14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
生徒に対するアンケート調査
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Fig. 1. The recognition level of strong points
強みの認識度を5つのレベルに分類
Level 0:認識していない状態
Level 4:最も認識度の高い状態
強みを実際の活動につなげる
15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
生徒指導における教育者としての強み
教師に対するアンケート調査
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Table 1. Strong point as a teachers (N:29)
教師の強み 回答者数
担当教科の専門性 21
人脈 10
生徒指導・進路指導 8
社会的信用 7
生徒の人生を左右する責任感 7
若さを保てる 6
コミュニケーションスキル 5
民間企業での経験 1
16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
メンターの重要性
現状
生徒
自己理解、自己効力はパーソナルブランディングの初めの一歩
強みを実際の活動につなげる生徒はいない
教師
生徒指導における教育者としての強みがある
結論
メンターの存在は強みの明確化に必要不可欠
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17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
メンターとは?
メンターの役割
自己実現のための気付きを与えること
ロールモデルとなること
人生哲学を伝えること
マインドセット、問題意識、価値観、ライフスタイル
メンターの人物像
教員・教師、キャリアアドバイザー、他の学生
メンターの数に上限はない
ゴール
自律的な活動によりメンティーの自己実現を支援
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自己実現支援サービスの提案
自己実現支援サービス“Mentors”
誰しもメンターとメンティー双方の側面を持っている
Everyone has the face of both mentor and mentee
他者との切磋琢磨による自己実現
概要
人生設計における自己分析の3つの要素
バリュー:人生に対し最も価値を感じること
例:人の役に立つ、人生を楽しむ
ミッション:本当に成し遂げたいと願う目標
例:天職を見付ける、切磋琢磨できる仲間と出会う
ストラテジー:バリュー、ミッションを実現するTODOリスト
例: IT系資格を取得する、多くの勉強会に参加する
※参考:坪田一男著『理系のための人生設計ガイド』 18
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自己実現のための成長過程
19Fig. 2. Growth process by values, missions, and strategies