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Qlik What's New - May 2023 リリースの新機能のご紹介
- 1. クリックテックジャパン株式会 社 鈴木 由紀 Qlik TECH TALK Qlik What's New May 2023 リリースの新機能のご紹介 2023年6月27日
- 3. 3 Q&Aについて • 質問はZoom画面下のQ&Aアイコンをクリックして入力してください。 • 質問に対してQlikパネラーが随時Q&Aパネルで回答します。 • 質問と回答については、セミナーの最後に他の参加者に共有させてい ただきます。
- 4. 4 本日の動画と資料について • 本セッションの資料と動画は後日TechPlayのレポートで公開さ れます。 • 以前のセッションにつきましては、YouTubeのプレイリスト、 Slideshareをご覧ください。 • SlideShareからのPDF版資料のダウンロードは、SlideShareへ の登録が必要となります。
- 5. 5 5 アジェン ダ • Qlik Cloud 新機能 ⁃ データ分析 ⁃ データ統合 ⁃ Qlik Cloud全般 • Qlik Sense Enterprise Client-Managed 新機能 • Qlik Data Integration Client Managed 新機能 • Q&A • その他の情報
- 7. 7 7 7 7 7 7 データゲートウェイ-直接アクセス 新バージョン Qlik Data Gateway - Direct Access 1.4.1 以下の問題に対処することで、全体的な安定性とパフォーマンスが改善されました。 早期にアップグレードすることをお勧めします。 リロードを開始すると、メタデータはすぐに返されるが、最初のデータチャンクは数分後にしか返されず、下記のエラー が発生 Connector error: data loading error (DirectAccess-4008) 特定のシナリオで、リロードが中断されたときに ゲートウェイ-直接アクセスが Qlik Cloud に再接続されない まれに、リロード中に以下のエラーが発生 No connection could be made because the target machine actively refused it. SQL Server への接続時に、パスワードの特殊文字が正しくエンコードされず、以下のエラーが発生 Command test connection returned non-success: Error message: Please check the values for Username‚ Password‚ Host and other properties. Description: Access credentials are not valid for this connection. クエリがデータを返している間にユーザ インタフェースからロード アクティビティを中止すると、ODBC コネクタがク ラッシュ まれに高負荷に関連するシナリオでは、再ロードが次のエラーで失敗 Connector error: Unknown reason:. Index was outside the bounds of the array. (DirectAccess-1500)
- 9. 9 9 9 9 9 9 新しい Google Analytics 4 コネクタ Google Analytics 4の詳細はこちら(英語のみ) 新しい Qlik Google Analytics 4 コネクタは、Google Analytics 4 対応のウェブサイトとアプリから トラフィックとエンゲージメントの指標を抽出します。Google Analytics 4 は、Google ユニバーサ ル アナリティクスよりも柔軟な測定ツールであり、さまざまなウェブサイトとアプリからイベン トベースのデータを収集できます。 以前の Qlik Google Analytics コネクタ(英語のみ)は、Google が 2023 年後半に従来の分析サービス を終了するまで引き続きサポートされます。
- 10. 10 10 10 10 10 10 ツールバーとシートヘッダーの非表示設定 さらにシートのカスタマイズが可能 すべてのシートのツールバーとシート ヘッダーの表示、非表示を設定することができます。 ツールバーやシート ヘッダーをオフにすると、コンテンツに与えられるスペースが増え、タイトルや ナビゲーション バーの選択をカスタマイズすることもできます。 DEMO
- 11. 11 11 11 11 11 11 棒チャートで条件によりメジャーを表示/非表示 ダッシュボードのスペースを有効に活用 条件が true であるのか false であるのかによって軸またはメジャーを表示または非表示にできます。 代替の軸／メジャーと異なり、条件で制御することができます。 ※チャートの軸のいずれかが表示条件を使用している場合、バー チャートに対してカスタム ツール チップが無効化されます。 DEMO
