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2022幎7月29日 Seminar (Green service innovation/Circular economy) @ Zoom
1
JAIST 知識科孊系
癜肌 邩生
http://www.shirahada-lab.info
kunios@jaist.ac.jp
(c) 2022 Shirahada Lab.
趣旚説明
ご参加の皆様ぞのお願い
• できる限りご自身の衚瀺名を お名前埡所属 にしおいただけた
すようお願いいたしたす
• ご質問・コメントは チャット に曞き蟌むか挙手ボタンを抌しおく
ださい
むンタラクティブになるようそのチャットを基に盎接お話しを埡願いする堎合がありたす
• 終了時には 参加された皆様で集合写真(SS) を撮りたす
画面をオンに頂ける皆様は埡協力をどうぞ宜しくお願い臎したすHPや報告に䜿甚したす名前等は䌏せたす
セミナヌアンケヌトサむトぞのリン
ク
環境課題ぞの取り組み
2
(c) 2022 Shirahada Lab.
郜垂システム
経枈モデル 環境思想・
䌁業掻動・リスク認識
サステナビリティずサヌビス経営
• 環境持続可胜性に぀いおサヌビス孊の芳点からその実珟に぀ながる新し
いアむデアやモデルおよび実践をグリヌンサヌビスむノベヌションず䜍眮づけ
研究掚進する必芁性
• サヌビス枠組
– サヌキュラヌ゚コノミヌを掚進しようずする䌁業のビゞネスモデル゚コシステム圢成囜際
動向等の分析を通じおグリヌンサヌビスむノベヌションを掚進しおいくための枠組み・仕組
み䜜りに぀いお考える
• サヌビス技術
– 脱炭玠や資源埪環を掚進する䞊で有効なサヌビス技術を考えるここにはデゞタル掻甚サヌ
ビス蚭蚈や補品・サヌビスシステム䟡倀共創や䟡倀創造圏を掻性化する諞技術認知・行動
・制床の倉容に぀ながりうる諞技術等を含む
• サヌビス哲孊
– そもそも人間は自然生態系ずどのような䟡倀共創をしおきたのか人類孊的あるいは歎史的な
芳点を含め資料分析しモデル化等を通じお次䞖代に継承できる人間・自然の調和的関係性の
あり方に぀いお考える
(c) 2022 Shirahada Lab. 3
本日の埡講挔
4
(c) 2022 Shirahada Lab.
服のサヌキュラヌ゚コノミヌに向
けお
㈱JEPLANの取り組み
講 挔 者
株匏䌚瀟JEPLAN
代衚取締圹 髙尟 正暹
氏
本講挔では、服ずいう生掻必需品か぀個人のラむフスタむルを象城する財に぀
いお、ケミカルリサむクリング技術ず服の回収゚コシステム、様々な関連サヌ
ビスを効果的に組み合わせるこずで、服のサヌキュラヌ゚コノミヌに貢献しお
いる㈱JEPLANの髙尟正暹代衚から、同瀟の取り組みに぀いおお話しいただきた
す。
ご参加の皆様ずの議論を通じお、サヌキュラヌ゚コノミヌのマテリアル偎面だ
けでなく、特にサヌビスがどのような圹割を期埅されおいるのか、課題はどう
いうものか、を芋出しおいくこずができればず考えおいたす。
サヌキュラヌ゚コノミヌ
5
(c) 2022 Shirahada Lab.
技術サむクルず生物(å­Šçš„)サむクルの面から
埪環する経枈を考えおいる
䜿甚枈み資源を廃棄するのでは
なく地球環境に改善する圢で
再び生産資源ずしお掻甚し埪
環型の経枈システムを構築する
本日の参加者䜿甚経隓
6
(c) 2022 Shirahada Lab.
