JEPAセミナー資料_JDLS_20150318

1. 2015年3月
日本電子図書館サービス
ＪＥＰＡセミナー
ＬｉｂｒａｒｉＥ（ライブラリ
エ）
電子図書館の新しいモデル

2. Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 2
■設立の目的と理念
電子書籍時代を迎えた今日、迅速に時代に即したビジネスモデルを提示し、
図書館に求められる「“知”の集積」という基本機能と、著作者および出版
社が必要とする「“知”の再生産」には必須条件となる還元の仕組みを、
ともに成立させるべく図書館・著作者・出版社の新たなる関係を提案すること。
その流通促進に貢献し、図書館利用者に新たな読書環境を提供いたします。
基本
理念
図書館、図書館利用者、著作者、出版社をつなぐ
架け橋となる存在になる
日本電子図書館サービス（JDLS）とは

3. ＬｉｂｒａｒｉＥ
サービス概念図（ＬｉｂｒａｒｉＥの２大機能）
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 3
電子図書館
選書オーダ
リングシステム
JDLS
仕入システム
出版者
取次
図書館利用者
貸出・閲覧
図書館員
・アクセス権ライセンス購入
・アクセス権ライセンス更新
・電子図書館の予算管理
・図書館向けコンテンツ収集
・システム運用管理

4. JDLSの電子図書館サービス
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１．これまでと比較にならない電子書籍ラインナップを実現
２．365日24時間利用できる館外貸出サービス
３．電子化された郷土資料・自治体資料の受け入れ
５．システム負担の少なく安全なクラウドサービス
４．福祉サービスの強化（障がい者差別解消法への対応）

5. 図書館ヘのコンテンツ販売方法（１）
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１．ワンコピー/ワンユーザ型
電子書籍のアクセス権ライセンスを販売します。
ワンコピー/ワンユーザ型はワンユーザ（１人のみ）に貸出し可能で、
２年間または５２回貸出しの制限付きのモデルです。

6. 図書館へのコンテンツ販売方法（２）
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 6
新刊時には利用が多いものの２～３年経過すると数年に１回しか
貸出しがない書籍もあります。
都度課金型は貸出しが少なくなった電子書籍に対応する
ライセンス更新モデルです。
２．都度課金型

7. 図書館へのコンテンツ販売方法（３）
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 7
１冊の電子書籍を同時に多数の利用者へ貸出すモデルです。
小学校、中学校、高等学校等の教育現場で利用するケースを想定
したアクセス権ライセンスです。
３．ワンコピー/マルチユーザ型

8. アクセス権ライセンスの更新方法
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 8
ワンコピー・
ワンユーザ型
都度課金
ワンコピー・
ワンユーザ型
５２回の貸出しまたは
２年間が過ぎた場合
初回購入は必ずワンコピー・ワンユーザ型
契約解除
再契約
移行
解約
選書オーダリングシステムで管理

9. 図書館における電子書籍コンテンツ購入モデル
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ワンコピー・
ワンユーザ型
１０００タイトル
初年度
1000冊購入
ワンコピー・
ワンユーザ型
２０００タイトル
2年目
1000冊購入
ワンコピー・
ワンユーザ型
２０００タイトル
都度課金
８００タイトル
3年目
1000冊購入
800冊更新
4年目
1000冊購入
800冊更新
ワンコピー・
ワンユーザ型
２０００タイトル
都度課金
１６００タイトル

10. 図書館における電子書籍コンテンツ購入モデル
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初年度 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目
ワンコピー・ワンユーザ型
新刊を中心に購入
都度課金型ライセンス
電子図書館所蔵コンテンツ

11. ＬｉｂｒａｒｉＥ オーダリングシステム
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 11
電子書籍のアクセス権はオーダリングシステムで選書し予算管理を行いながらアクセ
ス権の購入・更新を行うことができます。
電子図書館の電子書籍所蔵一覧
都度課
金型
マルチ
ユーザ
型
ワン
ユーザ
型
新刊等、初回購入分
（２年間52回まで）
教育用資料等
（個別契約）
予算内であれば自由に何
度でも貸出し可能な資料の
集まり（アクセス権を継続し
た電子書籍の集合）

12. ＬｉｂｒａｒｉＥコンテンツ収集計画
Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 12
４年間で２００出版社８万タイトル

13. 平成２７年度のコンテンツ候補
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講談社
講談社選書メチエ 講談社現代新書 ブルーバックス 青い鳥文
庫 ・・・
ＫＡＤＯＫＡＷＡ
角川学芸出版 角川oneテーマ２１ 角川ＳＳＣ新書 角川選書 ＥＰ
ＵＢ選書
アスキー書籍 アスキー新書 中継出版 つばさ文庫 ・・・
参加検討中
小学館様 全集企画など
実証実験協力出版社様（学研様 研究社様 インプレス様ほか）
出版デジタル機構
緊デジ作品ほか
４月からは図書館への販売を目的にコンテンツを収集し、図書館が購入しやすいようにパッケー
ジ化（セット商品）して販売する予定。

14. Confidential 2015 Japan Digital Library Service Co.,Ltd 無断転載禁止 14
社名 ： 株式会社日本電子図書館サービス（略称：JDLS）
（英文商号：Japan Digital Library Service Co.,Ltd.）
設立日： 2013年10月15日
株主 ： 株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ、株式会社講談社、株式会社紀伊國屋書店
所在地： 〒102-8177 東京都千代田区富士見1-6-1 富士見ビル１F
電話 ： 03-6862-8753 ＦＡＸ： 03-6862-8754 E-mail： info@jdls.co.jp
ご清聴ありがとうございました。