- 14. 14 14 14 14 14 14 新しいストレートテーブル チャート探索を使用して個人用ストレート テーブルを作成する Visualization bundle のストレートテーブルでは、チャート探索により、編集権限を持たない ユーザーでも、分析モードのときに元のストレート テーブルをカスタマイズできます。これら のユーザーは、列の追加または削除、ソート順の変更、列の並べ替え、選択を実行できます。 なお、チャート探索モードでのユーザーによる変更は、同じシートで作業している他のユー ザーには表示されません。 アプリ作成者は、多数のフィールドを同時に追加、列レベルでテーブルをカスタマイズ、代替 の軸やメジャーを追加、列幅を設定、ページネーションを適用、チャート探索を有効にするこ とができます。 列の追加, 削除, ソート等が可 能 DEMO
- 15. 15 15 15 15 15 15 やっと軸と値ラベルのフォントが変えられる！ 軸ラベル、軸タイトル、値ラベルのフォントスタイルを設定 • 棒グラフ • ボックス プロット • コンボ チャート • 分布プロット • ゲージ • ヒストグラム • 円グラフ • 散布図 • ウォーターフォール グラフ 下記のチャートの軸ラベル、軸タイトル、値ラベ ルのフォントスタイルを設定できるようになりま した。 DEMO
- 18. 18 18 18 18 18 18 Qlik AutoML のアップデート 予測データセット名に、時間固有の変数を使用して動的な名前を設定 MLの実験のモデルの評価指標の画 面でフィルタリング機能も改善して います。 同じ ML 展開から自動的に生成される多くのファイル を区別するのに役立ちます。（ただしGMT) •日： • DD: 日の文字 •月 • M: 月の文字 1 つ • MM: 月の文字 2 つ •年 • YY: 数字年号 (短) • YYYY: 数字年号 (長) •週 • W: 週の日数 • WW: 週の日数 (文字 2 つ) •週 • w: 週数 •四半期 (暦年のみ) • Q: 四半期の文字 •時間 • hh: 時間の数字 • mm: 分の数字 • ss: 秒の数字 • ff: 秒の端数 •タイムスタンプ • X: UNIX タイムスタンプ • X: UNIX ミリ秒タイムスタンプ https://help.qlik.com/ja-JP/cloud- services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/AutoML/automl- dynamic-naming-predictions.htm
- 19. 19 19 19 19 19 19 Qlik AutoML のアップデート ML展開からML実験へ直接移動 ML 展開の作成元となった ML 実験にすばやくアクセスできるように、新しいボタンが ML モデル管 理に追加されました。ページの左下隅にある[ML 実験の表示]をクリックして、ML 実験に直接移動 できるようになりました。
- 21. 21 21 21 21 21 21 Direct Queryのアップデート 新しい接続の追加 Azure SQL Azure Synapse Analytics Microsoft SQL Server PostgreSQL Amazon Redshift
- 22. 22 22 22 22 22 22 アプリの自動化のアップデート Qlik Platform Operations によりテナントの管理を自動化 1つのソーステナントから1つまたは複数のターゲット テナントへのデプロイを自動化するオートメーション を構築することが可能です。 開発、テスト、本番環境、複数地域の要件を持つ企業 や、Qlik Cloudを介してエンドカスタマーにアナリ ティクスを提供するOEMや組み込みのお客様に便利で す。
- 24. 24 24 24 24 24 24 アプリの自動化のアップデート 新しいコネクタの追加 Amazon SNS コネクタ：サブスクリプションエンドポイントまたはクライアントへのメッセージ送信の手配、管理 するサービスと連動します。 Talend Cloud： データ統合、データ品質などの Talend タスクをオーケストレーションします。 組織全体のデータ パイプラインとデータ ガバナンスのニーズを合理化します。 SugarCRM： 営業運営、マーケティング、アカウント管理を Qlik Cloud 分析環境に統合して、 効率とコラボレーションを改善します。 Pagerduty： IT 監視、インシデント、観察可能性を管理します。 PagerDuty のエンタープライズ向け機能である運営レポートと アプリの自動化を一体化し、 IT グループとデータ運用をサポートします。 OpenAI: 別紙参照 Basic認証コネクタ：Qlik Application Automation で基本認証コネクタの使用を開始する方法
- 25. 25 25 25 25 25 25 アプリの自動化のアップデート Webhookの更新 • リロード失敗時の条件を設定することができるようになりました。 新しいテンプレート • Export an app to a shared space as a backup
- 26. 26 26 26 26 26 26 OpenAI コネクタの追加 OpenAI コネクタの利用により、生成AIが提供するコンテンツを分析に 利用 Introducing Qlik’s OpenAI Connectors - Delivering the power of Generative AI for your analytics and automat Server-Side Extension (SSE)技術に基づく、 OpenAIコネクタが追加されました。 データはデータモデルまたはハイパーキュ ーブからML Endpointsサービスに送られ、 ML EndpointsサービスはこれらをOpenAI APIに必要なフォーマットに変換します。 結果はAPIから取得され、エンジンに返さ れ、最終的にダッシュボードに表示される か、データモデルに保存されます。
