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Kouenji(20091021)
- 3. 自己紹介 1997年 国際基督教大学(ICU) 卒業 教養学部 社会科学科 日本政治思想史専攻 編集者、校正者、翻訳家などを経て 1998年 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)創刊 1999年 ヤフー株式会社 入社 2004年 Yahoo!知恵袋をプロデュース(専任) 2006年 『これからホームページをつくる研究者のために』を刊行 2008年 ARGカフェ&ARGフェスト、開始 2008年 Yahoo!検索ランキング、プロデュース(専任) 2009年 Yahoo!ラボ、プロデュース(共同) 2009年 ヤフー株式会社 退職 2009年 ARGフォーラム、開始 2009年 アカデミック・リソース・ガイド株式会社、設立 兼任: 情報処理学会DBS研究会/CH研究会運営委員 京都大学情報学研究科非常勤研究員、東京大学Creation Advisor コンタクト:hatena/Twitter: arg, mixi: 38899 3 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 4. ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) 1998年7月創刊、週刊、4700部、無料 「インターネットの学術利用」がテーマ 約150人の執筆者、約390回の発行 4 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 5. ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) 1998年7月創刊、週刊、4700部、無料 「インターネットの学術利用」がテーマ 約150人の執筆者、約400回の発行 5 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 9. ARGカフェ&ARGフェストの企画 開催の実績・予定 第1回:東京(2008-07) 60名 第2回:横浜(2008-11) 70名 第3回:京都(2009-02) 50名 第4回:仙台(2009-06) 50名 第5回:大阪(2009-08) 50名 第6回:横浜(2009-11) 開催の形式・内容 カフェ ライトニングトーク フェスト キャシュオンデリバリー アウェー 一点でのツナガリ 9 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 11. アゥエーの設計(他者と出会える場) 11 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ARGの読者イベントとしての位置づけ 過度に強調せず、しかし手広くしすぎず ARG読者という同一性を崩す仕掛け 非ARGクラスターの異質な他者への呼びかけ ライトニングトークの分散化 立候補と打診のバランス
- 12. ライトニングトークの設計(他者を知れる場) 12 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 5分間のショートスピーチ 名刺代わりの自己紹介 全参加者の20%に割り当て 1対4関係をつくりだす(場の花) 登壇打診による分散化 例: 第2回:長神 第3回:中村、東島 第4回:武田、笹氣
- 13. 参考:第1回ARGカフェ@東京の登壇者 13 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 永崎研宣(山口県立大学)「人文科学が直面した二つの課題-学術Webの10年を振り返って」 伊藤民雄(実践女子大学図書館)「Directory of Open Access Journals in Japanの紹介」 當山日出夫(立命館グローバルCOE/Blogやまもも書斎記)「デジタル・ヒューマニティーズ-自ら情報発信することの意味」 二村一夫(元 法政大学大原社会問題研究所)「ウェブ本と活字本-そのメリット、デメリット」 三中信宏(農業環境技術研究所)「学術系メーリングリストのライフステージ-〈EVOLVE〉15年の軌跡から」 赤間道夫(愛媛大学)「ARGと市民的専門家」 江上敏哲(国際日本文化研究センター)「ハーバード日記-ネットとリアルの境界線」 小笠原盛浩(東京大学大学院情報学環)「メディアとしてのネットの信頼性」 三輪佳子(フリーランス)「学術資料のバリアフリー化に何が必要か」 佐藤翔(筑波大学大学院)「大学生・院生にとってのブログによる学術コミュニケーションの可能性」 牛山素行(岩手県立大学総合政策学部)「災害調査速報の発信をめぐる試行錯誤」
- 14. 参考:第2回ARGカフェ@横浜の登壇者 14 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 坂口泉(OCLC)「WorldCat & WorldCat Registry」 松崎裕子(渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター)「メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」紹介」 久慈達也(神戸芸術工科大学)「「新しい時代の図書館研究会」の紹介」 林賢紀(農林水産研究情報総合センター)「大学院に入ってみました」 グッド長橋広行(ピッツバーグ大学東アジア図書館)「北米における日本の会社史研究の現状」 グッド和代(ピッツバーグ大学付属図書館)「日本の大学からのILL申し込みで困ること」 中村修(藤沢市文書館・滝乃川学園福祉文化室)「知的障害福祉施設のアーカイブズについて」 小澤かおる(和光大学修士課程)「少数者情報学にむけて-性的少数者への「情報保障」を例として」 110kA(図書館へ行こう!/図書館系ブログ集/図書館雑記&日記兼用)「図書館系ブログを集めて思ったこと」(仮) 原田隆史(慶應義塾大学)「Next-Lプロトタイプ、本日公開」 長神風二(東北大学脳科学グローバルCOE)「サイエンスコミュニケーターが嫉妬する図書館って何だ?」