はっきりずは
わからない
17
(41%)
䜿甚したこず
がない
8
(20%)
䜿甚したこず
がある
16
(39%)
サヌキュラヌ経枈のアむデアに基づく補品を実際に
䜿甚したこずがありたすか
本日の参加者CEぞの考え方
7
(c) 2022 Shirahada Lab.
n=41
15
(37%)
10
(24%)
6
(15%)
7
(17%)
1
(2%)
• 埓来の物質消費文化が自然ず倉わ
るナッゞおよび関連商品の創出
• よくわかっおいない
サヌキュラヌ経枈を掚進させるためにより匷化すべき又はサヌビスをより
創出すべき取り組みはどの分野最もそう考えおいる遞択肢
本日の参加者CEぞの関心
8
(c) 2022 Shirahada Lab.
B2B
20(49%)
B2C
サヌキュラヌ経枈に関しおB2BB2Cのどちらのテヌマに
より興味がありたすか
21(51%)
具䜓的なテヌマ
9
(c) 2022 Shirahada Lab.
• 化孊・玠材・郚品補造業の堎合
サヌキュラヌ経枈の䞋でいかなる機䌚ず脅嚁に晒されるか

それらに察し、どう適応しおいくこずが芁求されるか
適応における原理的限界ず、乗り越えられる課題はなにか

• 燃料電池のリサむクル
• タヌビン翌のリサむクル
• 進め方の枠組みは䌁業偎が提䟛するが各個人が積極的に取り
組み達成感も埗られお倧きな倉革がおきるこずを䜓隓できる
ためのビゞネスモデルのあり方ナニクロのリサむクルボック
スに叀着を入れるずかペットボトル再生のポロシャツをかっ
たりしたすが個人的には淡々ずやっおいたすそこに達成
感や感動があるずもっずがんばれる気がしたす
• B2C䌁業ず消費者ずのコラボレヌションによる瀟䌚倉革
• カヌシェアリング、バむクシェアリングなど
• 食品廃棄物に関心がある食料ずいう財は他にはない特城があ
りそれを掻かしたXaaSやCEのあり方があるはずだず思う
本日の参加者CE掚進の担い手
10
(c) 2022 Shirahada Lab.
サヌキュラヌ経枈の掚進に向けおあなたはどちらに期埅したすか
どちらかずいえばスタヌ
トアップ䌁業が新しいコ
ンセプトでサヌキュラヌ
型のビゞネスを展開しお
いくこず
17(41%)
どちらかずいえば既存の
倧䌁業が自らのビゞネス
を芋盎しおサヌキュラヌ
型にしおいくこず
24(59%)
みなさんのアむデア
11
(c) 2022 Shirahada Lab.
Startupに期
埅
17
(41%)
• 倧䌁業ができない芳点でサヌキュラヌビゞネスを行うほ
うが浞透が早く、ビゞネスモデルずしお成長が早いず考
えるため
• 既存事業を成長させるために倚皮倚様な持続的むノベヌ
ションを起こしおおり、垂堎が過剰䟛絊の状態になり぀
぀あるずいう状況も芋られたす。砎壊的むノベヌション
を通じお、既存の事業で培っおきた技術・知芋を新たに
参入する業界のビゞネスに応甚すれば、䟛絊過倚による
顧客の喪倱を防ぎ぀぀、新たな垂堎の開拓を目指せお、
䌁業の存続に぀なげられる可胜性がありたす。ですから
、私はスタヌトアップ䌁業を楜しみにしおいたす。
• スタヌトアップの方が斬新なアむデアを実行に移しやす
いず思うので。
• 埓来に囚われない発想が必芁であるため
• 既存䌁業では䞻事業が優先されがちであるが、スタヌト
アップではそれを目的ずしお出発できるためスピヌドが
期埅できるず考える。
• スタヌトアップ䌁業が倧䌁業にずっおの脅嚁であり、む
ノベヌションを起こすものだず考えおいるから。
みなさんのアむデア
12
(c) 2022 Shirahada Lab.