- 28. 28 28 28 28 28 28 OpenAI コネクタのバリエーション Row In – Row Out GPT-3 (Completions) GPT-3.5/GPT-4 (Chat Completions) 質問に対しテキストベースの応答を提供します。 Row In – Table Out (experimental) GPT-3 (Completions) 質問に対し、ロードスクリプトのテーブルとして JSONリストを提供します。
- 29. 29 29 29 29 29 29 OpenAI コネクタの注意点 OpenAIの利用契約は、お客様とOpenAIの間のものであり、Qlikはユーザーに代わってリクエス トを送受信する仲介役を果たすだけです。 OpenAIのプラットフォームはChatGPTではありません。これは同じAPIに基づいて構築された OpenAIの製品ですが、機能、法的条件、価格設定が異なります。 現在、処理の遅さと使用コストの高さからユーザーを守るため、コネクタはエンジン・リクエス トごとに25行に制限されています。 SSE テクノロジーの仕組み上、テーブルとディメンションを使用する場合、複数のリクエストを 送信することは簡単です。エンジンがどのようにリクエストを処理するかを考慮し、計算条件、 IF文を使用し、可能であればテキスト・オブジェクトのみを使用するように制限することが重要 です。ロードスクリプトで生成された結果をデータファイルにキャッシュすることで、再ロード するたびに結果を再処理する必要がなくなります。OpenAIは、いくつかの質問に回答するのに 10回以上送信することがあることも考慮してください。
- 30. 30 30 30 30 30 30 その他のアップデート Collaborative Notes メモを公開状態から共有状態に戻す機能はなくなりました。Notes ユーザーには、未承認の変更を行 うリスクなしで、希望通りに洞察を共有するのに必要なコントロールが与えられました。この更新に より、エンタープライズ全体でメモを使用することが奨励、拡張、加速されます。 スペースの新しい検索エンジン より優れたパフォーマンスによってユーザー体験を向上させ、検索レスポンスタイムを高速化します。 この改良は、大規模なデプロイメントと多数のユーザーを抱えるお客様にとって、特に顕著なものと なるでしょう。 Qlik Forts サービスのご提供を終了しました。 その他 Qlik Sense Mobile SaaSがアップデートしました。 データロードのパフォーマンスが改善されました。 リロードスケジュールのインターフェースがアップデートされました。
- 32. 32 32 32 32 32 32 Qlik データゲートウェイ-データ移動の新バージョ ン ドライバー インストール ユーティリティを導入 データソースの追加：Azure Database for PostgreSQL - Flexible Server 新規対応データソースバージョン PostgreSQL 14 DB2 (IBM DB2 for z/OS 用) 12.1 IBM DB2 for z/OS 2.5 新規対応クラウド データ プラットフォーム バージョン Databricks 11.3 LTS サポート終了データソースバージョン DB2 (IBM DB2 for z/OS 用) 11 PostgreSQL 9SQL Server 2012 MariaDB .6 Microsoft 10.2 バージョン 2022.11.42 がリリースされました。
- 33. 33 33 33 33 33 33 Qlik データゲートウェイ-データ移動のプロキシ対 応 プロキシサーバー経由でクラウドデータウェアハウスやストレージに接続 Data Movement Gateway経由でデータを取り込むときに、プロキシ サーバーを使用してクラウ ド データ ウェアハウスおよびストレージ領域に接続できるようになりました。 これには、関連するランディング設定を有効にし、プロキシ サーバーを使用するようにデータ 移動ゲートウェイを構成する必要があります。 ランディングの詳細設定は、こちらを参照してください。 Qlik tenant とプロキシサーバーの詳細設定は、こちらを参照してください。 例： ./agentctl qcs set_config --tenant_url mytenant.us.qlikcloud.com --proxy_url https://myproxy:1212 --proxy_username admin --proxy_password f56weqs@
- 35. 35 35 35 35 35 35 カタログプロファイルの改善 ファイル内の行数によってデータ ファイルのプロファイルを制限 プロファイル サービスは、統計を計算し、大きなファイルのスキーマを生成する必要があります。 ファイルが大きすぎて全体を処理できない場合、プロファイル サーバーはスキーマと部分的な行数 を返す必要があります。 ファイルのバイト単位のサイズではなく、ファイル内の行数によってデータ ファイルのプロファイ ルを制限します。プロファイルされる最大行数は 1,200 万行になります。最大値を超えると、最 初の 1,200 万件がプロファイリングされます。 1,200万行のプロファイリン グ 全行数 1,500万行（モデルビュー ア）