- 15. 参考:第3回ARGカフェ@京都の登壇者 15 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 當山日出夫(立命館大学GCOE(DH-JAC))「学生にWikipediaを教える-知の流動性と安定性」 小橋昭彦(今日の雑学/NPO法人情報社会生活研究所)「情報社会の“知恵”について」 小篠景子(国立国会図書館)「「中の人」の語るレファレンス協同データベース」 三浦麻子(神戸学院大学)「社会心理学者として、ブロガーとして」 谷合佳代子(大阪産業労働資料館 エル・ライブラリー)「エル・ライブラリー開館4ヶ月-新しい図書管理システムとブログによる資料紹介」 村上浩介(国立国会図書館)「テレビからネットへ」 後藤真(花園大学)「人文「知」の蓄積と共有-歴史学・史料学の場合」 福島幸宏(京都府立総合資料館)「ある公文書館職員の憂鬱」 中村聡史(京都大学)「検索ランキングをユーザの手に取り戻す」 岡島昭浩(大阪大学)「うわづら文庫がめざすもの-資料の顕在化と連関」 嵯峨園子(中京大学情報科学研究科/ソシオメディア)「ライブラリアンの応用力!」 東島仁(京都大学大学院)「ウェブを介した研究者自身の情報発信に対する-「社会的な」しかし「明確でない」要請?」
- 16. 参考:第4回ARGカフェ@仙台の登壇者 16 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 矢内美どり(茨城大学図書館)「一人メディチ家宣言-良コンテンツには後払いの文化を!」 和知剛(郡山女子大学図書館)「「webでの展開に適したパスファインダー作成の試み」こぼれ話」 熊谷慎一郎(レファ協ほめまくり/宮城県図書館)「レファレンススライブラリアンはどこにいるのか」 渡邊愛子(東北大学附属図書館)「サービス現場のボトムアップな連携を!!学外者利用から考える」 福林靖博(国立国会図書館)「図書館の“ナレッジ”をくみ上げ、提供する」 長神風二(東北大学脳科学グローバルCOE)「図書館員からの発信求む-科学コミュニケーターから思うこと」 半澤智絵(東北大学附属図書館工学分館)「チームで力を発揮する-東北大学附属図書館理工系情報教育支援WGの活動」 林賢紀(農林水産研究情報総合センター)「日本国内図書館OPACリストの15年」 岡本真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG))「突撃・隣の図書館-図書館アポなし訪問のススメ」 武田こうじ(詩人)「街のことば-Book! Book! Sendai」 佐藤亜紀(山形大学附属図書館医学部分館)「ワタシはコミュニケーションに飢えている!MULU=みちのく大学図書館員連合準備中!参加者求む!!」 笹氣義幸(笹氣出版印刷)「学術の世界と市民を繋ぐために「印刷屋」にできること-フリーペーパー『まなびのめ』」
- 18. キャッシュオンデリバリーの設計(他者と知り合える場) 18 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 立食パーティー 原則、食事代のみ、ドリンクは各自で支払い 様々な落差を考慮し、1500円~2000円に設定 お代わりによる席替え機会 2時間2杯目安、最低2回のチャンス 1対4×3=12人+α 大きな名札シールと名簿配布 名前を大きく、全員の氏名と所属
- 19. ARGカフェ&ARGフェストのこれまで 19 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 参加者フォローアップ調査 メール連絡可能な177名に依頼。56名回答(回収率3割)。 回答結果: コラボレーションにつながった:41名(うち登壇者21名) 登壇者21名は全員有と回答 コラボレーション事例: イベント開催、共同執筆、原稿依頼、施設見学、資料貸出、講演依頼、業務相談、就職相談、出版企画、別刷り交換、プロダクトレビュー依頼、会員入会、ネットワーク強化、花火大会、飲み会、食事会 今後への期待・要望 情報交換、共同研究、共同発表、共同事業、研究協力、サービス開発、イベント開催、ネットワーク強化、業務受発注、会員入会
- 20. ARGカフェ&ARGフェストのこれから 継続開催とモデル普及 継続:第6回 - 11月12日(木) 普及:イベントモデルとして 参考(※これ自体がコラボレーション): 長神風二、岡本真、佐藤亜紀、佐藤亜紀子「学術情報の自由な集いが生む新たなつながり ~集会報告『第4回ARGカフェin仙台』」 http://joi.jlc.jst.go.jp/JST.JSTAGE/johokanri/52.426 20 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 27. [PR] ARGの今後の活動予定 2009-11-12(Thu): 第6回ARGカフェ&ARGフェスト@横浜 於・神奈川県/パシフィコ横浜 参加申込受付中 その他(11/10~11/12図書館総合展中): 財政危機をチャンスに変える思考と戦略-低成長時代の図書館サービス指導理念 CiNiiリニューアル記念 ウェブAPIコンテスト優秀作品発表会 貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開リターンズ “グーグル文化と日本”-研究者、図書館の立場からグーグル・ブック構想を評価する Library of the Year 2009 最終選考会 ほか 27 ARG ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
- 28. ご清聴に感謝続きは質疑で ARG 岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) 編集長 ACADEMIC RESOURCE GUIDE http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 28