Steve Blankが開発した新規事業創造の教育プログラムLean LaunchpadのOB会で発表したスライドです。今回は「チーム・ビルディング」の観点からシェアしたい点をまとめてみました。発表時間は18分です。

1. 顧客開発 最強チームの法則

2. LLJ開催数 / 参加者数
通算 33回
参加者は述べ 400 名近く

3. 参加したLLJ
 2012年10月に初参加
 メンター、TAとして 計15回 の参加
 法政大４回 早稲田３回 某社１回 LLP大阪１回
 公社１回 東工大２回 Devlove１回 NEXT２回

4. 皆さんは知りたいと思いませんか？

5. 顧客開発に強いチームの法則を！

6. 結論

7. ぶっちゃけまだよくわからん

8. 勢いがある
キラキラ・イキイキしてる
検証が進んでいる
話しを聞いていると応援したくな
る

9. 傾向はなんとなく
ありそうだ。

10. リーンローンチパッドOBと考える
顧客開発 傾向と対策

11. 強いチームの共通項
①顧客開発の理解
②行動量
③リーダーシップ
④ビジョンとストーリー

12. ①顧客開発への理解
とても深い！顧客開発への理解 が

13. ○顧客開発への理解
仮説構築
実験設計
仮説検証
リーンな顧客開発をする為の
幾つかのポイント
検証からの
学び
わりと盛りだくさんなのに！

14. しっかり自分たちの考えとして
身につけているチームは強い

15. この３つのポイントは根付きにくい
今いる段階に応じて探索するべきことがある
ニーズのメカニズムを状況証拠として掴む
効率的に早く安く実験を繰り返す

16. ☆リーンな顧客開発のポイント
今いる段階に応じて探索するべきことがある
テキストよく読んでよく質問して
る！
ニーズのメカニズムを状況証拠として掴む
効率的に早く安く実験を繰り返す

17. まだこれは仮説の域を出てない
ファクトにはなってないな。

18. 思い込み。。。じゃないの？

19. 第三者から見ると
案外、顧客開発のプロセスにのれてない
発表して、チェックしてもらうのはおす
すめ勇気を出してやるべし
例）顧客の学び
→奇麗に都合良くまとめてしまう。
例）検証未完了
→検証完了しました。

20. ②行動量
半端ない！行動量 が

21. ☆行動量が少ない人たちの傾向
できない理由を並べる
考え込んじゃって、実践しない

22. ☆半端ない人たちの傾向
できない理由は並べない
できる方法を
「考える」「見つける」「率先してやってみる」
現場に飛び込む 人々を巻込む

23. ☆半端ない人たちの傾向
できない理由は並べない
できる方法を
「考える」「見つける」「率先してやってみる」
現場に飛び込む 人々を巻込む
濃厚なフィードバック＝成長が早い

24. ポイントは一心不乱なこと
勇気があるのか
よくわかないけど 一心不乱で
おバカさんなのか
未踏に突っ込んでいく
そして、否定されてもめげないチーム

25. 行動量を落とさない為に
メトロノームをイメージする
次へ次へと仮説構築。実験設計。実験。
学習のサイクルがテンポよく進んでいな
いときはピッチを上げる

26. ③リーダーシップ
随所に見られるリーダーシップ が

27. ○リーダーシップのイメージ
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト

28. ○リーダーシップのイメージ
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
指示

29. ○リーダーシップのイメージ
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
意思決定
指示

30. ○リーダーシップのイメージ
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
わりとよくある形のリーダー像
ひっぱっていく

31. □凄いリーダー型
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
あれ？
うまくいかないや
司令塔なだけに責任が問われる

32. □凄いリーダー型の弱さ
凄い
リーダー
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
崩れたまま立ち直れないチームも
あーえーっと
しどろもどろ

33. □凄いリーダー型の好例
見ていてうまいなあと思います。
リーダーが挑戦するビジネスモデルに
土地勘がある
チームメイト各々のモチベーションの源泉
をよく見極めている

34. □凄いリーダー型
でもやっぱり難しい
未踏に足踏み入れてるんだもん

35. ○みんなリーダー型
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
みんなが
リーダーシップ
チーム
メイト
上下といった
線引きが無い

36. ○みんなリーダー型
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
LLJではわりとよくみます
みんなで
前に進む
チーム
メイト
上下といった
線引きが無い

37. ○みんなリーダー型 成熟段階
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
メイト
やっていてやりがいある 楽しい状態！
みんなが
引っ張る
チーム
メイト
見
せ
場
得
意
興
味
興
味
得
意

