編集スパルタ塾第三期 BRUTUS企画 mana
- 12. ①回顧思考。
新しいもの以上に、過去や王道の中から魅力的なものを探る。
(最近は、さだまさしか松田聖子か明菜がいい。※自分の世代でもなく古いことも)
(すきな作家は筒井康隆とか池波正太郎とか‥)
(気になる映画はSWとかバックトゥザフューチャー とかクレヨンしんちゃんとか・・・)
(昔のほうがBRUTUS読んでた・・・。)
②とんでもない大物か、意外な切り口。
なんとなくWEBなどで見聞きした気がするようなことは
雑誌(BRUTUS)には求めない
③家庭ができてから、まとまった時間がない。
映画が観たくても、生活時間や住んでいる環境で
優先順位を下げざるを得ない。
地方にいると、東京にいたときのように文化が身近にならない。
アラサーBRUTUS男たちから共通してみえてきたこと。
ターゲット読者×BRUTUS×映画の現状
12
- 13. 以上をふまえて、企画要件・指標
ビジネス
PLAN
BRUTUS
らしさの
中で
映画を通して
読者に
どんな生活
をプレゼント
するか
※成功の指標
(勝手な)3か条を徹底して貫く
1.夢のあるビジュアルでときめきを
2.課題解決を超えた理想の提案を
3.新しい視点を提供する切り口を
・2014年映画特集以上の売上↑
・次号以降の購入数の波を向上↑
「昔は買ってたけど頻度減ってきた」
「特集次第だけど年に1、2回かな」と
いう人の「映画好き」には確実に手に
とってもらい、BRUTUSファン度アップ
・過去1年の平均購読数以上必達
(コアファンをがっかりさせない)
・次号意向の購入数の波を向上↑
社会人としても家庭人としても
責任ある立場の現実。
そんな中で、
「やっぱり映画がある生活はいいな」
「こんな日々の中で映画楽しみたいな」
と思える読後感と、希望を贈る。
・※もし聞けるなら定性の声
「久しぶりに映画館に行きたくなった」
「あの映画をまた観ようかな」
「BRUTUSはやっぱりいい!さすが!」
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- 16. 「今までで一番好きな映画はなんですか?」って
難しいと思いませんか?
私はいつも動揺してすぐに答えられません。
最近観た映画を言うのもなんか照れくさい。
王道すぎる昔の映画のほうがまだ少しは言いやすいけど、
それはそれで照れ隠しにニヤニヤしながら遠慮がちに言うかもしれない。
好きな映画なんて個人の好き好きで、何だっていいはずなのに・・・
でも、映画談義はなんだか楽しいから、まったく話したくないわけではないのだ。
だったら、一つにしなきゃいい。
自分がチームをつくるとしたら、経験豊富なベテランから未来ある新人まで揃える。
とにかくリーダーシップのある選手も必要だし、控えめだけど周りをよくみている選手も必要。
レギュラーではないけれど、ここぞというときに出したい選手もいる。
自分というチームを作るなら、どんな映画を揃えて闘いたいか。
今度「好きな映画は?」と聞かれたら、
とっておきの「マイ映画オーダー表」を出してやりましょう。
しかも、ずっと同じチームである必要はない。また来年書き換えればいいんです。
とりあえずまずは、第一回映画ドラフト会議を開催します。
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- 18. 野球のことよく知らない!というあなたに。
打順やポジションの考え方は人それぞれでいいけれど、
参考にするもよし。
※映画ドラフト会議の進め方
ポジション
特徴・性格・イメージ
ピッチャー
(投)
・中学校時代だったら人気者。モテる。
・花形。 ・プレッシャーもすごい。
キャッ
チャー(捕)
・頭脳肌。・あるいは、ムードメーカー。
・視野が広い。 ・肩が強い。
ファースト
(一塁手)
・背が高い。
・受け止め上手
セカンド
(二塁手)
・すばしっこい。小器用。
サード
(三塁手)
・意外に強肩。 ・長嶋さん ・ドカベンなら岩鬼
ショート
(遊撃手)
・守備範囲が広い。守備が上手な人がいる印象
・器用。 イケメン率高い
左翼手
(レフト)
・足の速い ・結構強い弾が飛んでいくけどとらなく
ちゃいけない
センター
(中堅手)
・チームいちの強肩。右にも左にも走る
・がさつだけど男気はありそう
ライト
(右翼手)
・地味っていうな!意外と来るぞ!
打順
特徴・性格・イメージ
1
足が速い。4番じゃないけど、なんか
スマートでかっこいい
2
バントが得意
3
4番の前に極力出塁したい
4番になれないけど打撃力有り
4
チーム一の打撃力。パワー有り。
5
四番の代わりにもなれる打撃力と、
一番にもなれる器用さ
6
まあまあ打撃力ある
7
つなぐぞ!
