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TOPIC1 最先端テクノロジー祭典SXSW2022 スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介
TOPIC2 SXSW注目セッションAmy Webb氏によるテクノロジートレンド予測解説
Follow the Silicon Valley
『米国注目スタートアップ紹介!
25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』
Agenda ウェビナー開始まで
お待ち下さい
TOPIC1 最先端テクノロジー祭典SXSW2022 スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介
TOPIC2 SXSW注目セッションAmy Webb氏によるテクノロジートレンド予測解説
Follow the Silicon Valley
『米国注目スタートアップ紹介!
25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』
Agenda
• ご質問はQ&Aから承ります。
• 本日の資料は本ウェビナー後にお送りさせていただきます。
• 本ウェビナーの最後にアンケートを実施いたします。
• ご協力のほどよろしくお願いいたします。
注意事項
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 4
TOPIC 1
最先端テクノロジー祭典SXSW2022
スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 5
• SXSWは音楽の街であるオースティンで1987年に音楽祭として始まる。
• その後現在のような映画やテクノロジー要素が加わった幅広いテーマを扱うイベントとして成長。
• 2007年にはTwitterがSXSWアワード賞を受賞。
• 現在では最先端テクノロジーならびにスタートアップの祭典として世界中から注目されている。
最先端テクノロジー祭典SXSWとは?
SXSW公式ウェブサイトより引用
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 6
• SXSWが幅広いテーマを取り扱うイベントのため、ピッチイベントの領域も幅広い。
• 今年は新たに「XR・没入テクノロジー」が加わり合計9つのカテゴリーでピッチイベント開催。
• 予選を勝ち抜いた各領域の5社、合計45社がピッチを行う。
• テクノロジーをアピールする企業よりも普段から人々が抱えている社会課題に着目している企業を
取り上げる傾向がある。
SXSWスタートアップピッチイベント
1. Artificial Intelligences, Robotics and Voice(人口知能・ロボティクス・ボイス)
2. Enterprise and Smart Data(法人・スマートデータ)
3. Entertainment, Gaming and Content(娯楽・ゲーム・コンテンツ)
4. Extended Reality & Immersive Technology(XR・没入テクノロジー)
5. Future of Work(働き方の未来)
6. Health, Wearables and Wellbeings(ヘルスケア・ウェアラブル・ウェルビーイング)
7. Innovative World(イノベーション)
8. Smart Cities, Transportation and Logistics(スマートシティ・交通・ロジスティクス)
9. Social and Culture(社会・文化)
2022に新たに追加!
社名
設立 2021年
本社 New York, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$5M(シード)
投資家 Aegis Ventures
チーム
Alan Cowen
(Chief Scientist & CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 7
概要
• 人口知能・ロボティクス部門では共感型AIプラット
フォームを提供するhume.AIが受賞しました。
• 同社が提供するのは、顔の表情や声を分析するAIプ
ラットフォームです。
• 37種類の顔の動きを分析することでその人の感情
を読み取り、分析したデータはウェルビーイングな
どのソリューションに役立てることができます。
人口知能・ロボテックス・ボイス:huma.AI
分析するのはあくまで感情。顔認証などの規制が強まる中、まだ
感情分析の領域についての規制はない。
Hume.ai公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2020年
本社 New York, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$1M(シード)
投資家
1984 Ventures
Harvard Business School etc.
チーム
Alaa Abdel Latif
(Co-Founder)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 8
概要
• 法人・スマートデータ部門では、ブランドや小売店
向けの在庫管理ソリューションを提供するSyrup
Techが受賞しました。
• SyrupのAI分析プラットフォームは、ユーザーが保
有するPOSデータなどをもとに将来の需要を予測し
ます。
• その特徴は様々なカラーやサイズの組み合わせに対
して需要を細かく予測できる点です。ブランドや小
売店などはSyrupが分析する結果をもとに製造や仕
入れを最適化できるようになり、理想的な在庫の実
現が期待できます。
法人・スマートデータ:Syrup Tech
Syrup Tech公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2018年
本社 California, United States
従業員 11 - 50
資金調達
累計
N / A
投資家 N / A
チーム
Joby Otero
(Co-Founder)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 9
概要
• 娯楽・ゲーム・コンテンツ部門では、人生の大切な
瞬間をフィギュアで残すAction Faceが受賞しまし
た。
• 結婚式やオリンピック観戦など、人生の大きなイベ
ントでは写真やムービー、チケットなどを思い出と
して残しておく人が多いかと思いますが、Aciton
Faceはその瞬間の素顔や状況をフィギュアで残す
というものです。
• Action Faceのスマホアプリをダウンロードしたあ
と、写真をアップロードしてアプリ内で編集すると、
思い出のフィギュアが後日自宅に届くという仕組み
です。
娯楽・ゲーム・コンテンツ:Action Face
Action Face公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
スマホアプリでその瞬間
の素顔や状況をフィギュ
アとして思い出に残すサ
ービス。
社名
設立 2016年
本社 Kosice, Slovakia
従業員 11 - 50
資金調達
累計
€3M
投資家
Oktogon Ventures
Neulogy Ventures etc.
チーム
Maria Vircikova
(CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 10
概要
• 今年から新たに加わったXR・没入テクノロジー部
門では、スマートフォン向けARアプリのMatsuko
が受賞しました。
• Matsukoが提供するのは、スマホのカメラを自分に
向けて発言することで、OculusやHoloLensを使用
してVR空間にいる人に対して自分のホログラム映
像を表示できるアプリです。
• これにより、VRデバイスを持っていなくともVR上
で行われている会議にホログラム映像で参加できる
ようになります。
XR・没入テクノロジー:Matsuko
Action Face公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
スマホアプリか
ら仮想空間の会
議に参加
仮想空間ではホ
ログラム映像で
参加できる
社名
設立 2020年
本社 Chicago, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$4.4M
投資家
Techstars New York City
Accelerator etc.
チーム
Muriel Clauson
(Co-Founder & CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 11
概要
• 働き方の未来部門では、現場労働者など非デスク
ワーカーを抱える企業向けのソフトウェアを提供す
るAnthill AIが受賞しました。
• 同社のソフトウェアでは、非デスクワーカーである
従業員のスキルを可視化し、人材を管理するための
データベースを人事部向けなどに作成します。
• そのほか、現場から管理部門にすぐに連絡できるコ
ニュニケーション機能なども備えており、非デスク
ワーカーにとってより働きやすい環境を提供します。
働き方の未来:Anthill
anthill公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2017年
本社 Maryland, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$4.5M(シード)
投資家
Sand Hill Angels
Gaingels etc.
