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佐賀県療育支援センター「ウェビナー運営とハイブリッド開催」
- 27. 開催方法の比較(メリット・デメリットなど)
リアル開催
• 従来の開催方法
• 参加者に足を運んで
もらう必要がある
• 感染症、風説水害等
のリスクで開催が困
難になる
• カードゲームや模造
紙、付箋を活用でき
る
• 学ぶ、知るだけでな
い交流や感動がある
オンライン
• オンライン上のみで
開催する
• 端末とネット環境さ
えあればどこからで
も参加できる
• オンラインツールを
活用できる
• 参加者に端末とネッ
ト環境、一定以上IT
スキルが求められる
• 参加者の様子が分か
りにくい
ハイブリッド
• 参加者が参加方法を
選択、変更できる
• 会場に来れなくなっ
た▶オンライン参加
• オンラインのみの開
催に比べて、必要と
なる会場設備が増す
• 会場での盛り上がり
にオンライン参加者
が置いてきぼりにな
りがち(どちらにも配慮
し、機会を均等にする)
ハイブリッド編
- 30. 運営時の役割分担
リアルのみ
• 会場受付
• 司会進行
• マイク運び
• 記録係(写真・動画)
オンライン
• ルームの入退室管理
• チャット対応
• スポットライト設定
• 会場撮影用カメラ
A) 複数カメラをビデオス
イッチャーに接続して
映像を切り替える
◀スイッチャー係
B) カメラ(1台)のズーム
機能や三脚操作で追う
◀カメラ係
+
ハイブリッド編
- 33. 必要なもの
① 投影用パソコン
• できれば投影用とZoom
管理用で分けると良い
② プロジェクター
③ スピーカー
• Zoom用PCから音声出力
④ 会場用カメラ
⑤ 会場用集音マイク
あると便利
⑪ スマホ・タブレット
• スマホ用三脚で立てかける
• 参加者用マイクに利用できる
⑫ スピーカー内臓
プロジェクター(②③兼用)
• HDMI接続で音声出力
⑬ ミキサー
• マイク音声を会場スピーカー
とZoom用PCに分配する
ハイブリッド開催
A)オンライン▶リアル(会場)・オンライン参加
例)講師がオンライン登壇し、セミナーを開く(視聴会場を設ける)
(難易度:★ ★ ☆)
※主催者視点で見た場合
付録資料
- 38. ③スピーカー ④講師・会場撮影用カメラ
① Zoom用PC
④
⑤ ⑥
②スライド投影用プロジェクター(音声は出力せず)
④
左:司会・Zoom管理 右:講師
司会・Zoom管理 講師
Zoom接続(LAN経由)
②
⑤講師・会場用集音マイク ⑥講師用(画面共有)PC
スライド
HDMIケーブル(画面投影のみ)
ミニジャックオーディオケーブル
③
Zoom接続(LAN経由)