3. 作り方(定義方法)
処理に使う変数 計算結果
処理の名前 (例では2つ)
(何でもよい)
a を返す
最大値(a, b) a>b
b を返す
図9
つまり、
・ a と b の2つの変数で「最大値」という計算をします
・ a と b の最大値は以下のように計算します
もし a > b なら a が答え
そうでないなら b が答え
ということを表現している。
3 長岡技術科学大学 電気系 基礎情報処理演習
4. 使い方
図9で定義した「(2数字の)最大値」処理を使えば
3数字の最大値を以下のように表すことができる。
x, y, z 3つの数 x, y, z を入力
max ← 最大値(x, y) maxに x と y の最大値を代入
max ← 最大値(max, z) maxに max と z の最大値を代入
"最大値は max です" "最大値は max です"と出力
図10
4 長岡技術科学大学 電気系 基礎情報処理演習