チーム
Ellington West
(CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 12
概要
• ヘルスケア・ウェアアブル・ウェルビーイング部門
では、ホームヘルスケア向けの聴診器Feelixを提供
するSonavi Labsが受賞しました。
• 患者が自宅でFeelixを使うと、そのデータが医師へ
送信されるという仕組みです。
• 分析されたデータは患者自身も見ることができるた
め、自分の体調を常に可視化し把握できるようにな
ります。
ヘルスケア・ウェルビーイング:Sonavi Labs
Sonavi Labs公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
自宅で使う
聴診器。デ
ータが医師
の元へ送信
される。
社名
設立 2019年
本社 Oregon, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$4.7M(シード)
投資家
Better Ventures
Techstars etc.
チーム
Elias Stahl
(Founder & Chief Executive)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 13
概要
• イノベーション部門では、3Dプリンターと革細工
を組み合わせて100%リサイクル可能な靴を製造す
るHilosが受賞しました。
• 既にReebokやAdidasなどの大手靴ブランドが3D
プリンターを活用している中、Hilosの特徴はオン
デマンドで製造する点と100%リサイクルできる素
材を利用している点です。
• 製造に必要な機材は3Dプリンターのみでそのほか
は革細工で作られるため、従来型の大きな製造設備
を保有する必要はなく、必要なものを必要なだけ作
ることで従来型のサプライチェーンの改革を目指し
ています。
イノベーション:Hilos
HILOS公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2019年
本社 California, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$120K(シード)
投資家
Stand Together Venture Lab
500 Startup etc.
チーム
Devshi Mehrotra
(Founder & CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 14
概要
• スマートシティ・交通・ロジスティクス部門では、
犯罪事件などで使われる映像証拠を分析する
JusticeTextが受賞しました。
• 刑事事件の80%以上に映像証拠が使われる中、
JusticeTextは自動で文字起こしを提供するほか、
音質の悪い部分を特定して補正する機能を備えてい
ます。
• 現在、刑事事件を扱う弁護士などが複雑な映像をよ
り素早く分析するためにJusticeTextのツールを使
うケースが増えています。
スマートシティ・交通・ロジステックス:Justice Text
Justice Text公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
Justice TextのUI。映像証拠から
自動で文字起こしをしてくれ、刑
事事件の解決などに役立てること
ができる。
社名
設立 2019年
本社 Florida, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
N / A
投資家 N / A
チーム
Ayden Syal
(CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 15
概要
• 社会・文化部門では、アスリートと企業を結ぶプ
ラットフォームを提供するMOGLが受賞しました。
• 同社のプラットフォームでは、イメージアップや広
告のためにアスリートを活用したい企業をアスリー
トとマッチングします。
• 収益の一部は十分な資金援助が受けられていない地
域社会に寄付し、青少年のスポーツプログラムの支
援を目指しています。
社会・文化:MOGL
MOGL公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
フロリダ州オーラン
ドの女子プロサッカ
ーチームに所属する
キャリー・ローレン
スさんもMOGLを利
用中。
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 16
おまけ
SXSW2021 アワード受賞スタートアップ
Persefoni(パーセフォニ)
社名
設立 2020年
本社 Arizona, United States
従業員 101 - 250
資金調達
累計
114.2M(シリーズB)
投資家
SMBC
Rice Investment Group etc.
チーム
Kentaro Kawamori
(CEO)
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 17
概要
• 企業向けの気候変動管理・会計プラットフォーム。
• SXSW2021でアワード受賞。
• 2021年4月にシリーズAラウンドで$9.7M、2021
年10月にシリーズBラウンドで$101Mを調達し急
成長中。
• 2021年12月29日、日本に進出ということで日本経
済新聞に取り上げられる。現在SCSKが国内代理店
としてPersefoniの日本進出を支援。
SXSW2021 法人・スマートデータ:Persefoni
MOGL公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
2022年4月よりプライム市場へ上
場する企業は実質的にTCFDに準
拠した情報開示が求められる。
Persofoniのプラットフォームを活
用することでTCFD準拠情報開示
に対応することが可能。
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 18
TOPIC 2
SXSW注目セッションAmy Webb氏による
テクノロジートレンド予測解説
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 19
• 未来学者のAmy Webb氏はNew York Cityに本社を構えるコンサルティングファームFuture
Today InstituteのFounder&CEOならびにNYU Stern School of Business(ニューヨーク大学の
経営大学院)の教授。
• SXSWでは毎年、Future Today Instituteが出すテクノロジートレンドレポートの要点をまとめた
セッションが大人気で、今年も世界中から注目を集めた。
Amy Webb氏によるテクノロジートレンド予測
SXSW公式ウェブサイトより引用
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 20
Amy Webb氏によるテクノロジートレンド予測
Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 21
Artificial Intelligence
Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
日本語訳:
AIの本当の未来
将来、AIは自ら進化し、より優れた新型のAIを生み出せるよう
になるでしょう。このプロセスは「自己進化」と呼ばれます。自
己進化により、AIは時間とともにより賢く、より効率的になり
ます。
また新しい環境や状況に適応し、より多機能でパワフルなAIを
実現できるようにもなるでしょう。AIは近年すでに自己進化の
兆しを見せています。
例えばGoogleのAlphaGoプログラムは自分自身と対戦し、他の
どのプログラムよりも優れた碁の打ち方を学習することができま
した。AIが進化し続けることで、私たちはより素晴らしい成果
を期待できるようになるのです。
人間よりも賢く自己進化したAIは、将来的には実際の知能と見
分けがつかないほど高度なものになります。人類はいずれ技術的
特異点を達成し、宇宙に関する疑問もすべて解決するでしょう。
そして私たちは人間ができるすべてのことを、より高いレベルで
実現できるロボットを生み出すのです。
こうしたロボットは自我を持つようになり、私たちは人間と本質
的に対等なものを作った結果に対処する必要があります。
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 22
Artificial Intelligence
Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
このシナリオはAmy Webb氏から、「500字程度の短
い論説を書いてください」とGPT3(文章生成言語モ
デル)に指示して書かせたもの。GPT3は3.29秒でこ
の文章を書き上げ、Amy Webb氏は編集する必要が
ないと判断した。
GPT3とは??