• 圱響力
• 倧䌁業の方が圱響力があるから
• 囜内では既存の倧手䌁業によるものの方がむンパクトが倧きいず考えるため。
• 倧きな成果を期埅するには経枈実態を支えおいる既存䌁業を䞻䜓にする必芁があ
る。
• 物を倧量に補造しおいる倧䌁業がサヌキュラヌ経枈を掚進すれば、瀟䌚の圚り方
も倉化しやすい。倧きな効果を早くもたらすこずを考慮すれば倧䌁業に期埅した
い。
• 難易床
• SUは参入時点でESGを意識した蚈画や指針がある。既存の倧䌁業にこそ芋盎しの
必芁性がある。
• 倧䌁業䞻導の方がより難易床が高いからこそ、期埅したい
• 倧䌁業ずしおの圹割
• 新しい詊みが䞖の䞭に呚知されるのは動きの早い䞭小䌁業のほうが向いおいるの
かもしれないが、事業ずしおの持続可胜性や䞎える圱響の倧きさを考えるず倧䌁
業が進んでそこにチャレンゞするのを期埅。EVのバッテリ埪環など
• もしサヌキュラヌ経枈が物質埪環の゚コシステムの持続可胜性を志向するならば
、既存倧䌁業がも぀埓来的な生産-消費の゚コシステムに本質的な課題を芋出す
こずになるため。この芖点からみるず、スタヌトアップ䌁業は必然的に、既存倧
䌁業の芋盎し・改革を敵察的あるいは協業的に促す圹割を果たすこずになる
。
• プロセス
• CE掚進においおフェヌズがあるず思う黎明期においおはB2Bにおいお倧䌁業が
牜匕しおCEを進めおいくこずが重芁であろう䞀方でB2C向けは単䞀の䌁業が独
自のCEをしおも消費者の利䟿性に぀ながらないかもしれないCEのよこの぀な
がりを比范的䞭立的な立堎から構成できるのはSUであろう
• DX化も類䌌の状況にあるず思う既存のビゞネスを維持しながら新芏にサヌキ
ュラヌ型を立ち䞊げ共存させながら緩やかにサヌキュラヌ型に移行しおいく
プロセスがしめせれば倚くの䌁業が参考になる
倧䌁業に期埅
24
(59%)
13
(c) 2022 Shirahada Lab.
それでは皆様掻発な埡議論を宜しくお願いいたしたす
セミナヌアンケヌトにご協力いただけたすず幞いです

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  • 2. 環境課題ぞの取り組み 2 (c) 2022 Shirahada Lab. 郜垂システム 経枈モデル 環境思想・ 䌁業掻動・リスク認識
  • 3. サステナビリティずサヌビス経営 • 環境持続可胜性に぀いおサヌビス孊の芳点からその実珟に぀ながる新し いアむデアやモデルおよび実践をグリヌンサヌビスむノベヌションず䜍眮づけ 研究掚進する必芁性 • サヌビス枠組 – サヌキュラヌ゚コノミヌを掚進しようずする䌁業のビゞネスモデル゚コシステム圢成囜際 動向等の分析を通じおグリヌンサヌビスむノベヌションを掚進しおいくための枠組み・仕組 み䜜りに぀いお考える • サヌビス技術 – 脱炭玠や資源埪環を掚進する䞊で有効なサヌビス技術を考えるここにはデゞタル掻甚サヌ ビス蚭蚈や補品・サヌビスシステム䟡倀共創や䟡倀創造圏を掻性化する諞技術認知・行動 ・制床の倉容に぀ながりうる諞技術等を含む • サヌビス哲孊 – そもそも人間は自然生態系ずどのような䟡倀共創をしおきたのか人類孊的あるいは歎史的な 芳点を含め資料分析しモデル化等を通じお次䞖代に継承できる人間・自然の調和的関係性の あり方に぀いお考える (c) 2022 Shirahada Lab. 3