- 36. 36 36 36 36 36 36 サードパーティー ソリューションとQCDIの連携 サードパーティーのソリューションにより取り込んだデータをパイプラインで 使用 Data Movement gatewayと同様のサードパーティソリューションによってQlik クラウドデー タプラットフォームに取り込まれたデータを、Qlik Cloud Data Integrationのパイプラインで 活用できるようになりました。 データを登録するからテーブルを選択すると、パイプラインがサードパーティデータに対応 します。
- 38. 38 38 38 38 38 38 その他のデータ統合のアップデート データセットの同期の際の、「準備」と「実行」が、「準備」に統合されました。 データプロジェクト画面の「スペースの 詳細」から、直接スペースの管理を行え るようになりました。 データプロジェクト画面に「操作」機能 が加わり、タスクの操作や監視がしやす くなりました。
- 39. 39 39 39 39 39 39 その他のデータ統合のアップデート ソースの追加 Google Cloud SQL for PostgreSQL PostgreSQLコネクタを使用して、Google Cloud SQL for a PostgreSQLデータソースからサポー トされている任意のターゲットに、変更データキャプチャ（CDC）を使用してリアルタイムデータを 移動できるようになりました。 トラブルシューティングの改善 より細かい粒度を提供するために、ログタイプを追加し、ログビューアを導入しました。これにより、 ゲートウェイ-データ移動のプロセスに関連するログファイルを表示したり、ダウンロードしたりでき るようになりました。
- 40. 40 Qlik Cloud 新機能 Qlik Cloud 全般
- 41. 41 41 41 41 41 41 プライベート分析コンテンツ作成者権限 個人スペースでのアプリ作成を制限 管理コンソールで、ユーザーの役割の変更から、Private Analytics Content Creatorの権限を与 えたユーザーは、個人スペースで下記を実施することができます。初期設定ではProfessional ユーザーには自動的に権限が与えられます。 この役割を持たないユーザーも、個人スペースに 監視されたチャート、アラート、サブスクリプション、およびメ モを作成できます。 作成、更新、スペースの変更
- 43. 43 43 43 43 43 43 データ統合サービスアクセス権限 データ統合サービスの使用を制限 Qlik Cloud Data Integrationで作業するには、Data Services Contributorロールが必要です。 初期設定ではProfessionalユーザーには自動的に権限が与えられます。 Professionalユーザーに自動的に権限を与えたくない場合は、管理コンソールの 「資格」欄で、 「Professional の資格はデータ統合にアクセスできます」をオフに します。 DEMO
- 44. 44 44 44 44 44 44 [権限]タブの自動割り当て テナント内のすべてのユーザーにセキュリティ ロールを割り当て テナント管理者は、管理コンソールの [権限]タブの[自動割り当て]列から、テナント内のすべての ユーザーにセキュリティ ロールを割り当てることができるようになりました。これにより、テナ ント内の全員とコンテンツを簡単に共有できるようになります。また、 Qlik Cloud機能へのアク セスを制御するロールを全員に提供する方法も提供します。 Qlik Cloud Data Integration Qlik Cloud Analytics 「テナント名の全員」 の設定が 可能 DEMO
- 45. 45 45 45 45 45 45 通知の一時停止 [通知を一時停止] ボタンの追加 すべてのプッシュ通知、メール通知、メール ダイジェスト通知を一時的に停止できるようになり ました。 [プロファイル設定] ページの右上隅にある [通知を一時停止] をクリックします。一時停止中でも、 ウェブ通知を送信することができます。 これらの通知は、[通知を再開] をクリックするまで一時停止されます。通知の一時停止期間中に受 信する可能性のあった通知は、通知を再開しても受信されません。
- 47. 47 47 47 47 47 47 SCIMによるユーザーとグループ管理 System for Cross-Identity Managementにより、IDプロバイダーと企業アプリケー ション間のユーザーID情報の交換を自動化することができます。 ユーザー管理の簡素化 セキュリティの向上 すべてのシステムでユーザー情報の一貫性を確保し、エラーや不一致の可能性を低減 する。 異なるシステム間で一貫した体験を提供することで、ユーザーが必要なリソースにア クセスしやすくし、ユーザー体験を向上させる Microsoft Azure Active Directory (Azure AD)での使用に対応 https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Admin/auto- provisioning-configure-scim-in-azure.htm