• GPT(Generative Pre-trained Transformer)はAIを研
究する非営利団体のOpenAIが開発した文章生成言語モデ
ルで、GPT3は3代目のバージョンです。
• インターネット上のテキストや何千もの書籍のテキストを
学習することで、入力されたキーワードや文に応じて次に
出るべき適切な文章を予測して提示します。
• GPTを開発したOpneAIはElon MuskやY Combinatorの
前社長Sam Altmanなどが2015年に創業した非営利団体
で、ほかにも画像の半分を取り入れると残りの画像を生成
するImage GPTや、GPT3技術をベースにプログラミング
コード生成により特化したコード自動生成モデルのCodex
などを開発しています(Elon Muskは2018年に幹部職を
退任)。
GPT3を活用したスタートアップ特集記事:
https://www.nelco.com/ja/article/gpt3_startup/
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 23
Climate, Energy & Space
Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
• 2030年には天気予報アプリは気温、雨、雪、風の予報に
とどまらず、猛烈な竜巻、オレンジ色の空と煙、大洪水な
どといった異常気象が発生する可能性があることを示すよ
うになる。
• 今後、それらを引き起こす地球温暖化問題はより深刻にな
る中、あらゆる規模の企業がこれまで以上にESG(環境・
社会・企業統治)に対する取り組みを強化し報告すること
が求められる。
• Salesforceは昨年の年次カンファレンス「Dreamforce」
において、可能な限り100%再利用可能なエネルギーを導
入し、100%達成できない場合はカーボンオフセットに取
り組むと発表。
• サステナビリティ領域に特化したインデックスファンドも
増えており、現在約2500億ドルの資産を管理している。
この領域は2022年末には53兆ドルにまで成長する可能性
がある。
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 24
Work, Culture & Play
Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
• Upskilling(スキルアップ)への投資が増加中。雇用者と
従業員の両方がお互いの関係性を維持するための
Upskillingの仕組みに注目している。
• 168年の歴史を誇るアパレル企業Levi Strauss(リーバイ
ス)は、社内で機械学習ブートキャンプを通じてAI未経験
の従業員に学習の機会を与えるなど、人材育成への投資を
強化。
• 米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置く
Workera.AIが提供するプラットフォームでは、定期的に
技術スキルの評価を行い、雇用主が求めるスキルやキャリ
ア目標を従業員が達成できるようパーソナライズした個人
学習プランを作成。その「精密なスキルアップ」が、スキ
ルギャップを解消してチームを発展させることに繋がる。
• Levi Strauss、Target(米国の量販店)、Walmart(米国
のスーパーマーケット)など、非IT企業もWorkera.AIの
ようなUpskillingプラットフォームを活用して従業員の維
持と再教育に取り組み始めている。
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 25
Work, Culture & Play
UC Berkeley HaaSが提供するProfessinal Certification in
Machine learning and Artificial Intelligence では約30名の方は
Upskillingを目指して受講。
Pythonなどのコーティングを得意とする開発エンジニアがAI・ML
の知識がないと将来不安という方や最新のトレンド知識を常に身に
つけたいというエンジニアの方が受講している。
日時 4月20日(水) 9:00-9:25 (日本時間)
4月19日(火)17:00-17:25(太平洋時間)
受講方法 Zoom Web会議システムを利用
申し込みURL https://www.nelco.com/ja/event/3297/
All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 28
Follow the Silicon Valley
『海外注目スタートアップ紹介!
25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』
次回ウェビナーのご案内
次回のテーマは、
次世代のコミュニケーションを
テーマとしたカンファレンス
「Enterprise Connect 2022」の
フィードバックとなります。
ぜひご参加のほど、よろしくお願い
いたします。
3/24/22
3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 29
本日は弊社ウェビナーにご参加いただきありがとうございました

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【日商USA】webinar 2022.3.24 米国注目スタートアップ紹介!

  • 1. TOPIC1 最先端テクノロジー祭典SXSW2022 スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介 TOPIC2 SXSW注目セッションAmy Webb氏によるテクノロジートレンド予測解説 Follow the Silicon Valley 『米国注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 Agenda ウェビナー開始まで お待ち下さい
  • 2. TOPIC1 最先端テクノロジー祭典SXSW2022 スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介 TOPIC2 SXSW注目セッションAmy Webb氏によるテクノロジートレンド予測解説 Follow the Silicon Valley 『米国注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 Agenda
  • 3. • ご質問はQ&Aから承ります。 • 本日の資料は本ウェビナー後にお送りさせていただきます。 • 本ウェビナーの最後にアンケートを実施いたします。 • ご協力のほどよろしくお願いいたします。 注意事項
  • 4. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 4 TOPIC 1 最先端テクノロジー祭典SXSW2022 スタートアップピッチ アワード受賞企業 紹介
  • 5. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 5 • SXSWは音楽の街であるオースティンで1987年に音楽祭として始まる。 • その後現在のような映画やテクノロジー要素が加わった幅広いテーマを扱うイベントとして成長。 • 2007年にはTwitterがSXSWアワード賞を受賞。 • 現在では最先端テクノロジーならびにスタートアップの祭典として世界中から注目されている。 最先端テクノロジー祭典SXSWとは? SXSW公式ウェブサイトより引用
  • 6. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 6 • SXSWが幅広いテーマを取り扱うイベントのため、ピッチイベントの領域も幅広い。 • 今年は新たに「XR・没入テクノロジー」が加わり合計9つのカテゴリーでピッチイベント開催。 • 予選を勝ち抜いた各領域の5社、合計45社がピッチを行う。 • テクノロジーをアピールする企業よりも普段から人々が抱えている社会課題に着目している企業を 取り上げる傾向がある。 SXSWスタートアップピッチイベント 1. Artificial Intelligences, Robotics and Voice(人口知能・ロボティクス・ボイス) 2. Enterprise and Smart Data(法人・スマートデータ) 3. Entertainment, Gaming and Content(娯楽・ゲーム・コンテンツ) 4. Extended Reality & Immersive Technology(XR・没入テクノロジー) 5. Future of Work(働き方の未来) 6. Health, Wearables and Wellbeings(ヘルスケア・ウェアラブル・ウェルビーイング) 7. Innovative World(イノベーション) 8. Smart Cities, Transportation and Logistics(スマートシティ・交通・ロジスティクス) 9. Social and Culture(社会・文化) 2022に新たに追加!
