2020年8月3日に開催された東海ナレッジネットワークオープニングイベントでの事例紹介スライドです

1. チーム・シラベルのご紹介
2020年8月3日 東海ナレッジネット

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自己紹介
是住 久美子（これずみ くみこ）
2003年～2017年
京都府立図書館勤務
2011年～2013年
国立国会図書館関西館勤務
2018年4月～
田原市中央図書館勤務

3. 市民協働の現場を見て
・町のほっとけない事を何とかしようという人達が
たくさんいる
・思いや気持ち、アイデアが先行
・リサーチが抜けているんじゃないか
リサーチが加
わればもっと
良くなる！

4. 京都府庁パートナーシップセンター
とのコラボ事業

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シラベルとは
「調べる」+「ラベル化」＝『シラベル』
調べることで得た“知”をラベル（見える）化
し、知恵・知識として身に着け、情報過多な
世の中から適切な情報を見出す目利き力を
持つこと。

6. 壁にぶつかった時、それを越える力
解決策
うち、困りま
した
6

7. 第一弾 基礎編
7

8. パスファインダーをつくろう
検索キーワード 統計、データベー
ス
場所、窓口、組織 キーパーソン
8
『シラベル」糸口をみつけよう！
みんなの持つ
情報

9. 第二弾 応用編
9

11. 第三弾 実践編
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＜グループテーマ＞
別紙参照
※パスファインダー作成
ワーク 約15分
※役割分担 約5分
※リサーチワーク 約60分

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チーム・シラベルとは
府民のシラベルスキル（調べる力と、情報を見える化す
る力）を伸ばし、ＮＰＯ等の組織力の底上げするため、Ｎ
ＰＯスタッフ、企業社員、大学生、府職員などで2016年に
結成。
・ＮＰＯや自治会のオファーのオーダーメイト講座
・広く市民団体を対象にしたシラベル実践講座
・子ども対象にした町探検シラベル
・自主講座のための教材開発
などを、図書館と連携して実施。

13. 地域力再生プラットフォーム（京都府）
きょうとフューチャーナレッジセンター
～地域力向上図書館連携プロジェクト～
プラットフォーム
「地域力再生プラットフォームのすすめ(京都府）」より
http://www.pref.kyoto.jp/chiikiryoku/1239927457491.html
シラベルをパッ
ケージ化し、
府内へ展開！

14. ペルソナの設定

15. 解決したい
課題
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先輩ママ・パパとの繋がりはどこで
作るの？
赤ちゃんと一緒におでかけできる情
報は、どうすれば知れるのかな。
【おばちゃん】
子育て支援
のNPOと繋
がっているで
【市職員】パ
パ・ママ対象
のイベントが
あるよ！
【学生】ネット
で情報集め
するのが得意
！
【おじちゃん】
過去の新聞
から情報収集
しようか！
【女性】ママ友
繋がりで情報
集めるよ！
培ってきた、人それぞれの知恵や経験。
それらは、課題解決に活かせる力。

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解決したい
課題
図書館
身近な図書館
図書館
図書館
図書館
②図書館の知恵①異なる立場の視点
協働調査イメージ

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京都市にある滋野学区からの依頼
滋野学区内に平安時代からある名水「滋野井」
の井桁を新たな地域のシンボルとしてまちづくり
の活性化に生かしたい
→「滋野井について、住民同士で調べたい」

18. 滋野井
歴史と
人物
達人
チーム
井戸の
技術・水
水と川
の文化
水を使う
商売
地図と
地名
各テーマから
滋野井へ
せまろう！

23. ワークショップ実施セットを配布
「チームシラベル」でググっていただくとダウンロードも可能

24. 課題
・活動資金
京都府の市民活動助成金
講演会、ワークショップ開催収入
・活動場所（打ち合わせなど）
市民協働スペース、府立図書館のナレッジ
ベース
・仲間集め

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これからの図書館
少子化、縮小社会、地域の危機
→持続可能な地域づくりのためには
行政のみならず社会全体が公共性を持つ
必要がある。
住民自ら様々な情報を収集し、多様な人たち
と協働しながら地域づくりを進める必要
→図書館の役割はますます重要になる

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地域のアクターと共創
図書館から地域へ出て図書館へのニーズ
を掘り起こし、図書館の可能性をひらく
まちの課題はまちに出ないと分からない
ファシリテーター、コーディネーター、
プロデューサーのスキルが必要に

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ライブラリアンとして
まちで生きていく
・館種の違い（公共、学校、大学、専門）
・正規、非正規
・独立系図書館員
・エンベデッドライブラリアン
1人のライブラリアンとして、まちにどう貢献し
ていくか

28. ご意見・ご質問等ありましたら、
korezumi@gmail.com へ