- 49. 49 49 49 49 49 49 データ接続のアップデート Google BigQueryとMongoDBの接続を作成する際に、ユーザー定義の認証情報を強 制し、セキュリティを強化できるようになりました。 Azure SQL データベースと Azure Synapse Analytics コネクタが、 新たに2つの認証 方式をサポートしました。 Azure Oauth Azure Active Directory Databricks MLflow コネクタのアップデート
- 51. 51 Qlik Sense Enterprise Client-Managed May 2023 新機能
- 53. 53 53 53 53 53 53 新しい関数 Objectld(), InObject() 関数 Qlik Engine オブジェクト階層内で動作する新しい Objectld(), InObject() チャート関数を使用すると、 シート ID とシート アクションを変数に設定して、現在のシート ID の取得を自動化できます。これ により、現在は面倒なプロセスであるカスタム ナビゲーションの作成が簡素化されます。この機能 はお客様からの要望が多かったものです。 表示されているのが指定されたIDのシートの場合、ボタンがGreenとなる
- 54. 54 54 54 54 54 54 接続のアップデート 新しい接続の追加とアップデート Azure上のDatabricksについてOAuth 2.0. をサポート 他のクラウドプラットフォームについても拡張予定 Google Analytics 4 Connector Azure SQLデータベースとAzure Synapse Analyticsコネクタの新しい認証方法 Azure Oauth Azure Active Directory
- 55. 55 55 55 55 55 55 外部製品サインオン Qlik Alertingへのシングル サインオン ユーザーは、シングル サインオンを使用してQlik Sense Enterprise on WindowsからQlik Alertingに対 して認証できるようになりました。これにより、セキュリティを損なうことなくQlik Alertingプラット フォームの使用が簡素化されます。 SSO 認証を構成するために、新しい外部製品サインオンペインがQlik Management Consoleに追加さ れました。Qlik Alertingでは、 [管理] > [ソース]で認証パターンを選択できます。 QMC 設定プロパティの詳細は、こちらを参照してください。 前提条件 • Qlik Sense Enterprise on Windows 2023 年 5 月以降 • Qlik Alerting 2023 年 5 月以降
- 56. 56 Qlik Data Integration Client Managed May 2023 新機能
- 57. 57 57 57 57 57 57 Qlik Replicate May 2023 エンドポイントの追加 Google Cloud Pub/Sub ・・・ ターゲット Google Cloud AlloyDB for PostgreSQL ・・・ ソース、ターゲット エンドポイントの更新 SAP ODP (Operational Data Provisioning) ・・・ ソース SAP SLT のサポート 差分処理の強化 ログストリームのサポート パフォーマンスの強化 SAP ODP version 1.1のサポート IBM DB2 for z/OS ・・・ ソース データサーバークライアントのサポート Oracle ・・・ ソース ログストリームタスクの更新
- 58. 58 58 58 58 58 58 Qlik Replicate May 2023 エンドポイントのプロキシサーバーの強化 デフォルトプロキシサーバーのサポート Microsoft Azure Data Lake Storage (ADLS) Gen2 Amazon Redshift - AWS PrivateLink support Unity Catalog with Databricks データタイプの強化 Parquet データ型のマッピングの変更 ストリーミングターゲットでのParallel Loadサポートの拡張 ファイルベースのエンドポイントにおけるデフォルトの引用符文字（ダブル クォーテーション） Microsoft Azure SQL (MS-CDC) の Geo Replica サポート Oracle HSM (Hardware Security Module) サポート サーバーサイドの強化 デフォルトプロキシサーバーのサポート カラム名の特殊文字対応
- 59. 59 59 59 59 59 59 Qlik Compose May 2023 Snowflake の認証の強化 ・・・ キー／ペアの導入 コード生成の強化 ・・・ 効率化と細やかなコントロール
- 60. 60 Q&A
- 61. 61 61 61 61 61 61 Q ＆ A No 質問 回答 1 .parquetの標準サポートはCloud版のみでしょう か？ C-M版をEC2などにインストールして利用され ている場合はいかがですか？ parquetファイルはクラウド版のみのサポートです。 2 チャート内フォント変更は、アプリ内チャート 全てを一括で変更する事は可能でしょうか？ 複数チャートを選択しての一括変更は出来ません。 3 新しいストレートテーブルで表示件数が多い場 合でページネーションをONにした場合、OFF より描画スピードは速くなりますか？ ページネーションがONでもOFFでも、マウス等でスクロール したとしても、基本的に1画面中に表示するデータのみの描画 になりますので、大きく描画速度が違うことは無いと思います。 もともとも、集計データをQlik Sense EngineからWebブラウ ザに受信する処理は、全件ではなく、ある程度のデータサイズ で繰り返し受信するので、画面レスポンスの違いも大きくはな いでしょう。 これらは最初から搭載されている標準のテーブルチャートと同 等でしょう。 また、ページネーションがOFFでも、250,000行(25万行)での ページ切り替えになります。お試しいただけたらと思います。
