土壌学第?回
- 2. 露地土壌 施設土壌
↓ ↓
養分が 養分が
溶脱 集積
陰イオン(硝酸態窒素など)や陽イオン(カルシウムなど)
が土壌表面に集積
塩類集積作用により作物根が障害
- 4. 高pH→アンモニアガス(NH3)の発生
低pH→NO2ガスの発生
- 5. 土壌診断をして養分を過剰に集積させない!
塩類障害には緑肥作物を植えて、鋤きこむ。
(ただし、有機質肥料は控える。)
- 6. ・草地
採草地 (牧草を刈り取る)
放牧草地(家畜を放牧させているだけ)の2種類
・主に普通作物の栽培不適地が草地として利用
(冷害凶作頻度が高い・重粘土土壌など)
・草地の面積:64万ha(うち北海道が83%)
・肥料(土壌と混和されない)
・常に圧密(踏圧)
- 11. ・灰色台地土(細粒質、水は
け・水もちが悪い)で試験
堆肥を
・100-200tを基肥で施肥
〃 を5年に分け
て表面施肥
違いが認められなかった。
→物理性の問題のある土壌でも物理性改良はできない