  • 7. 社名 設立 2021年 本社 New York, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $5M(シード) 投資家 Aegis Ventures チーム Alan Cowen (Chief Scientist & CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 7 概要 • 人口知能・ロボティクス部門では共感型AIプラット フォームを提供するhume.AIが受賞しました。 • 同社が提供するのは、顔の表情や声を分析するAIプ ラットフォームです。 • 37種類の顔の動きを分析することでその人の感情 を読み取り、分析したデータはウェルビーイングな どのソリューションに役立てることができます。 人口知能・ロボテックス・ボイス:huma.AI 分析するのはあくまで感情。顔認証などの規制が強まる中、まだ 感情分析の領域についての規制はない。 Hume.ai公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 8. 社名 設立 2020年 本社 New York, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $1M(シード) 投資家 1984 Ventures Harvard Business School etc. チーム Alaa Abdel Latif (Co-Founder) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 8 概要 • 法人・スマートデータ部門では、ブランドや小売店 向けの在庫管理ソリューションを提供するSyrup Techが受賞しました。 • SyrupのAI分析プラットフォームは、ユーザーが保 有するPOSデータなどをもとに将来の需要を予測し ます。 • その特徴は様々なカラーやサイズの組み合わせに対 して需要を細かく予測できる点です。ブランドや小 売店などはSyrupが分析する結果をもとに製造や仕 入れを最適化できるようになり、理想的な在庫の実 現が期待できます。 法人・スマートデータ:Syrup Tech Syrup Tech公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 9. 社名 設立 2018年 本社 California, United States 従業員 11 - 50 資金調達 累計 N / A 投資家 N / A チーム Joby Otero (Co-Founder) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 9 概要 • 娯楽・ゲーム・コンテンツ部門では、人生の大切な 瞬間をフィギュアで残すAction Faceが受賞しまし た。 • 結婚式やオリンピック観戦など、人生の大きなイベ ントでは写真やムービー、チケットなどを思い出と して残しておく人が多いかと思いますが、Aciton Faceはその瞬間の素顔や状況をフィギュアで残す というものです。 • Action Faceのスマホアプリをダウンロードしたあ と、写真をアップロードしてアプリ内で編集すると、 思い出のフィギュアが後日自宅に届くという仕組み です。 娯楽・ゲーム・コンテンツ:Action Face Action Face公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 スマホアプリでその瞬間 の素顔や状況をフィギュ アとして思い出に残すサ ービス。
  • 10. 社名 設立 2016年 本社 Kosice, Slovakia 従業員 11 - 50 資金調達 累計 €3M 投資家 Oktogon Ventures Neulogy Ventures etc. チーム Maria Vircikova (CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 10 概要 • 今年から新たに加わったXR・没入テクノロジー部 門では、スマートフォン向けARアプリのMatsuko が受賞しました。 • Matsukoが提供するのは、スマホのカメラを自分に 向けて発言することで、OculusやHoloLensを使用 してVR空間にいる人に対して自分のホログラム映 像を表示できるアプリです。 • これにより、VRデバイスを持っていなくともVR上 で行われている会議にホログラム映像で参加できる ようになります。 XR・没入テクノロジー:Matsuko Action Face公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 スマホアプリか ら仮想空間の会 議に参加 仮想空間ではホ ログラム映像で 参加できる
  • 11. 社名 設立 2020年 本社 Chicago, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $4.4M 投資家 Techstars New York City Accelerator etc. チーム Muriel Clauson (Co-Founder & CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 11 概要 • 働き方の未来部門では、現場労働者など非デスク ワーカーを抱える企業向けのソフトウェアを提供す るAnthill AIが受賞しました。 • 同社のソフトウェアでは、非デスクワーカーである 従業員のスキルを可視化し、人材を管理するための データベースを人事部向けなどに作成します。 • そのほか、現場から管理部門にすぐに連絡できるコ ニュニケーション機能なども備えており、非デスク ワーカーにとってより働きやすい環境を提供します。 働き方の未来:Anthill anthill公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 12. 社名 設立 2017年 本社 Maryland, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $4.5M(シード) 投資家 Sand Hill Angels Gaingels etc. チーム Ellington West (CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 12 概要 • ヘルスケア・ウェアアブル・ウェルビーイング部門 では、ホームヘルスケア向けの聴診器Feelixを提供 するSonavi Labsが受賞しました。 • 患者が自宅でFeelixを使うと、そのデータが医師へ 送信されるという仕組みです。 • 分析されたデータは患者自身も見ることができるた め、自分の体調を常に可視化し把握できるようにな ります。 ヘルスケア・ウェルビーイング:Sonavi Labs Sonavi Labs公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 自宅で使う 聴診器。デ ータが医師 の元へ送信 される。
