ミドルウェア ミドルウェア ISVパートナー アプリケーション基盤運用・管理 責任 PaaS IaaS エンドユーザー アプリケーション利用のためのIDとアクセス管理。エンドユーザー固有のデータ管理。 ISVパートナー アプリケーションとその基盤の運用・管理。(IaaS上に構築した場合、OS及びミドルウェアの運用・管理を含む) Oracle Cloud データセンターファシリティやハードウェア等のクラウド基盤の運用・管理責任。 ISVパートナーがPaaS上にSaaS基盤を構築している場合、ミドルウェアとOSの運用・管理責任 アプリケーション エンドユーザー データセンター ファシリティ ハードウェア OS ミドルウェア アプリケーション オンプレミス Databaseな どのパッチの頒 布はISVパー トナー様で行う 必要あり
  • 42. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 42 Why Oracle Cloud Infrastructure? ISVアプリケーションのCloud Native化からデジタルトランスフォーメーションによるアプリケーションの革新
  • 44. OCI: A complete cloud infrastructure platform Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 44 Oracle Cloud Applications Custom Applications ISV Applications Global Cloud Data Center Infrastructure 30 Commercial and Government Public Cloud Regions | Cloud@Customer | Dedicated Regions | Roving Edge Security | Governance | Compliance Application development and DevOps Integration Containers Management, monitoring, and automation Native VMware Machine learning and AI Compute Storage Analytics, BI, and data science Relational databases Non-relational databases Networking
  • 45. デジタルトランスフォーメーション(略称:DX)の定義 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品や サービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を改革し、競争上の優位 性を確立する事。」(経済産業省: 「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン Ver1.0」より) デジタルトランスフォーメーションとは Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 45 変化の激しいビジネス環境 顧客の ニーズ 社会の ニーズ 競争上の優位性を 確立する 活用するもの 変革・改革するもの データ デジタル技術 製品 サービス ビジネスモデル 業務 組織 プロセス 企業文化・風土
  • 47. セキュリティと運用管理を犠牲にすることなく、複数のデータモデルをサポート Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 47 Oracle Autonomous Data Warehouse 全てのデータ分析処理に最適化 • データウェアハウス、データマート • データレイク、機械学習 Oracle Autonomous Transaction Processing OLTP及び混在ワークロードに最適化: • トランザクション、バッチ、レポーティング、IoT • アプリケーション開発、機械学習 Oracle Autonomous JSON Database JSONによる開発のためのリーズナブルなサービス • NoSQL型アプリケーションの開発に特化 • 実績あるエンタープライズ・データベース、ACID トランザクションに対応し、SQLによるレポーティ ング処理、分析処理が可能 Oracle Autonomous Database さまざまなトランザクションおよび分析ワークロードをサポート Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 47
  • 48. Thank you 48 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
  • 49.
  • 50. Our mission is to help people see data in new ways, discover insights, unlock endless possibilities.