  • 4. 本日の埡講挔 4 (c) 2022 Shirahada Lab. 服のサヌキュラヌ゚コノミヌに向 けお ㈱JEPLANの取り組み 講 挔 者 株匏䌚瀟JEPLAN 代衚取締圹 髙尟 正暹 氏 本講挔では、服ずいう生掻必需品か぀個人のラむフスタむルを象城する財に぀ いお、ケミカルリサむクリング技術ず服の回収゚コシステム、様々な関連サヌ ビスを効果的に組み合わせるこずで、服のサヌキュラヌ゚コノミヌに貢献しお いる㈱JEPLANの髙尟正暹代衚から、同瀟の取り組みに぀いおお話しいただきた す。 ご参加の皆様ずの議論を通じお、サヌキュラヌ゚コノミヌのマテリアル偎面だ けでなく、特にサヌビスがどのような圹割を期埅されおいるのか、課題はどう いうものか、を芋出しおいくこずができればず考えおいたす。
  • 5. サヌキュラヌ゚コノミヌ 5 (c) 2022 Shirahada Lab. 技術サむクルず生物(å­Šçš„)サむクルの面から 埪環する経枈を考えおいる 䜿甚枈み資源を廃棄するのでは なく地球環境に改善する圢で 再び生産資源ずしお掻甚し埪 環型の経枈システムを構築する
  • 6. 本日の参加者䜿甚経隓 6 (c) 2022 Shirahada Lab. はっきりずは わからない 17 (41%) 䜿甚したこず がない 8 (20%) 䜿甚したこず がある 16 (39%) サヌキュラヌ経枈のアむデアに基づく補品を実際に 䜿甚したこずがありたすか
  • 7. 本日の参加者CEぞの考え方 7 (c) 2022 Shirahada Lab. n=41 15 (37%) 10 (24%) 6 (15%) 7 (17%) 1 (2%) • 埓来の物質消費文化が自然ず倉わ るナッゞおよび関連商品の創出 • よくわかっおいない サヌキュラヌ経枈を掚進させるためにより匷化すべき又はサヌビスをより 創出すべき取り組みはどの分野最もそう考えおいる遞択肢
  • 8. 本日の参加者CEぞの関心 8 (c) 2022 Shirahada Lab. B2B 20(49%) B2C サヌキュラヌ経枈に関しおB2BB2Cのどちらのテヌマに より興味がありたすか 21(51%)
  • 9. 具䜓的なテヌマ 9 (c) 2022 Shirahada Lab. • 化孊・玠材・郚品補造業の堎合 サヌキュラヌ経枈の䞋でいかなる機䌚ず脅嚁に晒されるか  それらに察し、どう適応しおいくこずが芁求されるか 適応における原理的限界ず、乗り越えられる課題はなにか  • 燃料電池のリサむクル • タヌビン翌のリサむクル • 進め方の枠組みは䌁業偎が提䟛するが各個人が積極的に取り 組み達成感も埗られお倧きな倉革がおきるこずを䜓隓できる ためのビゞネスモデルのあり方ナニクロのリサむクルボック スに叀着を入れるずかペットボトル再生のポロシャツをかっ たりしたすが個人的には淡々ずやっおいたすそこに達成 感や感動があるずもっずがんばれる気がしたす • B2C䌁業ず消費者ずのコラボレヌションによる瀟䌚倉革 • カヌシェアリング、バむクシェアリングなど • 食品廃棄物に関心がある食料ずいう財は他にはない特城があ りそれを掻かしたXaaSやCEのあり方があるはずだず思う
  • 10. 本日の参加者CE掚進の担い手 10 (c) 2022 Shirahada Lab. サヌキュラヌ経枈の掚進に向けおあなたはどちらに期埅したすか どちらかずいえばスタヌ トアップ䌁業が新しいコ ンセプトでサヌキュラヌ 型のビゞネスを展開しお いくこず 17(41%) どちらかずいえば既存の 倧䌁業が自らのビゞネス を芋盎しおサヌキュラヌ 型にしおいくこず 24(59%)
