1. おかやまシェア・ウェブ
と
情報開示

2. 情報開示
なんで
ボランティアやＮＰＯって、
特別な感じなのか。
なんで良いことなのに、避けられているのか？
お金の問題？時間の問題？人の問題？
大学にボラセンをつくった最初の問題意識。

3. 情報開示
社会課題に
向かえば向かうほど、
社会と遠く離れていく。
少数派のまま、少数派のことにしている問題

4. 情報開示
どんなイイコトも、
知らなければ、
ないのと同じ。
私たちは、何のためにコミュニケーションするのか
社会課題も知らなければ、ないのと同じ

5. 情報開示
岡山県２７市町村の
支援力調査
支援センターの７つのチカラ
相談対応力
調査・情報収集力
編集・発信力
コーディネート・ネットワーキング力
資源提供力（人・資金・物品）
内部の人材育成力
政策提言力

6. 情報開示
全市町村で
①調査・情報収集力
②資源提供力
③人材育成力
が、弱い。

7. 情報開示
資源を得るために・・・
まずは理解と信頼
＊ＣＳＲパートナーを探す企業より
「信頼できるＮＰＯを紹介してほしい」
＊協働相手を探す市町村より
「信頼できるＮＰＯを紹介してほしい」

8. 情報開示
選ばれるサービス
①費用対効果は妥当か？
②他と比べて魅力的か？
③信頼できるか？

9. 情報開示
ステークホルダーに
どんな情報が求められて
いるのか？
信頼と理解を得るためにＮＰОのための情報開示セミナー
・マスコミ…山陽新聞社
・行政機関…県県民生活課
・助成機関…日本財団
・金融機関…中国労働金庫

10. 求められる情報
• 助成機関「助成は社会への投資」
• 金融機関「活動継続のために、ぜひ会費
を」
• 新聞社「自分たちのしたいこと以外のこ
とも」
• 行政機関「法定以上に出しても、いいん
です。」
＊ＮＰＯ法は議員立法。情報開示は義務

11. 情報開示
地元 「山陽新聞」社会部デスク（当時）赤井さん
自分たちに
都合の良いこと、
言いたいこと、
夢だけでは読者の支持を
得られない。
記者との信頼関係も築け
ない。

12. 情報開示
資源提供者の情報交換会
【目的】
・ホワイトリスト共有、助成最適化
・求める情報、資格、評価の共有
・基礎情報の共有化
【民間】共同募金、福武文化振興、マルセン、ろうきん
【行政】県内９市町村から参加

13. 情報開示
よい事業？
地域の活性化に取り組む姿勢が見えるかど
うか？長期的に。NGは、自団体の維持のた
め。自己の補てんのための資金。同じもの
をやり続けるのではなく、改善が見える。
広く浅く。これまでは新規優先。
これからは継続しても効果が高い事業に助
成。

14. 情報開示
もしかしたら・・・
私たちは
相手が必要な情報を
発信できてなかった？

15. 情報開示
なにを言うか？What to say?
どう言うか？How to say?
社会課題からはじまるサイト

16. 情報開示
課題があるから
活動がある。
課題＝ニーズを示せば、もっと多
くの人が反応してくれる？
（接点となっていく）

17. 情報開示
Okayama share web
岡山の主要社会課題の一覧化
社会課題について議論できる
社会課題の状況とそこで活動する
ＮＰＯがわかる。（探せる）
団体情報とソーシャルメディア

18. 情報開示
共通インフラ化
施設の利用 助成申請
団体ＤＢ
企業
大学
民間連携 協働提案

19. 情報開示
今後のＮＰＯ、中間支援の役割
課題をシェアする
議論を起こし、社会化する（当事者）
→キュレーターとして
課題の解決をシェアする
個々の想いをコミュニティ化する
→コミュニティプロデューサーとして