私どもの小売店舗を支えるレガシーなシステムから、ユーザの変化に合わせた柔軟な開発ができるようになるため、レガシーマイグレーション(クラウドへの移行)が必要となっていました。一方で、社内の別プロジェクトでスクラッチ開発したAPI Gatewayに関して、運用コストがかかる話も上がっていました。そこで、K8sネイティブなOSSであるKong GatewayとAPIやPluginsをアドホックに追加・検証できるKonnectを活用することで、レガシーマイグレーションのための「緩衝材」の役割を果たし「ソフト」な移行を実現しつつ、API管理のコストを効率化することを目指しています。
株式会社Retail AI X
プロダクト開発部
リード・エンジニア
松尾 拓朗 様