38. 最初は上下ないフラット感
最後は役割が出来ていることが多い
何が起こっているのか？

39. ○みんなリーダー型 初期段階
混乱
話す
自分たち
のチーム
像が見え
て来る
得意な
こと
やりたい
こと
互いに
アシス
ト
ぶつ
ける
受け
入れ
る
互いに
リーダー
シップ

40. ○みんなリーダー型 初期段階
混乱
話す
自分たち
のチーム
像が見え
て来ない
動きが遅
い
噛み合な
い
ぶつ
ける
受け
入れ
る元に戻る
（様子見、譲り合い）
去る
いつまでも
辿り着けな
い

41. チームの初期段階で
衝突することを恐れず
混乱を乗り越えると

42. 早くチームとして立ち上がる
その分、成長が早くなる！

43. ポイント
一眼となって取組めるよう腹をわっ
てみんなで話す
プライドは捨てる、達観、互いで
様子見はしない
相手を受けいられるように今までの
常識にとらわれない惑わされない

44. 経験者が結構危ない。
新しいチームを立ち上げるときは
いつも初心でやるべし！

45. ○オマケ 紅一点型チーム
チーム
メイト
チーム
メイト
チーム
リーダー
男子が頑張っちゃう説もありますが、
紅一点チームが強い理由はこれもあるかも？
チーム
メイト
女子力で和む
ので混乱期を
乗り越えられ
る
得
意
興
味
興
味
得
意
♀
♂ ♂
♂

46. ④ビジョンとストーリー
魅力的！ビジョンとストーリー が

47. ○魅力あるチーム
ビジョン
目指していること
未来をどう変えた
いのかその理想が
ある
ストーリー
なぜそのビジョン
を叶えるのがあな
たなのか個人とし
ての体験がある
そんなビジョンとストーリーが
あるチームは →

48. チームに
共感する人た
ちが生まれる しかも、体験談に
リアリティがある
彼らなら必ずやり遂げ
るだろう！
よし、具体的に
行動しよう
よし！具体的な
応援をするぞ！

49. 資金
スタッフ
検証相手
知恵
ボードメ
ンバー
拡散紹介
アーリーアダプターも集まってくる！
顧客開発のプロジェクトは大躍進！！

50. ○物語であれば何でもいいのか

51. ○魅力的な物語のポイント
●ストーリー（物語）の黄金律
①【欠落】何かが欠落している、もしくは欠落させられた主人公
②【目標】主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標･ゴール
③【障害】乗り越えなければならない数多くの葛藤･障害･敵対するもの
書籍「仕事はストーリーで動かそう（川上 徹也 著）より

52. ◆自分に当てはまっているか、確認してみよう！
LLJ東工大
仲間と決裂する欠落した過去
復活の物語
本当に必要な人に限って仲間をつくる
という直接的な誘いを嫌う
みんなが１人で考え込まず人との繫がりから
問題解決が日常的にできる社会をつくる
目指すビジョン
立ちふさがる問題
僕は という問題を抱えていた。
僕は というきっかけで立ち直り
仲間と再び歩むことが
素晴らしい
という経験を得ることが出来た。
だから僕は
というビジョンを実現することにした。
しかし、実際には
という問題が立ちふさがってる。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxそして今 だから僕は、
をして、その壁を突破しようとしています。

53. もし、今ここでピッタリと
ハマった人がいたのであれば

54. 今すぐここで、ピッチして
チームを募った方がいい！

55. 今の話しを聞いて
俺はそんな体験してないし
関係ないなーと思ったあなた！！

56. 顧客開発
物語が生まれています。

57. 具体的な例
例えば 某Sさんたちのチーム
ビジョンが凄かったのか？
ストーリーはあったのか？

58. 生々しいまでのストーリー
から
やるべき理由
が
顧客開発の中で生まれていく

59. 要点をおさえて言い換えると
チームが顧客化していく中で
やるべき理由が物語として生まれた

60. なけりゃつくれるまで
顧客開発をやればいいんです！

61. 改めてチームをつくって
やりませんか？

62. Make Things Happen !!

63. ◆自分に当てはまっているか、確認してみよう！
欠落した過去
復活の物語
目指すビジョン
立ちふさがる問題
僕は という問題を抱えていた。
僕は というきっかけで立ち直り
という経験を得ることが出来た。
だから僕は
というビジョンを実現することにした。
しかし、実際には
という問題が立ちふさがってる。
そして今 だから僕は、
をして、その壁を突破しようとしています。