  • 13. 社名 設立 2019年 本社 Oregon, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $4.7M(シード) 投資家 Better Ventures Techstars etc. チーム Elias Stahl (Founder & Chief Executive) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 13 概要 • イノベーション部門では、3Dプリンターと革細工 を組み合わせて100%リサイクル可能な靴を製造す るHilosが受賞しました。 • 既にReebokやAdidasなどの大手靴ブランドが3D プリンターを活用している中、Hilosの特徴はオン デマンドで製造する点と100%リサイクルできる素 材を利用している点です。 • 製造に必要な機材は3Dプリンターのみでそのほか は革細工で作られるため、従来型の大きな製造設備 を保有する必要はなく、必要なものを必要なだけ作 ることで従来型のサプライチェーンの改革を目指し ています。 イノベーション:Hilos HILOS公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 14. 社名 設立 2019年 本社 California, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $120K(シード) 投資家 Stand Together Venture Lab 500 Startup etc. チーム Devshi Mehrotra (Founder & CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 14 概要 • スマートシティ・交通・ロジスティクス部門では、 犯罪事件などで使われる映像証拠を分析する JusticeTextが受賞しました。 • 刑事事件の80%以上に映像証拠が使われる中、 JusticeTextは自動で文字起こしを提供するほか、 音質の悪い部分を特定して補正する機能を備えてい ます。 • 現在、刑事事件を扱う弁護士などが複雑な映像をよ り素早く分析するためにJusticeTextのツールを使 うケースが増えています。 スマートシティ・交通・ロジステックス:Justice Text Justice Text公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 Justice TextのUI。映像証拠から 自動で文字起こしをしてくれ、刑 事事件の解決などに役立てること ができる。
  • 15. 社名 設立 2019年 本社 Florida, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 N / A 投資家 N / A チーム Ayden Syal (CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 15 概要 • 社会・文化部門では、アスリートと企業を結ぶプ ラットフォームを提供するMOGLが受賞しました。 • 同社のプラットフォームでは、イメージアップや広 告のためにアスリートを活用したい企業をアスリー トとマッチングします。 • 収益の一部は十分な資金援助が受けられていない地 域社会に寄付し、青少年のスポーツプログラムの支 援を目指しています。 社会・文化:MOGL MOGL公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 フロリダ州オーラン ドの女子プロサッカ ーチームに所属する キャリー・ローレン スさんもMOGLを利 用中。
  • 16. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 16 おまけ SXSW2021 アワード受賞スタートアップ Persefoni(パーセフォニ)
  • 17. 社名 設立 2020年 本社 Arizona, United States 従業員 101 - 250 資金調達 累計 114.2M(シリーズB) 投資家 SMBC Rice Investment Group etc. チーム Kentaro Kawamori (CEO) 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 17 概要 • 企業向けの気候変動管理・会計プラットフォーム。 • SXSW2021でアワード受賞。 • 2021年4月にシリーズAラウンドで$9.7M、2021 年10月にシリーズBラウンドで$101Mを調達し急 成長中。 • 2021年12月29日、日本に進出ということで日本経 済新聞に取り上げられる。現在SCSKが国内代理店 としてPersefoniの日本進出を支援。 SXSW2021 法人・スマートデータ:Persefoni MOGL公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照 2022年4月よりプライム市場へ上 場する企業は実質的にTCFDに準 拠した情報開示が求められる。 Persofoniのプラットフォームを活 用することでTCFD準拠情報開示 に対応することが可能。
  • 18. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 18 TOPIC 2 SXSW注目セッションAmy Webb氏による テクノロジートレンド予測解説
  • 19. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 19 • 未来学者のAmy Webb氏はNew York Cityに本社を構えるコンサルティングファームFuture Today InstituteのFounder&CEOならびにNYU Stern School of Business(ニューヨーク大学の 経営大学院)の教授。 • SXSWでは毎年、Future Today Instituteが出すテクノロジートレンドレポートの要点をまとめた セッションが大人気で、今年も世界中から注目を集めた。 Amy Webb氏によるテクノロジートレンド予測 SXSW公式ウェブサイトより引用
  • 20. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 20 Amy Webb氏によるテクノロジートレンド予測 Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋
  • 21. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 21 Artificial Intelligence Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋 日本語訳: AIの本当の未来 将来、AIは自ら進化し、より優れた新型のAIを生み出せるよう になるでしょう。このプロセスは「自己進化」と呼ばれます。自 己進化により、AIは時間とともにより賢く、より効率的になり ます。 また新しい環境や状況に適応し、より多機能でパワフルなAIを 実現できるようにもなるでしょう。AIは近年すでに自己進化の 兆しを見せています。 例えばGoogleのAlphaGoプログラムは自分自身と対戦し、他の どのプログラムよりも優れた碁の打ち方を学習することができま した。AIが進化し続けることで、私たちはより素晴らしい成果 を期待できるようになるのです。 人間よりも賢く自己進化したAIは、将来的には実際の知能と見 分けがつかないほど高度なものになります。人類はいずれ技術的 特異点を達成し、宇宙に関する疑問もすべて解決するでしょう。 そして私たちは人間ができるすべてのことを、より高いレベルで 実現できるロボットを生み出すのです。 こうしたロボットは自我を持つようになり、私たちは人間と本質 的に対等なものを作った結果に対処する必要があります。
  • 22. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 22 Artificial Intelligence Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋 このシナリオはAmy Webb氏から、「500字程度の短 い論説を書いてください」とGPT3(文章生成言語モ デル)に指示して書かせたもの。GPT3は3.29秒でこ の文章を書き上げ、Amy Webb氏は編集する必要が ないと判断した。 GPT3とは?? • GPT(Generative Pre-trained Transformer)はAIを研 究する非営利団体のOpenAIが開発した文章生成言語モデ ルで、GPT3は3代目のバージョンです。 • インターネット上のテキストや何千もの書籍のテキストを 学習することで、入力されたキーワードや文に応じて次に 出るべき適切な文章を予測して提示します。 • GPTを開発したOpneAIはElon MuskやY Combinatorの 前社長Sam Altmanなどが2015年に創業した非営利団体 で、ほかにも画像の半分を取り入れると残りの画像を生成 するImage GPTや、GPT3技術をベースにプログラミング コード生成により特化したコード自動生成モデルのCodex などを開発しています(Elon Muskは2018年に幹部職を 退任)。 GPT3を活用したスタートアップ特集記事: https://www.nelco.com/ja/article/gpt3_startup/
