報告者：株式会社アバンティ 代表取締役　渡邊 智恵子

1. 株式会社アバンティ 代表取締役 渡邊智恵子

3. 敬天愛人
基本理念
天をうやまい、人を愛する。

4. 経営理念
オーガニックコットン製品を介して環境の
保全と社会貢献をすることを目標とする。
行動基準
１）社会（顧客）倫理に照らし、
正しいと思うことを実行する。
２）関わるすべての人々が利益を分かち合う、
三方よしの精神を実践する。

5. 0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年
単位：万円
事業年度
（過去10年間）
アバンティの売上推移

6. 先進国 発展途上国
・環境に対する
ダメージが大きい
・農民に対する搾取
・児童労働
通常綿栽培における
先進国と発展途上国の農業の違い

7. アバンティが取り組む
東北支援

8. オーガニックコットン屋 ㈱アバンティは小さな会社です。
私たちに大きな支援はできません。
だから、小さくてもコツコツと、被災地のグランマ達と同じ目線で
10年、20年、寄り添っていきます。
『東北グランマ仕事づくり』
仕事は希望であり、光、そして夢です。
全てを失ったグランマ達に手仕事をしてもらいました。
2011年のクリスマス向け商品として
「クリスマスオーナメント」を
宮城県石巻市、岩手県陸前高田市、岩手県久慈市、
3拠点を中心に手内職として２５，０００個製造していただき
完売いたしました。

9. 現在も企業のOEM品等、
約50名のグランマ達が毎日楽しく、
おしゃべりをしながら、仕事をしています
岩手県久慈市
津波で設備などが全壊した縫製工場の
サポートを受けている
グランマ久慈作業所
岩手県陸前高田市
市内で建屋が無事だった企業はわずか4社
その仲の1社下着製造メーカーのサポートを
受けている「グランマ陸前高田作業所」
宮城県石巻市
市内数箇所の仮設住宅の方々に
集会所等を拠点にしが「グランマ石巻作業所」
宮城県本吉郡南三陸町
津波で大きな被害を受けた精密機器メーカーの
サポートを受けている「グランマ南三陸作業所
福島県いわき市
コットンプロジェクトとして
農家、農地の再生を目指して
いわき市を中心にオーガニックコットンを栽培

10. 2012 「東北グランマ仕事作り」幸せお守り

11. 福島コットンプロジェクト
福島の地で「綿から製品づくりまで」を目指して
プロジェクトが始動します。
いわき市近郊にて
約15の農地農家でスタートします

12. 福島コットンプロジェクト
県内、県外合わせた、完全参加型コットン栽培
5月26日、27日 種まきボランティアツアー

13. 日本での
綿花栽培に取り組み

14. 産学連携
信州大学繊維学部とのコラボレーション

15. Made in 長野 オーガニックコットンTシャツ
プロジェクト
詳細はアバンティ
コーポレートサイトへ
http://www.avantijapan.co.jp/

16. –港区小諸高原学園跡地13,000坪
の再利用
–循環型自然エネルギーモデルケースへ
の挑戦
小諸エコビレッジ

17. fine.