8
9番よりは打てるぞ!という自負が実
はある
9
打撃はあまり得意じゃないけど
ピッチャーかもしれない
それでも
わからな
かったら、
ドカベンを
読もう
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- 26. BRUTUS男1:マメな子煩悩。家族が寝静まったらWOWOW。
映画館でバイトしてた。今観たいのは「クレヨンしんちゃん」
31歳 男性 ITコンサル
(最近転職してキャリアアップ)
私立大学出身 妻と1歳になる双子の子供
埼玉県郊外に、家を購入。ローン有り。
マメなタイプで、子育てにも積極的。
昔から、なんだかんだ文句いいながらちゃんとやる人。
ツンデレ。
昔から映画や音楽が好き。
大学時代は映画館でバイト。そこで出会った女性と結婚。
小さい頃親に連れてもらって観た「ゴジラ」などで気づいたら映画が好
きに。
最近は子供が生まれて、前のように観れない
のが悩み。
映画館でバイトしてたころ、チラシだけ取りに来る人の気持ちがわから
なかったがいまわかる。
家族ででかけたついでに映画館に立ち寄り、観
るわけでもないけどチラシとったり何やっている
かみたりする。映画館が好き。でも、最近好きだった映画
館がどんどんつぶれた…残っているのは武蔵野館くらい。
最近は月1で映画館いくくらい。最近、レイトショーがレイトじゃない!と
いう不満もある。
幸せなのは、家族が寝静まったときにWOWOWで映画
を見ながらお酒を飲むこと。
映画を流しながら本を読むこともある。映画は流れているというだけで
もいいくらい、身近な存在。
洋画も邦画もこだわりなく両方観る。最近映画館で観たのはノリでみた
「エイプリルフール」
いま観たい映画は「クレヨンしんちゃん」あれはよく
できている。
結末がわかっているようなものは誰かと行くこともあるけど、基本は一
人で観たい。
黒沢清や三池崇史などが好きかな。
BRUTUSは、大学生のあいだ
(2007年くらい)までは
毎月買っていた。テーマに関係なく。
いまは、チェックはするが買うのは
興味があったとき。
POPEYEは毎月買っている。他には週刊ジャンプとマガジン。
CUTもBRUTUSと同じレベル。チェックをして気になったら買う。
キネマ旬報は昔は買っていたが、
映画を観る機会が減ってからは買ってない。
あ、SPAのグラビアは本当に面白い。(みうらじゅん&リリー)
BRUTUSの映画特集、近年のは個人的に微妙。
WEBのまとめサイトが充実してきている今、
「もう知っている。」「聞いたことある」は萎える。
もっと大物本人のインタビューが読みたい。
それが雑誌の醍醐味だと思うんだけどな。
BRUTUSで面白かったもので覚えているのは「職場」の特集
映画監督論のときも面白かった。
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- 27. BRUTUS男1:チャラ男のことが嫌いなチャラ男。WEB編集者。
映画や音楽や雑誌文化に親しんでいる。雑誌を冷静に分析
30歳 男性 WEB編集者
私立大学出身
独身生活を謳歌中。彼女は3人・・・。
ヘラヘラしているが、意外と常識的なところも。
音楽ライター経験もあり。バンドもやっていた。
映画好きというのはちょっとおこがましいけど・・・
人並みには観ているかな?
小さい頃観た「フック」とか「BackToTheFuture」
がやっぱり好き。
最近観たのでよかったのは「アクトオブキリング」。
ドキュメンタリーが好きになってきた。
映画館は好きだけど、ちょっと構える部分もある。
音楽のライブだったら何も考えずフラッと行くけど、
映画は「行くぞ」と思って行くことが多いかな。
仕事柄毎月BRUTUSは読んでいるけど、
やっぱりきちんと買っていたのは大学生の頃。
昔はBRUTUSが「ネオシティー」でPOPEYEが「サブカル」だった気がするんだけど、
ここ数年それが入れ替わった気がする。
POPEYEのほうが最近は好きかな・・・。BRUTUSも特集によっては買うが。
TVブロスがあっさりと2,3Pでやっている内容を、BRUTUSは1冊でやっているような印象がある。
ゾンビ映画特集なら買うかな・・・
BRUTUSで最近面白かったのは「写真」のとき。
BRUTUSやPOPEYEで面白いのは、「意外」「すごい」
けど「どこか身近」で「取り込めそう」な感じがするとき。
雑誌では、dancyuも面白い。でも紹介されているお店に行ったら負けな気がして行けない・・・
BRUTUSは細かく読む。POPYEはざっと。
SPAのグラビアと、落合福士のコラムが面白かった。
TVも観る。
録画したプロレスとか、
録画した落語とか、
スポーツニュースとか・・・
テレ東の北区赤羽面白かった。
日曜は競馬も。
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- 28. BRUTUS男3:酒と競馬に夢中なPOPカルチャーマニア
今は広島で妻と子供をやしなうサラリーマン。
地方勤務で東京文化が遠ざかり、BRUTUSも離れ気味。
31歳 男性 メーカー営業
私立大学出身
大学は留年し、卒業後もすぐに就職しないで
酒と競馬に溺れていた(?)が
今はすっかり一家の主。かわいい妻に可愛い息子(1歳)
千葉出身で東京の大学だったが、
今は広島勤務。
最近映画は観なくなってしまった・・・
スターウォーズは気になる。
スターウォーズ特集なら読みたい!
2年前くらいまでは欠かさずBRUTUS買っていたが、
最近は立ち読みになってしまった。
POPEYEも立ち読み。
雑誌はほぼ買わなくなってしまったが、たまに買うのはハナコフォーメン
雑誌を買わなくなった理由のひとつは、広島に住んでいるから。
マガジンハウス系の雑誌は、ほぼ東京中心の誌面なイメージ。
だから地方にいる立場で読むと、読んでも「情報」で終わってしまう。
東京に住んでいたら実際に行ったり試したりできるんだろうけど。
もう一つは子供が出来て余裕がなくなった。金銭的にも時間的にも。
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