  • 23. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 23 Climate, Energy & Space Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋 • 2030年には天気予報アプリは気温、雨、雪、風の予報に とどまらず、猛烈な竜巻、オレンジ色の空と煙、大洪水な どといった異常気象が発生する可能性があることを示すよ うになる。 • 今後、それらを引き起こす地球温暖化問題はより深刻にな る中、あらゆる規模の企業がこれまで以上にESG(環境・ 社会・企業統治)に対する取り組みを強化し報告すること が求められる。 • Salesforceは昨年の年次カンファレンス「Dreamforce」 において、可能な限り100%再利用可能なエネルギーを導 入し、100%達成できない場合はカーボンオフセットに取 り組むと発表。 • サステナビリティ領域に特化したインデックスファンドも 増えており、現在約2500億ドルの資産を管理している。 この領域は2022年末には53兆ドルにまで成長する可能性 がある。
  • 24. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 24 Work, Culture & Play Future Today Institute Tech Trends Reportより抜粋 • Upskilling(スキルアップ)への投資が増加中。雇用者と 従業員の両方がお互いの関係性を維持するための Upskillingの仕組みに注目している。 • 168年の歴史を誇るアパレル企業Levi Strauss(リーバイ ス)は、社内で機械学習ブートキャンプを通じてAI未経験 の従業員に学習の機会を与えるなど、人材育成への投資を 強化。 • 米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置く Workera.AIが提供するプラットフォームでは、定期的に 技術スキルの評価を行い、雇用主が求めるスキルやキャリ ア目標を従業員が達成できるようパーソナライズした個人 学習プランを作成。その「精密なスキルアップ」が、スキ ルギャップを解消してチームを発展させることに繋がる。 • Levi Strauss、Target(米国の量販店)、Walmart(米国 のスーパーマーケット)など、非IT企業もWorkera.AIの ようなUpskillingプラットフォームを活用して従業員の維 持と再教育に取り組み始めている。
  • 25. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 25 Work, Culture & Play UC Berkeley HaaSが提供するProfessinal Certification in Machine learning and Artificial Intelligence では約30名の方は Upskillingを目指して受講。 Pythonなどのコーティングを得意とする開発エンジニアがAI・ML の知識がないと将来不安という方や最新のトレンド知識を常に身に つけたいというエンジニアの方が受講している。
  • 26. 日時 4月20日(水) 9:00-9:25 (日本時間) 4月19日(火)17:00-17:25(太平洋時間) 受講方法 Zoom Web会議システムを利用 申し込みURL https://www.nelco.com/ja/event/3297/ All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 28 Follow the Silicon Valley 『海外注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 次回ウェビナーのご案内 次回のテーマは、 次世代のコミュニケーションを テーマとしたカンファレンス 「Enterprise Connect 2022」の フィードバックとなります。 ぜひご参加のほど、よろしくお願い いたします。 3/24/22
  • 27. 3/24/22 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 29 本日は弊社ウェビナーにご参加いただきありがとうございました

Editor's Notes

  1. ご視聴いただいている皆さま、本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。 日商エレクトロニクスUSAでビジネス開発を担当しております能任と申します。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 本ウェビナーでは25分でサクッとトレンドをキャッチアップすることを目的としています。皆様にとって有意義な時間になるよう準備してきましたので、最後までお付き合いいただけますと幸いです。 それでは早速、1つ目のTOPICの今年のサウスバイ・サウス・ウエスト2022スタートアップピッチ アワード受賞企業 について解説して行きたいと思います。
  2. ご存知の方も多いかと思いますが、簡単にサウスバイ・サウス・ウエストの紹介をさせていただきます。 サウスバイ・サウス・ウエストは音楽の街であるオースティンで1987年に音楽祭として始まり、その後現在のような映画やテクノロジー要素が加わった幅広いテーマを扱うイベントとして成長してきました。2007年にはTwitterがSXSWアワード賞を受賞するなど、現在ではスタートアップの祭典として注目されています。 今年のサウスバイ・サウス・ウエストはアメリカ・テキサス州オースティンとオンラインのハイブリッドで開催されました。今回はじめてハイブリット開催となりましたが、現地で行われるセッションが多く、オンラインでの配信はキーノートなど限定的なものとなりました。
  3. そんなサウスバイ・サウス・ウエストですが、数多くの著名人による講演など充実したコンテンツが用意されていますが、その中でも最も注目を集めるセッションの1つがスタートアップによるピッチイベントです。 今年のピッチイベントには「XR・没入テクノロジー」分野が新たに追加され、ココノツのカテゴリー毎に事前審査で選ばれたファイナリスト企業が5社ずつ、計45社が出場しました。スタートアップのピッチは様々なイベントで開催されますが、サウスバイ・サウス・ウエストではカテゴリーが多岐にわたり、さらにテクノロジーをアピールする企業よりも普段から人々が抱えている社会課題に着目している企業を取り上げる傾向があります。 では、早速各カテゴリーでアワードを受賞したスタートアップを見ていきたいと思います。
  4. 1社目は「人口知能・ロボテックス・ボイス」部門でアワードに輝いたHume.AIです。同社が提供するのは、顔の表情や声を分析するAIプラットフォームです。 37種類の顔の動きを分析することでその人の感情を読み取り、分析したデータはウェルビーイングなどのソリューションに役立てることができます。 顔や声のデータをもとにあくまで分析するのは「感情」になります。顔認証などで取得したデータの規制が強まっていく中で、まだ感情分析に対する領域についての規則はないですが、生体認証と同じように感情分析の精度も上がると、さまざまな規制が新たに生まれるのではないかなと思います。テクノロジーの進化で規制も変化していく中で、どこに新たなビジネスチャンスが生まれるのかを引き続き注目していきたいなと感じました。