  • 11. みなさんのアむデア 11 (c) 2022 Shirahada Lab. Startupに期 埅 17 (41%) • 倧䌁業ができない芳点でサヌキュラヌビゞネスを行うほ うが浞透が早く、ビゞネスモデルずしお成長が早いず考 えるため • 既存事業を成長させるために倚皮倚様な持続的むノベヌ ションを起こしおおり、垂堎が過剰䟛絊の状態になり぀ ぀あるずいう状況も芋られたす。砎壊的むノベヌション を通じお、既存の事業で培っおきた技術・知芋を新たに 参入する業界のビゞネスに応甚すれば、䟛絊過倚による 顧客の喪倱を防ぎ぀぀、新たな垂堎の開拓を目指せお、 䌁業の存続に぀なげられる可胜性がありたす。ですから 、私はスタヌトアップ䌁業を楜しみにしおいたす。 • スタヌトアップの方が斬新なアむデアを実行に移しやす いず思うので。 • 埓来に囚われない発想が必芁であるため • 既存䌁業では䞻事業が優先されがちであるが、スタヌト アップではそれを目的ずしお出発できるためスピヌドが 期埅できるず考える。 • スタヌトアップ䌁業が倧䌁業にずっおの脅嚁であり、む ノベヌションを起こすものだず考えおいるから。
  • 12. みなさんのアむデア 12 (c) 2022 Shirahada Lab. • 圱響力 • 倧䌁業の方が圱響力があるから • 囜内では既存の倧手䌁業によるものの方がむンパクトが倧きいず考えるため。 • 倧きな成果を期埅するには経枈実態を支えおいる既存䌁業を䞻䜓にする必芁があ る。 • 物を倧量に補造しおいる倧䌁業がサヌキュラヌ経枈を掚進すれば、瀟䌚の圚り方 も倉化しやすい。倧きな効果を早くもたらすこずを考慮すれば倧䌁業に期埅した い。 • 難易床 • SUは参入時点でESGを意識した蚈画や指針がある。既存の倧䌁業にこそ芋盎しの 必芁性がある。 • 倧䌁業䞻導の方がより難易床が高いからこそ、期埅したい • 倧䌁業ずしおの圹割 • 新しい詊みが䞖の䞭に呚知されるのは動きの早い䞭小䌁業のほうが向いおいるの かもしれないが、事業ずしおの持続可胜性や䞎える圱響の倧きさを考えるず倧䌁 業が進んでそこにチャレンゞするのを期埅。EVのバッテリ埪環など • もしサヌキュラヌ経枈が物質埪環の゚コシステムの持続可胜性を志向するならば 、既存倧䌁業がも぀埓来的な生産-消費の゚コシステムに本質的な課題を芋出す こずになるため。この芖点からみるず、スタヌトアップ䌁業は必然的に、既存倧 䌁業の芋盎し・改革を敵察的あるいは協業的に促す圹割を果たすこずになる 。 • プロセス • CE掚進においおフェヌズがあるず思う黎明期においおはB2Bにおいお倧䌁業が 牜匕しおCEを進めおいくこずが重芁であろう䞀方でB2C向けは単䞀の䌁業が独 自のCEをしおも消費者の利䟿性に぀ながらないかもしれないCEのよこの぀な がりを比范的䞭立的な立堎から構成できるのはSUであろう • DX化も類䌌の状況にあるず思う既存のビゞネスを維持しながら新芏にサヌキ ュラヌ型を立ち䞊げ共存させながら緩やかにサヌキュラヌ型に移行しおいく プロセスがしめせれば倚くの䌁業が参考になる 倧䌁業に期埅 24 (59%)
  • 13. 13 (c) 2022 Shirahada Lab. それでは皆様掻発な埡議論を宜しくお願いいたしたす セミナヌアンケヌトにご協力いただけたすず幞いです

Editor's Notes

  1. アンケヌトサむト https://forms.gle/RWLXyZGSg964FrCt9