- 62. 62 62 62 62 62 62 Q ＆ A No 質問 回答 4 ロードスクリプトの共同変種後の履歴確認はど のようなイメージかお教え願えませんでしょう か。サンプル画面イメージとか、操作イメージ とかないでしょうか。 以下のオンラインヘルプを参照してください。 https://help.qlik.com/ja-JP/cloud- services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/LoadData/script -codevelopment.htm https://help.qlik.com/ja-JP/cloud- services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/LoadData/mana ging-load-script-history.htm
- 63. 63 63 63 63 63 63 Q ＆ A No 質問 回答 5 May 2023 CM版のシステム要件では Windows2022まで対応可と記載があ り、リポジトリであるPostgreSQLは 14.xまで対応していると記載があり ますが、PostgreSQL自身の対応OS としてはWindows2019までという記 載が見受けられますが、この差異は クリックテック社で吸収し、サポー トを提供するという理解で良いので しょうか。 PostgreSQLをビルドして動作させる上では、特にOSのバージョンの縛 りはありません。PostgreSQL自体はサポートするOSというものを規定 していません。 https://www.postgresql.org/docs/current/supported-platforms.html [PostgreSQLサポートプラットフォーム] https://www.postgresql.org/download/windows/ このページにある文言ですと、以下のようにあくまでもインストーラの ことです。もちろん、その会社がテストしていないだけで、互換性の範 囲でインストーラは動作します。 ---- ... The installers are tested by EDB on the following platforms. They can generally be expected to run on other comparable versions, for example, desktop releases of Windows: ... ---- またその会社のページでは、以下のようにWindows 2019のみのサポート になっています。あくまでもその会社がサポートしてくれる、という意 味です。 https://www.enterprisedb.com/resources/platform-compatibility#pg
- 64. 64 その他の情報
- 66. 66 Qlik データソンへのご参加ありがとうございまし た！ 受賞作品はQlik Showcase「99.第３回 Qlikデータソン受賞アプリ」に 公開
- 67. 67 Qlik Japan Live Qlikデータソン アフター配信 7月11日(火) 14時~15時30分 @ Zoomオンライン会場
- 68. 68 直近の無料Webセミナー
- 69. 69 69 TECH PLAY Qlik関連グループが拡大！ • 既存のQlik Japanグループの他、Qlik Japan User GroupとQlik医療データ活用 グループを開設しました。グループのフォローをお願いします！ NEW! NEW!
- 71. 71 71 Webセミナー過去動画・資料 https://www.slideshare.net/QlikPresalesJapan/presentations https://youtube.com/playlist?list=PLTGfcjhh8Hh5aTTk-PDzg-dEhCtvh5IJ0 YouTube プレイリスト TECH TALK Slideshare QlikPresalesJapan
- 73. 73 その他の情報 セミナー動画・事例紹介 ・デモ・新機能紹介 Qlik Japan Youtube Qlik Community Japan 製品・技術Q&A、製品関連資料 Qlik Showcase 日本語アプリの公開 Qlik Japan Blog 製品・技術情報の公 開
- 74. 74 74 74 74 74 74 「Qlik Sense 参考書」好評発売中 Qlik Sense ユーザーのためのデータ分析実践バイ ブル ・判型：B5 変 ・総ページ数：～480 ページ程度 ・予価本体：4,200円 (+税) • QlikSpaceの記事をベースに、書籍用に大 幅にカスタマイズ＆加筆 • 1 冊でQlik Sense の基本をマスターし（＝ 基本編）、ニーズの高い分析例（＝応用 編）をできるだけ丁寧に紹介
- 75. Thank You!