  5. 2社目は法人・スマートデータ部門で、ブランドや小売店向けの在庫管理ソリューションを提供するSyrup Techが受賞しました。 同社のAI分析プラットフォームは、ユーザーが保有するPOSデータなどをもとに将来の需要を予測するというものです。 その特徴は様々なカラーやサイズの組み合わせに対して需要を細かく予測できる点です。ブランドや小売店などはSyrupが分析する結果をもとに製造や仕入れを最適化できるようになり、理想的な在庫の実現が期待できます。 ESGの取り組み強化と開示が求められる昨今では理想的な在庫状況を実現して、必要な分だけ仕入れて販売するということを手助けするこのようなソリューションは今後より求められてくると感じる一方で、どこまで高い精度が実現できるかが利用する企業にとって重要になってくるかなと思います。
  6. 続いては娯楽・ゲーム・コンテンツ部門です。この分野でアワードを受賞したのは。人生の大切な瞬間をフィギュアで残すAction Faceです。 結婚式やオリンピック観戦など、人生の大きなイベントでは写真やムービー、チケットなどを思い出として残しておく人が多いかと思いますが、Aciton Faceはその瞬間の素顔や状況をフィギュアで残すというものです。Action Faceのスマホアプリをダウンロードしたあと、写真をアップロードしてアプリ内で編集すると、思い出のフィギュアが後日自宅に届くという仕組みになっています。 このサービスの裏側まで調べられていませんが、3Dプリンターなどの技術を活用して自動的にパーソナライズされたフィギュアが作成できるというような、リーズナブルな価格で提供できる仕組みで提供されるのであれば日本でも受け入れられそうなユニークなサービスかなと感じました。
  7. 続いて今年から加わった新分野の「XR・没入テクノロジー部門」です。この部門でアワードを受賞したのはスマートフォン向けARアプリのMatsukoです。 Matsukoが提供するのは、スマホのカメラを自分に向けて発言することで、OculusやHoloLensを使用してVR空間にいる人に対して自分のホログラム映像を表示できるアプリです。これにより、VRデバイスを持っていなくともVR上で行われている会議にホログラム映像で参加できるようになります。 私自身はOculus2を使っていまして、 少しづつですがVR空間でミーティングなどをすることが増え始めていますが、使っていて感じるのはまだまだOculus2などは持ち運ぶには少し大きいかなという点です。MatsukoのようなアプリがあるとOculusを持ち運ばなくともVR空間のMTGにホロレンズで参加できるという点で、非常に便利なサービスかなと感じました。
  8. 4社目の「働き方の未来」分野でアワードを取ったのはanthillです。anthillは現場労働者など非デスクワーカーを抱える企業向けのソフトウェアを提供するスタートアップとなります。 同社のソフトウェアでは、非デスクワーカーである従業員のスキルを可視化し、人材を管理するためのデータベースを人事部向けなどに作成するほか、現場から管理部門にすぐに連絡できるコニュニケーション機能なども備えており、非デスクワーカーにとってより働きやすい環境を提供します。 約2年前にパンデミックが始まってデスクワーカー向けのスタートアップに注目が集まった中で、1年ほど前から非デスクワーカー向けのサービスにも注目が集まっているという傾向があるかなと感じています。 日本では非デスクワーカーの比率は約50%、世界では約80%と言われていますが、意外にもその領域の生産性を高めるスタートアップは実は多くありませんでした。そのような中、大きなニュースだったのが、2021年7月にSoftBank Vision FundやM12 Microsoft’s Venture Fundなどが非デスクワーカー向けSaaSを提供するSkeduleに投資をしたことで注目を集め始めた領域かなと思います。まだまだこの領域はビジネスチャンスが大きいのかなと感じています。
  9. 続いて、ヘルスケア・ウェルビーイング部門です。この分野ではホームヘルスケア向けの聴診器Feelixを提供するSonavi Labsが受賞しました。患者が自宅でFeelixを使うと、そのデータが医師へ送信されるという仕組みです。 分析されたデータは患者自身も見ることができるので、自分の体調を常に可視化し把握できるようになります。 この領域もパンデミックで一気に成長を加速させた領域かなと思います。私個人的にはAmazonのフィットネスバンドHaloを使っているんですが、徒歩数などのエクササイズ機能の他にも声からメンタルの状況を分析する機能だったり睡眠の質をウオッチする機能だったりがついていたります。在宅のヘルスケアはパンデミックが終息しても成長していく市場の1つかなと感じています。
  10. 続いてイノベーション部門です。イノベーション部門では、3Dプリンターと革細工を組み合わせて100%リサイクル可能な靴を製造するHilosが受賞しました。既にReebokやAdidasなどの大手靴ブランドが3Dプリンターを活用している中、Hilosの特徴はオンデマンドで製造する点と100%リサイクルできる素材を利用している点です。 製造に必要な機材は3Dプリンターのみでそのほかは革細工で作られるため、従来型の大きな製造設備を保有する必要はなく、必要なものを必要なだけ作ることで従来型のサプライチェーンの改革を目指しています。 現在は女性向けのヒールに近いスニーカーで、価格帯は日本円で約3万円になります。少し高いめかなという印象はありますが、従来型のサプライチェーンが不要ということで、設備維持の費用なども不要になることなどから、将来的に環境に良い素材を使った靴をリーズナブルに提供できるようになることが期待されます。
  11. 続いてスマートシティ・交通・ロジステックスです。この分野では犯罪事件などで使われる映像証拠を分析するJusticeTextが受賞しました。 刑事事件の80%以上に映像証拠が使われる中、JusticeTextは自動で文字起こしを提供するほか、音質の悪い部分を特定して補正する機能を備えています。 現在、刑事事件を扱う弁護士などが複雑な映像をより素早く分析するためにJusticeTextのツールを使うケースが増えています。 米国の著名アクセラレーターの1つの500 Global出身の2019年設立のスタートアップです。
  12. スタートアップアワードで最後に取り上げるのは社会・文化部門です。この分野では、アスリートと企業を結ぶプラットフォームを提供するMOGLが受賞しました。 同社のプラットフォームは、イメージアップや広告のためにアスリートを活用したい企業をアスリートとマッチングするというものです。 収益の一部は十分な資金援助が受けられていない地域社会に寄付することで、青少年のスポーツプログラムの支援を目指しています。 セカンドキャリア問題を抱えるアスリートが日本含めて世界中にいる中でこのようなプラットフォームはアスリートと企業、双方にとって良いプラットフォームかなと感じました。 私の友人は先日カメオというサービスを利用していたのですが、有名な俳優やスポーツ選手がパーソナライズ化されたビデオメッセージを作成してくれるというもので、実際に本人が依頼人の名前を読んでくれるので、子供の誕生日に利用していました。依頼者によって価格は異なり、5ドル〜1000ドルまで様々です。このようなアスリートが本業以外でもビジネスを気軽にできるプラットフォームが増えてきたなという印象があります。
  13. 少しおまけで昨年のSXSWでアワードを受賞して注目を集め、一気に急成長を遂げた注目のスタートアップPersefoniを紹介したいと思います。
  14. 昨年の法人・スマートデータ部門でアワードを獲得したパーセフォニについて簡単にご紹介させていただきます。 受賞当時はシードで資金調達額も約4億円程度というスタートアップでしたが、SXSWで注目を集めて今ではシリーズBで約120億円の資金調達に成功して成長を加速させている、カーボンマネジメント・プラットフォームを提供するスタートアップとなります。日本からSMBCさんがシリーズBで出資し、現在SCSKさんが日本の代理店として日本市場の進出を支援しています。昨年12月に日本経済新聞でも取り上げられたことから注目を集めました。 実際なにができるプラットフォームかというと、企業の電力使用量や資源消費量などのデータを同プラットフォームへ取り込むことで、企業の事業活動において排出される CO2排出量を一元的に管理し、計算・可視化するというものになります。TCFDやPCFAなどの規制に伴い、企業や金融期間がCO2排出量の情報開示が求められ始めている中で、情報を可視化してくれるというプラットフォームになります。
  15. 続いて2つ目のTOPICであるエイミー・ウェブ氏によるテクノロジートレンド予想について解説していきたいと思います。
  16. 未来学者のエイミー・ウェブ氏はNew York Cityに本社を構えるコンサルティングファームFuture Today InstituteのFounder&CEOならびにニューヨーク大学の経営大学院の教授になります。SXSWでは毎年、Future Today Instituteが出すテクノロジートレンドレポートの要点をまとめたセッションが大人気で、今年も世界中から注目を集めました。
  17. 今回のレポートで発表されたのは、AIやClimateなど13カテゴリーのトレンドですが、本ウェビナーではその中から3つを取り上げて要点を紹介をしていきたいと思います。
  18. 1つ目はAIです! 早速ですが、レポート内に記載されておりましたコラム「AIの本当の未来」の私が訳した日本語訳を読ませていただきます。 将来、AIは自ら進化し、より優れた新型のAIを生み出せるようになるでしょう。このプロセスは「自己進化」と呼ばれます。自己進化により、AIは時間とともにより賢く、より効率的になります。また新しい環境や状況に適応し、より多機能でパワフルなAIを実現できるようにもなるでしょう。AIは近年すでに自己進化のきざしを見せています。例えばGoogleのAlphaGoプログラムは自分自身と対戦し、他のどのプログラムよりも優れた碁の打ち方を学習することができました。AIが進化し続けることで、私たちはより素晴らしい成果を期待できるようになるのです。 人間よりも賢く自己進化したAIは、将来的には実際の知能と見分けがつかないほど高度なものになります。人類はいずれ技術的特異点を達成し、宇宙に関する疑問もすべて解決するでしょう。そして私たちは人間ができるすべてのことを、より高いレベルで実現できるロボットを生み出すのです。 こうしたロボットは自我を持つようになり、私たちは人間と本質的に対等なものを作った結果に対処する必要があります
  19. 今、読ませていただきましたコラムは。エイミー・ウェブ氏から「500字程度の短い論説を書いてください」とGPT3(文章生成言語モデル)に指示して書かせたものになります。。GPT3は3.29秒でこの文章を書き上げ、エイミー・ウェブ氏は編集する必要がないと判断しました。 今後10年間でGPT3のようなAIを活用したテクノロジーの進化により、現在人が行っている一部の作業を自動化し、他の作業を補強することで、知識集約型の経済が再構築されると予想されるということで、非常に印象的な部分でしたので取り上げさせていただきました。 このGPT3ですが、文章生成言語モデルという性質上、 Pythonなどのプログラミング言語も生成できるため、アプリケーションも自動で作成できるというものです。先ほど紹介させていただいたコラムの精度を聞いていただいた通り、すでにある程度のレベルの文章を生成できる一方で、GPT3自体がインターネット上の様々なデータを学習していることからある一定のバイアスがかかっていることもあり、課題もある言語モデルになります。 GPT3やそれらを開発したOpneAIについてさらに詳しく知りたいという方は弊社の記事に目を通していただけますと幸いです。
  20. 2つ目はClimate, Energy & Spaceです。 先ほど紹介させていただきましたパーセフォニでも話題に上げさせていただきましたサステナビリティ関連です。 2030年には天気予報アプリは気温、雨、雪、風の予報にとどまらず、猛烈な竜巻、オレンジ色の空と煙、大洪水などといった異常気象が発生する可能性があることを示すようになること、そして今後、それらを引き起こす地球温暖化問題はより深刻になる中、あらゆる規模の企業がこれまで以上にESG(環境・社会・企業統治)に対する取り組みを強化し報告することが求められるレポート内で強調されています。 レポート内で上げられたのはSalesforceの取り組みとなりまして、昨年の年次カンファレンス「Dreamforce」において、可能な限り100%再利用可能なエネルギーを導入し、100%達成できない場合はカーボンオフセットに取り組むと発表したということが取り上げられ、業界関係なく、企業はESGの取り組み強化が求められる時代になっているということが強く歌われていました。 投資面にも触れられており、 サステナビリティ領域に特化したインデックスファンドも増えていることに触れており、現在約2500億ドルの資産を管理されており、この領域は2022年末には53兆ドルにまで成長する可能性があるということがレポートで上げられていました。 私自身もサステナビリティ領域でのビジネスを模索する中で、やはりどうしてもマネタイズするのが難しいかなといつも頭を悩ませておりましたが、今回のレポートを読んでいてもやはり大きなビジネスチャンスがある領域だということを再認識できたことが収穫でした。
  21. 3つ目はWork, Culture & Playの分野です。 Upskilling、日本ではリスキリングと呼ばれているかと思いますが、この領域への投資が増加していることに着目しています。 雇用者と従業員の両方がお互いの関係性を維持するためのUpskillingの仕組みが重要になってきているとレポートでは強調されていました。 具体例としては168年の歴史を誇るアパレル企業リーバイスは、社内で機械学習ブートキャンプを通じてAI未経験の従業員に学習の機会を与えるなど、人材育成への投資を強化していることが上げられていました。 そのUpskillingを支えるエコシステムも変化しており、米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置くWorkera.AIが提供するプラットフォームでは、定期的に技術スキルの評価を行い、雇用主が求めるスキルやキャリア目標を従業員が達成できるようパーソナライズした個人学習プランを作成して、その「精密なスキルアップ」が、スキルギャップを解消してチームを発展させることに繋がるという、そのようなツールを導入する企業が増えてきているということです。 リーバイス、米国の量販店のターゲット、米国のスーパーマーケットのウォルマートなど、非テック企業などが積極的にUpskillingプラットフォームを活用して従業員の維持と再教育に取り組み始めているという傾向があります。アマゾンやマイクロソフトなどの大手テック企業は10年ほど前からUpSkllingの取り組みに力を入れ始めてましたが、非テック企業などがこの流れに乗っているというトレンドがあります。
  22. Web Summitは毎年ポルトガルの首都リスボンで開催されている世界最大級のスタートアップの祭典です。 多くのカンファレンスでは著名人による基調講演から1日がスタートしますが、Web Summitでは主役であるスタートアップのピッチから1日がスタートします。 同系列のカンファレンスには毎年5月にトロントで開催されるCollision、毎年3月に香港で開催されるRISEなどがあります。 2022年9月にはなんと東京で開催される予定ですが、新型コロナウイルスの影響により延期やキャンセルの可能性もあります。 そんなWeb Summitですが、今回はアワードを獲得したスタートアップならびに日本でも受け入れられそうだと感じた8社をピックアップして解説していきたいと思います。
  23. Web Summitは毎年ポルトガルの首都リスボンで開催されている世界最大級のスタートアップの祭典です。 多くのカンファレンスでは著名人による基調講演から1日がスタートしますが、Web Summitでは主役であるスタートアップのピッチから1日がスタートします。 同系列のカンファレンスには毎年5月にトロントで開催されるCollision、毎年3月に香港で開催されるRISEなどがあります。 2022年9月にはなんと東京で開催される予定ですが、新型コロナウイルスの影響により延期やキャンセルの可能性もあります。 そんなWeb Summitですが、今回はアワードを獲得したスタートアップならびに日本でも受け入れられそうだと感じた8社をピックアップして解説していきたいと思います。